クラウドワークスはやめたほうがいいと言われる理由が知りたいという方も多いでしょう。この記事では、クラウドワークスの利用に向いているフリーランスの特徴、悪質なクライアントを見極める方法などについて紹介します。ご興味のある方は、是非チェックしてみてください。
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目次
「クラウドワークスはやめたほうがいい理由とは?」
「クラウドワークスの利用をやめたほうがいい人にはどんな特徴があるの?」
「クラウドワークスで稼ぐための方法とは?」
このように、クラウドワークスの利用を考えている方にはたくさんの疑問や不安があるのではないでしょうか。
この記事では、クラウドワークスをやめたほうがいい理由や、やめたほうがいい人の特徴だけでなく、クラウドワークスで稼ぐための方法について紹介します。
この記事を読むことで、クラウドワークスをやめたほうがいい理由や、やめたほうがいい人の特徴について把握できるでしょう。
クラウドワークスをやめたほうがいいか考えている方は、是非この記事をチェックしてみてください。
クラウドワークスとは、ネット上で仕事を業務委託できるマッチングサイトです。個人同士だけでなく、個人対法人の契約も可能で、クラウドソーシングサイトの中では、国内シェア率が高くなっています。
仕事の種類は、200種類以上と幅広く、仕事の受注が簡単に行えるのが特徴です。
出典:クラウドワークスとは|クラウドワークス
参照:https://crowdworks.jp/pages/guides/new_user
「クラウドワークスで仕事をするのはやめたほうが良い」という意見は、インターネット上で多く出回っている可能性があります。その理由は様々ですが、実際にクラウドワークスで仕事をしてみて、苦い思いをしたことがある人もいるでしょう。
ここからは、クラウドワークスはやめたほうが良いと言われる理由について解説していきます。
クラウドワークスに募集が載っている案件は、単価が低いことが多いです。時間がかかる割には、報酬が少なく、労力に見合った報酬ではない案件が非常に多く存在しています。
誰にでも手を出しやすいアンケートやライティングなどは、特に単価が低く設定されていることが多く、お小遣い稼ぎにもならないといった声が多く寄せられていました。
クラウドワークスの案件は単発的なものが多く、継続的に収入を得られるようなものではありません。継続して案件を確保するには、その度にクライアントを見つけ、交渉し、契約まで漕ぎ着ける必要があります。
自分にできる仕事が継続的にあるとも言い切れないため、仕事が全くない時期も発生してしまう可能性があります。
クラウドワークスは、システム手数料が高額であるという特徴があります。
クラウドワークスに登録するだけでは手数料などは発生しませんが、案件を受注して報酬を受けるとシステム手数料がかかってしまいます。
例えば、20万円を超える報酬が発生する場合は5%、10万円以上20万円以下の場合は10%、10万円以下の場合は20%もの手数料を引かれてしまうのです。また、タスク形式の案件もありますが、それについても20%の手数料がかかります。
頑張って仕事をこなしても、手数料として多くの金額が引かれてしまうため、クラウドワークスはやめたほうが良いと感じた人も多いでしょう。
出典:ワーカーシステム利用料|クラウドワークス
参照:https://crowdworks.jp/pages/guides/employee/fee
多くの利用者がいるクラウドワークスだからこそ、1つの案件にライバルが発生しやすいというデメリットもあります。
副業を認める企業が増えたこともあり、まずは有名なクラウドソーシングサイトに登録しようとする利用者も多く、優良な案件を獲得するのが難しくなってきています。
何か武器になる特別なスキルを持っている人であれば、簡単に案件を獲得できる可能性もありますが、誰にでもできそうな簡単なアンケートなどは応募が殺到してしまいがちです。
クラウドワークスの収入だけで生活をしていこうと考えている人もいるかもしれません。しかし、先述したように、仕事が継続的にあるとは限りません。さらに順調に案件を獲得できたとしても手数料で多くの金額が引かれてしまいます。
トータルで見ると生計を立てられるほどの収入にはならず、クラウドワークスだけで食べていくのは難しいでしょう。
また、クラウドワークスには一部悪質なクライアントや案件が存在します。クラウドワークスでは、安全のために仕事の掲載の前に審査がありますが、その審査を掻い潜って悪質な案件を掲載しているクライアントがいるのです。
例えば、納品を完了させたのに報酬を支払わない、個人情報を聞き出そうとする、クラウドワークスとは無関係の怪しいビジネスへ勧誘するなど悪質な案件は後を経ちません。
初心者の場合、悪質な案件を見抜くことが難しいこともあり、被害にあってしまう人もいます。
出典:「悪質案件(MLM・マルチ商法・ねずみ講・ネットワークビジネスなど)の撲滅」に向けた取り組み|クラウドワークス
参照:https://blog.crowdworks.jp/?p=2870?ref=safe_and_secure
クラウドワークスでの仕事は個人事業主として扱われるため、報酬が発生した場合は自分で確定申告をする必要があります。
