40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】
SES企業のエンジニアとフリーランスエンジニアに違いはあるのでしょうか。本記事では、フリーランスになるための方法や必要な能力、メリット・デメリットなどを紹介します。SES企業からフリーランスへ転向を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。
<業界実績18年>
ミドル・シニアフリーランス専門
エージェントSEES
40~60代以上のシニアエンジニア案件探しは、私たちにお任せください!
ご登録者様限定で、Webに公開していない非公開案件をご提案いたします。
目次
「SESエンジニアからフリーランスになることはできるの?」
「SESからフリーランスになるにはどんなスキルが必要?」
「フリーランスになるメリットやデメリットって?」
このように、SES企業の社員からフリーランスエンジニアになることについて、さまざまな疑問や不安を抱いているという人もいるのではないでしょうか。
この記事では、会社員からフリーランスになるための方法や必要な能力になどを紹介しています。この記事を読むことで、フリーランスになるにはどうすれば良いのか把握できるでしょう。
また、フリーランスになるメリットやデメリットについても解説しているため、独立するかどうか迷っている人も参考にできます。
SES企業の社員からフリーランスにはなれるかどうか知りたい人は、この記事をチェックしてみてはいかがでしょうか。
SESとは「System Engineering Service」を略した言葉で、システム開発や保守運用といったIT業界での業務の委託契約の一つです。特定の業務において、技術者の労働力を提供する契約形態のことを指します。
SES企業はクライアント企業と準委任契約を締結し、自社のITエンジニアが常駐先で労働を行った対価として報酬を受け取ります。
SES企業に勤めているエンジニアの中には、独立してフリーランスエンジニアとして活動したいと考えている人もいるでしょう。中にはフリーランスになるのは難しいのではないかと考えている人もいるでしょうが、SES企業の社員からフリーランスになることは可能です。
SESはクライアントの開発現場で働くため、フリーランスの客先常駐に近い形態だと言えます。そのため、フリーランスへの転身は比較的容易だと言えるでしょう。
フリーランスの違いは、企業に雇用されているかどうかです。SES企業のエンジニア社員は会社に雇用されてクライアント先で労働を行いますが、フリーランスエンジニアは個人で案件を受注して業務を請け負うという違いがあります。
また、フリーランスエンジニアの働き方には、成果物を納品することで報酬を受け取る請負契約と、労働力を提供することで報酬を得る準委託契約があります。後者は特にSES企業の会社員と働き方に近いことから、両者の違いはわかりにくいと言えるでしょう。
SES企業の会社員からフリーランスエンジニアになるために特別なスキルは必要ありません。一般的なエンジニアとしてのスキルとSESエンジニアとして働いてきた経験があれば、フリーランス向けのエージェントを利用することで問題なく案件を獲得できるでしょう。
また、中にはSESエンジニアとしての経験が浅くフリーランスで仕事を続けていく自信がないという人もいるでしょう。そのような場合でも、自分のスキルに見合った案件を受注することで、着実に実績を作っていくことができます。
SES企業のエンジニアとフリーランスエンジニアの業務自体はほとんど同じです。クライアントと準委託契約を結び、客先常駐で働くフリーランスであれば、ほぼ同じ働き方ができます。
また、フリーランスであれば自分で案件を選ぶことができるため、独立してから社員時代と同じように仕事を続けていくことができるでしょう。
SES企業に勤めているエンジニアがフリーランスになる場合、ただ勤めている企業を辞めれば良いというわけではありません。フリーランスエンジニアとして活動していくためには、さまざまな準備を行っておく必要があります。
ここからはフリーランスになるための方法について解説していくため、参考にしてみてください。
▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。
フリーランスとして案件を受注する方法としては、フリーランス向けのエージェントを利用するのがおすすめです。直接案件を受注できる人脈やコネがない場合は、エージェントを活用することで効率よく案件を探せるでしょう。
また、エージェントはスキルや条件に合う案件を紹介してくれるだけでなく、クライアントとの交渉なども本人の代わりに行ってくれます。中間マージンは取られますが、仕事に集中できるという意味でもメリットは大きいでしょう。
▼関連記事
・フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント31選!
