フリーランスエンジニアにおすすめのエージェントを知りたいという方もいるでしょう。この記事ではフリーランスエンジニアがエージェントを利用するメリットやエージェントを選ぶ際の10のポイント、おすすめのエージェント31選などを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
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「フリーランスエンジニアになる予定だが、案件を獲得するためにどうすれば良い?」
「フリーランスエンジニアはエージェントを活用した方が良いの?」
「フリーランスエンジニアが活用したいおすすめのエージェントは?」
会社員などからフリーランスエンジニアになろうとしている方の中には、このような疑問や不安があるのではないでしょうか。
この記事では、エージェントを利用することで得られるメリットやエージェントを選ぶ際のポイント、フリーランスにおすすめのエージェントなどを紹介しています。
この記事を読むことで、フリーランスエンジニア向けのエージェントの選び方が分かり、自分に合ったエージェントを選べるようになるでしょう。
フリーランスエンジニアとして活動をはじめようとしている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
エンジニア専門のエージェントとは、エンジニア求人に特化したエージェントです。
エージェントには、幅広い業界の求人を扱う総合型のエージェントと特定の業界や職種、雇用形態の求人を取り扱う特化型のエージェントがあります。
エンジニア専門のエージェントには、業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍している、業界に合った選考対策を受けられるなどのメリットがあり、おすすめです。
会社に属さずに、個人で案件を獲得しながら働くエンジニアがフリーランスエンジニアです。近年は環境や価値観の変化、働き方の多様性からフリーランスとして働く人は増えています。
フリーランスエンジニアと言っても、その働き方はひとつではありません。自宅やカフェなど自分の好きな場所で働く人もいれば、会社員のようにクライアント企業のオフィスに出社して常駐で働く人もいます。
このようにフリーランスエンジニアには、多様な働き方ができるという魅力があるでしょう。
ここからは、フリーランスに転身する時の注意すべき4つのポイントを紹介していきます。
会社員からフリーランスに転身すると自分でやらなければならないことが増えてしまうものです。フリーランスになってから困ることがないようにフリーランスに転身する前に以下で紹介する注意点を参考にしながら準備しましょう。
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フリーランスに転身する時には、保険や年金について事前に調べておく必要があります。
会社員からフリーランスに転身する場合、「健康保険は国民健康保険に加入する」または「健康保険を任意継続する」、「健康保険の被扶養家族になる」のいずれかを選択しなくてはいけません。例えば、国民健康保険に加入する場合、会社を退職後14日以内に市区町村役場で手続きが必要です。
また、年金は会社員時代に加入していた厚生年金を脱退して、家族の扶養になるのか、国民年金に加入するかを決めなくてはいけません。国民年金に加入する場合は、退職日の翌日から14日以内に市区町村役場で手続きをする必要があります。
事前に何をすべきか調べておくことでスムーズに手続きできるでしょう。
出典:【資格】会社を辞めたので、国民健康保険の加入手続きをしたいのですが|江戸川区
参照:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e053/qa/kurashi/kokuho/kokuho01.html
出典:国民年金に加入するための手続き|日本年金機構
参照:https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/20140710-04.html
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・フリーランスが知っておきたい年金の知識
フリーランスになると自分で確定申告を行わなければならないため、税務に関する基礎知識をつけておくといいでしょう。
フリーランスになったら絶対に開業する必要があるわけではありませんが、青色申告を考えている人は開業届と青色申告承認申請書を提出しなくてはいけません。
開業届は新たに事業をはじめる場合に提出する書類で、青色申告承認申請書は青色申告の承認を受ける場合に提出する書類です。どちらも納税地を所轄する税務署長に提出することになっています。
開業届は事業開始から1ヶ月以内に、青色申告承認申請書は青色申告をしようとする年の3月15日までに提出しなくてはいけません。
出典:[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm
出典:[手続名]所得税の青色申告承認申請手続|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm
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・フリーランスは確定申告をするべき?
住宅ローンを組んだり、クレジットカードを作ったりするためには、安定した収入があることを証明しなくてはいけません。
フリーランスの人は一般的に安定した収入があることを証明しにくく、住宅ローンやクレジットカードの審査に通過しにくいと言われています。
そのため、会社員のうちに住宅ローンやクレジットカードの契約を済ませておいた方がいいでしょう。
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・フリーランスは住宅ローンに通らないのか?
