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フリーランスで副業するメリットや注意点は?会社員でもできるか紹介

フリーランスで副業することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。本記事では、フリーランスで副業するメリットや副業する際に注意すること、会社員が副業を始めるときに必要なことなどを紹介しますので、参考にしてみてください。

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目次

「フリーランスで副業することにはどんなメリットがある?」
「フリーランスで副業するときの注意点って?」
「会社員がフリーランスで副業するにはどんな準備が必要なの?」


このように、会社員として働きながらフリーランスで副業することに興味を持っているという人もいるのではないでしょうか。


本記事では、フリーランスで副業するメリットや注意点などを紹介しています。この記事を読むと、フリーランスで副業することでどのようなメリットがあるのか把握できるでしょう。


また、会社員がフリーランスで副業を始める場合に必要なことも解説しているため、これから副業を始めたいと考えている人も参考にできます。


フリーランスで副業するメリットや注意点について知りたい人は、ぜひこの記事をチェックしてみてはいかがでしょうか。

フリーランスって何?

フリーランスとは、一般的に会社などに所属せずに個人で仕事ごとに契約を行うという働き方のことです。フリーランスとして働いている人の中には、開業届を出して個人事業主になっている人が多いです。


フリーランスとして有名な職業としては、ITエンジニアやライター、カメラマン、デザイナーなどが挙げられます。また、近年ではマーケターなどのビジネス系職種のフリーランスも多くなってきています。

副業フリーランスについて

副業フリーランスとは、企業に雇用されつつ、休日などを利用してフリーランスとしても活動している人のことを指します。一般的なフリーランスは企業や組織に所属していませんが、副業フリーランスは会社員であることが特徴です。


近年では副業が推奨されるようになってきていることもあり、副業フリーランスの数が増加傾向です。副業フリーランスは本業の他に副業で収入を得られるため、収入アップが期待できるなどのメリットがあります。

副業を認める会社が増えてきている?

某人材派遣企業が実施した2019年のアンケートによると、兼業や副業を認めている企業は約3割を超えていました。なお、2018年時点のアンケート調査では、副業を認めている企業は全体の約3割未満となっていました。


また、現在副業を認めている企業の中でも副業を容認するようになったのは、この約3年以内という回答がもっとも多いです。このような結果から、近年では副業を容認したり、一部では推進したりする企業が増えてきていると言えるでしょう。

フリーランスで副業する6つのメリット

近年では、副業を認めている企業が増えてきていることもあり、会社員として企業に勤めながらフリーランスとして副業する人が増えてきています。また、現在フリーランスで副業してみたいと考えている人も多いでしょう。


それでは、フリーランスで副業することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、フリーランスで副業するメリットを紹介するため、参考にしてください。

1:スキルアップできる

本業の業務に関連した副業をすることで、自身のスキルアップにも繋がります。たとえば本業としてITエンジニアをしている場合、フリーランスの副業で開発案件を受注すれば、本業でこれまで培ってきたスキルを活かしつつスキルアップもできるでしょう。


また、フリーランスは自分で案件を獲得しなければならないため、技術的なスキルだけでなくコミュニケーションスキルやビジネススキルなども磨くことが可能です。

2:収入が上がる

本業で安定した収入を得つつ、休日や終業後などの空いた時間で副業を行えば、副業の分だけ収入アップが期待できます。実際にフリーランスで副業を行っている人の多くは、収入アップを目的としています。


会社員の場合、昇給制度によっては技術的なスキルが昇給や昇進に直接繋がらないことも多いです。このように、本業ではなかなか収入を伸ばせないという場合でも、副業すれば簡単に収入アップに繋がる可能性があります。

3:仕事に対する充実度が高い

フリーランスで仕事をしている人の仕事に対する満足度は、フリーランスではない人よりも高い傾向があります。フリーランスは自由な働き方ができるため、仕事に対する充実度が高くなっていると言えるでしょう。


フリーランスで副業することによって仕事に対する充実度が高くなれば、本業にも良い影響を与えるでしょう。また、充実度の上昇によって、会社としては離職率の低下も期待できます。