フリーランスとして独立する前に、自分のスキルや経験をまとめておきましょう。案件を獲得するにはクライアントに自身の強みや実績などをアピールする必要があるため、これまでの経歴を整理してスキルシートを作成しておくことが大切です。
会社員からフリーランスになる場合はこれまで身につけたスキルを活かして案件を探すことになりますが、特に自分の強みといえる技術領域を用意しておくのがおすすめです。
先にエージェントを利用する方法を紹介しましたが、自分で直接企業と契約を結ぶ方法もあります。企業が自社ホームページなどで求人を出しているケースがあるため、興味のあるプロジェクトに応募することで直接契約を結べる可能性もあるでしょう。
直接自分で契約を結ぶ場合、交渉次第では報酬をアップすることもできます。また、中間マージンが取られないため、高単価での案件獲得も期待できるでしょう。
プログラミングスクールの中には、フリーランスエンジニアを目指せるコースを設けているスクールもあります。そのようなプログラミングスクールに通えば、フリーランスエンジニアに必要なスキルやノウハウを身につけてから独立することもできるでしょう。
SESエンジニアとしての経験が浅い場合や、スキルに自信がないという人はスクールに通うのがおすすめです。
前述のとおり、SES企業の会社員からフリーランスエンジニアになるために特別なスキルは必要ありません。しかし実際にフリーランスになってみると、会社員時代にはあまり意識していなかったスキルが不足していることで苦労するケースがあります。
ここではフリーランスになるために必要な能力を紹介します。参考にしてみてください。
フリーランスエンジニアとして案件を獲得するにはプログラミング能力が必須です。多くの人がプログラミングの必要性は理解しているものの、スキルを証明する方法まで考えていないという人も多いのではないでしょうか。
プログラミング能力をアピールする方法としては、スキルシートやポートフォリオなどに自分の実績をまとめる方法が有効です。自分が参画したプロジェクトや担った役割などをまとめて、スキルをアピールできるようにしておきましょう。
フリーランスに限りませんが、エンジニアとして仕事をする場合は周りの人と上手くコミュニケーションを取って業務を進めることになります。フリーランスエンジニアの場合は自分で営業活動を行うこともあるため、コミュニケーション能力が必須だと言えるでしょう。
SESエンジニアとして働く場合もクライアント先で社外の人と一緒に働くことになるため、普段からコミュニケーションを磨いておくことが大切です。
フリーランスエンジニアとして生活するには、案件を途切れさせずに獲得し続けることが重要です。そのためには営業力が必要になるでしょう。
案件を途切れさせないためには、同じクライアントから継続的に案件を発注してもらうのが効率的です。日頃からクライアントと信頼関係を築けるように、些細な気遣いや提案を行う営業力が重要になるでしょう。
会社員からフリーランスになることにはさまざまなメリットがあります。フリーランスを検討している方の中には、具体的なメリットを知りたいという人もいるのではないでしょうか。
ここではSESからフリーランスになるメリットについて紹介していきます。
SES企業に勤めている場合、自分でクライアントを選ぶことは難しいでしょう。中には希望のプロジェクトに携われる会社も存在しますが、基本的には指定されたクライアント先で仕事をこなすことになります。
しかしフリーランスであれば、自分で案件を選ぶことが可能です。高単価案件やトレンドの分野の案件など、希望の案件を受注することができるでしょう。
フリーランスであれば自分の意思で仕事を選べます。そのため、将来のことを考えて自分がスキルアップしたい案件をこなしていくこともできるでしょう。
たとえばトレンドの技術を使う案件や、これまで挑戦したことがない技術領域の案件に参画することもできるでしょう。会社員の場合は業務を通じてスキルアップすることが難しい案件に、自分の意志に反して参画するケースもありますが、フリーランスであればスキルアップを目的として案件の選定ができます。
フリーランスであれば、契約次第では好きな時間に好きな場所で働くことができます。フリーランスの案件の中には、客先常駐だけでなく在宅で対応できるフルリモートの案件もあります。
また、週2日や3日だけ稼働の案件などもあるため、さまざまな案件の中から自分の働き方を選べます。会社員のように決まった時間に決まった場所で働かなくて良いことは、フリーランスの大きなメリットだと言えるでしょう。
フリーランスの場合は自分で案件を選べますので、納得できる水準の報酬を得られるチャンスがあります。また、報酬は全て自分個人で受けとるこができますので、フリーランスエンジニアになることで会社員時代よりも年収がアップする可能性もあるでしょう。
SES企業に勤めている場合は、たとえ苦手な分野の仕事でも指示されれば対応しなければいけません。しかしフリーランスであれば、自分が得意な分野を活かして仕事をすることができるでしょう。
スキルアップするために新しい分野に挑戦することも可能ですが、報酬アップを目指すために得意分野の案件のみを受注することも本人の自由です。
フリーランスは、つらい努力も成果として自分に返ってきますので、モチベーションを上げやすいでしょう。継続して努力することで積み重ねた成果は自分の資産になり、信用にも繋がります。
また、デスクや椅子にこだわって仕事環境を整えたり、未経験の仕事にチャレンジして成功体験を積んだりすることも、モチベーションを上げる一助となるでしょう。
会社員からフリーランスになることにはさまざまなメリットがあることを紹介しましたが、一方でフリーランスにはデメリットもあります。フリーランスを目指す場合は、メリットとデメリットをよく理解して比較し、検討することが大切です。
ここではフリーランスになるデメリットについて紹介するため、参考にしてみてください。
フリーランスは会社員のように毎月決まった給与を得られるわけではないため、生活は安定しにくいです。たとえば怪我や病気によって仕事ができなくなったり、クライアントの都合で案件が打ち切られたりした場合、収入はゼロになってしまいます。
そのため、安定した生活をしたい人には向いていません。
フリーランスはスキルや実績によって案件の単価が変わってくるため、これまで実績を積み上げた人であれば高単価も期待できます。逆に言えば、実績が弱い人はフリーランスになってからの方が収入が下がる可能性もあるでしょう。
特に開発の下流工程しか経験していない場合、フリーランスになってからも単価の安い仕事しかできない可能性があります。
フリーランスエンジニアはスキルが武器であるため、スキルが足りないと案件を獲得することは難しいでしょう。クライアントからしてみれば、できるだけ高いスキルを持ったエンジニアに仕事を任せたいのが普通です。
フリーランスの案件には年齢制限が設けられているケースも多いです。そのため、年齢が上がるにつれて受注できる案件が減ってしまう可能性があるでしょう。
フリーランスには定年がないため、いつまでも働けると言われていますが、実際にはだんだんと仕事がなくなっていく可能性も想定しておく必要があります。
フリーランスは事務処理を全て自分で対応する必要があります。契約の締結、請求書や領収書の発行、入金のチェック、経費精算、保険や年金などの納付などがあり、申告すべき所得税額がある場合は確定申告も必要となるでしょう。
後回しにして溜め込んでしまうと、本業を中断して対応せざるを得ない事もあります。
出典:No.1000 所得税のしくみ|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1000.htm
▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。
仕事の無い空白期間ができないように、契約中の案件と並行して、次の案件を獲得するための努力を続ける必要があります。
契約満了の時期を想定して営業活動に力を入れたり、技術力やコミュニケーション力などを底上げしたりすることで、自己研鑽するのも大切でしょう。
フリーランスという働き方にはメリットもデメリットもあるため、誰でも成功できるというわけではありません。しかしフリーランスに適性がある人であれば、独立してからもフリーランスエンジニアとして活躍できるでしょう。
ここではフリーランスに向いている人の特徴について紹介します。
フリーランスは自分で意思決定を行う必要があるため、自分自身で行動できるタイプの人はフリーランスに向いています。会社員であれば、指示された内容をこなすだけでも問題ありません。
しかしフリーランスは自分で判断し、その責任を負うことになるため、自分から能動的に動ける人の方が適性があるでしょう。
ITエンジニアの仕事が好きでプレイヤーとして仕事を続けたいという人は、フリーランスに向いています。企業に勤めていると、収入アップの方法としてマネジメント職を目指さなければいけないこともあるでしょう。
しかしフリーランスであれば、現場でエンジニアとして働きながら高収入を目指すことも可能です。
フリーランスのデメリットを踏まえたうえで、今よりも収入を増やしたいと考えている人はフリーランスに向いています。会社員では年収を急に大きくアップすることは難しい場合が多いですが、フリーランスとして独立すれば収入をアップできる可能性があるためです。