フリーランスになった直後は収入が得られない可能性が高いです。そのため資金についても考えておく必要があるでしょう。
フリーランスに転身する時には、最低でも1ヶ月~2ヶ月分の生活費を、できれば半年~1年分の生活費を事前に用意しておく必要があると言われています。
また、フリーランスとして安定して収入が得られるようになるまで、アルバイトをしたり、支出が増えないようにコントロールしたりすることも考えておく必要があるでしょう。
フリーランスエンジニアが案件を獲得する方法には、クラウドソーシングサービスやマッチングサイトを利用する方法や自分で営業を行う方法などがあります。
さまざまな案件獲得方法がある中で、エージェントを活用することにはどのようなメリットがあるのでしょう。
ここからは、フリーランスエンジニアがエージェントを活用する7つのメリットを紹介していきます。
自身の市場価値が分かるということもフリーランスエンジニアがエージェントを活用するメリットでしょう。
エージェントから紹介を受けた案件の単価は、自分のスキルや経験を考慮してつけられたものです。案件単価=自身の市場価値と捉えることができるため、エージェントを活用すれば市場価値を知ることができます。
エージェントやクラウドソーシングサービスなどを利用せずに、自分で営業活動すれば案件は獲得できます。しかし、営業活動は本来、フリーランスエンジニアの仕事ではないですし、伝手やコネがないと案件を獲得することが難しいでしょう。
エージェントを活用すれば、難しい営業活動を全て任せることができるというメリットがあります。
営業活動に労力や時間を取られたくないという人や営業が苦手という人は、積極的にエージェントを活用しましょう。
エージェントは、自分のスキルや経験に合った案件を紹介してくれるだけでなく、条件交渉もしてくれます。
案件参画にあたり譲れない条件があればエージェントから伝えてもらうこともできますし、契約金額を交渉してもらうことで収入アップを期待できるというメリットもあります。
エージェントを利用すれば、一般には公開されていない非公開案件を受注できる可能性があることもメリットです。
非公開求人は、公開案件に比べ競争率が低い、秘匿性の高いプロジェクトに参加できる可能性がある、技術責任者などの上位クラス案件があるなどのメリットがあります。
非公開案件を受注したい人はエージェントを積極的に利用しましょう。
エージェントにもよりますが、確定申告・福利厚生などのサポートをしてくれる会社もあります。
一般的にフリーランスになると健康診断や住宅手当などの福利厚生が受けられませんし、確定申告は自分で行わなければなりません。
しかし、エージェントによっては福利厚生が受けられる場合がありますし、確定申告の相談や代行などのサポートを受けられる場合があります。
フリーランスエンジニアがエージェントを活用するメリットとして、報酬が高い傾向にあることも挙げられます。
システム開発の場合、間に下請け業者を何社も介す、多重下請け構造になっていることが多いです。下請けを何社も介すことで中間マージンが多く発生し、報酬が低くなってしまいます。
しかしエージェントを利用すれば、商流の浅い案件を受注できる可能性があるでしょう。そのような案件では間に入る会社が少ないため、報酬が高くなります。
フリーランスエンジニアになる場合の懸念材料として、安定して案件を獲得できるかということが挙げられます。
複数のクライアントがいたり、継続案件を抱えていたら問題はないですが、1度きりの案件ばかりですと、安定した収入を得ることが難しいです。新しい案件をスタートするまでに時間があけば、その間、収入が途絶えてしまう恐れもあります。
エージェントを活用すれば、仕事が終わるタイミングを見計らって、新規の案件を紹介してもらえます。安定して案件の紹介を受けられるため、収入が途絶える心配もないでしょう。
トラブル回避の観点から、個人との取引を行わない企業もあるため、フリーランスエンジニアが個人で獲得できる案件には限りがあるでしょう。
しかし、エージェントを活用すれば、個人では獲得するのが難しい大企業の案件や最先端のベンチャー企業の案件、高単価案件などに出会えるチャンスがあります。
エージェントを活用することで案件の選択肢が増え、エンジニアとしてのキャリアが磨けるでしょう。
案件を紹介することだけが、フリーランス専門のエージェントの仕事ではありません。エージェントに登録すると、キャリアやエンジニアの仕事に詳しい専任のコンサルタントが無料で相談に乗ってくれる場合が多いです。
今のキャリアのままでフリーランスになっても良いのか、経験を積むために転職すべきなのか、フリーランスエンジニアとしてキャリアを築くためにどうすべきかといったことを相談できます。
迷いが生じたときに第三者に相談でき、客観的な意見を聞けるということも、エージェントを活用するメリットと言えるでしょう。
