40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】

ITコンサルタントの年収は?年齢別・役職別から比較し高い理由も紹介

ITコンサルタントはどのくらいの年収を得られる仕事なのでしょうか。本記事では、ITコンサルタントの概要やITコンサルタントの年齢別、役職別の平均年収、ITコンサルタントへの転職で求められるスキルや資格などを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

<業界実績17年>
シニアフリーランス専門
エージェントSEES

40~60代以上のシニアエンジニア案件探しは、私たちにお任せください!
ご登録者様限定で、Webに公開していない非公開案件をご提案いたします。

目次

「ITコンサルタントってどんな仕事?」
「ITコンサルタントの平均年収はどのくらいなの?」
「ITコンサルタントに転職するにはどうすればいい?」


このように、ITコンサルタントという仕事について、興味を持っているという人もいるのではないでしょうか。


本記事では、ITコンサルタントの仕事の概要や平均年収などを紹介しています。本記事を読むことで、ITコンサルタントがどのくらいの収入を得られる職業なのか把握することができるでしょう。


また、ITコンサルタントに転職するために必要なスキルや資格なども紹介するため、ITコンサルタントを目指している人も参考にできます。


ITコンサルタントの年収について詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

ITコンサルタントとは

ITコンサルタントとは、IT技術によって企業の課題解決をサポートするコンサルタントのことを指します。企業が抱えている課題を把握し、原因を解決するためのITソリューションを提案することが仕事です。


そのため、ITコンサルタントは「技術(IT)」によって解決したい課題がはっきりしている場合に相談する相手だと言えるでしょう。

システムコンサルタントとの違い

システムコンサルタントの「システム」とは、日本語で言い換えれば「仕組み」となります。この「仕組み」とは主に「ビジネスを成立させるための業務の仕組み」を指すため、システムコンサルタントは、業務の仕組みについて相談する相手と言えます。


ITコンサルタントはITに関するコンサルタントですが、システムコンサルタントはITを使用する業務も使用しない業務も含めた、あらゆる業務の仕組みに対するコンサルタントだと言えるでしょう。

ITコンサルタントに分類される役職

ITコンサルタントと呼ばれる職種には、役職によってアナリストやコンサルタントなどがあります。ここではITコンサルタントに分類される役職についてそれぞれ解説していくため、参考にしてみてください。


▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

コンサルタント

コンサルタントとは、関連したタスク全体の管理やクライアントとの調整などを行う役職です。ITコンサルタントの役職の中では後述するアナリストの上のポジションとなるため、アナリストの作業管理なども行います。

マネージャー

マネージャーとは、プロジェクト全体の管理を行う役職です。プロジェクトのマイルストーンや進捗、リソースといった事項の管理を行います。


また、アナリストやコンサルタントの成果物の品率管理も担当します。

アナリスト

アナリストとは、全体のタスクの中の一つ、もしくは複数のタスクを担当する役職です。アナリストは設計工程では画面定義書の作成を行い、開発工程ではプログラミングやテストを担当します。

\簡単60秒/無料登録して案件を紹介してもらう24時間以内にご連絡いたします。※土日祝日を除く

ITコンサルタントの平均年収ってどのくらい?

ITコンサルタントの平均年収は、610万円ほどとなっています。IT系の職種の中でも平均年収は高い水準にあると言えるでしょう。


ここではITコンサルタントの平均年収について、年齢別、役職別、企業規模別、フリーランスの場合にわけて解説していきます。


出典:itコンサルタントの平均年収|平均年収.jp
参照:https://heikinnenshu.jp/it/itcon.html

ITコンサルタントの年齢別の平均年収

年齢別に見ると、ITコンサルタントの平均年収は25~29歳で570万円ほど、30~34歳で620万円ほど、35~39歳で710万円ほど、40~44歳で800万円ほど、45~49歳で890万円ほど、50~54歳で960万円ほどです。


ちなみに、55~59歳だと950万円ほど、60~65歳だと650万円ほどとなります。


20代から50代前半まで年収は上がっていっているようです。しかし、50代前半でピークを迎え、55歳以上では年収は下がっていく傾向があります。


出典:itコンサルタント平均年収|平均年収.jp
参照:https://heikinnenshu.jp/it/itcon.html

ITコンサルタントの役職別の平均年収

役職別に見ると、ITコンサルタントの平均年収は主任で690万円ほど、係長で850万円ほど、課長で1,130万円ほど、部長で1,250万円ほどとなります。


このように、ITコンサルタントの年収は役職が上がるにつれて上昇すると言えるでしょう。


出典:itコンサルタント平均年収|平均年収.jp
参照:https://heikinnenshu.jp/it/itcon.html

ITコンサルタントの企業規模の平均年収

企業規模別に見ると、ITコンサルタントの平均年収は大企業で930万円ほど、中企業で770万円ほど、小企業で700万円ほどとなります。一般的に企業規模が大きいほど平均年収も高くなる傾向がありますが、ITコンサルタントの場合も同様です。


出典:itコンサルタント平均年収|平均年収.jp
参照:https://heikinnenshu.jp/it/itcon.html

フリーランスである場合の平均年収

フリーランスとして働くITコンサルタントの平均年収は、960万円ほどとなっています。月別の平均単価は80万円ほど、最高単価は145万円ほどです。


このようにフリーランスのITコンサルタントの年収は非常に高い傾向があるため、年収1,000万円以上を稼ぐことも可能でしょう。


出典:ITコンサルタントの年収は?独立後の収入・年収が高い理由|ContactEARTH for Expert
参照:https://dx-consultant.co.jp/it-consulting-annual-income/

ITコンサルタントの年収はなぜ高い?

ITコンサルタントの年収が高い理由として、高度なスキルや経験が求められる点が挙げられます。ITコンサルタントは、クライアントの課題解決を行うことが仕事であるため、そのスキルに対して報酬が支払われます。


また、ITコンサルタントの仕事はほぼ人件費のみとなっており、利益率が高い点も年収が高い理由の一つとなっています。


▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

ITコンサルタントへの転職に必要なこと

ITコンサルタントは高度なスキルや経験が求められる仕事であるため、転職するには必要なスキルを身につけておく必要があります。


ここではITコンサルタントに転職するために必要なスキルや資格などを紹介しますので、参考にしてみてください。

ITコンサルタントに必要なスキル

ITコンサルタントの仕事は、クライアントの課題解決のサポートを行うことであるため、ロジカルシンキングや分析力などが必要になります。


ITコンサルタントには幅広いスキルが求められますが、ロジカルシンキングが身についていれば他のスキルも効率的に磨いていくことができるでしょう。また、クライアントの問題を把握し、効果的な対策を講じるには分析力も必要になります。


他にも、クライアントに提案を受け入れてもらうためのプレゼンテーション能力や顧客折衝力なども重要になるでしょう。

ITコンサルタントに求められる資格

ITコンサルタントになるために必須の資格はありません。しかし自身の知識やスキルを証明するためにも、役立つ資格を取得しておくことをおすすめします。


ITコンサルタントに求められる資格としては、「ITストラテジスト試験」や「PMP」、「中小企業診断士」、「CompTIA Project+」などが挙げられます。

ITコンサルタントで高収入を目指すためには?

ITコンサルタントは年収水準の高い職業ですが、さらに高い年収を得るにはいくつかのポイントを押さえる必要があります。


ここでは最後に、ITコンサルタントで高収入を目指すための方法などを紹介します。

最先端分野に関わるコンサルタントを目指す

ITコンサルタントの中でも、特にAIやIoTといった最先端テクノロジーに関するITコンサルタントは年収も高い傾向があります。


近年ではAIやIoT、ロボティクスなどの最先端技術を自社のビジネスに活用したい企業が増えていますが、その一方で最先端テクノロジーを扱うスキルを持ったITコンサルタントの数は多くない状況です。


そのため、これらの分野に対応できるようになれば、市場価値の高いITコンサルタントとして高収入が期待できるでしょう。

「マネージャー」以上の役職を目指す

前述のとおり、ITコンサルタントの役職の中でもマネージャー以上になると平均年収も高くなります。マネージャーになる方法としては、コンサルタントから実績を積んでマネージャーを目指す方法と、転職で直接マネージャー以上のITコンサルタントを目指す方法があります。


すでにプロジェクトマネージャーなどの上流工程の経験があれば、マネージャー以上のクラスへの転職も視野に入るでしょう。

ITコンサルタントを募集する企業と求人内容の特徴

ITコンサルタントを募集している企業の多くはコンサルティングファームです。また、コンサルタントはチームになってクライアントの課題解決を行うケースが多いです。


そのため、クライアントの業界や業種、市場動向といった様々な情報を収集し、各分野の専門家がチームとなって課題解決へ臨むことになります。

ITコンサルタントの年収の目安を把握しておこう

ITコンサルタントは高度なスキルや経験、資格などが求められる職業です。


ぜひ本記事で紹介したITコンサルタントの概要や平均年収などを参考に、年収の高いITコンサルタントを目指してみてはいかがでしょうか。


▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

\簡単60秒/無料登録して案件を紹介してもらう24時間以内にご連絡いたします。※土日祝日を除く

40代~60代向けシニアフリーランスエンジニアの案件サイト『SEES』

SEESの特徴 SEESの特徴

40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、シニアエンジニア向けの案件サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。

SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。

エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。

SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
会社員よりも個人事業主としてプロジェクトを請け負う形であれば、働き方としても選べる立場にありますよね。

給与の支払いサイトは30日で統一されています。
また、取引社数が5,000社以上と多く、新しい案件が集まりやすくなっています。
さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。

独立してフリーランスになっても仕事が途切れる心配はありません!
『SEES』(https://miraie-group.jp/sees)を利用して新しい働き方を手に入れてみては…!?

皆さまから選ばれてシニアエンジニア向け検索サイト三冠達成しております!

三冠 三冠

株式会社Miraieが運営する『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』は、 「シニアエンジニア向け検索10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査」のなかで、

  • 【シニアエンジニア向け検索サイト 顧客満足度 No.1】
  • 【シニアエンジニア向け検索サイト 情報充実度 No.1】
  • 【希望職種が見つかる シニアエンジニア向け検索サイト No.1】

上記3項目においてNo.1を獲得ししております。

この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

SEESは
非公開案件が80%以上

ITに特化したコーディネータが
あなたにぴったりの案件をご提案

SEESってどんなサービス?

年齢などを理由に他のエージェントからは案件を紹介されなかった方も、SEESでご活躍の場を見つけていただいております。

まずはお気軽にご登録ください!

\ 簡単60秒 /