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フリーランスは会社員に比べクレジットカードが作りづらいです。それでは作りたい場合、何に気を付けたらいいのでしょうか。本記事ではクレジットカード審査の注意点と、法人と個人のおすすめカードを紹介します。フリーランスの方はぜひ参考にしてください。
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目次
「フリーランスはクレジットカードの審査に通りにくいって本当?」
「フリーランスがクレジットカードを作る場合のポイントは?」
「フリーランスでも作れるおすすめのクレジットカードは?」
フリーランスでクレジットカードの作成を考えている方は、このような疑問や不安があるのではないでしょうか。
本記事では、フリーランスがクレジットカードを作れないと言われる理由やクレジットカードの審査で気を付けるポイント、フリーランスにおすすめのクレジットカードを紹介します。
この記事を読むことで、クレジットカード作成時のポイントや、法人カードと個人カードの違い、おすすめのクレジットカードやクレジットカードの選び方について把握できます。これらの知識を活かすことで、フリーランスの方でもスムーズにクレジットカードが作りやすくなります。
クレジットカードの作成を考えるフリーランスの方は、ぜひ参考にしてください。
フリーランスはクレジットカードを作れないと言われるのは、収入が安定していることを示すのが難しく、クレジットカードの審査が通らないという問題があるためです。
会社員と比較するとフリーランスの仕事には波があり、収入が安定しにくい傾向があります。クレジットカードを発行してしまうと、カード会社側からすれば支払い遅延のリスクがあるため、審査が通りにくくなっているのです。
フリーランスでも、安定した収入があることを証明できればクレジットカードは作れます。
法人カードとは、企業や個人事業主向けに発行されるビジネス用カードです。事業において使いやすいサービスになっており、個人カードに対して次のような違いがあります。
法人カードの特徴を理解したうえで、持つかどうかを検討してみてください。
ここからは、フリーランスにおすすめの法人向けクレジットカードと、個人向けクレジットカードを紹介します。たくさんある種類の中で、自分に合ったものを選ぶための参考にしてください。
フリーランスに向けてメリットやステイタスなどの魅力を持った、おすすめの法人カードを16種類紹介します。カード会社の詳細な情報やブランド、手数料、最大限度額などは、各カードのリンクよりご確認ください。
※以降、本記事内の各カードについては、2024年1月時点の情報をもとに記載しています。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、業務効率化のサポートが充実したクレジットカードです。
クラウド会計ソフト freee会計との連携や、請求業務を自動化するROBOT PAYMENT「請求管理ロボ」などの付帯サービスがあります。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、スタイリッシュで見た目や耐久性にも優れたメタル素材を採用した、特典やサービスが充実したクレジットカードです。
クラウド会計ソフトfreee会計との連携、一律の利用限度額なし、請求業務を自動化するROBOT PAYMENT「請求管理ロボ」など、経理や業務の効率化へのサービスが充実しています。
JALオンラインで国内線法人専用運賃が利用できるほか、旅行損害保険、空港ラウンジ利用など、トラベルサービスの特典が付いています。
三井住友カード ビジネスオーナーズは、一般カードは年会費永年無料、ゴールドカードも条件を満たすと年会費が永年無料で使えるクレジットカードです。
カードの種類によってポイントが貯まったり、海外旅行傷害保険の適用、18枚までのパートナーカード発行など、さまざまなビジネスサポート特典が付帯しています。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、本会員、追加カード会員ともに年会費が永年無料なクレジットカードです。
カード申し込みはインターネットで完結し、登記簿謄本や決算書不要で本人確認資料のみあれば良いため、フリーランスにおすすめできるクレジットカードです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、経費管理と業務の効率化、ポイント活用で経費削減が図れるメリットのあるクレジットカードです。
ポイントが永久不滅で期限が設けられていない点や、24時間対応してくれるコンシェルジュがいるほか、旅行で使える特典も充実しています。いわゆるプラチナカードの一種で、ビジネス上の信頼を得ることにもつながります。
テックビズゴールドカードは、ITフリーランス向けに作られたビジネスゴールドカードです。