フリーランスエージェントとして活躍するためにエージェントを探しはじめても、種類が多くて、どのエージェントにすればいいか分からないと悩む人も多いでしょう。
ここからは、フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント31選を紹介していきます。
同じようなエージェントに見えても実は取り扱う案件やサポート体制などの特長に大きな違いがあるものです。エージェントを利用する場合はそれぞれの特長を理解してから、選ぶようにしましょう。
SEES(Senior Engineer Entrustment Service)は、株式会社Miraieが運営するシニアエンジニア(40代~60代)に特化したエージェントです。
掲載している案件は全て年齢不問となっており、スキルや希望条件から自分に合う案件を探せるようになっています。
スキルシートを送るだけで24時間以内に案件の紹介可否を連絡してもらえるため、今すぐにエージェントを利用したい人におすすめです。
ITPRO PARTNERSは、株式会社Hajimariが運営するIT起業家やフリーランスの自立を支えるエージェントです。
フリーランスエージェントの中でも週2~3日から働ける案件の数が多いという特長があります。リモート勤務できる案件や時間がフレキシブルな案件など、柔軟な働き方ができる案件がそろっているのも特長です。
仲介会社を介さないエンド直請ですから、高単価な案件を狙いたい人におすすめでしょう。
Midworksは、株式会社Branding Engineerが運営するIT系のフリーランスエンジニア、デザイナー専門のエージェントです。
フリーランスであるにもかかわらず、報酬保障サービスや保険補助、経費補助、税務保障などの正社員並みの保障が受けられるという特長があります。案件紹介エリアは東京と大阪が中心です。
保障がないフリーランスになることが不安な方は、一度、Midworksに相談してみましょう。
フォスターフリーランスは、25年以上に渡りフリーランスITエンジニアに特化したサービスを提供しているエージェントです。
元ITエンジニアやエンジニア業界に精通したコーディネーターが、1人1人のスキルや経験を正しく評価し、希望に合う案件を紹介してくれます。
フォスターフリーランスでは、直請け案件を数多く取り扱っており、高単価・高報酬の案件を紹介してもらえる可能性もあるでしょう。
i-common techは、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社が運営する、フリーランスエITエンジニア専門のエージェントです。
エンドユーザー直請案件(エンジニアと企業が直接契約する形態)が豊富であるということが、i-common techの大きな特長でしょう。そのため、高単価・高報酬の案件に出会える可能性がありますし、中長期的な報酬の増加も期待できます。
対応エリアが全国と広く、リモート案件も取り扱っているため地方の人でも使いやすいエージェントでしょう。
レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営するIT・Web系のフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
業界や現場に精通したコーディネーターが、1人1人のスキルや希望条件に合った求人の紹介するだけでなく、案件参画までのスケジュールの調整や商談までをサポートしてくれます。
さらに、案件参画中にも担当者が定期的にフォロー・サポートしてくれるため、はじめての人でも安心できるでしょう。
ポテパンフリーランスは、株式会社ポテパンが運営する独立したてのフリーランスエンジニアに特化したエージェントです。
専属の税理士やフィナンシャルプランナーが在籍しており、案件の紹介だけでなく、独立したてのフリーランスエンジニアが困ってしまう税金や保険に関する相談もできます。
ポテパンフリーランスは、フリーランスとして独立したばかりで、何をしたらいいか分からないという人におすすめのエージェントです。
Time Ticket Proとは、株式会社タイムチケットが運営するフリーランスエンジニアやデザイナーのための案件紹介サイトです。
案件を受注し稼働していくことで、実績や評価が蓄積されるシステムを取っているという特長があります。実績・評価が蓄積され高評価を得られるようになると、高単価案件や好条件な案件を受注できようになるでしょう。
geechs jobとは、ギークス株式会社が運営するフリーランスエンジニア専門のエージェントです。
geechs jobでは、案件を紹介するだけではなく、関東、関西、福岡にある拠点やオンラインで、スタートアップセミナーや独立相談会、確定申告セミナーなどのイベントを開催しています。
フリーランスとして独立するための支援や税金に関する相談も可能ですから、気になる人は積極的に参加してみましょう。
