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「Webデザイナーを目指したいけど、向いていなかったらどうしよう...。」「自分の性格や仕事観に合うなら、Webデザイナーになりたい」と考える人もいるのではないでしょうか。
本記事では、Webデザイナーに向いている人の特徴について10通りの視点から解説します。併せて、Webデザイナーに向いていない人の特徴や、「独学で目指すのはやめとけ」と言われる理由もまとめました。
記事の後半では、適性診断も用意したので、自分がWebデザイナーとして活躍できるのか判断するための材料の1つにしてみてください。
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目次
どの職種においても、向き不向きといった「適性」が存在します。自分の性格や持ち合わせているスキル、価値観など、適性にあった仕事に就くことができれば、能力を最大限に活かせるでしょう。
ここでは、どのような人がWebデザイナーに向いているのか、10通りの特徴を挙げて解説します。
Webデザイナーの仕事は、パソコンに向かって黙々と地道な作業を続けることです。そのため、ひとつのことにじっくり向き合うことができる人はWebデザイナーに向いているでしょう。
ひたすらコーディング作業を続けていても苦にならないような人であれば、Webデザイナーの仕事を楽しみながら続けられるでしょう。
Webデザインやコーディング作業は時間がかかる作業です。しかし仕事には期限があり、さらにWebデザイナーは多くの仕事を抱えているため、どれだけ作業時間を短縮できるかが重要になります。
そのため、自分で作業効率を意識し、効率化できる人はWebデザイナーに向いているでしょう。
たとえば全て手作業でコーディングするのではなく、自動入力機能が搭載されている有料エディタを利用してできるだけ作業を効率化していくなど、ある程度の支出はコストだと割り切って考えることも必要になるでしょう。
もともと絵を描いたりモノづくりをしたりすることが好きな人は、Webデザイナーに向いていると言えるでしょう。エンジニアやWebデザイナーの仕事はゼロから作品を生み出すため、モノづくりのひとつです。
そのため、自分のアイデアを形にしたいというクリエイター気質な人は、Webデザイナーとして自分でWebサイトのデザインをするという仕事にやりがいを感じられるでしょう。
Webデザインはフォントのサイズや行間などが少し違っただけでも大きく印象が変わります。また、ボタンの位置が少し違うだけでもコンバージョン率が変わることも多いため、Webデザイナーには非常に繊細な感性が求められます。
実際に、写真やボタンの位置を数ミリ単位で調整するような細かい修正もあるでしょう。そのため、おおらかな人よりも少し神経質で細かいことまで気になる人の方がWebデザイナーに向いていると言えます。
Web業界は情報の移り変わりが激しく、次々に新しい技術が生まれています。また、少し前まではトレンドだったデザインが廃れ、いつの間にか新しいデザインがトレンドになっていることも多いです。
そのため、好奇心旺盛で流行にも敏感な人はWebデザイナーに向いています。このような人であれば、自分からトレンドのデザインをキャッチアップして、自身のスキルの幅も広げていけるでしょう。
Webデザイナーである以上、自分の仕事にはしっかりと自信を持つ必要があります。そのため、こだわりを持って仕事ができる職人気質な人はWebデザイナーに向いていると言えるでしょう。
自分のデザインを自信を持ってクライアントに提案できるような人は、Webデザイナーには必要です。ただし、こだわりが強すぎて他の人の意見を受け入れないような人はWebデザイナーには向いていません。
Webデザイナーはクライアントの要望を聞きとり、Webデザインに反映させることが仕事です。そのため、相手の伝えたいことを正確に理解できるコミュニケーション能力がある人はWebデザイナーに向いているでしょう。
たとえデザインセンスやコーディングスキルが高くても、クライアントの要望を聞きとることができなければ優れたWebデザイナーにはなれません。
Webサイト制作はクライアントがいなければ仕事にならないため、深いところにある相手のニーズを引き出すコミュニケーション能力が重要になります。
仕事には期限があるため、限られた時間の中で最高のパフォーマンスを出すことが大切です。そのため、しっかりと時間管理をしてあらかじめ決められた時間の中で仕事ができる人はWebデザイナーに向いていると言えるでしょう。
もちろん、自分が満足できるまでひとつの仕事に時間を掛けられることが理想ですが、現実のWebデザイナーは複数のタスクを抱えながら時間を捻出して仕事をこなしています。
Web業界では、次から次へと新しい技術やデザインが生まれます。最新の情報を素早くキャッチして、自分のデザインへと反映させる能力が求められるのです。