4:節税効果を期待できる

フリーランスは業務で使ったお金を経費にすることができるため、会社勤めをしながらフリーランスとして副業することで節税効果も期待できます。


会社員であれば、仕事のために購入した書籍やタブレットなどはすべて自費になります。しかし、個人事業主として開業していれば、これらは仕事で必要になった経費として収入から差し引くことが可能です。


また、インターネットも現在では仕事を行う上で必須になるため、通信費も一部を経費として計上できる点は大きなメリットだと言えるでしょう。


出典:No.2210 やさしい必要経費の知識|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2210.htm


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【節税対策】フリーランスが経費にできるものとは?

5:時間を有効に使える

空いている時間を副業に使うことで、時間を有効活用できる点もメリットです。もちろん、平日は会社員として仕事しているため、休みの日は休息や娯楽などに充てることも大切です。


しかし、近年では在宅で手軽にできる副業も多いため、30分や1時間程度の短い時間でも副業できます。このような余った時間の副業で収入を得られれば、時間を活用できているという満足感もあるでしょう。

6:独立するときの基盤になる

現在会社員として働いている人の中には、将来独立起業することを目指しているという人もいるでしょう。会社勤めをしながらフリーランスとして副業を行うことで、将来独立する際の足掛かりにできます。


また、確定申告のための帳簿なども付けるようになるため、独立するまでの予行練習にもなるでしょう。事前に十分な予行練習を行っておけば、独立した際にスムーズに事業を行える可能性も高まります。

フリーランスで副業するときに注意すること

会社員として企業に雇用されながらフリーランスで副業を行う場合は、いくつか気を付けなければならないポイントがあります。のちのちトラブルにならないように、副業を始めようと考えている人は事前にどのような注意点があるのか把握しておきましょう。


ここでは、フリーランスで副業するときに注意することについて解説していきます。

所得が20万円以上になったら確定申告をする

一般的に、会社員であれば個人で確定申告をする必要はありません。しかし、本業の他に年間の所得が20万円を超えた場合は、会社員であっても確定申告をする必要があります。


そのため、確定申告をしたくないという場合は副業での収入が増え過ぎないように調整する必要があるでしょう。


出典:確定申告が必要な方|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki2017/b/01/1_06.htm


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フリーランスは確定申告をするべき?

本業を疎かにしない

副業するほど収入が上がるため、自分のキャパシティを超えた数の案件を受注し過ぎて副業で手一杯になってしまうケースがあります。このような場合、納期に間に合わせるために、睡眠時間を削ってでも対応しなければならなくなる可能性もあるでしょう。


しかし、会社員である以上本業を第一に考えることが大切です。副業のし過ぎで体調不良になっては本末転倒なため、副業は本業に支障が出ない範囲で行うことが大切です。

稼働時間などは自分できちんと管理する

フリーランスとして副業する場合、業務委託で案件を受託すればフリーランス側には成果物を納品する責任が生じます。


また、会社員のように会社側で仕事を管理してもらえるわけではないため、稼働時間や仕事内容、成果物、その他の条件など十分に確認した上で契約し、自分できちんと管理することが重要です。


仮に成果物の納品が間に合わないなどのトラブルが発生すれば、責任問題にもなりかねません。

会社が副業を認めているのか確認する

会社勤めをしながら副業を始める場合、まずは会社の副業規定を確認することが大切です。会社で副業が禁止されている場合、隠れて副業を行っていることが知られればトラブルになる可能性もあります。


また、就業規則に特に「副業を禁止する」という文言がなくても、副業を行って問題ないかどうか直属の上司などに確認を取っておくのが無難です。

会社員がフリーランスで副業を始めるときに必要なこと

フリーランスとして副業する場合、継続的な収入を得るためには確定申告などの知識が必要です。また、事業所得として副業の収入を得られる場合は、個人事業主としての開業手続きなども必要になります。