ITフリーランスの活動をサポートする特典が多く揃っているほか、初年度年会費無料で還元率が高いため、フリーランスにとっては使いやすいカードでしょう。
JCB CARD Bizは、法人の本人確認書類不要で作れる中小企業・個人事業主向けのクレジットカードです。一般カードとゴールドカードがあります。
弥生・freee・ソリマチの会計ソフトにデータ連携ができるため、業務効率化につながります。またゴールドカードには、空港ラウンジサービスやグルメ優待サービスなどの特典もあります。
JCBプラチナ法人カードは、中小企業・個人事業主向けのプレミアムカードです。
従業員カードの付帯やETCカードの複数枚発行などビジネスに役立つサービスが充実しています。会計ソフト弥生の利用料が割引になるほか、空港ラウンジサービス、グルメ優待サービス、プラチナならではのプラチナ・コンシェルジュデスクと、プライオリティパスの利用が可能です。
JCB一般法人カードは、中小企業・個人事業主向けのスタンダードなカードです。一般カードとゴールドカードがあります。
会計ソフトとのデータ連携で業務効率化ができ、経費利用でポイントが貯まるなどのメリットがあります。ゴールドカードにすると、空港ラウンジサービス、グルメ優待サービスが付帯されます。
Pe-BANK VISAカードは、ITフリーランス向けのクレジットカードです。
利用対象者はプロエンジニアと指定されているITフリーランス専用のクレジットカードで、PE-BANKの加入者が対象となります。収入証明等の書類は不要のため最短5日で発行されます。年会費は永年無料となっています。
フリーランスのプロエンジニアにとっては、おすすめのクレジットカードといえるでしょう。
楽天ビジネスカードは、個人カードの楽天プレミアムカードに付随して発行できるクレジットカード(法人口座)です。
経費の支払を楽天ビジネスカードに一本化することで、管理が楽になり振込コストも抑えられます。さらに、楽天ビジネスカードを使って楽天市場でお買い物をすると、ポイント特典分が2倍になり、楽天経済圏での利用はメリットが大きいカードです。
freee VISAカードは登記簿謄本・決算書不要で、ビジネスを創業してすぐ申し込み可能なクレジットカードです。これからフリーランスになる人や、なったばかりの人に特におすすめします。クラシックとゴールドの2種類があります。
freee支払と連係することで決算書類作成処理を効率的に行えるほか、freee会計の優待、税理士・社労士への無料相談(1回)など業務関係の特典も充実、航空券チケットレス発券やじゃらん割引特典も付いています。
freeeセゾンプラチナビジネスカードは、創業間もない会社や個人事業主のビジネス拡大に繋がる、経費削減・業務効率化を支援するクレジットカードです。
起業直後で決算書がない場合や、登記簿の提出がなくても申し込み可能です。ポイントを活用することで経費削減にも繋がり、追加カードやETCカードも作れるため、フリーランスになる際に作るとおすすめのカードです。
EX Gold for Biz Sカードは、初年度年会費無料で利用できる個人事業主向けクレジットカードです。クレジット大手のオリコが提供しているため、安心して利用できます。
ショッピングポイントの加算や、会計ソフトfreeeとの連携といった特典がメリットです。また、MasterCardまたはVISAのどちらかを選ぶことで、それぞれが提供するサービスも利用可能です。
EX Gold for Biz S(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エス)|ビジネスカードのオリコ
NTTファイナンスBizカードは、高いポイント還元率が大きな魅力のクレジットカードです。レギュラーとゴールドがあり、レギュラーカードは年会費無料で利用できます。
充実した旅行損害保険や、Web明細編集サービスなどが付帯しています。
ダイナースクラブビジネスカードは、ビジネスオーナーや個人事業主、会社役員向けでビジネスプロフェッショナルのためのカードです。
入会には年齢制限があり、対象者は法人や団体等の代表者、役員または個人事業主で、まさにビジネスのプロ向けのカードになっています。利用可能枠は一律の規定がなく、個別に設定されます。
ダイナースクラブビジネスカードのみの特典として、会計管理、消費財の購入、商談など、ビジネスを多角的にサポートするサービスが充実しています。
次に、おすすめの個人カードを10種類紹介します。フリーランスの方は、事業用は法人カード、プライベートな生活費などは個人カードと使い分けると、経費の計算や確定申告の際に便利です。個人カードにもたくさん種類がありますが、ぜひ検討の参考にしてください。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードは、初年度年会費無料、年1回の利用で次年度も無料になるクレジットカードです。
