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ネットワークエンジニアにおすすめの資格は?メリットや勉強法も紹介

ネットワークエンジニアにおすすめの資格にはどのようなものがあるのでしょうか。本記事ではネットワークエンジニアに資格取得がおすすめの理由やネットワークエンジニアにおすすめの資格10選などを紹介するため、参考にしてみてください。

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目次

「ネットワークエンジニアになるために資格は必要?」
「ネットワークエンジニアにおすすめの資格って?」
「ネットワークエンジニアに向いている人にはどんな特徴がある?」


このように、ネットワークエンジニアへのキャリアチェンジなどを考えている方の中には、ネットワークエンジニアに関するさまざまな不安や疑問を抱えている方もいるでしょう。


本記事では、ネットワークエンジニアに資格取得がおすすめの理由やおすすめの資格、ネットワークエンジニアに向いている人の特徴などを紹介しています。この記事を読むことで、ネットワークエンジニアには具体的にどのような資格を取得するのが有効なのか把握できるでしょう。


ネットワークエンジニアにおすすめの資格が知りたい方は、ぜひこの記事をチェックしてみてはいかがでしょうか。

ネットワークエンジニアに資格は必要?


ネットワークエンジニアは資格必須の職業ではないため、資格を取得しなければ就けないというわけではありません。


しかしネットワークエンジニアの業務では幅広い知識が必要とされるため、資格取得を通して知識やスキルを身につけるのがおすすめです。


また、転職する場合には資格を取得しておくことで、企業に自身のスキルを客観的に証明できます。そのため、資格は必須ではありませんが役立つ資格を取得しておくのがおすすめだと言えるでしょう。

ネットワークエンジニアに資格取得がおすすめの理由


ネットワークエンジニアは資格が必要な仕事というわけではありませんが、資格を取得することで多くのメリットを得ることができます。そのため、ネットワークエンジニアに有効な資格を取得するのがおすすめです。


ここではネットワークエンジニアの資格取得がおすすめの理由を紹介していきます。


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スキルアップにつながる

IT系の資格取得のために試験勉強を行うことで、ネットワークエンジニアとしてのスキルアップにつながります。


実際のネットワークエンジニアとしての実務だけでは得られない知識も多いですが、資格試験では幅広い内容から出題されるため、試験勉強は体系的な知識の取得に役立つでしょう。

自分のスキルをアピールしやすくなる

転職活動を行う場合、資格がないと自身のスキルをアピールすることは非常に難しいです。これまでの経験については職務経歴書で伝えられますが、実際にどのくらいのスキルを持っているのかは伝えにくいでしょう。


しかし資格を取得しておけば、自身のスキルを客観的に証明できるため、アピールしやすくなります。

年収がアップしやすくなる

企業によっては資格手当を用意しているケースも多いです。また、難易度の高い資格を取得しておけば、それだけ会社からも信頼されます。


そのため大きなプロジェクトを任される機会も多くなり、昇給や昇進などに繋がりやすくなるでしょう。

フリーランスとして仕事を取りやすくなる

ネットワークエンジニアとして一定の経験を積んだあとは、独立してフリーランスとして働きたいと考えている方もいるでしょう。フリーランスの案件の中には特定の資格が必要な案件も存在するため、資格を取得しておくことで案件を取得しやすくなります。


独立したばかりで実績がなくても、資格があることによってスムーズに仕事が取れる可能性もあるでしょう。


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ネットワークエンジニアにおすすめの資格10選


IT系の資格試験にもさまざまな種類があるため、どの資格取得を目指せばよいのかわからないという方もいるでしょう。


ここではネットワークエンジニアにおすすめの10の資格を紹介しますので、参考にしてみてください。

1:基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、IT人材に必要な基本的な知識を有していることを認定する国家資格です。経済産業省が認定している情報処理技術者資格の1区分で、ITエンジニアとしての基本的な知識や技術を測る資格試験となっています。


出題範囲はITや経営など幅広いため、基本情報技術者試験を通してネットワークエンジニアに必要な知識を習得できるでしょう。


出典:基本情報技術者試験(FE) | IPA
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

2:ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、ネットワークの専門的な分野の知識やスキルを認定する国家資格です。基本情報技術者試験と同様に独立行政法人であるIPAが実施している情報処理技術者試験ですが、難易度の高い高度情報処理技術者試験の1つに含まれています。


非常に高度なネットワークの知識や技術を問われる試験となるため、ネットワークエンジニアにおすすめです。


出典:ネットワークスペシャリスト試験(NW) | IPA
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/nw.html

3:情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト試験)