Workshipとは、株式会社GIGが運営するスキルホルダーと企業をマッチングするフリーランスや副業向けのエージェントです。
Workshipでは「週1日~3日」「リモート」「土日だけ」など柔軟な働き方ができる案件を中心に掲載しているという特長があります。
さらに、Workshipでは、案件成約時のお祝い金贈呈や報酬先払いといったほかのエージェントにはないサービスがあるのも特長です。
シェアランスサービスとは、シェアリ株式会社が運営する次世代を担う起業家を育成するエージェントです。
サラリーマンとフリーランスを組み合わせたシェアランス契約という、今までにない仕組みでフリーランスへの第一歩を支援しています。
PE-BANKとは、フリーランスエンジニアという働き方が珍しかった1989年に設立したフリーランスと企業をつなぐエージェントです。
30年以上の歴史を持つ老舗のフリーランスエージェントならではの案件数の多さがPE-BANKの魅力でしょう。
さらに、ただ案件を紹介するだけでなく、キャリアアップのための教育サポートや福利厚生、人材交流などさまざまな面でサポートしてもらえることも魅力です。
出典:会社概要|株式会社PE-BANK
参照:https://pe-bank.co.jp/company/company.html
TECH STOCKとは、INTLOOP株式会社が運営するフリーランスITエンジニアのための案件紹介エージェントサービスです。
TECH STOCKでは、直請案件や上場企業案件を数多く取り扱っているため、高待遇・高報酬の案件を受注できる可能性があります。
社内SE経験者やプロジェクトマネジメント経験者、システム開発経験者におすすめのエージェントです。
Tech Clipsとは、notari株式会社が運営するフリーランスITエンジニア専門のエージェントサービスです。
Tech Clipsが紹介する案件は、全て直請のみで手数料も業界最低水準となっているため高額な報酬を期待できます。
ただ、取り扱っている案件が首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)のみとなっているため、それ地域以外の人にとっては向いていないエージェントでしょう。
テックビズフリーランスとは、株式会社NKC ASIAが運営するミドル層のフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
フリーランスとして独立を検討している段階から案件参画後まで専属コンサルタントがトータルサポートしてくれるという特長があります。
サポートしてくれるコンサルタントは全員過去に独立を経験しているため、気持ちを分かってもらえるという点もテックビズフリーランスの特長です。
Crowdtechとは、株式会社クラウドワークスが運営するフリーランス専門のエージェントマッチングサービスです。
Crowdtechで取り扱われている案件は週3、4日のものが多いため、複数案件を並行して行いたい人やプライベートと仕事を両立させたい人におすすめのエージェントでしょう。
案件提案から契約締結までオンラインで完結するため、時間がない人にもおすすめです。
テクフリは、株式会社アイデンティティーが運営するフリーランスエンジニアやクリエイター向けのエージェントサービスです。
低マージンの高単価案件が豊富という特長があり、収入アップを期待できるでしょう。さらに、専任のコンサルタントがサポートしてくれるため、案件継続率が高いという特長もあります。
今よりも収入をアップさせたい、案件を途切れさせたくないという人におすすめのエージェントでしょう。
tech treeとは、株式会社レイハウオリが運営するITフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
直請案件や非公開案件が多数あるため、高単価の案件を紹介してもらえる可能性があります。tech treeで働いている人は、確定申告代行やコワーキングスペースの使用など特権を利用できるという魅力があるでしょう。
もし、正社員としてもう一度、働きたい場合には、運営元である株式会社レイハウオリで就業できます。
Emilee ENGINEERは、株式会社ビスタクルーズが運営するフリーランスに特化した案件紹介エージェントです。
Emilee ENGINEERの担当者は「企業側の営業担当」「フリーランス側のキャリアコンサルタント担当」「案件参画後のフォロー担当」の3役をこなしているため、ミスコミュニケーションが起こりにくいという特長があります。
そのため、独立したての人でも安心して利用できるでしょう。
Futurizmは、キャリアパークや就活の未来などを運営するポート株式会社が提供しているフリーランスITエンジニア向けのエージェントサービスです。
最新の市場動向を把握したコーディネーターが1人1人のキャリアビジョンに適した案件を紹介してくれます。ただし、案件の紹介エリアは首都圏のみです。そのため、首都圏で案件を探している人に適したエージェントでしょう。
案内ナビは、株式会社サクヤが運営するフリーランスエンジニアやデザイナーのための案件紹介サービスです。
非公開案件や高額案件を取り扱っているため、利用者の多くが収入アップに成功しています。
また、企業の担当者と直接やり取りしている専任のコーディネーターが登録から就業後までサポートするのも特長です。そのため、ミスマッチのない最適な案件を紹介してもらいたい場合におすすめのエージェントでしょう。
W-AGENTは、株式会社GIGが運営する時給4,000円以上の案件がそろっているハイクラスマッチングエージェントです。
週1日や土日のみ、リモートワークなど柔軟な働き方ができる案件がそろっているという特長があります。そのため、フリーランスとして独立する前にまず副業としてはじめたい人や常駐ではなくリモートワークで働きたい人向けのエージェントでしょう。
エンジニアルートは、ソリッドシード株式会社が運営する長期間に渡り安定した稼働を支えるIT・Web系のフリーランスエンジニアやデザイナー向けのエージェントです。
丁寧で細やかなカウンセリングが特長で「始業時間が遅い現場がいい」「通勤時間を減らしたい」などの要望にできる限り答えてくれます。万が一、紹介された案件の中に希望するものがない場合には、新規開拓してもらえるため安心です。
TECHBRAINは、株式会社スーパーソフトウエアが運営する常時5,000件以上の案件を保有するIT・Web系のフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
高額報酬案件や非公開案件が豊富で、福利厚生や所得補償と言った正社員並みの保障が受けられるという特長があります。
週4日以下の案件やリモートワーク案件はないため、安定的な働き方をしたいという人におすすめです。
furienは、アン・コンサルティング株式会社が運営するフリーランスITエンジニア専門エージェントです。
furienが紹介する案件の半数近くが企業直請を含む高額案件となっており、利用者の多くが収入アップに成功しています。
「週2〜3日で働ける案件」「最新技術に携われる案件」など多種多様な案件を取り扱っており、ニーズに合わせて案件を探せることが特長です。
IT求人ナビは、株式会社アクロビジョンが運営するIT業界専門の案件紹介エージェントです。
IT求人ナビでは、豊富な案件からスキルに見合うものを紹介してもらえます。そのため、高単価案件に出会える可能性があり、年収アップを期待できることが特長です。
札幌、仙台、関東、愛知、関西、広島、福岡に拠点があり、在宅ワークも取り扱っているため、さまざまな地域から案件を探せるという特長もあります。
FLEXYは、株式会社サーキュレーションが運営するハイスキルなフリーランスエンジニア・デザイナーのためのエージェントです。
FLEXYの特長として、週1日~5日の稼働、完全フルリモートなど幅広い条件の案件がそろっており、スキルやライフスタイルに合わせて柔軟な働き方ができることが挙げられます。
また、大手企業で導入されている福利厚生WELBOXを利用できるということもFLEXYの特長です。
BTCエージェントforエンジニアは、株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングが運営するフリーランスエンジニア向けの案件紹介エージェントです。
BTCエージェントforエンジニアでは、高額案件、ハイクラス案件、キャリアアップ案件、非公開・独自案件を扱っています。ハイクラスのフリーランスエンジニアにおすすめのエージェントでしょう。
PRO WORKSは、株式会社nanakuが運営するエンジニア・デザイナー・マーケター向けフリーランスエージェントです。
フリーランスの価値を高めるという思いからスタートしたエージェントで、週3日~5日で月収80万円以上の高額案件を取り扱っています。
アサインナビは、IT系のエンジニアやコンサルタントと企業をつなぐマッチングプラットフォームです。
アサインナビの特長として、発注企業とフリーランスの人が直接契約できる点を挙げられます。アサインナビは商流に入らないため、中間マージンが発生しません。高額案件に出会えるチャンスがあるでしょう。
SOFTWARE JOBSは、バルテス株式会社が運営するテストエンジニアやITエンジニア向けの品質案件に強い案件紹介エージェントです。
SOFTWARE JOBSの特長は、何と言ってもテスト・検証・品質案件に特化している点でしょう。テスト・品質の上流案件に詳しい専門のキャリアスタッフがカウンセリングを行い、スキルやキャリアプランなどから最適な案件を紹介してくれます。
上述したエージェント以外に現在、数多くのフリーランスエンジニア向けのエージェントサービスが稼働しています。エージェントの数が多いため、どれを選べばいいのか分からないという人もいるでしょう。