常にアンテナを張って最新技術やデザインを取り入れて、自分のデザインや仕事の幅を広げていく必要があります。
また、デザインの移り変わりはもちろんのこと、近年では顧客ニーズも激変しているので、そういった物事の変化や違いにいち早く気づく「観察力」や「洞察力」も重要です。
流行やトレンドに敏感で、新しいものを瞬時に吸収できる人にぴったりな職業だと言えるでしょう。
Webデザイナーには、論理的な思考が求められます。論理的思考とは、情報を整理し、物事の道筋を立てて明確にする思考法のことです。
「ただ何となくこのデザインにした」といった感覚的に制作するデザイナーは一人前とは言えません。
その制作物に至った経緯を言語化し、クライアントにすべてを説明できるようなデザイナーでなければ活躍していくことは難しいでしょう。
例えば、「ユーザーのアクションを促すためにCTAボタンを配置する」など、1つひとつの行動に対して「なぜ」を考えられる人がWebデザイナーに向いています。
ここまでは、Webデザイナーに向いている人の特徴を解説してきましたが、反対に向いていない人の特徴・性格も把握しておけば、後から「Webデザイナーを目指さなければよかった」といった後悔を防げるでしょう。
ただし、これらに該当するからといってWebデザイナーを目指せないわけではありません。
克服すれば優秀なWebデザイナーになれるはずですので、ぜひチェックしてみてください。
強いこだわりを持つことは大切ですが、融通が効かなければ仕事を獲得しにくくなるでしょう。
例えば、「自分の制作物を否定されるのは耐え難い」「自分が制作したものの方が良いに決まっている」というような頑固さが裏目に出てしまう可能性もあります。
クライアントの要望を素直に受け入れ、成長できるチャンスだと捉えられると良いかもしれません。柔軟に対応できる人は、どのような時代においてもWebデザイナーとして活躍し続けられるでしょう。
Webデザイナーは、クライアントの要望をしっかりと聞いて理解することが求められるため、コミュニケーションが苦手な人には難しく感じるかもしれません。
多くのクライアントは、デザインに関する知識を有していないため、考えや希望を上手く言語化できない場合があります。
そうした状況においても、クライアントの狙いやターゲット、納期、予算、理想のイメージなどを細かく質問すれば、要望が明確になります。
必ずしも、社交的で明るい性格や話が上手である必要はありませんが、クライアントの要望をしっかりと汲み取る「ヒアリング力」「傾聴力」「提案力」などを持ち合わせておくと、期待を超える制作物に仕上げることができるでしょう。
Webデザイナーは、基本的にクライアントワークですので、期日が決められており、限られた時間のなかで制作物を仕上げなければなりません。
納期から逆算してスケジュールを立てたり、ほかの案件のことも考慮したうえで調整しながら時間を捻出したりする必要があります。また、自分ひとりだけではなく、チームメンバーとの兼ね合いも考慮しなければなりません。
進捗管理スキルは、実務経験を重ねていくうえで養われる傾向にあるので、はじめのうちは大量な案件を抱えずに少しずつ慣れていくことが大切です。
Webデザイナーは、限られた時間のなかでより良い制作物を作らなければならないため、タイピング速度や文章作成スピードを早めて、業務の効率化を図る必要があります。
Excelやスプレッドシートの使用方法やショートカットキーを覚えて、迅速かつ正確に仕事を遂行できるようにスキルを磨きましょう。
また、クライアントによってITツールやチャットツールが異なるので、触れたことのないツールに対して、拒絶反応がでないようにある程度、パソコン操作に慣れておく必要があります。
Webデザイナーに向いている人の特徴は、働き方によっても異なります。
おもに、Webデザイナーが働く企業は、事業会社あるいは制作会社などがあります。それぞれどのような人が求められるのかを紹介するのでチェックしましょう。
下記の【適正診断】をチェックして、向き不向きの参考にしてみてください。
【適性診断】
事業会社で働くWebデザイナーは、基本的に自社商品・製品・サービスを作り、それらを販売・運用するための業務を遂行します。
自分の制作物がどのような成果につながるのかを数字で把握するため、分析力や論理的思考力も必要だと言えるでしょう。
制作会社と比較すると、1つのサービスに対して、長期的に携わる形になります。商品やサービスが成長していく過程では、デザイン以外の業務を務めたり、他部署の人とコミュニケーションをとったりする機会も多いことが特徴です。
制作会社に向いている人
【適性診断】
制作会社で働くWebデザイナーは、スピード感を持ってより多くの経験をして成長したい人に向いています。
制作会社では、さまざまな業界業種のクライアントから依頼を受注するので、業界業種の知見を広げたり、要望に沿ってデザインを制作したりします。