ナンバーレスデジタルカードと従来のプラスチックカードがあり、セゾン会員ならデジタルカードが素早く発行されるため、早く利用開始したい方におすすめのカードです。また、デジタルカードはスマホから利用でき、普段カードを持ちたく無い方にも便利です。さらにQUICPayを利用した場合には、永久不滅ポイントが通常の4倍の最大2%(1000円(税込)ごとに最大20円相当の4ポイント)という高還元率です。
JCB CARD Wは、年会費が永年無料で、JCBカードの中でも屈指のポイント還元率をもつクレジットカードです。
入会には年齢が限定されていますが、その年齢を超えても継続して利用可能です。ポイント還元率は通常よりも高く設定されており、ポイントを貯めたい方におすすめのカードといえるでしょう。
楽天カードは年会費が永年無料で、楽天市場を利用することでポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
貯まったポイントは、通常の買い物以外にクレジットカードの支払いにも充てられるなど、ポイントの使い道も非常に便利なカードになっています。
楽天プレミアムカードは、前述した楽天カードのワンランク上のカードです。楽天プレミアムカードは、前述した楽天カードのワンランク上のカードです。年会費がかかりますが、代わりに楽天市場のポイント還元率がさらに高まります。
国内や海外の空港ラウンジが利用できることに加え、海外トラベルデスクと各種保険サービスが付帯されています。また、楽天市場を利用すると、プレミアムカード分のポイントアップが加算されます。
Orico Card THE POINTは、年会費無料で高還元率のクレジットカードです。
入会後半年は、還元率が倍になる特典もあります。また、紛失・盗難補償とトラベルサービスが付帯されています。タッチカードやApple Payにも対応しています。
ACマスターカードは、消費者金融のアコムが発行する年会費無料のクレジットカードです。
カードローンにショッピング機能が付帯したカードで、プラスチックカードのほかバーチャルカードも利用できます。最短即日カード発行が可能なため、すぐにクレジットカードが必要な方におすすめです。Apple Pay・Google Payにも対応しています。
PayPayカード(旧:Yahoo! JAPANカード)は、Yahoo! JAPAN IDとの連携でポイントが貯まるクレジットカードです。「PayPayカード」と「PayPayカードゴールド」がPayPayカード株式会社により提供されています。
通常のカード利用に加え、Yahoo!ショッピングの利用でポイントが加算されます。Yahooサービスをよく利用する方にはおすすめのカードです。電子マネーサービスPayPayなどの利用でポイントが溜まります。
ただし、旧Yahoo! JAPANカード会員やPayPayあと払い会員の方は申し込みができないなどの決まりもあるため、申し込む前に確認しておきましょう。
dカード GOLDは、ドコモユーザーにおすすめのクレジットカードです。ポイントはドコモのdポイントとして付与されます。また、ドコモの電子マネーd払いとの連携でポイント還元率がアップします。
毎月の携帯代の支払いやドコモ光の利用料金に対して、高還元率でポイントが付与されるほか、国内とハワイの主要空港ラウンジが無料で利用できる特典も付いています。
イオンカードセレクトは、クレジットカード、イオン銀行キャッシュカードや電子マネーWAONが1枚に統合されたカードです。
電子マネーのオートチャージ機能や、イオングループ利用での特典が豊富に用意されています。イオン系列をよく使う方におすすめのカードです。
エポスカードは、自分らしい1枚を作ることができるクレジットカードです。
種類は豊富にありますが、エポスカードVisaとエポスTOGETHERカードは年会費が永年無料です。通常のカード利用とあわせ、ネットショップではさらにポイントがプラスされます。提携店舗の優待や、海外旅行損害保険も付帯されているお得なカードです。
その他にも、エポスゴールドカードやエポスプラチナカードもあり、利用者自身の状況に合わせて適したカードを選ぶことができます。
クレジットカードには個人用とビジネス用の2種類があります。フリーランスとして仕事をする人はビジネス用のクレジットカードを持つことがおすすめです。
フリーランスだと個人用でも十分だと思う人もいるでしょうが、ビジネス用のクレジットカードを持つことで以下のようなメリットを得られます。
フリーランスがビジネス用のクレジットカードを持っていると、経費の管理がしやすくなります。
個人用のクレジットカードでビジネス上で発生する金銭のやり取りを行った場合、プライベートと仕事の支出・収入が区別しづらいためです。
ビジネス用のクレジットカードを1枚作り、仕事上の決済を行うようにすれば、利用明細をそのまま経費として記録できます。また、クレジットカードの中にはクラウド会計ソフトと連携しているものもあり、仕訳を自動で行うなどしてくれるため管理が楽になるでしょう。
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・【節税対策】フリーランスが経費にできるものとは?