ここからは、フリーランスエンジニアがエージェントを選ぶ際の9つのポイントを紹介していきます。ぜひエージェントを選ぶ際の参考にしてください。
フリーランスエージェントの場合、報酬を受け取れるタイミングを支払いサイトと表現されます。支払いサイトとは、業務の締め日から実際に報酬が支払われる期間のことで「末締めの30日サイト」のエージェントの場合、当月末が締め日で支払いは翌月末です。
支払いサイトが30日以上になると稼働から報酬受け取りまでに2ヶ月以上かかってしまい、生活に大きな影響が出てしまいます。エージェントを選ぶ場合には、報酬を受け取れるタイミングを確認しておきましょう。
エージェントが特化している分野について調べておくことも大切です。
エージェントによって、Web系に強い、自社開発系に強い、大企業案件に強い、ベンチャー系の案件に強いなど特化している分野が違います。自分が目指す分野に特化したエージェントを選ばないと、スキルや希望条件に合う案件を紹介してもらえず、満足のいく結果になりません。
公開している案件から特化している分野は何か調べるようにしましょう。
エージェントを選ぶ際には、案件の紹介実績についても調べておくべきです。
案件の紹介実績はエージェントが信頼できるかを図るための1つの指標となります。案件紹介実績が豊富なエージェントは利用者の満足度が高く、信頼できる可能性が高いですが、実績が少ないエージェントは信頼できるか不安が残ってしまうでしょう。
エージェントの公式ホームページに、顧客満足度や細かな紹介実績が掲載されている場合があるため、登録前に確認しておいてください。
エージェントによって対応エリアが違います。
地方在住の方が首都圏のみや東京・大阪などの大都市圏のみに対応しているエージェントを利用すると紹介してもらえる案件がなく、受注できません。
登録前に対応エリアが自分の住んでいるエリアに合っているか確認しておきましょう。
多くのフリーランスエージェントは公式ホームページ上に案件を公開しています。自分のスキルに合う案件を探し、単価を確認して、できるだけ単価相場の高いエージェントを選ぶことが重要です。
ただ単価の高い案件はスキルや経験がないと受注できない場合があります。経験不足を感じている場合には、単価相場の低いエージェントでいくつか案件を受注して、実績を作る方がいいでしょう。
エージェントによって専任の担当者から受けられるサポートや福利厚生や事務代行、収入保障などの受けられるサービスに違いがあります。
できるだけサポートやサービスが充実しているエージェントを利用したいものです。そのため、サポート・サービスが充実しているか確認するようにしましょう。
実際に使用した人の生の声は、エージェントを選ぶ際に1つの指標になりますから、利用者の口コミや評価は重要なポイントです。
口コミや評判から紹介される案件の種類、担当コンサルタントの対応の良さ、福利厚生などのサポート、マージン率などを知ることができます。エージェントを選ぶ際には口コミや評判をインターネットやSNSなどでチェックするようにしましょう。
エージェントは企業から受け取る報酬の一部をマージンとして徴収しています。エージェントごとにマージンが異なるため、マージン率を調べておくことも重要でしょう。
エージェントを利用する際のマージンは法律による定めがなく、25%~30%程度が相場と言われています。相場を基準にできるだけマージン率の低いエージェントを探すようにするといいでしょう。
複数のエージェントに登録することもエージェントを選ぶポイントでしょう。
なぜなら、最初から1社のみに絞ってしまうと、案件を紹介してもらえなかった場合に収入が途絶えてしまうリスクがあるからです。
ほとんどのエージェントが登録のみでしたら無料で行えます。2~3社登録してみて、自分に合う案件を紹介してもらえるか、担当者の対応は満足できるものか見極めましょう。
エージェントを選ぶ場合、公開されている案件の中に上流工程がどれぐらいあるか確認しておきましょう。
システム開発では、下流工程になると仲介企業が多くなるためマージンが多く取られて単価も下がってしまうなど、条件が悪くなる傾向があります。
反対に、上流工程の案件は仲介に入る企業が少なく、マージンもそれほど発生しないため、高単価で受注できますし、条件も下流工程よりも良い可能性が高いでしょう。
エージェントをはじめて利用する場合、登録から案件獲得までの手順を知りたいという人もいるでしょう。ここからは、エージェントの登録から案件獲得までの手順を紹介していきます。
まず、利用するエージェントを決めて公式ホームページにある登録フォームやSNS上から登録を行います。
氏名や生年月日、メールアドレス、スキルなど必要事項を入力して登録しましょう。エージェントによっては、登録の段階で職務経歴書の提出が必須の場合があるため、事前に確認して正確に登録してください。
また前述したように、エージェントは1社だけではなく、2~3社登録しておきましょう。
