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現役・初心者プログラマーが副業で稼ぐには?案件の探し方や注意点を紹介

プログラマーの副業にはどのようなものがあるのでしょうか。この記事ではプログラマーとして副業をするために必要なスキルやプログラマーが副業を始める際に知っておきたい注意点などを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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目次

「プログラマーができる副業にはどんなものがあるの?」
「プログラマーが副業をするために必要なスキルって?」
「プログラマーが副業をする時のポイントには何がある?」


このように、プログラマーによる副業のポイントについて詳しく知りたいと考えている人もいるのではないでしょうか。


この記事では現役プログラマー、初心者プログラマーの副業のポイントについて紹介しています。この記事を読むことで、プログラマーとしてどのような副業ができるのか把握できるでしょう。


また、具体的な副業案件についても解説しているため、どのような副業があるのか知りたい人も参考にできます。


プログラマーによる副業のポイントについて知りたい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

プログラマーの副業にはどんなものがあるのか?

現役でプログラマーとして仕事をしている人や、実績はなくてもプログラミングスキルを持っているという人の場合、さまざまな副業を選ぶことができます。


プログラミングの案件はもちろん、プログラミング経験を活かして他の仕事をしてみるのも良いでしょう。プログラマーの副業にはどんなものがあるのか、ここでは現役プログラマーと初心者プログラマーに分けて紹介していきます。

現役プログラマーによる副業

現役プログラマーの場合、開発案件を受注する以外にも副業の選択肢は多いです。たとえば自分でWebサービスやアプリを開発する、プログラミング経験を活かしてライターやスクールの講師をするといったことも可能でしょう。


ただし、多くの案件は実務経験3年を目安にしているため、約3年以上の経験を積めば幅広い案件を獲得できるでしょう。

初心者プログラマーによる副業

プログラミング初心者の場合、いきなり開発案件を副業にするのはハードルが高いです。しかし初心者でも習得しやすい言語はあるため、ある程度言語を習得すれば初心者プログラマーとして案件を獲得し、経験を積んでいくことはできます。


また、別の職種からエンジニアに転職したいと考えている場合、転職前に副業としてプログラミングの案件を経験しておけば、転職活動の際に実務経験があることが有効なアピールポイントになるでしょう。


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プログラマーとして副業をするために必要なスキル

プログラマーとして副業をするには、一定以上のスキルを習得しておく必要があります。スキルも実績もない状態では、初心者向けの案件も獲得できないでしょう。


ここではプログラマーとして副業をするために必要なスキルを紹介するため、どのようなスキルが必要になるのか参考にしてみてください。

プログラミング言語

プログラマーとして副業をするには、需要のあるプログラミング言語のスキルが必要です。プログラミング言語にもさまざまな種類がありますが、たとえばHTMLやCSS、PHP、Javascriptなどの言語はWeb系の案件で需要があるため、身に付けておくと良いでしょう。


また、これらの言語は比較的初心者でも習得しやすいものになります。他の言語を学ぶ場合でも、まずは初心者向けのプログラミング言語から習得するのがおすすめです。

Webの知識

Web系の案件は数も多いため、Webの知識を身に付けておきましょう。WebアプリケーションやWebサービスなどを開発している企業の中にはスタートアップ企業が多く、このような企業はフリーランスエンジニアに案件を発注することも多いです。


そのため、Web系のプログラミング言語のスキルやWeb関連の知識があれば、幅広い案件に対応できるようになるでしょう。

現役プログラマーによる副業の3つのポイント

これからプログラマーとして副業を始めたいと考えている人の中には、案件の探し方や案件の日数、報酬の目安などを知りたいという人もいるのではないでしょうか。


ここでは現役プログラマーによる副業のポイントについて解説していきます。

1:現役プログラマーの副業の探し方

現役プログラマーの副業の探し方としてはさまざまな選択肢が考えられます。幅広い人脈を作っておけば、知人から案件を紹介してもらうことも可能でしょう。


また、十分な実務経験やスキルがあれば、フリーランス向けのエージェントに登録することで高待遇の案件を紹介してもらうことができます。ここでは現役プログラマーの副業の探し方について3つ紹介します。

知人などからの紹介から探す

実績がある現役プログラマーであれば、知人などの紹介から副業を獲得することもできるでしょう。幅広い人脈を持っていれば、自分から案件を探さなくても知人からの紹介だけでも副業として成り立つ可能性もあります。


知人からの紹介で案件を獲得するなら、これまでの実績やスキルをポートフォリオとしてまとめておくと良いでしょう。

クラウドソーシングサービスを活用して探す

クラウドソーシングサービスとは、仕事を外注したいクライアントと仕事を探しているフリーランスをマッチングする仲介マッチングサービスです。近年ではさまざまなクラウドソーシングサービスがあります。


クラウドソーシングサービスには多くの案件が掲載されていますが、フリーランス向けエージェントのように精査されていないため、自分で内容をよく確認する必要があります。また、エージェントが扱う案件よりも単価が低い案件が多いでしょう。

エージェントを活用して探す

フリーランス向けのエージェントであれば、自分で案件を探さなくてもスキルや経験にマッチした案件を紹介してもらえます。副業として案件を探すなら、自分で営業する必要がないエージェントはおすすめです。


フリーランス向けのエージェントを利用するにはある程度の実績やスキルが必要になりますが、約3年以上の経験がある現役プログラマーであれば問題なく活用できるでしょう。信頼性が高いエージェントを利用すれば、スキルに応じて高単価案件を受注することも可能です。

2:現役プログラマーが副業をする日数

現役プログラマーの副業案件には、土日のみのものやリモートなどさまざまな種類があります。本業がある現役プログラマーは長時間副業に時間を割くことはできないため、土日など短い時間で取り組める案件が向いています。


また、フルリモートの案件であれば自宅から作業ができるため、限られた時間で副業をこなしたい現役プログラマーにおすすめです。

3:現役プログラマーの副業収入の目安

現役プログラマーが週に1日~2日の副業を行った場合、平均月収は約20万~30万円になるでしょう。プログラミングスキルは専門性が高くニーズも高いため、安定して案件を受注しやすいです。


そのため、週に1日~2日の作業でも会社に勤めている場合と同程度の収入が得られます。また、特定の資格が求められる専門性の高い案件を受注できる人であれば、更に稼ぐことも可能です。

現役プログラマーが活用しやすいフリーランスエージェント5選

フリーランスエージェントにはさまざまな種類があります。実績のある現役プログラマーであれば、一定のスキルや経験が求められるフリーランスエージェントでも活用できるでしょう。


特に週1~3日など日数が少ない案件やフルリモート案件、個人では獲得することが難しい高単価案件を扱っているようなエージェントがおすすめです。ここでは現役プログラマーが活用しやすいフリーランスエージェントを紹介します。参考にしてみてください。

クラウドテック

クラウドテックはリモートワーク案件を豊富に扱っているフリーランスエージェントです。エンジニアやデザイナーを対象としたエージェントで、クラウドソーシングサービスのクラウドワークスが運営しています。


クラウドテックはリモートワークや週3日、週4日の案件を多数保有しており、エージェントサービスとしては珍しく未経験可の案件も扱っている点が特徴です。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは週2日、週3案件から豊富な案件を探せるフリーランスエージェントです。フリーランスの自立を支えることを目的に、専属のエージェントが案件紹介や契約交渉、債権管理といったさまざまなサポートを行ってくれます。


求められるスキルは高いですが、その分週2日やリモートワークなど自由な働き方が可能な案件が多いです。また、トレンドの技術を使った案件なども多い点が特徴だと言えるでしょう。

テクフリ

テクフリはエンジニアだけでなくライターやデザイナー、イラストレーターなど幅広い職種の案件を扱っているフリーランスエージェントです。


上場企業の案件や高単価案件を多く扱っているため、高単価案件を獲得して収入をアップしたい人におすすめです。

リモートビズ

リモートビズはリモートワーク専門のエンジニア、デザイナー向けフリーランスエージェントです。リモートや時短などの柔軟な働き方が実現できる案件が多いため、本業のある現役プログラマーにおすすめです。


また、リモートビズはフリーランスに多い固定報酬型ではなく、時間単位で給与が支払われる仕組みになっているため安定した収入を獲得できます。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスはIT業界の専門知識を持ったコーディネーターが多く在籍しているフリーランスエージェントです。業界でも規模の大きなエージェントとなっているため、扱っている案件数が非常に多く、充実したサポートを受けられます。


また、税務サポートやヘルスケアといったさまざまな福利厚生を提供している点も特徴です。大手企業からの高単価案件も多いため、登録しておきたいエージェントだと言えるでしょう。

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初心者プログラマーによる副業の4つのポイント

ここまで現役プログラマーによる副業のポイントについて解説してきましたが、初心者プログラマーの場合は現役プログラマーとは仕事の探し方や副業の種類、報酬目安などは異なります。


初心者プログラマーの場合はフリーランス向けエージェントで案件を獲得することは厳しいため、探し方も気を付ける必要があるでしょう。ここでは初心者プログラマーによる副業のポイントについて解説していきます。

初心者プログラマーの副業の探し方

初心者プログラマーの場合は、クラウドソーシングサービスなどを活用して副業を探すのがおすすめです。前述のとおりクラウドソーシングサービスは初心者向けの案件も多いため、プログラミングの実務未経験であっても案件を獲得しやすいです。


また、プログラミング経験自体が全くない場合は、先にプログラミングスキルを身に付けることが先決だと言えるでしょう。

初心者プログラマーが副業を探すのに便利なサイト

初心者プログラマーの場合はクラウドソーシングサイトを利用すると比較的簡単に副業案件を獲得できます。近年ではクラウドソーシングサイトにもさまざまな種類が登場していますが、特に有名なクラウドワークスやランサーズなどを利用すると良いでしょう。

クラウドワークス

クラウドワークスはプログラミングの案件の他に、イラストやデザイン、ライティング、事務といった幅広い案件を取り扱っているクラウドソーシングサイトです。


幅広い案件が集まっており、ブラウザ上で手軽に対応できるタスク案件もあります。未経験者や初心者OKの案件も豊富にあるため、初心者プログラマーでも案件を獲得しやすいできるでしょう。


また、クラウドワークスは報酬が固定の案件も多いため、すき間時間を有効活用して副業に取り組むことができます。

ランサーズ

ランサーズは記事作成やECサイト作成、ロゴデザインなどさまざまな案件を扱っているクラウドソーシングサイトです。約350種類以上という豊富な種類の仕事を扱っているクラウドソーシングサイトで、個人だけでなくチームで働くフリーランスも登録しています。


豊富な案件を取り扱っているため、初心者プログラマーが副業探しをする場合はクラウドワークスとあわせて登録しておくと良いでしょう。

初心者プログラマーが副業をする日数

初心者プログラマーの場合、単価の高い開発案件を受注するのはハードルが高いです。しかし開発案件以外にも、プログラミングスクールのアシスタントなどプログラミングに関連した案件もあります。


このような案件であれば、週に数時間など非常に短い時間で稼働できる場合もあるでしょう。

初心者プログラマーによる副業の種類と収入の目安

初心者プログラマーの場合は、時給約1,000円の案件も多いです。また、案件の種類としては前述のようなプログラミングスクールのアシスタントやライティングなどの種類があります。


基本的に報酬は低めですが、まずは実績を作ることが大切だと言えるでしょう。

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初心者プログラマーが副業で案件を獲得する4つの方法

初心者プログラマーであっても、いくつかのポイントを押さえることで副業でしっかり稼ぐことは可能です。ここでは初心者プログラマーが副業で案件を獲得する方法を紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

案件の多いプログラミング言語を習得する

プログラミング言語にはさまざまな種類があり、副業の案件数も言語によって異なります。そのため、案件数の多いプログラミング言語を習得しておくことで、獲得できる副業案件の数を増やすことが可能です。


たとえばJavaやPHPなどは案件数も多いため、習得することで多くの案件を受注できるようになるでしょう。

転職サポートのあるスクールで学ぶ

プログラミングスクールの中には転職サポートや案件獲得サポートなどを提供しているスクールもあります。このようなスクールであれば副業案件を獲得するためのノウハウも学ぶことができるため、初心者からでも案件を獲得しやすいでしょう。

フリーランス専門エージェントを利用する

フリーランス専門のエージェントとは、仕事を発注したいクライアントと仕事を獲得したいフリーランスとをマッチングしてくれるサービスです。このようなエージェントを利用すれば、初心者プログラマーであってもスキルに合った案件を受注しやすくなるでしょう。

実務経験を積む

エンジニア向けの副業案件の中には、2~3年程度の実務経験を必須の条件に設定しているものも多いです。そのため、2~3年程度の実務経験を積んでみるのもおすすめです。


また、実務経験を積んでおけば案件獲得後の仕事の流れも把握しやすくなるでしょう。

初心者がプログラマーを目指すためにおすすめのスクール4選

初心者がプログラマーを目指すには、プログラミングスクールに通ってスキルを身に付けるのがおすすめです。プログラミングスクールであればプロの講師に指導してもらうことができるため、効率的にスキルを習得することができるでしょう。


ここでは初心者がプログラマーを目指すためにおすすめのスクールを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

コードキャンプ

コードキャンプとは、現役エンジニアによるスキルやマインドセットが学べるオンラインプログラミングスクールです。オンラインスクールなので、全国どこからでも学べます。


また、講師とのマンツーマンで指導を受けられるスクールとなっており、プログラミングやWebデザインなど、目的に合わせた専門的なカリキュラムで学習を進められるでしょう。

テックアカデミー

テックアカデミーとは、副業やエンジニア転職保証など仕事に直結するコースでプログラミングが学べるオンラインプログラミングスクールです。


他にもWebアプリケーションコースやフロントエンドコースなど豊富なコースが用意されており、現役エンジニアであるメンターのマンツーマンサポートでプログラミングが学べます。

SAMURAI ENGINEER

SAMURAI ENGINEERとは、マンツーマン専門のオンラインプログラミングスクールです。現役エンジニアである専属講師から、受講生個人に合わせた実践的なオリジナルカリキュラムを提供してもらえます。


また、講師とは別にモチベーション維持のための学習コーチが付いてくれる点が特徴で、転職保証コースの場合はキャリアアドバイザーからのサポートも受けられます。

テックキャンプ

テックキャンプは専門実践教育訓練給付制度の指定講座に認定されているプログラミングスクールです。通学とオンラインの両方に対応しており、エンジニア転職とプログラミング教養のサービスを設けています。


また、エンジニア転職は厚生労働省の専門実践教育訓練給付制度の認定講座となっているため、条件を満たすことで給付金が支給される点もポイントです。


出典:受給資格の要件|TECH CAMP
参照:https://tech-camp.in/expert/grant

プログラマーとして副業をするメリット

プログラマーとして本業以外に副業を行うことには、多くのメリットがあります。ここではプログラマーとして副業をするメリットを紹介していくため、どのようなメリットがあるのか参考にしてみてはいかがでしょうか。

収入の増加

副業を行うことで、単純に収入が増えるというメリットがあります。平日の夜や週末など空いている時間で副業を行えば、その分、本業だけの場合よりも収入を増やすことが可能です。


また、副業への取り組み方によって具体的な数字にも表れやすいため、モチベーションも上がりやすいでしょう。

スキルアップができる

副業であればさまざまな案件を獲得することができるため、プログラマーとして働くことで、本業では難しい新しいスキルを習得することもできます。そのため、プログラマーとしてスキルアップできる点もメリットだと言えるでしょう。

人脈が広がる

副業でプログラマーとして働くことで、人脈が広がる点もメリットだと言えます。副業案件であれば案件ごとにさまざまな人と関わることになるため、本業だけでは知り合うことができない人との繋がりを作ることができるでしょう。

転職を有利に進められる

プログラマーとしての副業で得たスキルは、転職の際に職務経歴書に記載することができます。そのため、別の仕事からプログラマーへのキャリアチェンジを目指す場合にも転職しやすくなるというメリットがあります。

自由な働き方ができる

副業であれば、会社員のように決まった時間に出勤して働く必要はありません。また、パソコンやインターネット環境などが揃っていれば、在宅で仕事をすることも可能です。


そのため、プログラマーとして企業に勤務する場合と違って自由な働き方ができるという点もメリットだと言えるでしょう。

40代~60代でも働くことができる

フリーランスのプログラマーなど業務委託でプログラマーの仕事をしている人の中には、40代以上の人が多いです。また、中には60代で現役のプログラマーとして働いている人もいます。


このように、プログラマーの副業であれば40代~60代になっても働けるというメリットがあります。副業であれば定年もないため、本人が働きたいと思う限り、働き続けることが可能です。

プログラマーの具体的な副業案件

プログラマー向けの副業案件にもさまざまな種類があります。そのため、自分のスキルや働き方などにマッチした副業を選ぶと良いでしょう。


ここではプログラマーの具体的な副業案件について紹介していきます。

ホームページの制作・リニューアル

プログラマーの副業案件には、クライアントのホームページを新規で制作したり、既存のホームページをリニューアルしたりする案件があります。


このような案件の場合、すでに用意されているデザインをもとにHTMLやCSS、JavaScript、PHPなどを使って実装していくことになります。

ランディングページの作成

ランディングページは検索結果や広告などをクリックした際に表示される、縦スクロールで情報を閲覧できる長いWebページのことです。


ホームページの中でも最初に訪問者が訪れるページで、LPと略されることもあります。

コーポレートサイトの作成

コーポレートサイトは企業のホームページのことで、企業が自社の強みをアピールするために作成するものです。コーポレートサイトには企業の概要や扱っている商品、サービスといった内容を掲載します。


また、多くの訪問者が集まるコーポレートサイトを作成する必要があるため、マーケティングの知識なども必要です。

業務システムの開発

プログラマーの副業案件には企業が利用する業務システムの開発案件があります。業務システムの開発案件の場合、小規模な開発を請け負う場合もあれば、要件定義や設計などの段階から参画する場合もあります。

スマホのアプリ開発

プログラマーの副業案件には、AndroidやiOSなどのスマホアプリの開発案件があります。スマホアプリ開発を副業にする場合、クライアントから依頼されて開発を行う受託開発と、自身で開発してアプリの広告収入や課金などによって利益を得るケースの2種類があります。

ゲーム開発

プログラマーの副業案件にはゲームの開発案件があります。特にスマホで遊べるゲームアプリはプログラマーの副業の中でも人気があります。


また、スマホアプリと同様に自作のゲームを開発してリリースすることで利益を得ることもできるため、好きなゲームを開発することで収入を得ることも可能です。

Webライティング

プログラマーの副業案件にはWebライティングの案件もあります。近年ではプログラミング関連のテーマを扱うメディアも増えてきているため、プログラミングに関する知識を持ったライターはニーズも高いです。

プログラミングスクールの講師

プログラマーの副業案件にはプログラミング講師の案件もあります。近年ではプログラマーの需要の高まりに比例してプログラミングスクールも増加しているため、講師の副業も増えてきています。


プログラミングスクールの講師であれば実務経験がなくても始めやすく、オンラインスクールであれば在宅で取り組むことも可能です。

データ分析

プログラマー向けのデータ分析の案件では、主にPythonが使用されます。


データ分析の副業案件には難易度の低い案件が多いため、単価も低いです。しかしAIシステムの開発に用いられるような案件の場合は、難易度も単価も高くなるでしょう。

Excelのマクロ作成

プログラマーの副業案件にはExcelのマクロ作成の案件もあります。Excelのマクロ関係の案件の中には、Excelのマクロを作成する案件の他にも既存マクロの改修や機能追加などの案件もあります。

各種ツールの開発

プログラマーの副業案件には各種ツールの開発の案件もあります。ツールの種類としては、業務効率化ツールや自動化ツール、BtoB企業向けのターゲティングツールなどさまざまです。

プログラマーの副業におすすめの言語

プログラマーの副業で稼ぐためには、副業に役立つプログラミング言語を習得しておくことが大切です。それでは、具体的にどのような言語を学ぶ必要があるのでしょうか。


ここではプログラマーの副業におすすめの言語を紹介していきます。

HTML・CSS

HTML・CSSは、Webサイト制作に必要なプログラミング言語です。厳密に言うとどちらもプログラミング言語ではなく、マークアップ言語とスタイルシート言語と呼ばれる言語です。


これらの言語はインターネット上にあるほぼすべてのWebサイト作成に用いられており、HTMLはWebページの構造、CSSはデザインの指定を行う役割を持ちます。

JavaScript

JavaScriptは、Webサイトにアニメーションなどの動きをつけるプログラミング言語です。HTMLやCSSと共に、Webサイト開発のプログラマーの副業に欠かせない言語だと言えるでしょう。


HTMLとCSSのみでもWebサイトを制作することは可能ですが、デザイン性を高めるにはJavaScriptを組み合わせる必要があります。Web系の副業に挑戦したい場合は、習得するようにしましょう。

Python

Pythonは、機械学習やデータ分析などの副業で用いられるプログラミング言語です。近年ではAI開発の需要拡大に合わせて、Pythonの需要が増してきています。


また、機械学習以外にもWebアプリ開発やデスクトップアプリ開発などさまざまな分野で利用されています。Pythonは学習コストも高くないため、これからプログラミング言語を学ぶ初心者におすすめです。

Ruby

RubyはWebアプリ開発に用いられているプログラミング言語です。フレームワークである「Ruby on Rails」を用いることで、効率的なWebアプリ開発が可能になります。


Rubyは日本人が開発したプログラミング言語であるため日本語の情報が多く、初めてプログラミングを学ぶ人にもおすすめの言語です。

PHP

PHPはサーバーサイドのWeb開発に用いられるプログラミング言語です。Webアプリ開発に用いられる言語で、CMSの「WordPress」を構成する言語となっています。


PHPはコードもシンプルで簡単であるため、初心者にもおすすめの言語です。

副業で稼げないプログラマーの特徴

プログラマーの副業は稼げると言われていますが、中にはプログラマーの副業をしても期待したように稼げない人もいます。


ここでは、副業で稼げないプログラマーの特徴を見ていきましょう。

熱量・意欲が低い

業務に対する熱量や意欲が低い人は、プログラマーの副業で稼ぐことは難しいです。IT業界は新しい技術が次々に生まれるため、プログラマーの副業でも意欲的に学習を続けることが大切です。


そのため、意欲の低い人は効率的に副業で稼ぐことが難しいでしょう。

現状に満足している

プログラミングの業務委託案件を発注する企業は、プログラマーに対して即戦力のスキルを求めています。また、高単価な案件はそれだけ高度な知識やスキルが求められます。


そのため、現状に満足しているような人の場合はプログラマーの副業で稼ぐことは難しいでしょう。

プログラマーが副業を始める際に知っておきたい5つの注意点

プログラマーが副業を始める場合、いくつか気を付けなければいけない注意点があります。ここでは、プログラマーが副業を始める際に知っておきたい注意点を5つ紹介します。

本業の就業規則で禁止されている場合

本業の就業規則で副業が禁止されている場合、黙って副業をしたことが知られれば解雇されるリスクもあります。そのため、就業規則は事前に確認し、副業が禁止されていないことを確認した上で副業を行いましょう。


また、副業が禁止されている場合は一度上司に相談してみるのがおすすめです。近年では副業を容認する企業も増えてきているため、相談することで認めてもらえる可能性もあります。

確定申告が必要になる場合

会社員の場合は本来であれば確定申告をする必要はありませんが、副業の年間の所得が20万円を超える場合は確定申告が必要になります。


たとえ副業の収入が少額であっても、単純計算で月に約2万円の収入があれば確定申告をしなければいけないでしょう。


出典:確定申告が必要な方|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki2017/b/01/1_06.htm

本業に影響が出てしまう場合

本業の他に副業を始めたことで本業にも支障が出てしまうケースもあります。たとえば慣れない業務がストレスになってしまったり、案件を受注しすぎて睡眠時間が足りなくなったりしてしまうこともあるでしょう。


しかし副業のせいで本業にまで影響が出てしまっては本末転倒です。慣れないうちは案件の量はセーブするようにしましょう。

スキルに見合わない単価の案件は避ける

副業案件はスキルによって報酬も異なるため、自身のスキルに見合わない単価の案件は避けるようにしましょう。


現役プログラマーであればフリーランスエージェント、初心者であればクラウドソーシングサイトといったように使い分けることで、スキルに見合った単価で案件を探せます。

資格よりも実績やポートフォリオが重要

プログラミングの副業には資格は特に必要ありません。クライアントからしてみれば、相手がどんな資格を持っているのかよりも実績の方を見て発注先を決めたいからです。


そのため、資格がなくても実績があれば副業をすることは十分可能だと言えるでしょう。

プログラマーとして副業を始めよう

実績のある現役プログラマーであれば、副業で高収入を目指すことも可能です。この記事で紹介したプログラマーによる副業のポイントやプログラマーが副業を始める際の注意点などを参考に、実績を積み上げてプログラマーとして副業を始めてみてはいかがでしょうか。


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この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
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