ここでは、会社員がフリーランスで副業を始めるときに必要なことを紹介していくため、参考にしてみてはいかがでしょうか。

会社への報告をする

会社員の副業は法律違反というわけではないため、会社への報告義務はありません。しかし、就業規則で禁止されていないとしても、直属の上司などを通じて会社に報告しておいた方が良いでしょう。


黙って副業していると、会社に知られたときに不要なトラブルに繋がる可能性もあります。副業のことを会社へ報告する際には、スキルアップに繋がるなど本業にもメリットがあることを合せて伝えておくと心証がよくなるでしょう。

開業届を出す

会社員が副業で収入を得る場合、ほとんどの場合は雑所得となります。しかし、継続的な収入に繋がる場合は事業所得として認められるケースもあり、その場合は個人事業を始めるための開業届の提出が必要になります。


出典:[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm


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請求書と領収書はきちんと保存する

確定申告を行うには、副業で使用した請求書や領収書なども保存しておく必要があります。このような書類は証拠書類となるため、自身で保管しておく必要があります。


副業を行う上でもっとも数が多くなる書類は領収書でしょう。フリーランスとして本格的に仕事をする場合は、月ごとにしっかりと分けて保管する必要がありますが、副業として行う場合はわかるように封筒などに入れておくと良いでしょう。


出典:確定申告の際にご持参いただくもの|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/about/organization/kantoshinetsu/topics/kakutei_shinkoku_r02/01.htm

青色申告の申請をする

確定申告を行う際に、青色申告をすると特別控除として最大で55万円の控除を受けることができます。青色申告をするためには青色申告承認申請書を税務署に提出する必要があるため、開業届と一緒に提出すると良いでしょう。


なお、青色申告承認申請書は開業から2ヵ月以内、開業済みの場合は青色申告をしたい年の確定申告期限である3月15日までに提出する必要があります。


出典:No.2070 青色申告制度|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2070.htm

帳簿作成に関する知識を得る

確定申告を行う際には帳簿を自分でつける必要があるため、帳簿作成の知識を身につけましょう。前述の青色申告をするには、「現金出納帳」「経費帳」「固定資産台帳」「売掛帳」「買掛帳」などの帳簿が必要になります。


事業所得を把握しているのは本人だけなので、自分で帳簿を付けて確定申告の際に所得を申請する形になります。また、作成した帳簿は確定申告が終わった後も保存しておきましょう。


出典:記帳や帳簿等保存・青色申告|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/01_2.htm

帳簿作成ができるソフトを準備する

青色申告は白色申告よりも帳簿付けが複雑ですが、個人事業主向けの会計ソフトを利用すると比較的簡単に帳簿を付けられます。青色申告に対応したソフトを利用すれば、専門的な知識がなくても金額を入力していくだけで複式簿記の形で帳簿が付けられます。


いずれにしても一年分の帳簿を一気に作成するのは大変なので、定期的に帳簿を付けていくようにしましょう。

契約社員は副業でフリーランスになれる?

契約社員で副業が可能かどうかは、契約先企業の就業規則の内容によります。正社員と同様に契約社員が副業を行っても法律違反になることはありませんが、会社によっては副業を認めていないケースもあります。


そのため、契約社員でフリーランスの副業をする場合は、事前に契約先企業の就業規則を確認しておきましょう。

フリーランスの働き方について

フリーランスとしての働き方は人それぞれです。会社員として本業を持ちながらフリーランスで副業する場合、いくつか働き方のパターンがあります。


ここでは、フリーランスの働き方について解説していきます。

すき間時間を使って働く

副業としてフリーランスで働く場合は、本業の傍らのすき間時間を使って働く働き方があります。フリーランス向けの案件の中には土日のみの案件などもあるため、本業があっても受注できます。


平日の終業後から寝るまでの数時間や土日の空いている時間など、自分が使えるすき間時間を活用すると良いでしょう。

単発の案件を選んで働く

継続的、長期的に同じクライアントの案件を受注するのではなく、単発の案件を選んで副業する働き方もあります。このような単発の案件はスポット案件を呼ばれており、基本的に1回きりで業務が完了します。


