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フリーランスエンジニアは会社員エンジニアに比べて、さまざまなリスクが心配と言う人も多いでしょう。この記事では、フリーランスエンジニアが抱えるリスクやその対策などを紹介します。この記事を参考にして、フリーランスエンジニアのリスクに対する不安を払拭しましょう。
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目次
「フリーランスエンジニアになると、どんなリスクがあるの?」
「独立するとさまざまなリスクが不安」
「フリーランスエンジニアのリスクを回避するには、どうしたらいい?」
契約次第では、自由な働き方を選べられるフリーランスエンジニアになりたいと考えている会社員エンジニアの人もいるでしょう。しかし、フリーランスエンジニアにもリスクがあります。
この記事ではフリーランスエンジニアに考えられるリスクを紹介します。また、そのリスクを回避するための対策も解説するため、この記事を読めばフリーランスエンジニアのリスクを最小限に抑える方法が分かります。
独立することに不安を抱いている人や現在フリーランスエンジニアのリスクを抱えながら仕事を探している人は、この記事を参考にしてリスクを回避する手段について理解を深めましょう。
フリーランスエンジニアは会社員エンジニアよりリスクが高いと言われています。仕事面以外にもさまざまなリスクがあることを踏まえたうえで、フリーランスを選択する必要があるでしょう。
フリーランスエンジニアが抱えやすいリスクを紹介します。
フリーランスにとって時間管理は大切と説明しましたが、時間管理を怠るとどうなるのでしょうか。
まず、陥ってしまうリスクとして挙げられることは、仕事の大事な予定を忘れてしまったり、納期が遅れたりすることです。時間に追われて仕上げる業務では、ミスが多く満足のいく内容にならないでしょう。そのため、クライアントからの信用を失ってしまいます。
また、休日や深夜など業務外の時間でも仕事のことを考えてしまい、自由な時間を確保できません。疲労やストレスが溜まる原因になってしまいます。
さらに、忙しいのに収入は少ないという状況になることも考えられるでしょう。これは、余計なことに時間をかけてしまったり、自身の作業時間や単価に見合っていない案件を受注してしまったりすることで、陥ってしまうリスクです。
フリーランスエンジニアの最大のリスクは、仕事が受注できない可能性があるということです。フリーランスエンジニアの場合は常に仕事がある保証はなく、会社員と違って自分自身で仕事を獲得する必要があります。
1つの案件が終了したら、もしくはその前に次の案件を探す必要があります。また、定期的な給与やボーナスもありません。さらに、突然契約を切られる、報酬が支払われないなどの可能性もあるでしょう。
フリーランスエンジニアには有給休暇などの制度はないため、病気やケガなどの体調不良で仕事ができない間、収入が途絶えてしまうというリスクもあります。
また、収入が不安定になりやすく一人で仕事をこなすフリーランスエンジニアは、焦りや不安、孤独感などを抱きやすくなりがちです。
会社員エンジニアは体調不良の休業に対して、有給休暇だけでなく労災保険や傷病手当金などの制度がありますが、フリーランスエンジニアには基本的にそれらの制度はありません。このようなことを踏まえて、フリーランスエンジニアは自分自身の心身の管理も仕事の一環になります。
フリーランスエンジニアは、仕事面だけでなく生活面のリスクも無視できません。フリーランスエンジニアは基本的に国民健康保険と国民年金に加入しますが、会社員の社会保険に比べて負担額が高く受け取れる年金額が少ないなど不利になります。
また、クレジットカードや各種ローンの審査に通りにくくなるなど、社会的信用が低くなる傾向にあります。
さらに、出産・育児・介護などのライフイベントの際にも、それらのための有給休暇(育児休暇や介護休暇)がないため、仕事ができなければ収入がなくなるブランク期間となります。その結果ライフイベントのために長期で休むことは難しいでしょう。
フリーランスエンジニアは仕事上の不安定さとは別に、トラブル面のリスクもあります。客先でトラブルが発生した場合、フリーランスエンジニアを守ってくれる後ろ盾がないためです。
フリーランスが直面する可能性のあるトラブル面のリスクとして、一方的に不利な条件で契約してしまう、多額の損害賠償を請求される、ハラスメント被害を受けるなどがあります。
これらは一人では解決できないことも多いため、事前にリスクを踏まえてうえで対策をとっておく必要があります。
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前述したように、フリーランスエンジニアならではの多種多様なリスクが考えられます。フリーランスエンジニアが抱える可能性があるこれらのリスクを回避する方法について解説します。
独りで仕事を抱えて孤立しがちなフリーランスエンジニアは、セミナーや交流会に積極的に参加すると良いでしょう。
同じような立場のエンジニアが参加しているコミュニティに参加すれば、新しい技術の情報を得られたり、自分の悩みを相談したり、案件動向の情報交換をしたりする仲間が見つかる可能性があります。
フリーランスエンジニアは、客先から損害賠償の請求をされても自分自身で解決しなければいけません。しかし、賠償は膨大な金額になる可能性があるため、そのリスクに備えて賠償責任保険に加入しておく必要があります。
納期の遅れで客先に多額の損害を与えてしまった場合などの請求金額は簡単に支払える額でないことが多いため、万が一のために損害責任補償は安心材料の1つです。
なお、フリーランス向けに福利厚生サービスなどを提供する一般社団法人 日本フリーランス協会に登録すると、賠償責任保険が付帯されます。
フリーランスエンジニアが安定して案件を獲得するための手段として、エージェントへの登録をおすすめします。エージェントに登録すると、登録者の条件に合致した案件を紹介してくれるでしょう。
自分自身で営業活動や案件検索をするより、時間と労力の軽減につながります。また、エージェントによっては、収入保障制度や社会保険などを設けている場合もあるため、さまざまなリスク対策となります。
病気やケガなど、フリーランスエンジニアの健康面のリスクに備えて保険に入っておくと良いでしょう。
一般社団法人 日本フリーランス協会を始めとして、さまざまな機関や損害保険会社が所得の一部を補償してくれる任意保険商品を提供しています。
また、同じく日本フリーランス協会や一般財団法人 あんしん財団などがフリーランス向けに福利厚生サービスを用意しています。
なお、保険だけに頼らず日常的に健康管理を意識し、日々の健康チェックや運動不足の解消、規則正しい生活、バランスの良い食事なども重要です。
時間管理を効率的に行うには、予実管理が重要です。予実管理とは、収入や案件数などの目標を達成するために予算と実績を管理する手法のことを指します。
売上などを予算として設定し、予算に対して実績がどのくらい達成できたかを比較することが重要です。比較の際は、予算に対して何が足りていないか、改善すべきことは何か、達成するために必要なことは何かを見直す必要があります。
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フリーランスにとって時間管理は大切と説明しましたが、時間管理を怠るとどうなるのでしょうか。
まず、陥ってしまうリスクとして挙げられることは、仕事の大事な予定を忘れてしまったり、納期が遅れたりすることです。時間に追われて仕上げる業務では、ミスが多く満足のいく内容にならないでしょう。そのため、クライアントからの信用を失ってしまいます。
また、休日や深夜など業務外の時間でも仕事のことを考えてしまい、自由な時間を確保できません。疲労やストレスが溜まる原因になってしまいます。
さらに、忙しいのに収入は少ないという状況になることも考えられるでしょう。これは、余計なことに時間をかけてしまったり、自身の作業時間や単価に見合っていない案件を受注してしまったりすることで、陥ってしまうリスクです。
フリーランスは、仕事やスケジュール、タスクを自分でマネジメントしなければならない職種です。時間を上手に管理できる人ほど効率良く働くことができ、収益を上げることができるでしょう。
ここでは、時間管理を上手く行うコツを紹介していきます。
目標を設定することで時間管理をしやすくなるため、稼ぎたい金額を設定します。
できれば、ブログなどの不労所得以外の労働対価だけでの金額が理想です。まずは最低限必要な収入を稼ぐことを考えましょう。より稼ぎたいときや仕事に余裕があるときに、不労所得を得る方法を考えたり別案件を受注したりする方が効率的です。
自分1人でできる案件なのか、他人と協力して取り組むべき案件なのかの判断は、フリーランスにとって重要なことです。1人では厳しい案件を単独で行うと、時間がかかり過ぎるだけでなく、失敗すると信用を失ってしまいます。
自分1人でできない案件は、正直に伝えるか周囲に頼ってみることが必要でしょう。
案件の優先順位を事前にタスク管理することも大切です。緊急性や重要度の高い案件は、作業の内容や量、納期などから判断することができます。
優先順位の高い案件は、タスク管理しなくても最初に取りかかるでしょうが、優先順位の低い案件は忘れやすいです。案件の優先順位を明確にすることで、余裕を持って取り組めるようにスケジュール管理をしましょう。
目標の収入から逆算して、1日の業務に必要な時間を試算してみましょう。最低限必要な収入を得るための1日の作業時間に対して、余分に時間を見積もることも大切です。
作業が予定通り進んだら、予備の時間は別の案件対応をしたり、スキルアップの勉強をしたりすることもできます。自由に時間をコントロールできることがフリーランスの強みであるため、有効活用しましょう。
フリーランスは就業時間や退勤時間が決まっていないため、無駄な時間を過ごしてしまいやすいです。「業務時間は9時から18時まで」といったように時間を決めることで、メリハリのある効率的な仕事を行えるようになるでしょう。
案件事態にかかる時間を予測し、必要時間が確保できるかを判断することも重要です。
フリーランスとして働く人の中には、複数のクライアントから案件を請け負ったり、同時進行で多数のタスクを進めたりしていかなければならない人もいます。
自分の作業量やスキルを考慮し、案件を受注する量を調節することも必要ですが、請け負った案件に取り組む時間を確保できるか考えることが大切でしょう。
時間の使い方が苦手な人は、手帳や手書きの時間割だけでは上手くタイムマネジメントができません。フリーランスにおすすめな方法が、ツールやアプリなどを活用する時間管理術です。
ここでは、効率的な時間管理ができるようになるツールを紹介していきます。
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Timelyは、パソコンやスマートフォンに取り込むことで、自動的に作業内容や場所をトラッキングしてくれるツールです。メモリー機能で自動的にデータを収集してくれるため、自分で入力しなくても作業開始や終了時間、どのようなことをしたかなどを記録してくれます。
事務作業にあてる時間を少なくしたい人や自分で色々な設定をすることが苦手な人に、とてもおすすめです。
Timesheetは有料のスマホアプリで、作業時間や休憩時間をタイマーか手動で記録することができます。記録したものは、週報やプロジェクトレポートなどで確認することができるため、仕事時間を手軽に把握できるようになるでしょう。
作業にかかった時間をタイマーで簡単に記録し可視化できるツールが、TogglTrackです。パソコンでもモバイル端末でも、無料で利用できます。
もしタイマーを設定し忘れてしまっても、後から手動で入力可能です。また、通知してくれるオートトラッカー機能もあるため、忘れやすい人にも使いやすいツールでしょう。
1人で作業することが多いフリーランスは、時間管理能力を持っていることが非常に重要です。効率的に仕事を行えるようになれば、受注案件が増え収益アップにも繋がります。また、自由な時間を確保しやすくなるため、メリハリのある働き方が可能です。
本記事で紹介したコツや時間管理ツールなどを活用して、上手に時間管理を行い、フリーランスで成功を目指しましょう。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
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