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プログラミング言語の種類や特徴について|分類や年収についてもわかりやすく解説

プログラミング言語にはどのような種類があるのか知らない方も多いのではないでしょうか。この記事ではプログラミング言語の種類や特徴、プログラミング言語別の年収、主な15個のプログラミング言語などを紹介します。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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目次

「プログラミング言語にはどんな種類や特徴がある?」
「主要なプログラミング言語って?」
「現在注目されているプログラミング言語とは?」


このように、プログラミング言語の種類や特徴について知りたいという方もいるのではないでしょうか。


この記事では、プログラミング言語の概要やプログラミング言語の種類ごとの特徴などを紹介しています。この記事を読むことで、どのようなプログラミング言語があるのか把握できるでしょう。


また、注目されているプログラミング言語についても紹介しているため、プログラミング言語選びの参考にできるでしょう。


プログラミング言語の種類や特徴について知りたい方は、ぜひこの記事をチェックしてみてはいかがでしょうか。

プログラミング言語とは


プログラミング言語とは、人がコンピューターに命令を伝える際に用いられるコンピューター専用の言語です。プログラミング言語を用いることで、さまざまなシステムやサービスを作成できるようになります。


代表的なプログラミング言語としては、JavaやC言語などがあります。

プログラミング言語の種類


プログラミング言語はメジャーなものからマイナーなものまで合わせると、現在約200種類以上あると言われています。ただし、現在システムやサービスなどの開発に用いられている言語はその中の約10%となっています。


プログラミング言語は、その時代のコンピューターの性能や開発するものの規模の変化に合わせて進化してきたため、現在のようにさまざまな種類が生まれました。

プログラミング言語の特徴


プログラミング言語はその種類によって異なる特徴を持っています。言語によって開発できるものも異なっており、WebサイトやWebアプリケーション、ゲーム、業務システム、機械学習などさまざまな開発に用いられています。

プログラミング言語の分類


プログラミング言語は大きく分けて「低水準言語」と「高水準言語」の2つの分類があります。それぞれの違いとしては、低水準言語は機械語に近く、高水準言語は人が話す自然言語に近いという特徴があります。


そのため、高水準言語の方が初心者が学ぶ言語として学習しやすいでしょう。


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プログラミング言語別の年収


C#、Java、PHPの平均年収は、500万円台というのが一般的ですが、JavaScript、SQL、C/C++、R言語、VBAやPythonなどのプログラミング言語は、平均年収が600万円を超えることもあります。


特にJavaScriptなどは汎用性高く、様々な場面で使用されることから、年収が高い傾向にあるといえるでしょう。

用途別のプログラミング言語


プログラミング言語はそれぞれ異なる用途に用いられます。たとえばWebサイトの開発に用いられる言語には、PHPやJavaScript、Rubyなどがあります。


スマホアプリの開発に向いている言語は、AndroidならJavaやKotlin、iOSならSwiftが代表的です。AI開発であればPythonやR言語が標準的な言語となっています。

主な15個のプログラミング言語一覧


ここまで紹介したとおり、プログラミング言語にはさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。プログラミング言語を習得する場合は、言語ごとの違いや特徴をよく理解しておくことが大切です。


ここでは、主な15個のプログラミング言語を紹介していきます。どのような特徴があるのか参考にしてみてください。

1:Java

JavaはAndroidアプリケーションや組み込み系など、幅広い分野の開発に用いられているプログラミング言語です。多くのプログラミング言語の中でも代表的な言語の1つで、C++やC言語をもとに開発されました。


Javaはオブジェクト指向型の言語となっているため、初心者には難しいでしょう。しかし世界的にも高いシェアを獲得している言語であるため、習得することで幅広い案件に携われるようになります。

2:JavaScript

JavaScriptはブラウザ上で動作し、Webサイトに動的な要素を付与できるプログラミング言語です。


近年では動きのあるWebサイトが増えていますが、JavaScriptはアニメーションなどを活用したWebサイト開発に必須の言語となっています。そのため、JavaScriptを学ぶ場合はHTMLやCSS、PHPと合せて学習するのがおすすめです。

3:C言語

C言語は古い歴史を持つ老舗のプログラミング言語です。数多くのプログラミング言語のもとになった言語で、現在でも基幹システムや組み込みシステムなどあらゆる分野の開発に用いられています。


C言語は動作させるためにコンパイルが必要ですが、その分実行速度が速いというメリットがあります。ただし、C言語を学ぶためにはメモリなどへの理解が必要になるため、習得難易度は高いと言えるでしょう。


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4:C#

C#とはMicrosoftが開発したプログラミング言語です。Windows向けアプリケーションやゲームなどの開発に用いられる言語で、C言語などをもとに開発されました。


ゲームエンジンであるUnityでも用いられている言語であるため、ゲーム開発をしたい人におすすめです。


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5:PHP

PHPはサーバーサイドのWeb開発に用いられているプログラミング言語です。Webアプリケーション開発以外に用いられることはほぼない言語で、CMSの「WordPress」を構成している言語でもあります。


学習する際にはHTMLやCSSと並行して学習するのがおすすめです。


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6:Ruby

Rubyは日本人が開発したプログラミング言語です。楽しくプログラミングできるように考えて開発された言語であるため、書きやすく読みやすいという特徴があります。


「Ruby on Rails」というフレームワークを利用することで、Webアプリケーションの開発を効率的に行えるようになります。また、Rubyは情報が日本語で手に入りやすいため、初心者でも習得しやすいでしょう。


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7:Perl

Perlはテキスト処理を得意とする高性能なプログラミング言語です。C言語やPythonなどのメリットを組み合わせて開発された言語で、CGIやグラフィックス、文書処理、データ分析、データベース、ネットワーク管理などさまざまな分野で活用されています。


また、インタプリタ方式の言語であるPerlはコンパイルする必要がないため、初心者にも易しい言語だと言えるでしょう。

8:Swift

SwiftはAppleが開発、提供しているプログラミング言語です。iOSおよびMacで利用できる言語で、Apple社公式の開発言語となっています。


Swiftが登場するまでiOS開発に用いられてきたObjective-Cよりも文法がシンプルなため、初心者にも習得しやすい言語となっています。


ただし、頻繁にバージョンアップが行われており、日本語での情報もまだ少ないことから、Swiftが扱えるエンジニアは需要に対して少ない状態です。

9:R言語

R言語は統計解析やさまざまな形式のグラフ出力を得意とするプログラミング言語です。Pythonと同様に、近年では人工知能開発や機械学習などに活用されています。


R言語にはデータ解析を簡単にする機能が多く搭載されており、OSに依存しないなどの特徴があります。また、文法そのものは難しくはありませんが、統計学者が開発した言語ということもあり、使いこなすには統計分析のスキルが必要です。

10:Python

Pythonは人工知能や機械学習などの分野で注目を集めているプログラミング言語です。また、汎用性が高く、人工知能や機械学習の他にもWebアプリケーションやデスクトップアプリケーションなどさまざまな分野の開発に利用されています。


また、Pythonはソースコードがシンプルで学習コストも高くないため、初心者でも習得しやすいでしょう。AI開発に用いられている言語ということもあり、おすすめの言語です。


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11:Scala

Scalaはオブジェクト指向と関数型プログラミングの特徴を兼ね備えたプログラミング言語です。Webサービスなどの開発に用いられており、Javaプログラムを動かすために用いられるJVM上で動作するため、多くのJavaライブラリを利用できます。


そのため、Scalaであれば効率的なWebサービスの開発が実現できるでしょう。ただし、マスターするにはオブジェクト指向と関数型プログラミングの両方を理解する必要があるため、学習コストが高い言語でもあります。

12:TypeScript

TypeScriptはJavaScriptを拡張して開発されたプログラミング言語です。ただし、JavaScriptと違い、静的型付けのオブジェクト指向型言語となっています。


JavaScriptと高い互換性を持っており、コンパイルすることでJavaScriptのコードに変換されるという特徴があります。そのため、ライブラリなどのJavaScriptの機能を使うことができ、JavaScriptが動く環境であれば利用することができます。

13:Kotlin

KotlinはAndroidアプリ開発の公式言語として採用されているプログラミング言語です。Javaと相互利用ができる言語で、Javaで作成したソースコードを呼び出すことができます。


また、Javaよりも少ないコードで実装でき、null安全が保証されているため、Javaで起こりがちなエラーを防止できます。Javaで作成されたコードは非常に多いため、今後の需要拡大が期待できる言語です。

14:GO

GOはGoogleが開発したプログラミング言語です。コンパイラ言語ですが他のコンパイラ言語に比べて記述がシンプルなため、比較的学びやすいと言えます。


主にWebサーバーやマルチプラットフォームのWebアプリケーション開発などに採用されており、スケーラビリティが高いことから大規模なプロジェクトで採用されることも多いです。今後の需要拡大にも期待が持てる言語だと言えるでしょう。

15:VisualBasic.NET

VisualBasic.NETはMicrosoftが開発したプログラミング言語です。一般的に「VB.NET」と呼ばれる言語で、.NET系のアプリケーション開発に用いられます。


もともとはVisual Basicとして誕生し、オブジェクト指向への対応や.NET環境の利用といった改良を加えられて現在の形になりました。学びやすく使いやすい言語です。

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注目されているプログラミング言語


近年ではAI開発や機械学習、IoTなどの分野で活用されているPythonに注目が集まっています。Pythonはまだ日本では求人数は少なめですが、世界的に開発に採用されている言語です。


日本でも近年のAI開発の人気もあり、Pythonの需要が高まってきています。

マークアップ言語「HTML」と「CSS」

HTMLとCSSはWebサイトを作成するために用いられるマークアップ言語で、インターネット上のほとんどのWebサイトを構成している言語です。


HTMLはWebページを構成し、CSSはWebページのスタイルを指定します。最低限HTMLとCSSが扱えればWebサイトを構築できるため、Webサイトの開発がしたい場合はHTMLとCSSは押さえておくようにしましょう。

学ぶプログラミング言語の決め方

学ぶプログラミング言語の選び方は、案件の多さやシェアの多さ、学習難易度の低さなど人によってさまざまです。また、作りたいものがある場合は、自分の作りたいものの開発に適した言語を選ぶのも良いでしょう。


しかしエンジニアとして転職などを考える場合は、ニーズの高い言語や将来性の高い言語を選ぶのがおすすめです。

プログラミング言語によって異なる学習の難易度

この記事でも紹介してきましたが、プログラミング言語によって学習の難易度は異なります。たとえばPHPやRuby、Pythonなどは比較的習得難易度が低い言語ですが、JavaやC言語などは学習難易度が高い言語です。


そのため、プログラミング言語を学ぶ場合はその言語の学習難易度もよく理解した上で習得を目指すようにしましょう。

実現したいことに合わせたプログラミング言語を選ぼう


プログラミング言語には非常に多くの種類があり、それぞれ特徴は異なっています。


この記事で紹介したプログラミング言語の種類や特徴、プログラミング言語別の年収、主な15個のプログラミング言語などを参考に、目的に合ったプログラミング言語の習得を目指してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

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