エージェントに登録すると登録者のスキルや経験に合った案件を紹介するために、アドバイザーとの面談が行われます。オンラインや電話などで面談は行われ、時間は30分~1時間程度です。
面談では、フリーランスになった経緯やスキル、経験、希望条件などが聞かれます。面談の段階で希望条件はしっかり伝えておきましょう。また、エージェントによってサポートの有無や内容に違いがあるため、面談の段階で確認しておいた方がいいです。
そのほか、アドバイザーとの連絡手段も確認しておいた方がいいでしょう。アドバイザーとの連絡手段は電話やメールだけでなく、専用サイトのメッセージ機能やチャットツールを使うこともあります。連絡にすぐに返信できるように、確認しておいてください。
面談が終了したら自分で求人や案件を検索するか、案件が紹介されるのを待ちます。
エージェントによって、希望にマッチした案件があった場合にだけ連絡が来る場合もあれば、案内メールという形で条件を問わずに不特定多数の案件を紹介される場合もあります。どのような形で求人や案件が紹介してもらえるか事前に確認しておくといいでしょう。
また、業務委託以外を希望している場合には、雇用形態に合わせた求人を紹介してもらえるかを確認しておくといいです。エージェントの中には、正社員や派遣などを紹介できる免許を取得しているところもあります。
このようなエージェントは、業務委託以外の案件を紹介してもらえる可能性があるため、ホームページなどで事前に確認しておくといいでしょう。
検索や紹介で条件に合う案件や気になる求人が見つかったらエントリーしましょう。
一般的にはエージェントを通してエントリーしますが、自分で直接企業に申し込む場合もあります。どのような方法でエントリーするか事前に確認しておいた方がいいでしょう。
エージェントを通してエントリーする場合、企業へのスキルシートの送付や、面接日程の調整、条件交渉は全てアドバイザーに任せることができます。
案件にエントリーしたらクライアントである企業との顔合わせが行われます。顔合わせでは業務内容やスキルのすり合わせを行っていきます。正しい情報を伝えられるように事前に準備しておきましょう。
業務内容に問題なければ、報酬単価や契約条件が希望とマッチしているか確認しておきましょう。この時、案件の報酬単価や契約条件の通知も一緒に行われるのが一般的ですから、希望とマッチしているか確認することが大切です。
条件面に問題がなければエージェントを通して契約締結に移ります。提示された条件に納得できない場合には、エージェント経由で交渉を行ってもらえるため、必ず自分の希望をアドバイザーに伝えるようにしましょう。
条件交渉・契約締結まで完了したら、案件に取り掛かります。稼働後は、作業報告書を決められた日程で提出し、締め日に請求書を発行することで、報酬が受け取れます。
報酬や単価に関する希望は自分ではなかなか言い出しにくいですが、エージェントを利用すれば、報酬交渉を代行してもらえます。
利用者の希望報酬や保持しているスキルを加味して、クライアントと交渉を行ってもらえ、希望が通れば年収アップや収入アップが期待できるでしょう。
エージェントに登録し、アドバイザーと面談する場合には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。ここからは、アドバイザーと関わる際の5つのポイントを紹介していきますから、面談の前に確認しておいてください。
アドバイザーに自分を知ってもらい、マッチする案件を紹介してもらうためには、自分の希望条件(稼働日数・稼働時間・勤務形態・通勤時間など)を最初にしっかり伝えておきましょう。
ただし、希望を伝える場合、横柄な態度で伝えてしまうとアドバイザーが快く応じてくれない可能性があります。「お手数おかけしますが」「申し訳ありませんが」など謙虚な姿勢で希望を伝えることが大切です。
事前に自分の事情や現状を伝えておかないと、事情に合う案件を紹介してもらえないことや、案件稼働中にトラブルが起きてしまう恐れがあります。
面談の時はもちろん、案件の稼働中でもアドバイザーに自分の事情や現状をはっきり伝えておくようにしましょう。
フリーランスエンジニア向けのテレワーク案件が増えた影響で、案件の掛け持ちがしたいと考える人もいるでしょう。案件の掛け持ちを考えている場合は事前にアドバイザーに相談するようにしましょう。
案件を掛け持ちはバランスを取るのが難しく、熟練の人でないと対応できません。また、アドバイザーに黙って掛け持ちするとメインの案件に影響が出て、トラブルになる恐れがあります。
案件の掛け持ちする場合には、事前にアドバイザーに相談するようにしましょう。
アドバイザーとの関係を良好にするためには、担当者からのメッセージには早めのレスポンスを心がけましょう。
多数の人に一斉に送信している案件紹介メールやメールマガジンであれば返信する必要はありませんが、スキルや希望に合う案件を紹介するメールなどにはすぐに返信するよう心がけてください。