ただし、経費を除いた所得が年間20万円を超えた場合のみ申告が必要となるため、自宅での作業なら仕事に関係する電話代、インターネット代、光熱費などの支払いを証明できるものを残しておくようにしましょう。
出典:No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm
クラウドワークスには様々な条件の案件が募集されていますが、経験や実績は積めてもスキルアップは難しいでしょう。
それは、案件を受注できる条件が「スキルを身につけている人」「実践経験がある人」というものが多いため、初心者やこれから学びたいと思っている人は案件を受注することすらできないのが理由です。
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悪質なクライアントも掲載前の審査を掻い潜るために、ぱっと見は安全で簡単そうな案件を申請しています。しかし、初心者には、クラウドワークスに掲載されている案件のうち、どれが安全で、どれが悪質かどうかを判断するのは難しいでしょう。
ここからは、悪質なクライアントかを見極める方法についてご紹介していきます。怪しい案件に引っかからないためにも、是非チェックしてください。
利用規約に違反している案件やクライアントはやめておきましょう。クラウドワークスのホームページには、利用規約が掲載されています。その規約に明らかに違反しているものについては、悪質である可能性が高いです。
誰でも簡単に大金を稼げるとの記載があるものも、悪質である可能性が高いです。
クラウドワークスで仕事を探していると、「簡単な作業で大金が稼げる」などといった文言の入った案件を見ることがあります。しかし、実際には簡単に大金が稼げる仕事は存在しません。
大金を稼ぐためには、それなりのスキルを持つ必要があります。さらに、専門性が高い案件をこなさなければ難しいでしょう。
必要以上に個人情報を聞き出そうとするクライアントも避けましょう。クラウドワークスでは、チャットアプリのIDやメールアドレスなど聞き出すことは禁止されています。ただし、クラウドワークスが許可した場合は可能です。
基本的には、クライアントから個人情報の開示を求められることはないため、聞かれた場合は注意が必要だと言えるでしょう。
出典:【ワーカー】LINEやSkype、メールアドレス、チャットワークIDなどの個人情報を聞かれた|クラウドワークス
参照:https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10559?l=ja&url=10559
クラウドワークスはオンライン上で仕事の発注・受注ができる、非常に便利なクラウドソーシングサイトですが、向いている人とそうでない人がいます。
ここでは、クラウドワークスの利用をやめたほうがいい人の特徴について解説していきます。
先述したように、クラウドワークスには悪徳な案件も紛れ込んでいます。
興味を持った仕事が、優良な案件なのか、それとも悪質なのかを自分で見極めなければなりません。誤って悪質な案件に引っかかってしまうと、個人情報が流出するだけでなく、金銭的なトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
見極めに自信がない人は、クラウドワークスの利用は避けたほうが良いでしょう。
クラウドワークスは、基本的に全てネット上でクライアントとの調整や交渉を行います。
クライアントによっては、細かい部分まで指定をしてきたり、何度も調整を行うことになったり、スムーズに行かないこともあるでしょう。相手が提示してきた報酬額によっては、金額の交渉が必要になることもあります。
クライアントとの調整や交渉が苦手な人は、クラウドワークスの利用はおすすめできません。
先述したように、クラウドワークスでの収入だけで生活をしていくのは難しいです。また、単発的な案件が多いため、安定した収入を得るのも簡単ではないでしょう。
高収入を目指している人や、安定した収入を求める人には向いていません。
既に専門スキルを持っている人は、単価の高い仕事を受けやすいです。武器になるような専門スキルを持っているのであれば、クラウドワークスでなくても十分に稼げる場所があるでしょう。
クラウドワークスは、報酬の相場が安く設定されているだけではなく、高額な手数料も取られてしまいます。専門スキルを活かしたい人は、他のサイトを利用や独立を選択した方が効率よく稼ぐことができるでしょう。
クラウドワークスの案件には納期があり、受注者はそれを守らなければならないため、面倒なことを後回しにしたり、急なキャンセルが多かったりといった自己管理が苦手な人はクラウドワークスの利用をやめたほうがいいでしょう。
納期が遅れると受注者のマイナス評価に直結し、次回からの仕事に影響してしまう可能性があるため、信用を損なうことのないよう徹底した自己管理を心掛けなければなりません。
上昇志向が少ない人は、「現状維持でいい」あるいは「ラクして稼ぎたい」という気持ちがあるため、仕事や成果物の質もいいものになりにくいことからクラウドワークスの利用をやめたほうがいいでしょう。
現状の持てる力をできる限り発揮させて、いい仕事をしようという気持ちがあれば次に繋がる可能性が広がるため、上昇志向を持つことは大切です。
目的を持って案件に取り組む人には、クラウドワークスの利用に向いています。
将来のためにスキルを磨きたい、隙間時間を有効に使いたい、日によって働ける時間がバラバラであるといった人にはクラウドワークスを利用した働き方がおすすめです。
ここからは、クラウドワークスの利用に向いているフリーランスの特徴について紹介していきます。
月に数万円ほどのお小遣いが稼げれば十分と考えている人には、クラウドワークスの利用は向いています。
ちょっとした隙間時間や、家事・育児の合間に作業をしてお小遣いを稼ぎたいと考えている人にはぴったりでしょう。スマートフォンやパソコンがあれば、すぐに始められる仕事も多く掲載されています。
報酬の低い案件が多いですが、とにかく数をこなしてスキルを身につけ、実績を積みたいと考えている人にも向いています。
将来的にはクラウドワークスではない場所で活躍したいと考えている人でも、まずはたくさんの仕事をこなして実績を作る必要があります。成長の場として利用するにはぴったりでしょう。
「スポット的」というのは、「単発の」「一度限りの」という意味で使われる言葉です。
単発で一度限りの仕事をしたいと考えている人には、クラウドワークスの利用が向いているでしょう。特定のクライアントと長い付き合いになるのは面倒だと考えている人などには、ぴったりです。
クラウドワークスでは、クライアントからの評価や契約の成立率などをもとに自分の市場価値を把握できます。自身のスキルが、どの程度クライアントに認められるかを確かめるにはぴったりなのです。
「今の自分のスキルはどの程度なのか知りたい」「独立しても活躍できるか確かめたい」という人にとっては、ちょうど良いツールだと言えるでしょう。
クラウドワークスでの収入で生計を立てるわけではなく、本業が別にあって、隙間時間を使って副収入を得ようと考えている人には向いているでしょう。
クラウドワークスには、ちょっとした隙間時間に取り掛かれるようなお仕事がたくさん掲載されています。「大きな報酬は望まない」「副収入になればそれで良い」という考えの場合は、おすすめです。
家事や育児、介護など様々な理由で家を空けることが難しい人もいるでしょう。そのような方々が、在宅でできる仕事を探すという目的で利用するのであれば、クラウドワークスはぴったりです。
クラウドワークスの案件は、基本的に全て家で作業できます。外に働きに出るのが難しい環境でも、お小遣い稼ぎがしたいという人には適していると言えるでしょう。
しっかりとした自分の意見を持ち、言動にブレがなく、責任感がある人を「決断力がある人」といいますが、そういった経験に裏付けされた行動ができる人はチャンスを掴みやすいため、クラウドワークスの利用に向いているフリーランスの特徴と言えるでしょう。
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ここからは、クラウドワークスで稼ぐための方法をご紹介していきます。
手数料が高く、報酬の単価も低いクラウドワークスでは、まとまった額を稼ぐのは難しいのではないかと考える人も多いでしょう。クラウドワークスで十分に稼ぐにはちょっとしたコツがあったのです。
できるだけ高単価の案件を選ぶようにしましょう。クラウドワークスには数多くの案件が掲載されていますが、その中でも報酬が高いものを選んでこなしていけば、自然と収入額も増えます。
逆に、稼ぎたいという気持ちが強い人は、十数円に満たない低単価の仕事ばかりに手を出すのはやめたほうが良いでしょう。
案件を選ぶ時には、継続に繋がりそうなものを選ぶのもポイントです。
一度きりで終わってしまう案件ではなく、長い付き合いができそうなクライアントから仕事をもらうようにしましょう。継続案件であれば、また案件を探したり、交渉をしたりする手間が省けるため効率よく稼ぐことができます。
仕事を得るためには、スキルだけではなく自分をアピールする力も必要です。
また、クラウドソーシングでは、報酬の交渉が頻繁に行われます。その際にも、自身をアピールする力が必要です。そのためには、コミュニケーション力やアピール力の向上を目指す必要があります。
クラウドワークスには、プロクラウドワーカーと呼ばれる称号を持ったワーカーがいます。これは、クラウドワークスが独自に定める基準をクリアしたワーカーのことです。
プロクラウドワーカーの認定を受けると、称号を受けたことを証明するマークが表示されたり、優先的に案件の紹介を受けることができたりします。
クラウドワークスの公式サイトによると、プロクラウドワーカーになることで契約単価が42%アップするとも言われています。
出典:プロクラウドワーカー|クラウドワークス
参照:https://crowdworks.jp/lp/procrowdworker?ref=mypage-banner-employee
クラウドワークスに対する口コミや意見は様々ですが、一概に「良い」「悪い」と言い切ることはできません。クラウドワークスの利用自体をやめたほうがいいというわけではなく、向いている人とそうでない人がいることを理解しておくことが重要でしょう。
この記事を読んで、自分が向いていると感じたら是非一度登録してみてください。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション
2022/02/24
2022/08/18