情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト試験)は、サイバーセキュリティに関する専門的な知識や技能を認定する国家試験です。


情報セキュリティスペシャリスト試験の後続の資格として、平成29年度から情報処理安全確保支援士試験という制度がスタートしました。情報処理技術者試験制度とは独立した制度になっていますが、ネットワークスペシャリスト試験と同様に非常にレベルの高い資格となっています。


資格取得を通してサイバーセキュリティに関する知識やスキルを身につけることができるため、ネットワークエンジニアにおすすめです。


出典:情報処理安全確保支援士試験(SC) | IPA
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sc.html

4:情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメント試験とは、情報セキュリティに特化した国家資格です。IPAが実施している情報処理技術者試験の1区分で、平成28年度から実施されている新しい資格試験です。


情報セキュリティが確保された状況の実現や維持、改善を行うための知識やスキルを測る資格となっているため、ネットワークエンジニアにおすすめです。


出典:情報セキュリティマネジメント試験 | IPA
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/sg/

5:シスコ技術者認定

シスコ技術者認定は、ネットワーク機器メーカーであるシスコシステムズが認定しているネットワーク系の試験です。


主にシスコシステムズの機器に関する知識を認定する試験で、難易度別に複数段階のレベルにわかれています。


ネットワークエンジニアとして取得する場合、アソシエイトのCCNAやプロフェッショナルのCCNPの取得を目指すのがおすすめです。

6:LinuC

LinuCは、Linux技術者としての技術力を複数のレベルで認定する日本独自の試験です。LPI-JAPANが認定している資格試験で段階的なステップアップ式の構成になっています。


Linuxは企業のサーバーOSやさまざまなIT機器が利用しているため、LinuCはネットワークエンジニアに求められるLinuxのスキルを証明するのに役立つでしょう。

7:LPIC

LPICは、Linux技術者としてのスキルを認定する国際的な試験です。Linuxの基礎知識を測るLPIC Essentialsと、LPIC-1、LPIC-2、LPIC-3と段階的なレベルに分かれた試験が設けられています。


LPICを取得することで、Linuxのプロフェッショナルの認定を受けることができます。LinuCと同様に、Linuxを扱うネットワークエンジニアに役立つ資格だと言えるでしょう。

8:CompTIA

CompTIAは、グローバルなIT業界団体であるCompTIAが認定している資格です。サイバーセキュリティとインフラストラクチャーというニーズの高い2つの分野でのキャリアパスを推奨しています。


クラウドやサーバー、セキュリティといった各分野の資格が用意されているため、ネットワークエンジニアに役立ちます。

9:オラクルマスター

オラクルマスターは、オラクルデータベースの管理スキルを認定する資格です。データベース資格として世界的に有名な資格であるため、ネットワークエンジニアにもおすすめです。


試験のグレードは「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4つに分かれています。


ネットワークエンジニアは、大規模なネットワークシステムを構築・運用していきます。そのためには、ネットワークのスキルに加えてデータベースについてのスキルも役に立つでしょう。

10:JNCIA-DevOps

JNCIA-DevOpsは、自動化やDevOpsに関する認定資格プログラムです。ジュニパーネットワークスの認定資格の一つで、自動化およびDevOpsに関する認定資格プログラムにおけるアソシエイトレベルの資格となっています。

ネットワークエンジニアに関する資格の取得を目指す方法


ネットワークエンジニアに関連した資格を取得するには、スクールに通う方法や独学で勉強する方法などがあります。いずれにしても時間がかかるため、自分に合った勉強方法で資格取得を目指しましょう。


ここではネットワークエンジニアに関する資格の取得を目指す方法について解説していきます。

スクールに通う

ネットワークエンジニアに関する資格取得に役立つスクールに通うことで、効率よく学習を進められます。独学では勉強するのが難しいという場合は、スクールに通うのがおすすめです。


スクールの中には資格取得や転職を支援してくれるものもあるため、目的に合ったスクールを選びましょう。

独学

ネットワークエンジニアに関する資格勉強は独学で行うことも可能です。資格試験対策本も販売されているため、独学を自分で進められる人であれば独学での習得も可能でしょう。


ただし、わからないことがあった場合は自分で解決する必要があるため、途中で挫折してしまうリスクもあります。

オンラインの学習講座を受講する

ネットワークエンジニアの資格勉強はオンラインの学習講座を受講して行うこともできます。オンラインで受講できるため、自宅でいつでも学習を進めることができます。


また、費用もスクールに比べると抑えることができるため、スクールでは費用が高額すぎるという人にもおすすめです。

ネットワークエンジニアに向いている人の特徴


ネットワークエンジニアを目指して資格取得を行うのは時間がかかります。そのため、自分自身がネットワークエンジニアに向いているかどうか知りたいという方もいるのではないでしょうか。


ここでは最後に、ネットワークエンジニアに向いている人の特徴について紹介します。

コミュニケーション能力がある

ネットワークエンジニアの仕事はクライアントのニーズに合ったシステム開発を行うために、ネットワークシステムの構築を行うことです。そのため、業務ではクライアントなどさまざまな人とコミュニケーションを取る機会も多くあります。


コミュニケーション能力の高い人であれば、ネットワークエンジニアへの適性も高いでしょう。

長時間集中できる

ネットワークエンジニアはクライアントからのヒアリングや開発、運用、テストなど、システム開発のさまざまな業務に携わることになります。そのため、厳しいスケジュールの中で業務を進めることも多いです。


集中力が切れればミスが起こりやすい仕事であるため、長時間集中力を保つことができる人はネットワークエンジニアに向いているでしょう。

ITの知識や興味関心がある

ネットワークエンジニアはネットワーク機器などのIT機器を使って業務を行うため、ITに関する知識が必要となります。そのため、ITの知識や興味関心がある人はネットワークエンジニアに向いているでしょう。


もともとITに興味を持っている人であれば、自分から積極的にネットワークエンジニアに必要な知識を習得していけます。また、仕事を楽しいと思いやすいでしょう。


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ネットワークエンジニアにもおすすめのプログラミング言語

ネットワークエンジニアはネットワークに関する業務を担いますが、ネットワークエンジニアにもプログラミングが求められることがあります。


ここでは最後に、ネットワークエンジニアにもおすすめのプログラミング言語と案件例を紹介していきます。

Java

Javaは、世界的にもシェア率が高いプログラミング言語です。汎用性が高い言語で、オブジェクト指向型言語ということもあり、大規模開発における需要が高い言語となっています。


また、ネットワークの仮想化技術の実装では「OpenDaylight」や「Brocade Vyatta Controller」などのフレームワークを利用することができます。

案件例:Java

SEESに掲載されたJavaの案件例としては、オンプレミスの現行システムからAWSへリプレイスを行う案件がありました。求められるスキルとしては、Javaでの開発環境の構築やLinux構築の経験などです。


基本的にはリモートで行いますが、初日に加えて3ヶ月に1日程度は出社するという特徴がありました。

Python

Pythonは、AIや機械学習などの分野で注目を集めているプログラミング言語です。Pythonは汎用性が高く、AI以外にもWeb開発やデスクトップアプリケーション開発などあらゆる分野で活用されています。


また、コードがシンプルでわかりやすい言語であるため、プログラミング初心者にもおすすめです。

案件例:Python

SEESに掲載されたPythonの案件例としては、運用業務の効率化・自動化の案件がありました。運用業務の効率化やネットワークデバイスの状態の可視化、ネットワーク機器の変更設定作業の自動化などが業務内容となっています。


また、求めるスキルにネットワークの設計や構築の経験者などが挙げられていました。

Ruby

Rubyは、Web開発によく用いられるプログラミング言語です。Webアプリケーション開発を効率化できる「Ruby on Rails」というフレームワークが利用できます。


また、Rubyは日本生まれの言語ということもあり、日本語の情報が集めやすいのもポイントです。

案件例:Ruby

SEESで掲載されたRubyの案件例としては、SNSサービス開発の案件がありました。。Rubyを使ったSNSの詳細設計からテストまでを担当する案件となっており、Ruby on Railsで3年以上の開発経験などが求められます。


また、こちらはフルリモートの案件となっています。

PHP

PHPは、Web開発に特化したプログラミング言語です。WebアプリケーションやWebシステムなどの開発に用いられる言語で、文法が簡単でHTMLに埋め込むように記述することができるため、初心者にもおすすめです。

案件例:PHP

SEESに掲載されたPHPの案件例としては、自動車販売店の自動車販売システムの運用保守、改修案件がありました。こちらの案件はリモート併用となっており、求められるスキルはJavaやPHPを使ったWebシステム開発の2年以上の経験などです。


また、Webシステムの開発経験などがあるとより良いでしょう。

ネットワークエンジニアにおすすめの資格の取得を検討してみよう


幅広い知識が必要とされるネットワークエンジニアとして活躍するには、資格を取得するのがおすすめです。


本記事で紹介したネットワークエンジニアの資格取得がおすすめの理由やネットワークエンジニアにおすすめの資格などを参考に、自身のスキルを証明できる資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。


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この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
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