担当者との関係はできるだけ良好なものにしたいですが、満足のいくサポートが受けられず担当者が合わないと感じることもあります。
担当アドバイザーの変更は可能な場合が多いため、合わないと感じた場合には担当者を変更してもらいましょう。
ただ、何度も担当者を変更してもらうと「クライアントにも同じような態度をとってしまうのでは」と思われて、案件を紹介してもらえなくなりから注意しましょう。
エージェントが選任したプロのコンサルトだからと、すべてを任せっぱなしにするのはやめましょう。
キャリアやエンジニアの仕事に精通しているコンサルタントではありますが、あなたの希望を細かい部分まですべて把握しているわけではありません。紹介された案件や提示された条件にはしっかり目を通し、自分で判断するようにしましょう。
もし希望に沿わない内容があったらすぐに伝え、自分が不利益を被らないようにすることが大切です。
フリーランスエンジニアがエージェントを利用することにはメリットがありますが、いくつか注意しなければならないこともあります。
以下では、エージェントを利用する際の注意点を3つ紹介します。ぜひ参考にしてください。
商流が浅い案件は余計なマージンがかからずに受け取れる報酬が高くなるため、一般的に良い案件と思われるでしょう。
しかし、商流の深い案件には、企業と適切な距離が取れるため、フリーランスの要望を伝えやすいという良さがあります。案件を掛け持ちする場合には商流の深い案件を選ぶというように、自分の置かれている状況に応じて商流の深さを選択するといいでしょう。
一般的にエージェントから紹介される案件の期間は3ヶ月程度と言われていますが、案件によっては1ヶ月半程度の短期のものもあれば、半年以上の長期に渡るものもあります。
短期の案件は収入が安定しないように考えられるため、長期の案件を獲得したいと考える人は多いでしょう。しかし、長期の案件は契約が終了するまで単価アップが期待できないが、短期の案件は契約更新小タイミングで報酬交渉をしてもらえます。
そのため、自分に合った契約期間の案件を選ぶようにすることも大切です。
フリーランスというと働く場所や時間を自由に選べるというイメージを持っている人もいるでしょう。
フリーランスエンジニアの案件の中には働く場所を選べる在宅型の案件と指定された場所に出向いて仕事をする常駐型の案件があります。フリーランスエンジニアの案件の多くは常駐型の案件で、働く場所を選べません。
自由な働き方をしたいと思ってフリーランスになった人は、テレワーク不可の案件ではないか必ず確認しておきましょう。
フリーランスエンジニアがエージェントを利用することは、安定して案件が取れる、非公開案件が取れる、自分の市場価値が分かるなどのメリットがあるため、積極的に活用する方がいいでしょう。
エージェントを利用する場合には、この記事で紹介したエージェントを選ぶ際のポイントやおすすめのエージェント31選を参考にして選んでください。
40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、シニアエンジニア向けの求人サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。
SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。
エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。
SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
会社員よりも個人事業主としてプロジェクトを請け負う形であれば、働き方としても選べる立場にありますよね。
給与の支払いサイトは30日で統一されています。
また、取引社数が5,000社以上と多く、新しい案件が集まりやすくなっています。
さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。
独立してフリーランスになっても仕事が途切れる心配はありません!
『SEES』(https://miraie-group.jp/sees)を利用して新しい働き方を手に入れてみては…!?
皆さまから選ばれてシニアエンジニア向け検索サイト三冠達成しております!
株式会社Miraieが運営する『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』は、「シニアエンジニア向け検索10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査」のなかで、
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監修者インフォメーション
2022/02/24
2022/08/18