スポット案件であれば長期化することがないためスケジューリングしやすく、本業への影響も大きくなりにくいです。ただし、継続的に案件を獲得するわけではないため、大きな収入には繋がりにくいでしょう。

副業する時間を確保して働く

副業するためのまとまった時間を確保して働くという働き方もあります。たとえば、木曜日と金曜日の夜、さらに土日を副業の時間として確保すれば、副業の稼働時間が長くなるためしっかりと案件に対応することができます。


ただし、このような働き方は本業を行っている時間以外の多くを副業に割り当てることになるため、本業に支障が出ないように気を付ける必要があるでしょう。

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会社員がフリーランスとして副業をしたときの月収は?

会社員がフリーランスとして週2日程度の副業をした場合、月平均で収入は20万~30万円程になるでしょう。特に、フリーランスエンジニアとして高いスキルを持っている場合、短い稼働時間でも会社員と同水準の報酬を受け取ることが可能です。


また、専門的な知識や資格が必要な業務であれば、副業だけで月に約70万円以上の収入を得ている人も存在します。

フリーランスで副業するときに稼ぐコツ

会社員がフリーランスで副業する場合、できるだけ高い収入を得たいと考えるのは普通です。同じ稼働時間でも高収入を得るためには、いくつかのコツを押さえることが大切です。


ここでは、フリーランスで副業するときに稼ぐコツについて解説していくため、参考にしてみてください。

条件をきちんと確認する

案件の条件はしっかりと確認して、場合によっては交渉することも必要です。最初は条件に問題がなければそのまま受注して構いませんが、いくつか案件を受けて副業に慣れてきたら、できるだけ高待遇になるように交渉してみましょう。


また、交渉する際には自分が持つ実績やスキルをアピールして、市場価値が高い人材であることをクライアントに伝えることが大切です。

自分の持っているスキルをアピールする

既にスキルを持っている案件を受注する場合は、自身の持っているスキルをしっかりをアピールしておきましょう。


たとえば、本業でエンジニアをしている人がフリーランスエンジニアとして開発案件を受注するのであれば、扱えるプログラミング言語やフレームワーク、IT系の資格など、具体的な保有スキルを伝えることができるでしょう。

自分の実績をアピールする

実績がある案件を受注する場合は、自身の実績をクライアントにしっかりアピールするようにしましょう。本業と同じ仕事であれば、本業での自身のポジションなどもアピールすることで単価アップも狙えます。


また、直接は本業と関係ない案件だったとしても、自分の実績をアピールしておくことで本業での実績を活かせる高単価案件を獲得できる可能性もあります。

自分が得意な案件を探す

自分のスキルや強みを活かせる案件を探すこともポイントです。もともと自分が得意な分野の案件であれば、スピードもクオリティも高くなり、高収入に繋がりやすいでしょう。


逆に、スキルを伸ばすためにあまり得意ではない案件を受注した場合、クライアントからの評価が芳しくなければ、継続案件や単価アップなどに繋がらなくなってしまいます。稼ぐために副業するのであれば、できるだけ自分の強みを生かせる案件を選びましょう。

フリーランスで副業するならどの職種がおすすめ?

フリーランスで副業できる職種はさまざまですが、すべての職種が副業に適しているというわけではありません。本業を持ちながら副業するのであれば、副業に向いている職種を選ぶことが大切です。


ここでは、フリーランスで副業する場合のおすすめの職種を紹介していきます。

ITエンジニアやプログラマー

ITエンジニアやプログラマーといった職種は、インターネット環境とパソコンがあればどこででも作業できます。また、ニーズの高い職種であることから、フリーランスで副業する職種としておすすめです。


ITエンジニアやプログラマーとして受けられる開発案件には、Webサイトやサービス、アプリケーション開発などさまざまな種類があります。

ライター

Web系のライターは実績やスキルがなくでも始めやすい副業です。案件によって求められるスキルも異なるため、初心者からでもすぐにライターとして案件を獲得できる場合があります。