フリーランスがクレジットカードを作ることで、資金繰りに役立つというメリットもあります。
クレジットカードは締め日に利用額が確定して、実際に口座から利用額が引き落とされるのは1ヶ月~2ヶ月先です。クレジットカードを利用すれば、手元に現金が無くても品物の仕入れができるため、資金繰りに役立ちます。
また、クレジットカードのキャッシング枠を利用すれば、一時的な資金調達にも役立ちます。
フリーランスがクレジットカードを作ることで、節税に繋がります。
なぜ、クレジットカードを作ると節税になるのかと言うと、年会費を経費として計上できるからです。個人用のクレジットカードの年会費は経費として計上できるためです。個人用のクレジットカードは経費にできませんが、ビジネス用のクレジットカードであれば経費に計上できます。
個人用のクレジットカードしか持っていない場合は、ビジネス用のクレジットカードの作成を検討しましょう。
前述のとおり、クレジットカードの中にはクラウド会計ソフトと連携しているものもあります。これらを用いることで、面倒な仕訳作業を効率化・自動化することが可能です。
確定申告に慣れていないと仕訳の仕方が分からず、帳簿を付ける作業に時間も手間も取られてしまうものです。
クレジットカードと会計ソフトを連携させれば、自動仕訳でミスが減り、確定申告の時期に慌てて領収書を探す必要もなくなり、手間を大幅に軽減できます。
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特典や優待サービス、ポイント還元を受けられることもフリーランスがクレジットカードを作るメリットです。
クレジットカードにより内容は異なりますが、ショッピングの割引優待や出張向けの優待、経営に関する無料相談などビジネスに役立つ特典や優待サービスを受けることができます。クレジットカードを作る前に、どのような特典や優待があるか確認しておきましょう。
クレジットカードは利用者の信用に基づき一時的にカード会社が金銭の負担をしてくれるサービスです。後に利用者はカード会社に同額か利息を加えた額を払うのですが、一時的にカード会社が金銭を負担していることは間違いありません。
企業が個人への金銭の貸付を行うことに近く、カード会社は信頼できる利用者にしかカードを発行しません。このため、カードの発行時に利用者に対し審査を行います。
この審査で確認されるのは、カードの利用に対して決まった期日に金銭を支払うことができることです。企業に所属している人の場合には、一定の給与が見込める分は信用されます。一方、フリーランスは収入が安定していることを証明することが難しいため、簡単に審査は通過できません。
フリーランスは収入が安定することを証明することが難しいため、簡単に審査は通過できません。フリーランスがクレジットカードの審査を通過するためには、いくつか気を付けておきたいポイントがあります。
なお、審査基準は事業者により異なるためご注意ください。▼あわせて読みたい関連記事
クレジットカードごとに申し込み要件が定められています。収入が安定していても申し込み要件に該当していないと、審査に通過できません。
まず、自分が申し込み要件に該当しているか確認しましょう。申し込み要件はクレジットカードの申し込みページなどから確認します。
カード利用額によって収入を証明する書類が必要です。一般的にフリーランスの方は、3年以上の実績があり、収入が横ばいか増加傾向にあれば、クレジットカードを作れる可能性が高いと言われています。
給与明細が発行されないフリーランスの場合は、収入を証明する書類として、源泉徴収書、課税証明書、確定申告書などの書類を用意します。
ただし、フリーランスになりたての人にはこのような書類がないため、審査は比較的通りにくくなります。これが、フリーランスはクレジットカードの審査を通りづらいといわれる由縁の一つです。
信用情報に傷がないことも大切です。