社内にWebデザイナーやプログラマーなどのクリエイター職の人が複数名在籍していることが多いので、業界知識や情報を得られ、デザインスキルの向上を図れるといったメリットがあります。
Webデザイナーとして仕事をするにはさまざまな知識やスキルが必要です。しかし実務につくまでにすべての知識やスキルを習得するのは難しいかと思います。
Webデザイナーへの転職を目指す場合は、必要とされる最低限の知識やスキルを身につけておくとよいでしょう。ここではWebデザイナーになるのに必要な知識を紹介するので、参考にしてみてください。
Webデザイナーに求められるスキルとは?知識を身に付ける方法や資格を解説
Webデザイナーを目指すのであれば、HTMLやCSSなどのWeb開発で用いられる基本的な言語の知識が必要です。他にもJavaScriptやPHPなどの言語も用いられますが、転職準備であればHTMLとCSSが扱えれば問題ないでしょう。
Webデザイナーが利用するツールとして、WebデザインソフトのPhotoshopとIllustratorが挙げられます。転職前の準備であれば、多くの企業が採用しているPhotoshopの扱い方を押さえておくと良いかもしれません。
Photoshopが利用できれば、頭の中のアイデアをWebサイトで表現できるようになるでしょう。
どのような目的でWebサイトを作るのかによって、デザインも異なります。そのため、デザインの基本的な考え方について知識を身につけておきましょう。
Webページの構成要素はある程度決まっているため、どのようなデザインにする場合でも基本は押さえておく必要があります。デザインの考え方を理解していれば、目的に合ったWebデザインを考えることができるでしょう。
Webデザイナーは、マーケティング関連の知識を有している方が案件を獲得しやすくなります。マーケティングの知識があれば、選択できるキャリアパスの幅が広がるといったメリットがあります。
例えば、Webサイトのアクセス解析や競合サイトの分析、SEO・LPOなどのマーケティング手法を身につけておけば、企業の利益率に良い影響を与えられるので、貢献度が年収に反映される可能性もあるでしょう。
また、コピーライティングや、訴求方法といったスキルを磨くことで、デザインをより魅力的かつクライアントの要望に応えられる制作物に仕上げられます。
Webデザイナーに限らず、どの職種においても円滑に仕事をするうえでビジネススキルが必須です。ビジネススキルとは、電話やメールでのマナーや、基本的なパソコンスキル、コミュニケーション能力などが挙げられます。
さらに、ワンランク上を目指すなら、企画力やプレゼンテーションスキル、分析力、提案力、営業力なども必要になるでしょう。
ビジネススキルは、書籍やWeb講座などで知識を習得し、実務で活かしていくと次第に定着して意識しなくても使えるようになる能力です。
はじめのうちは、基礎知識を学び、実務経験を積み重ねる必要がありますが、慣れてくれば負担なく優秀なビジネスパーソンとして活躍できるようになるでしょう。
必ずしも、Webデザイナーになるために資格の取得が必要なわけではありません。しかし、関連資格の取得は、ある程度のスキルや技術、知識を有している証明になるので、採用で有利になる可能性があります。
ここでは、Webデザイナーにおすすめの資格を3つピックアップしました。未経験からWebデザイナーを目指す場合は、強みとしてアピールできるので資格を取得しておくと良いかもしれません。
Webデザイナーにおすすめ資格10選!取得メリットやその他必要なスキルも解説
主催 | 特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会 |
資格区分 | 技能検定(国家検定) |
ウェブデザイン技能検定は、Webデザインに関する知識や実務能力を示す国家資格です。
1級の合格者には厚生労働大臣から、2級/3級の合格者には主催者のインターネットスキル認定普及協会の理事長からウェブデザイン技能士の合格証書が受理されます。
1級と2級は、実務経験や指定期間での学習経験が受験資格として設けられていますが、3級であれば気軽にチャレンジできます。
主催 | サーティファイ Web利用・技術認定委員会 |
資格区分 | 民間資格 |
Webクリエイター能力認定試験とは、Webページやサイト構築のための知識や技術力を評価・認定する民間資格です。
おもに、Webサイトのデザイン力やコーディング力などWebデザイナーとして必要なスキルが備わっているかを判断します。
認定基準には、エキスパート(上級)とスタンダード(初級)の二種類に分けられており、HTML5、XHTML1.0、HTML4.01に対応しています。
Webクリエイターとして必要な知識を体系的に学ぶことができ、一定の知識や技術力を証明できるので、取得しておくと有利に働くでしょう。
主催 | 株式会社オデッセイ コミュニケーションズ |
資格区分 | 民間資格 |
アドビ認定プロフェッショナルは、PhotoshopやIllustratorなどのAdobe製品に精通していることを証明する国際認定資格です。
試験科目は、アプリケーションごとに分かれており、資格は各科目で認定されます。試験対策を通じて、Adobe製品の操作スキルの向上を図れるでしょう。
当資格は、履歴書に記載することができ、面接時のアピールにもなるので、Webデザイナーとしての転職・就職を考えている方におすすめです。
Webデザイナーを目指す前に、将来性のある職種なのか気になる人も多いのではないでしょうか。結論から述べると、Webデザイナーは需要が年々増しており、将来が明るい職種だといえます。
ここでは「Webデザイナーの将来は明るい」といえる理由を下記の2つの視点から根拠とともに解説します。
Webデザイナーに将来性がないのは本当?身に付けたいスキル・資格を紹介
経済産業省が公開している「BtoC-EC市場規模の経年推移」を見ると、2015年では13兆7,746億円、2019年には19兆3,609億円、2021年時点で20兆6,950億円に上り、右肩あがりに市場規模が拡大していることが明らかになりました。
インターネット技術の発達により、Web業界の市場拡大と共にWebデザイナーの需要も年々増していますが、需要の増加とは逆に人材の供給が足りない状態となっています。
デジタル化が推進されている昨今、Webデザイナーの将来性を不安視する声もありますが、単純作業はITツールやAIに代替できたとしても、Webデザイナーの根幹である「デザイン」は、人間が行うものです。
著しく移り変わるトレンドやニーズに気づき、いち早くキャッチしてデザインに反映させるスキルがあれば、今後も仕事がなくなることはないでしょう。
(出典:経済産業省|令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査))
2023年下半期のWebデザイナー含むクリエイティブ職の求人数は、増加傾向にあります。
2023年下半期のクリエイティブ職の転職市場の動向は、新型コロナウィルスや、IT技術力の向上が影響し、企業のデジタル化が加速したことが深く関係していると考えられています。
市場規模の拡大に伴い、Webデザイナー含むクリエイティブ職は、今後も求人数の増加が予想されています。ただし、経験者の需要が高まることが予測されているので、いち早く参入し、技術力や専門知識の向上を目指すと良いでしょう。
『SEES』は、フリーランスエンジニア向けの案件紹介サイトですが、デザイナーが活躍できる案件もあります。これからフリーランスのWebデザイナーとして活躍したい方や、既に活動しているWebデザイナーの方は、自分の希望に合う案件が見つかるかもしれません。
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Webデザイナーのおもな仕事内容は、Webページやサイトの企画・デザイン・制作などが挙げられます。
まずは、依頼者の要望を聞いて開設するサイトの目的を明確にし、ターゲットである閲覧者の動向を踏まえて、どのようなサイトを制作するのかといったコンセプトを決定します。
併せて、開発スケジュールや運営体制を整え、コンセプトに基づき、デザインやレイアウトなど細かな内容を決断するのもWebデザイナーの仕事の1つです。
その後、各ページで使用する画像を作成してから、htmlやCSSの専用のプログラム言語を用いて、サイトを制作します。
出典:Webデザイナー - 職業詳細|職業情報提供サイト(日本版O-NET)
厚生労働省提供の職業情報提供サイト(日本版O-NET)によると、Webデザイナーの平均年収は480.6万円だとされています。日本全体での労働人口の平均年収も430万円ほどであるため、平均よりも少し高い水準にあると言えるでしょう。
併せて、年齢別の年収を確認すると、年齢を重ねるごとに収入が右肩上がりに増えていき、55〜59歳でピークを迎え、585.38万円に達しています。
出典:Webデザイナー - 職業詳細|職業情報提供サイト(日本版O-NET)
ただし、これらのデータは『令和4年賃金構造基本統計調査』の結果を基に作成しており、フリーランスの収入事情は含まれていません。
フリーランスとして活動すれば、実力次第で年収は飛躍的に向上するので、高年収を目指している方は、スキルを身につけて、業務委託契約の獲得を目標にすると良いかもしれません。
Webデザイナーの平均年収はどれくらい?収入アップの方法についても解説
Webデザイナーからのキャリアパスとしては、UI/UXデザイナーやアートディレクター、制作ディレクターやプロデューサーなどがあります。
Webデザイナーはデザインやコーディング、ディレクションなどのフェーズを担当しますが、キャリアアップすることでUIやUXなどの情報設計、要件定義、企画や戦略などのフェーズに携われるようになります。