また、特に専門性の高い内容や経験が必要な内容であれば単価アップも期待できます。本業がITエンジニアなどであれば、IT系のライティングの案件に活かすことができるでしょう。

編集者

編集者もライターと同様に、Webサイトのコンテンツ作成に携わる職業です。編集者の場合は記事コンテンツの構成を考えたり、ライターが作成した記事のチェック作業を行ったりします。


Web系の編集者はSEO対策としてコンテンツのキーワード設定を行うことで、マーケティングの効果を出すことが求められます。

デザイナー

デザイナーは自宅でも作業ができるため、フリーランスでの副業におすすめです。デザイナーの中でもWebデザイナーはニーズが高く、ロゴデザインやWebサイトのデザインなどさまざまな案件があります。


ただし、専門性の高いスキルが求められるため、技術の習得が必須です。

動画クリエイター

動画クリエイターとは、映像制作に携わる動画編集者やカメラマン、CGデザイナーなどのことです。近年では動画作成を行う企業も多いため、動画クリエイターのニーズも高まっています。


動画投稿サイト用の動画や動画広告の作成であれば、フリーランス案件としても仕事が見つかりやすいでしょう。

翻訳

翻訳の仕事は専門的なスキルや経験が求められるイメージがありますが、未経験でも始めやすい副業です。内容としては海外の書籍などを翻訳する出版翻訳や、ITや金融といった分野の文章を翻訳する実務翻訳などの種類があります。


翻訳スキルは求められますが、未経験からでも実績を重ねていくことでスキルアップできる副業です。

職人系

職人系の副業とは、作詞家や作曲家、デザイナーといったスキルを活かして行う副業です。職人系の副業は、他の副業のように在宅で手軽にできないものもありますが、スキルを活かせる副業のため、空いた時間を活用することで高収入を得られる可能性があります。

講師

オンラインスクールなどの講師であれば、フリーランスの副業としても始めやすいです。スクールで教える内容は英語やプログラミング、ライティングなどさまざまあるため、本業でのスキルを活かせるものもあるでしょう。


オンラインスクールの講師であれば、在宅からでも気軽に仕事ができるためおすすめです。

フリーランスの案件はどうやって探す?

はじめてフリーランスの副業を始めようと考えている人の中には、案件をどのようにして探せばいいのかわからないという人も多いでしょう。


ここでは、フリーランスの案件の探し方を紹介していきます。

知り合いから紹介してもらう

友人や知人の紹介からフリーランスの副業を始める人もいます。身の回りにベンチャー企業の経営者やIT企業に勤めている知り合いなどがいる場合は、身近なところから仕事を紹介してもらえる可能性があるでしょう。


また、フリーランスで副業している知り合いがいる場合は、ツテで案件が回ってくるケースもあります。幅広い人脈を持っている人は、知り合いからの紹介だけでも十分な収入に繋がる可能性があるでしょう。

クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングとは、インターネットを通じて仕事を発注したいクライアントが、仕事を受けたい個人に対して業務をアウトソーシングできるマッチングサービスです。近年では多くのクラウドソーシングサービスが登場しているため、活用すれば案件を獲得しやすいでしょう。


クラウドソーシングサービスの中には単価が低めの案件も多いですが、初心者でも受注しやすい案件があるのが特徴です。そのため、未経験から始める場合やスポット案件を獲得するのにおすすめです。


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クラウドワークスの評判は?

求人サイトや求人検索サイトを利用する

求人サイトや求人検索サイトにもフリーランス向けの案件が登録されているため、案件獲得に活用できます。求人サイトや求人検索サイトの場合、比較的継続案件が多いという特徴があります。


ただし、具体的な業務内容ははっきり記載されていないケースもあるため、具体的な内容や条件に関しては契約前によく確認しておくことが大切です。

専門エージェントに紹介してもらう

フリーランス向けのエージェントであれば、スキルや経験に合った案件を紹介してもらえるでしょう。自分で案件探しをする必要がないため、本業を持ちながらフリーランスで副業する人におすすめです。


また、フリーランス専門のエージェントであれば、大手企業の案件や高単価案件を紹介してもらえる可能性があります。特に、スキルを持っている人や経験者は収入アップが期待できるでしょう。


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フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント31選!

業務委託している案件を探す

前述のような求人サイトや求人検索サイトを利用して案件を探す場合は、「業務委託」で絞り込むと良いでしょう。業務委託の文言が入っている案件は、フリーランスで副業する場合に獲得できる案件です。

副業でフリーランスをしたい人におすすめのエージェント

フリーランスで副業している人の中には、エージェントを活用している人が多いです。フリーランス専門のエージェントであれば、自分で一から案件を探さなくても条件に合った案件を紹介してもらえます。


ここでは、副業でフリーランスをしたい人におすすめのエージェントを紹介していくため、参考にしてみてください。

シューマツワーカー

シューマツワーカーはエンジニアやデザイナー向けのエージェントです。週末だけや平日の夜だけなど、短い時間で対応できる副業案件を豊富に扱っています。


また、扱っている案件の多くがリモート案件となっているため、在宅で手軽にできる副業を探している人におすすめです。案件とマッチングした後もコンシェルジュからのサポートを受けられます。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、週2日から案件を探せるIT起業家・フリーランス向けのエージェントです。専属のエージェントによるサポートを受けられるエージェントで、案件の紹介だけでなく契約交渉や債権管理なども代行してもらえます。


また、週2日や3日の案件やリモート案件も多く取り扱っており、スタートアップ企業などトレンドの技術を扱う珍しい案件も多いことが特徴です。

フリーランスとして独立するときのポイント

フリーランスで副業を経験した後は、本格的にフリーランスとして独立することを視野に入れているという人もいるでしょう。フリーランスとして独立する場合は、副業の段階からしっかりと準備しておくことが大切です。


ここでは最後に、フリーランスとして独立するときのポイントについて紹介していきます。

フリーランスに向けたインフラサービスを利用

「フリーランス協会」など、フリーランス向けのインフラサービスを利用するのがおすすめです。このようなサービスを活用すれば、信用できるフリーランスとしてクライアントから認識してもらえるでしょう。


他にも、福利厚生や保険の加入、確定申告などさまざまなサポートを受けられます。

実績を積み上げる

実績がない場合、スキルはあったとしても高待遇の案件を獲得することは難しいです。そのため、副業によって十分な実績をつくっておきましょう。


副業のうちに多くの案件をこなして実績を積み上げ、信用をつくっておくことにより、フリーランスとして独立してからも安定して案件を受注できるようになるでしょう。

本業よりも収入が多い状態にする

フリーランスとして独立することを目指すなら、副業だけで本業の収入を上回る状態にできると良いでしょう。フリーランスは自由な働き方が魅力ですが、収入が安定しないというリスクもあります。


副業が本業よりも少ない状態で独立すれば本業分の収入がなくなってしまうため、途端に行き詰る可能性もあります。そのため、フリーランスでも充分な収入が得られることを確かめてから、独立を検討するようにしましょう。

人脈をつくる

副業を通じて幅広い人脈を構築しておきましょう。セミナーや勉強会などにも参加して人脈をつくっておけば、知り合いのツテでも仕事を獲得できる基盤ができます。


また、前述のとおり実績を積み重ねることでクライアントとの人脈も形成できるため、フリーランスとして独立してから慌てて仕事を探す必要もなくなるでしょう。

掛け持ちでやることも検討しておく

フリーランスとして独立するという選択肢だけではなく、パラレルワークなども視野に入れておきましょう。会社を辞めてしまうと、フリーランスとしての活動が上手くいかず再就職する場合に手間がかかります。


仕事を掛け持ちでできるパラレルワークであれば、複数の収入源を確保できるという魅力もあります。

フリーランスで副業して自分の可能性を広げよう

近年では会社勤めをしながら、空いた時間に副業している副業フリーランスが増えています。ぜひ、本記事で紹介したフリーランスで副業するメリットや注意点、フリーランスで副業するのにおすすめの職種などを参考に、会社員を続けながら副業に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

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