クレジットカードやローンを契約すると、取引に関する情報(信用情報)が記録され、信用情報機関で管理されます。クレジットカードの申し込みがあった場合、申込者の信用情報の照会が行われるのが一般的です。
信用情報の「傷」とは、支払い遅延や延滞といった情報が登録されていることです。傷があると新しくクレジットカードを発行することが難しくなります。過去に遅延や延滞がなかったか発行前に確認しておきましょう。
キャッシング枠の金額を抑えること
クレジットカードには、商品やサービスの購入に利用できるショッピング枠とお金の借り入れに使えるキャッシング枠があります。
フリーランスの人がクレジットカードの審査を通過するためには、キャッシング枠の金額を抑えることも重要です。
キャッシング枠があると資金繰りに使うことができるというメリットはありますが、支払い遅延や延滞のリスクが増えるため、審査通過が難しくなります。
キャッシング枠をゼロにするか、金額を抑えて申し込むようにしましょう。
社会的信用を高めることができれば、クレジットカードの審査に通過しやすくなると言われています。フリーランスの人が社会的信用を高めるためには、開業届を提出することが有効です。
フリーランスには登記制度がなく、開業届の提出義務もありません。そのため、提出していないという人も多いでしょう。しかし、開業届を提出するという公的な手続きを踏むことで、社会的信用を高めることができます。
クレジットカードの審査を受ける場合には、事前に開業届の提出を検討しましょう。
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屋号を持っていると公的な申請をしていることを証明でき、社会的信用が増し、クレジットカードの審査が通過しやすくなります。
屋号とは、「○○商店」「○○屋」など企業で言うところの会社名にあたるものです。開業届を提出する時に屋号を記載しておくことで、屋号の申請は完了します。開業届に記載しておきましょう。
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フリーランスに屋号は必要?決め方のポイントや注意点もあわせて紹介
固定電話番号があることもポイントです。
携帯電話だけだと、「事業の実体がないのでは」「違法な事業をしているのではないか」という不安を抱かせてしまいます。固定電話があることで特定の場所でしっかりと事業を営んでいることを証明でき、社会的信用を高めることができるでしょう。
またビジネス用のクレジットカードの中には固定電話の記載が必須の場合もあります。固定電話を持っていない場合は、IP電話でも良いので電話番号を持っておくようにしましょう。
ビジネス用のクレジットカードを申し込む場合、勤務先記入を求められます。
フリーランスの人は勤務先の欄に、開業届を提出する際に登録した屋号を記入するのが一般的です。屋号を持っていない場合は、勤務先欄に自分の名前を記入しましょう。
勤務先の住所は、自宅を事務所にしている場合は自宅住所を、別に事務所を構えている場合はその住所を記入します。
前述したようにフリーランスがビジネス用のクレジットカードの審査を通過するためには、実績を3年以上積んだり、開業届を提出したりする必要があります。
開業してすぐにはビジネス用のクレジットカードを作ることは難しいため、独立前に個人用のクレジットカードを作っておくのがおすすめです。
ビジネス用のクレジットカードができるまでの間、個人用のクレジットカードを使って決済するといいでしょう。
フリーランスの人は収入が不安定なことから、クレジットカードの審査に通過しにくいのは事実です。
しかし、本記事で紹介した審査で気を付けるポイントに注意しておけば、フリーランスでもクレジットカードを作ることは可能です。入会金や年会費などの費用、利用枠、特典やポイント還元、申し込み条件などを比較して、自分に合ったクレジットカードを探して申し込んでみましょう。
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