40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】
クラウド上でのインフラ、その中でも大きなシェアを持つのがAWSです。本記事では、フリーランスも多数活躍しているAWSエンジニアの平均年収や他エンジニアとの比較、高い年収を目指すための方法を解説します。
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目次
「AWSエンジニアの具体的な仕事内容とは?」
「フリーランスのAWSエンジニアの平均年収は他と比べて低い?」
「AWSエンジニアとして高い年収を目指すにはどうすれば良い?」
このように、AWSエンジニアについて様々な疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、AWSエンジニアの仕事内容やフリーランスの場合の平均年収、AWSエンジニアの年収比較、単価相場などを解説します。加えて、フリーランスのAWSエンジニアとして働くメリットも紹介します。
この記事を読むことで、AWSエンジニアの年収について深く理解することができ、AWSエンジニアを目指すかどうか判断しやすくなるでしょう。
フリーランスのAWSエンジニアになりたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
AWSとは「Amazon Web Services」の略で、クラウドコンピューティングサービスです。流通大手Amazon社が運営しており、その利便性の高さで世界中から人気を得ており、日本国内でも様々な企業に導入されています。
Stantiaの報告によると、世界のクラウドインフラ市場におけるAWSのシェアは2024年第1四半期に31%であり、依然としてトップを維持しています。
ITの活用はIT業界にとどまらずあらゆる業種・業界で必要とされています。その前提として必要となるITインフラのためのサービスであることから、AWSはあらゆる企業が利用を検討しています。今後もIT業界をはじめ、あらゆる企業でAWSが広まっていく可能性が高く、AWSエンジニアは多くの企業から必要とされる存在です。
AWSエンジニアの業務内容について紹介します。
所属企業やプロジェクトなどによって、紹介したすべての仕事内容に携わる場合も一部のみに携わる場合もあります。この他にも、AWS新規導入サポートやコンサルティング業務なども仕事内容の一つです。
AWSには、クラウドプラットフォーム上で動作する様々なサービスが提供されています。PaaS、Webサーバー、ストレージ、データベース、AIプラットフォームなど多様なサービスの中から、要件に沿ったサービスを選定し、設定、組み合わせて目的を果たすインフラおよびシステムを設計することがAWSエンジニアの仕事の一つです。
AWS上の各種サービスへの知見と、求める機能の実現のためにどのようなインフラを組み上げるかという知見も必要となるため、一定以上のスキルと経験のあるエンジニアが担当する業務となります。
通常のインフラ構築にも増して注意を払わないといけない点として、AWSの特徴に合ったセキュリティへの配慮が必要です。AWSの知識に加えて、セキュリティやネットワーク、サーバなど幅広い知識が求められます。
設計に沿って、AWS上に環境の構築を行います。複数のサービスを組み合わせて利用するにあたっては、相互にアクセス許可を与えるなどサービス単体で利用する場合よりも複雑な設定となることが多く、細心の注意が求められる仕事となります。
AWSはサービスが非常に豊富なため、どのサービスが適切か判断して構築することが大切です。AWSのサービスについて理解を深めておくと良いでしょう。
40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】にて、キーワード「AWS」に該当する案件情報は558件存在しました(2024年12月時点)。
最高単価は140万円とで100万円を超える高単価案件も多数掲載されています。
平均単価は約65万円で年収換算すると約784万円となります。つまり、フリーランスのAWSエンジニアの年収は784万円と想定できます。(SEES調べによるもので、対象年齢が40歳以上となります。)
なお、スキルや実務経験年数、案件の内容によって違いが出てくるため、あくまで参考としておきましょう。
SEESでAWS案件を探す
AWSエンジニアを含めた会社員のクラウドエンジニアの年収については、求人ボックス給料ナビによると平均516万円です(2024年12月時点)。
以下では、他のエンジニアなどと年収の観点から比較します。年収はキャリアパスを決める上でも重要な要素ですので確認しておきましょう。
フリーランスのAWSエンジニアとして働く魅力を紹介します。
フリーランスのAWSエンジニアになろうか迷っている方は、どのようなメリットがあるか把握した上で検討してみましょう。
AWSエンジニアは専門スキルを持ったエンジニアです。また、フリーランスは経験豊富なエンジニアだけがなれるハードルの高い形態だと思われがちです。
しかし、AWSエンジニアになるためのスキルと知識は努力は必要ですが独学でも習得することが可能です。また、IT人材不足を背景にAWSエンジニアも不足しており、ハードルは下がっている状況です。
例えば、AWSの公式サイトが提供するハンズオンなどを利用して実践的なスキルを身につけることでフリーランスとして活躍することができるでしょう。その他にも、AWSに関する書籍や動画は豊富にあるため、上手く活用しましょう。また、ITの基礎知識やインフラ・プログラミングの知識など、幅広く学習することも大切です。
なお、AWSに関しては未経験だったとしても、他のOS等に関する知識を持っていれば、案件を獲得できる可能性が高まるでしょう。
AWSはその使いやすさから、数あるクラウドサービスの中でも多くの企業に採用されています。技術に関しては共通しており、初期構築に特に人数が必要となることから、一定期間だけ人員を確保できるフリーランス案件が多い傾向にあります。
クラウドサービスの需要は高く、今後も案件が増えていくでしょう。
AWSの案件は、開発済みのインフラを運用する案件、まっさらな状態からインフラを構築する案件、オンプレミスの環境を移行する案件、Webアプリを開発する案件など、様々な種類があります。
自分の好みやスキルに合わせて案件を自由に選択できるのも、フリーランスのAWSエンジニアの魅力と言えます。
AWSのエンジニアとして高い年収を目指すには、どのような方法があるのでしょうか?
AWSエンジニアは場合によっては、年収1,000万以上を狙える可能性もある職種です。しかし、高い年収を目指す場合にはポイントを押さえてスキル向上を図ることが重要となります。
より高い年収を希望している方は、以下で紹介する内容をぜひ実践してみてください。
AWSに関する知識だけでなく、全般的なインフラやクラウド技術の知識を身につけておくと、担当できる仕事の種類が増え高収入につながります。
例えば、クラウドサービスにはPaaSやSaaS、IaaSなど様々な種類があり、これらを学んでおけばクライアントの要望に合わせてサービスを選ぶことが可能になります。
また、インフラの知識はAWSエンジニアの基礎と言えるため、しっかりと学んでおくと良いでしょう。
様々なツールや運用手法に関する知識を身につけることも、高収入を狙う上で大切と言えます。
構成管理ツールである「Ansible」やシステム運用を自動化する「NoOps」、開発チームと運用チームが協力し効率的に開発する手法である「DevOps」など、知識を持っていると歓迎されやすいものは多くあるため、ぜひ学んでおきましょう。
高収入を狙うには、知識を身につけた上で実際に運用ツールを扱えるようにすることもおすすめです。AWSには多くの運用ツールが存在します。また、AWSの技術は日々進化していて、新しいツールが増えることもあります。
常に学習を続け、それぞれしっかり扱えるようにし、AWSエンジニアとして活躍し続けられるようにしておきましょう。
AWSソリューションは、AWSのサービス上で発生する問題の解決と、素早い環境構築が可能になるように設計されたものです。
AWSソリューションにはたくさんの種類があるため、多く扱えるようにすることで仕事の幅が広がり、高収入につながるでしょう。
上流工程では、顧客へのヒアリングを行い、要件の抽出からシステムを形作ります。また、プロジェクトの全体像やチームの構成なども実施します。
上流工程の経験があると、AWSエンジニアとしての活躍範囲が広がり、高収入につながる可能性があります。チームをまとめられる人材を求めている企業は多いため、ぜひ経験を積んでおきましょう。
Infrastructure as Code(IaC:インフラのコード化)とは、インフラの設定内容をコードとして記述することです。構築作業の自動化や再現性向上、転用を容易にすることができます。
クラウドでの効率的な環境の構築に役立つため、インフラのコード化に関するスキルを身につけることで収入アップが期待できます。
AWSエンジニアとしての技術向上を図り、スキルを証明できるAWS認定資格を取得することも収入アップへの選択肢です。
AWS認定資格を取得しておくことで、AWSへの知見が評価され、高単価の案件を獲得できる可能性が高まります。また、AWS未経験だったとしても資格がスキルの証明となり、案件を受けやすくなるでしょう。また、所属企業によっては資格の保有に対し手当がでる制度を設けている場合もあります。
AWS認定資格は、「FOUNDATIONAL」「ASSOCIATE」「PROFESSIONAL」という3つのレベルに加え、「SPECIALTY」という専門科目が用意されています。
また、基礎的な「Cloud Practitioner」、AWS上での分散システムの設計などを問う「Solutions Architect」など、様々な試験の種類があります。自分のレベルや目的に合った資格を探し、取得を目指してみましょう。
第一歩としては、基本となるAWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)を目指し、いずれは全冠を目指すプランがおすすめです。
出典:AWS 認定 – AWS クラウドコンピューティング認定プログラム | AWS
参照:https://aws.amazon.com/jp/certification/
AWSエンジニアの年収についてよくある質問と回答をまとめました。
AWSエンジニアは高い年収を望むことができる職種です。スキルの向上やフリーランスになるなど年収アップに向けた方法は複数あるため、キャリアパスの一つとして検討してみてください。
求人ボックス給与ナビの調査によると会社員のクラウドエンジニアの平均年収は516万円です。また、SEESに掲載されている案件より、フリーランスのAWSエンジニアの平均年収は784万円と想定できます。
フリーランスのAWSエンジニア案件の単価相場は月額で約60〜80万円です。
スキルや経験によって単価は大きく変動します。スキルアップや資格の取得などにより収入の向上を図りましょう。
AWSエンジニアが収入の向上を図る方法としては、スキルの向上、資格の取得、業務経験を積み上流工程へ対応することなどが挙げられます。スキルや知識の例は下記です。
AWSエンジニアは、クラウドサービスAWSを用いたITインフラの設計、構築、運用などに携わるエンジニア職種です。クラウドサービスの利用拡大傾向とAWSのクラウド市場での高いシェアから、AWSエンジニアは将来性の高い仕事といえます。
また、フリーランスのAWSエンジニアの年収は784万円と想定でき、会社員全般や他のエンジニア職種と比べても高収入を望めるといえます。
フリーランスのAWSエンジニアをキャリアパスに検討している方は、ぜひこの記事を参考に目指してみてください。
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エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション
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