収入アップを目指して努力していける人は、フリーランスとして活躍できるでしょう。
フリーランスとして案件を継続的に受注するには、コネクションを活用した営業活動が必要です。コネクションがない場合は、エージェントを活用すると良いでしょう。
エージェントであれば自分で仕事を探す手間がなく、さらにクライアントとの交渉なども代行してもらえます。
フリーランス向けのエージェントにはさまざまな種類があります。エージェントを利用するなら、それぞれの特徴を踏まえたうえで自分に合ったエージェントを選ぶことが大切だと言えるでしょう。
ここでは、フリーランスにおすすめのエージェントを紹介します。
SEESは40代~60代のシニアエンジニアに特化したエージェントです。年齢不問で案件を探せるサービスとなっているため、煩わしい年齢制限を気にすることなく自分の希望やスキルに合った案件を探せます。
そのため、年齢制限によって案件が少なくなってきているフリーランスエンジニアに特におすすめだと言えるでしょう。
レバテックフリーランスは保有している紹介案件数の多さが特徴のエージェントです。規模が大きいため案件数、登録者数共に多く、充実したサポートも魅力です。
フリーランス向けの福利厚生サービスも提供しているため、特にこだわりがなければ登録しておくのがおすすめだと言えるでしょう。
Pe-BANKは実績のあるフリーランスエンジニア専門のエージェントです。Web、SE系の案件を中心に毎月多くの案件を紹介しており、開発ソフトのライセンス割引や介護サポートまでさまざまな福利厚生サービスを提供しています。
また、全国に拠点があるため、比較的地方の案件まで広く取り扱っているのも特徴です。
ギークスジョブは保有案件数が豊富なITフリーランス向けのエージェントです。取引先企業数が多く、扱っている案件の約80%以上がリモート案件となっています。
また、高単価案件も多いことから、リモートで収入アップを目指したいフリーランスエンジニアにおすすめです。
SES企業の会社員からフリーランスエンジニアへ転身することは可能です。ただし、フリーランスにはメリットだけでなく、デメリットもあるため、そのことを踏まえたうえでよく検討する必要があるでしょう。
この記事で紹介したフリーランスになるための方法や必要な能力、フリーランスにおすすめのエージェントなどを参考に、身につけたスキルや実績を活かしてフリーランスエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。
▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。
40代~60代向けミドル・シニアフリーランスエンジニアの案件サイト『SEES』
40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、ミドル・シニアエンジニア向けの案件サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。
SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。
エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。
SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
会社員よりも個人事業主としてプロジェクトを請け負う形であれば、働き方としても選べる立場にありますよね。
給与の支払いサイトは30日で統一されています。
また、取引社数が5,000社以上と多く、新しい案件が集まりやすくなっています。
さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。
独立してフリーランスになっても仕事が途切れる心配はありません!
『SEES』(https://miraie-group.jp/sees)を利用して新しい働き方を手に入れてみては…!?
皆さまから選ばれてミドル・シニアエンジニア向け検索サイト三冠達成しております!
株式会社Miraieが運営する『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』は、 「シニアエンジニア向け検索10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査」のなかで、
上記3項目においてNo.1を獲得ししております。
株式会社Miraie
2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション