40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】
「どのサービスを使えばいいかわからない」といった悩みを抱え、自分のキャリアステージに合わないサービスをなんとなく使い続けているエンジニアは少なくありません。本記事では、年代別にみるフリーランスエンジニアにおすすめの案件紹介サービスについて、仕事が決まらない原因や解決策を交えて解説します。
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目次
案件を獲得する際に案件紹介サービスを利用する方は多いでしょう。しかし、どのサービスを選べばよいかわからず、なんとなく使い続けているエンジニアも少なくありません。
実は、サービスによって案件の傾向や相性が異なっており、年代ごとのおすすめサービスが存在します。
もし、年代に合ったサービスを選べていない場合、高単価案件を逃したり、キャリア形成で遠回りをしてしまったりするリスクがあります。こうしたリスクを避けるためには、自身の年代やスキルレベルに合ったプラットフォームを戦略的に選び、活用することが大切です。
本記事では、年代別にみるフリーランスエンジニアにおすすめの案件紹介サービスについて、仕事が決まらない原因や解決策を交えて解説します。
20代のフリーランスエンジニアは、キャリアの初期段階でどのような案件を経験するかが、その後の成長を左右します。とくにこの時期は、自身の成長につながる案件選びの軸を定めることが重要です。
スキルや実績を身につけ、将来的に市場価値の高いエンジニアを目指すためには、実績を積み重ねやすいサービスを選ぶことがおすすめです。
ここでは、20代向けフリーランスエンジニアにおすすめの案件紹介サービスを解説します。
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサイトです。運用・保守や小規模の開発案件といった、エンジニアの多様な案件が豊富に揃っています。
とくに実績が少ないキャリア初期の段階では、こうした案件をこなしながらポートフォリオを充実させるのがおすすめです。
副業としてフリーランスエンジニアを始めたい方や、これから独立を目指す20代にとって、最初の一歩として利用しやすいサービスといえるでしょう。
フリーランスHubは、複数の大手エージェントがもつ30万件以上の案件情報を一括で検索できる求人サイトです。
エンジニア向けの案件も、言語やフレームワーク、職種、単価などの細かな条件で絞り込めるため、自分に合った仕事を効率よく探せます。
多くの選択肢のなかから、自身の可能性を広げる案件に出会いたいと考えている20代のエンジニアにとって、心強い味方となるでしょう。
ランサーズエージェントは、大手サービス「ランサーズ」が運営するエージェントサービスで長年の実績と信頼性が魅力です。
とくに、フリーランスとして独立したばかりの時期は、契約交渉や事務手続きなどで不安を感じる場面も少なくありません。ランサーズエージェントでは、専任のアドバイザーが案件探しから参画後のフォローまで、一貫してサポートしてくれます。
実績のあるプラットフォームで、プロの支援を受けながら成長したい20代に最適なサービスです。
30代は実務経験や技術力に自信がつき始め、これまで以上にキャリアの選択肢が広がる時期です。目先の単価だけでなく、働き方の柔軟性や将来のキャリア形成など、複数の視点から案件を戦略的に選ぶ必要があります。
将来を見据えつつ、自身のキャリアプランに合致した案件を提供してくれるサービスを見極めることが重要です。
ここでは、30代のフリーランスエンジニアにおすすめの案件紹介サービスを解説します。
SOKUDANは、平均時給が4,500円と高単価の案件が豊富に揃っている、企業と人材をつなげるマッチングサービスです。
保有案件のうち92%がリモート対応で、稼働日数も週1日から選べるため、柔軟な働き方がしやすいのが特徴です。
これまで培ってきたスキルと経験を活かして、より自由で高効率な働き方を求める30代エンジニアにぴったりのサービスといえます。
ITプロパートナーズは、スタートアップから大手企業まで、約2,000社以上のクライアントから仕事を選べるエージェントサービスです。
週2〜3日から参画できる柔軟な案件が多く、自身のライフスタイルに合わせて働きながらスキルアップを目指せます。さらに、保有案件の約9割がクライアント企業と直接契約する「エンド直案件」であるため、高収入を目指しやすいのも特徴です。
培ってきたスキルを活かし、柔軟な働き方と高単価を両立させたい30代にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。
レバテックフリーランスは、サービス開始から21年の歴史を持つ老舗の案件紹介サービスです。
特徴的なポイントとして、IT業界に特化した専門性の高いコーディネーターによる最適な案件の提案と手厚いサポートが挙げられます。さらに、長年の運営で築かれた企業との強いネットワークにより、ほかのサービスではみられない優良案件や非公開案件を多数保有しているのも魅力です。
キャリアの安定期に入り、さらなる飛躍を目指す30代のエンジニアにおすすめです。
40代のフリーランスエンジニアは、長年培ってきた豊富な経験と実績を最大の強みとできます。しかし、技術のトレンドは常に変化しており、自分のスキルセットが現在の市場ニーズに合っているかを客観的に見極める必要があります。
自身の経験を正しく評価し、それを現代のプロジェクトで最大限に活かせる案件を提案してくれる、信頼できるパートナーを見つけることが重要です。
ここでは、40代向けフリーランスエンジニアにおすすめの案件紹介サービスを解説します。
Midworksは、エンジニアが選ぶ案件の充実度が高いサービスで3年連続業界No.1を獲得しているエージェントサービスです。
エンド直やSIer直案件が多く、利用者の平均年収は840万円と高収入なのが特徴です。保有案件数も常時1万件以上と豊富で、さまざまな開発領域やポジションから、自身のキャリアプランに合った仕事を見つけやすくなっています。
安定した基盤のうえでキャリアを継続したい40代におすすめのエージェントサービスです。
ROSCA freelanceは、利用者の平均年収が924万円と業界トップクラスの水準を誇り、高単価案件に特化しているエージェントサービスです。
キャリアアドバイザーの教育に力を入れており、エンジニア一人ひとりの特徴やスキルを深く理解したうえで、レベルの高いサポートを提供しています。案件の質とサポート体制に対する満足度の高さから、利用者のリピート率が90%以上という実績を誇っています。
これまでのキャリアを武器に、専門性の高いサポートを受けて高みを目指したい40代に最適なエージェントです。
TechClips Freelanceは、高単価な直請け案件が豊富に取り揃えられているエージェントサービスです。
特徴的なポイントとして、登録者の希望に合う案件がリストにない場合でも、担当コンサルタントがエンジニアに合う企業を新たに開拓し、紹介してくれる点が挙げられます。これにより、ニッチなスキルをもつエンジニアでも、理想の案件に出会える可能性が高まります。
自身のスキルに自信があり、妥協のない案件探しをしたい40代におすすめです。
50代のフリーランスエンジニアは、技術的な知見だけでなく、プロジェクトマネジメントや若手の育成といった、長年の経験に裏打ちされた総合力が評価される年代です。自身のキャリアをどのように築いていくか考えるべき重要な時期といえます。
年齢や経験を「強み」として捉え、その価値を発揮できる案件を提案してくれる専門サービスを選ぶことが大切です。
ここでは、50代向けフリーランスエンジニアにおすすめの案件紹介サービスを解説します。
SEESはシニア検索サイトの3部門でNo.1を獲得している、フリーランスエンジニアに特化したエージェントサービスです。
一般的なエージェントでは敬遠されがちなミドル・シニア層でも、SEESでは豊富な経験や深い知見を「強み」として評価してくれます。また、PMやコンサルティングといった上流工程の案件も豊富に取り揃えられているため、高単価の案件獲得にも最適です。
これまでのキャリアを活かして案件を受けたいと考えている50代におすすめのサービスです。
クラウドワークステックは、大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」が運営するエージェントサービスです。保有案件の約90%がリモートワーク対応で、業界トップクラスの水準を誇っています。
また、クラウドワークステックでは、実際に案件を獲得した利用者が長期にわたって安心して働けるよう、福利厚生サービスを特典として提供しています。
このようなポイントは、働き方の柔軟性と安定した生活基盤の両方を求める50代にとって、心強いサービスといえるでしょう。
TECH STOCKは、月収80万円を超える高単価の案件を多数保有しているIT案件紹介サイトです。利用者の平均年収は935万円と高く、高収入案件を獲得したい方に適しています。
PMやITコンサルタントといった上流工程の案件を豊富に扱っており、これまでチームを率いてきた経験を最大限に活かせます。
エンジニア人生で培った実績や経験をもとに高収入の案件を手にしたい場合は、TECH STOCKがおすすめです。
案件紹介サービスはフリーランスにとって心強い味方です。しかし、サービスからの紹介だけに依存してしまうと、仲介手数料によって収入が上がりにくくなったり、案件のコントロールがしにくくなるなどのリスクがあります。
このような不測の事態に備え、自立したフリーランスとして長く活躍するためには、まず案件紹介サービス以外の方法を知ることが大切です。
ここでは、フリーランスエンジニアがすぐに実践できる、案件紹介サービス以外の獲得方法を紹介します。
案件を実際に獲得したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フリーランスエンジニアが案件を獲得する方法として、企業に直接連絡をとって営業する手法があります。
企業に直接営業する際の手順は、以下のとおりです。
直接の営業では、競合が少ないことがメリットです。また案件募集をかけていない潜在層の企業に声をかけられるため企業の幅が広がることが挙げられます。
営業を成功させるためには、「私のこの技術を活かせば、貴社のこの事業領域でこのような貢献ができます」といった具体的な提案が重要です。
仕事を獲得する方法として、前職の同僚や上司、過去の取引先など、既存の人間関係を通じて紹介してもらう手段があります。
フリーランス協会の「フリーランス白書2023」によると、フリーランスが仕事を得る経路でもっとも多いのは「人脈(知人の紹介など)」で、全体の70%以上を占めています(※)。
このようなことから、普段から周囲との良好な関係を築き、自身の仕事を発信しておくことが大切です。
(※)参考:フリーランス協会「フリーランス白書2023」
技術力には自信があるのに、なかなか案件に採用されないフリーランスエンジニアは少なくありません。このような課題に直面している場合、その問題はプログラミングスキルそのものではなく、いくつかの要因によって発生しているおそれがあります。
この原因に気づかないまま、やみくもに応募を繰り返してしまうと、不採用が続いて自信を失い、後ろ向きな気持ちになってしまうおそれがあります。
こうしたリスクを避けるためにも、決まらない理由を考える客観的な分析や対策が大切です。
ここでは、フリーランスエンジニアが案件を決められない原因と、その解決策について解説します。
実績やスキルはもっていても、それを相手に伝える工夫がなければ、企業側から選ばれにくくなってしまいます。
選ばれるためには、以下のような工夫が効果的です。
これにより、自身のスキルがビジネスにどのような価値をもたらすのかが明確になり、信頼性が増します。
魅力に欠けるポートフォリオは、たとえスキルがあっても、クライアントの信頼を得るのが難しくなります。
魅力的なポートフォリオを作成するためには、見た目のわかりやすさや内容の充実度が重要です。開発したシステムのスクリーンショットを掲載し、機能を視覚的に伝えましょう。
そのうえで、「この機能の実装により、ユーザーの離脱率が15%低下した」といった定量的な成果を添えることで、自身の技術がもたらす価値を魅力的に伝えられるでしょう。
面談時にクライアントの質問の意図を正確に汲み取れなかったり、曖昧な回答を繰り返したりすると、「参画しても要件を正しく理解できないかもしれない」と懸念され、採用が見送られてしまいます。
コミュニケーションスキルが不足している場合、改善に向けて取り組むべき点は以下のとおりです。
もし面談に苦手意識がある場合は、エージェントに相談して模擬面談などのサポートを受けるのがおすすめです。
フリーランスの案件では、即戦力となる人材が求められるため、実務経験が1〜2年程度では採用に至らないケースが多くあります。とくに、高単価案件になると、「特定分野での実務経験3年以上」や「5年以上のリーダー経験」といった明確な条件が設定されていることが少なくありません。
もし経験年数が不足している場合、まず自身のレベルに合った案件で着実に実績を積むのがおすすめです。
「フルリモート必須で報酬は月額100万円以上」など、条件を厳しく絞り込みすぎると、選択肢は限られてしまいます。とくに、市場の動向と自身のスキルレベルが見合っていない場合、理想の案件に巡り会うのは困難です。
この状況を打開するには、条件に優先順位をつけ、「妥協できるライン」をあらかじめ決めておくことが大切です。
すべての希望を100%満たす完璧な案件は、簡単には見つからないため、条件をもう一度整理してから仕事を探し始めましょう。
フリーランスエンジニアとして活動するなかで、高単価な仕事をしたいと考える方は少なくありません。高単価案件を獲得するにはクライアントが価値を感じるスキルや経験をもっている必要があります。
どのような経験が「高単価」につながるのかを把握し、戦略的にスキルを磨いていくのがおすすめです。
ここでは、フリーランスエンジニアが高単価の案件を獲得するために必要なスキルや経験について解説します。
高単価案件の獲得に重要なのが、特定の専門分野における深い知識と豊富な実務経験です。企業がフリーランスエンジニアを案件に参画させる場合、即戦力として参画してほしいと考えているケースが多いため、本人の深い専門知識や実務経験を確認しています。
目安としては、特定の分野で3〜5年以上の実務経験があると、高単価案件の候補として評価されやすくなります。
また、単に経験年数が長いだけでなく、AIやクラウドなどの最新技術の動向を常に把握し、それを実際の案件で活用した経験があるかどうかも重要です。
上流工程である要件定義や設計、開発といった経験はクライアントから重宝され、高単価になりやすい傾向にあります。上流工程は開発全体の品質と進行に影響を与えるポジションであり、担当できる人材が不足しているためです。
とくに、上流工程の経験をアピールする際は、以下のような実績が評価されやすくなります。
設計・構築スキルをアピールすることで、より高い報酬の案件を獲得できる可能性が広がります。
PMといったプロジェクト全体のマネジメントの経験は、以下のような業務に対応できる点でクライアントからの信頼につながります。
こうしたマネジメント経験があると、高単価で長期的な案件を扱う企業から受注を得やすくなります。また、PMポジションの案件にもつながりやすく、単価を上げやすくなるでしょう。
英語力も高単価案件を獲得するための重要なスキルセットの1つです。
IT業界の最新技術の多くは英語で公開されるため、技術文書をスムーズに読解できるだけでも、ほかのエンジニアより一歩先を進められます。これにより、より早く新しい技術を習得し、業務に活かすことが可能です。
さらに、英語でのコミュニケーションが可能であれば、海外に拠点をもつグローバル企業や外資系企業の日本法人などの案件にも参画できるため、選択肢が広がります。
本記事では、年代別にみるフリーランスエンジニアにおすすめの案件紹介サービスについて、仕事が決まらない原因や解決策を交えて解説しました。
フリーランスエンジニアとして成功するためには、自身の年代やスキルレベルに合った案件紹介サービスを選び、以下のように戦略的に活用することが重要です。
また、各サービスの特徴を理解しながら、自身に合った最適なパートナーを見つけましょう。まずは、今回紹介したサービスのなかから、気になった2〜3社に登録して、実際にキャリアアドバイザーと話をしてみるのがおすすめです。
しっかりと事前準備をして、安定して魅力的な案件を獲得できるフリーランスエンジニアを目指しましょう。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション
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