また、コーディングスキルを磨くことで、フロントエンドエンジニアへのキャリアチェンジも可能になるでしょう。
Webデザイナーを目指す方法としては、自分で勉強する方法とスクールに通って勉強する方法があります。どちらもメリットとデメリットがあるため、それぞれ比較して自分に合った勉強方法でスキルを身につけると良いでしょう。
ここではWebデザイナーを目指す方法を紹介していきます。
Webデザインの勉強を自分でする場合、スクールに通うよりも費用を抑えて学ぶことができます。また、自分のペースで勉強できるため、忙しい人でも自分の都合の良い時間に勉強を進められるでしょう。
一方で、一人で勉強しているとモチベーションを保つのが難しいというデメリットもあります。そのため、自分で勉強する場合はWebデザイナーのコミュニティなどを利用して、一緒に勉強する仲間を作ったり情報交換したりするのがおすすめです。
スクールを利用して勉強する場合、最新の技術を効率的に学ぶことができます。また、一緒に勉強する仲間がいるため、勉強のモチベーションを保ちやすいでしょう。
一方で、スクールは学費が高額になる、仕事をしている場合はスクールに通う時間が取りにくいなどのデメリットもあります。オンラインスクールの場合はこのようなデメリットが軽減されるため、検討してみると良いでしょう。
Webデザイナーのスキルを学ぶためにスクールの利用を検討しているという人もいるでしょう。ここでは最後に、Webデザイナーを目指すためのスクールを紹介していきます。
TECH CAMPには月額制で好きなだけWebデザインを学べるスクールです。TECH CAMPの学習コンテンツである「デザイン」では、デザインの基本知識やIllustratorやPhotoshopなどのツールの使い方などを学ぶことが可能です。
TECH CAMPではパーソナルメンターがしっかりサポートしてくれるため、途中で挫折する心配も少ないでしょう。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは未経験からWebデザイナーとしてのキャリアを実現できるスクールです。通学とオンラインに対応しています。
デジタルハリウッドSTUDIOのWebデザイナー専攻では、現役のWebデザイナーからの個別指導でWebデザインの基礎を身につけることができます。また、現役Webデザイナーから直接フィードバックが貰えるのもポイントです。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG|Webデザイナースクール
ここでは、Webデザイナーに関するよくある質問に対して、Q&A形式で回答します。疑問や悩みを抱えたままWebデザイナーを目指すのは不安かと思いますので、ここで解消しておきましょう。
独学でもWebデザイナーになることは可能です。実際に、Webデザインスクールや、サロンなどに所属せずに、独学でスキルを磨き、活躍しているフリーのWebデザイナーの方も見られます。
Webデザイナーとして活躍するためには、Webデザインの基礎知識はもちろんのこと、クライアントから仕事を獲得する能力も必要になります。
そのため、基本的な学習や案件の獲得方法なども体系的に理解したうえで、副業などで実務経験を積み重ねると良いでしょう。
Webデザイナーは、WebやSNS上で「やめとけ」という意見が散見されており、その理由として、下記の3つが挙げられます。
企業によって異なりますが、Webデザイナーはクライアントワークが中心の場合、同時に複数の案件に携わることもあり、激務が予想されます。
また、IT技術の進化に伴い、知識や技術力をアップデートする必要があるため、自己成長を望まない人にとっては過酷な仕事だと言えるでしょう。
Webデザイナーは、日本の平均年収より高く、フリーランスとして活動すればさらに上を目指せるので年収に関する噂は不適切だと考えられます。
Webデザイナーは後悔すると言われる要因とは?持っておくと良いスキルも解説
出典:Webデザイナー - 職業詳細|職業情報提供サイト(日本版O-NET)
Webデザイナーに向いている人は、ひとつのことにじっくりと向き合うことができ、創造性豊かでトレンドに敏感な人、スケジュール管理能力に長けている人だと言えるでしょう。
Webデザイナーは、就職や転職をして企業で働くほか、フリーランスとして活動することも可能です。副業を通して実務経験を積み重ねてから、独立するのも1つの手段だと言えます。
現在、Webデザイナーを目指している方や、既にWebデザイナーとして活動している方は、案件紹介サイト『SEES』に登録して、どのような案件があるのか、Webデザイナーにどういったスキルが求められるのかなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション