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フリーランスになりたてでも、賃貸契約を結ぶことができることをご存じでしょうか。本記事では、フリーランスになりたてだと賃貸契約を結ぶことが難しい理由や契約を結ぶための7つのコツ、対処法などを紹介しています。フリーランスになりたての人は、ぜひ参考にしてください。
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目次
「フリーランスになりたてだと賃貸契約が難しいって本当?」
「フリーランスになりたてだと賃貸契約が難しい理由は?」
「フリーランスになりたてで賃貸契約を結ぶコツは?」
フリーランスになりたての人やフリーランスにこれからなろうと考えている人の中には、このような疑問や不安があるのではないでしょうか。
本記事では、なぜフリーランスになりたての人が賃貸契約するのが難しいのかについてや、フリーランスになりたてでも賃貸契約を結ぶコツ、賃貸契約を結べない場合の対処法に加え、フリーランス向けの不動産会社についても紹介しています。
この記事を読むことで、フリーランスが賃貸契約を結ぶためにどうしたら良いのか、という疑問を解消できるでしょう。
フリーランスの人はもちろん、これからフリーランスになろうとしている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。
フリーランスになりたてだと、賃貸契約を結ぶことが難しいという噂を聞いたことがある人は、多いでしょう。実際、フリーランス1年目の人は、収入面の不安定さなどから会社員の人に比べると審査に通りにくく、賃貸契約を結びにくい場合があります。
以下では、フリーランスになりたてだと賃貸契約が難しい理由について、より詳しく紹介していきます。
賃貸契約を結ぶためには、家賃を支払える能力があることを証明しなくてはなりません。貸主が納得できるほどの収入を証明できるかが、賃貸契約を結べるかのカギになるでしょう。
しかし、フリーランスになりたてだと前年度の稼働実績がないため、収入を証明することが困難です。収入が本当にあるか分かりにくいため、賃貸契約を結びたくても審査に通過しにくくなっています。
賃貸契約を結ぶためには、家賃を支払い続けられる能力があることも証明しなくてはなりません。
会社員の人であれば、毎月ほぼ一定の給与をもらえるため、支払い続けられる能力を証明しやすいでしょう。しかし、フリーランスの場合、時期や月により収入にバラつきがあり、安定していないため、家賃を支払い続ける能力がないとみなされてしまいます。
収入が不安定であることを懸念され、賃貸契約を結ぶことが難しくなってしまうでしょう。
働き方が多様化しており、フリーランスという職業を耳にする機会も増えましたが、まだまだ社会的信用が乏しいという現状があります。
会社員の人よりも社会的信用が低いことも、フリーランスになりたての人が賃貸契約を結ぶことが難しい理由です。
特に大家さんが高齢の場合、フリーランスの認知度が低くフリーターと勘違いしてしまい、賃貸契約を結んでくれないこともあるでしょう。
以上のような理由からフリーランスは賃貸契約が難しいですが、絶対に部屋を借りられないわけではありません。工夫次第で、フリーランスの人でも賃貸契約を結ぶことは可能です。
では、フリーランスになりたてで賃貸契約を結ぶためには、どうしたら良いのでしょうか。
ここからは、フリーランスになりたてで賃貸契約を結ぶ7つのコツを紹介していきます。賃貸契約を結べなくて困っている人は、ぜひここで紹介していることを実践してください。
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フリーランスが賃貸契約を結ぶコツ|家賃保証会社も活用して審査に通ろう
職業欄を「フリーランス」と書いてしまうと、何の仕事をしている人のなのかが分かりにくく、貸主は不安になってしまいます。
そのため、賃貸契約申込書の職業欄には「フリーランス」と書くのではなく、デザイナー・ライター・プログラマーなどの具体的な職種を書くようにしましょう。職種が具体的に書かれていると、仕事をイメージしやすくなり信用度が高まります。
より具体的にイメージしてもらえるためには、クラウドソーシングサイトなどから報酬や案件数などを調べて、それを示すようにすると良いでしょう。
フリーランスの中には、客先に常駐する形で案件を受注している人もいるでしょう。客先常駐の案件を受注している人は、常駐先に在籍確認の協力をしてもらうことで信用度が高まり、賃貸契約を結びやすくなります。
常駐先に賃貸契約を結ぶ場合の在籍確認に協力してもらえるかを確認し、協力してもらえる場合は賃貸契約申込書の欄外に企業名や住所、連絡先を記入しておきましょう。
フリーランスになりたての人が収入を証明する手段として、通帳のコピーを提出するという方法があります。通帳のコピーを提出して、取引先から報酬を得ていることを証明するのです。
ただ、この方法では、経費を考慮した本当の収入を示すことができません。貸主によっては、収入証明にはならないとして、不利になることもあるでしょう。
フリーランスになりたてだと収入を証明することが難しいですが、前職の源泉徴収票を準備し、得られる収入はほぼ変わらないことを説明することも有効です。
また、源泉徴収票を提示することで、フリーランスになるまで継続的な収入があったことを示すことができ、貯蓄額の推定にも役立ちます。
前職を退職してから時間が経っていない場合には、源泉徴収票を準備しておきましょう。
フリーランスが賃貸契約を結びたい場合、身分証明書や住民票に加え、所得税納税証明書や住民税課税証明書の提出が求められます。
所得税納税証明書は、しっかり納税が行われていることを証明する書類で、住民税課税証明書は、所得を証明するために利用できる書類です。2つを提出することで、信用度が増すでしょう。
ただ、証明書には税金の未納額も記載されるため、未納がある人は審査で不利になってしまう可能性があるでしょう。
出典:市民税・県民税課税(非課税)証明書|横浜市
参照:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/koseki-zei-hoken/zeikin/shizei-shomei/kazei-shomei.html
出典:納税証明書|横浜市
参照:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/koseki-zei-hoken/zeikin/shizei-shomei/nouzeishoumei.html
一般的に賃貸住宅を選ぶ場合、家賃が月収の30%以下になる物件を選ぶと良い言われています。しかし、フリーランスは、この基準よりも低い、20%~25%程度に抑えておくことが重要です。
フリーランスは、会社員と違い、後から税金や保険料を支払わなければなりませんし、一時的に経費を支払わなければならないこともあります。自由に使える現金が少ないと判断されてしまうため、月収の30%で申し込んでしまうと、賃貸契約を結べません。
家賃をできるだけ抑えて審査に申し込むようにしましょう。
賃貸契約を結ぶ際に行われる審査では、家賃の支払い能力だけでなく人柄も重視されます。入居後、トラブルを起こす心配がないか判断するためです。
貸主は、不動産の担当者から申込者の態度や言葉遣いなどの報告を受け、信用できる人かどうか判断します。
フリーランスは会社員よりも信用が重視されるため、身だしなみやマナーに注意して、信用が高まるようにしましょう。
前述したような対策を取っても、賃貸契約を結ぶことが難しいこともあります。自分で努力しても賃貸契約を結ぶことができない場合には、どうしたら良いのでしょうか。
ここからは、フリーランスになりたてで賃貸契約が難しい場合の4つの対処法を紹介していきます。
自分の支払い能力に不安がある場合には、連帯保証人を立てましょう。連帯保証人を立てることで信用度が上がり、賃貸契約を結べる可能性が高まると言われています。
連帯保証人は、安定した収入がある両親や兄弟など、借り主と近い関係にある人を選ぶようにしましょう。
ただし、スムーズに賃貸契約を結ぶためには、事前に連帯保証人になってくれる人に相談しておくようにしてください。
連帯保証人になることを頼めない場合や、自分1人の収入では審査に通過できる不安がある場合には、一般的な賃貸物件ではなく、シェアハウスを利用してみましょう。
シェアハウスは、一般的な賃貸物件よりも審査が緩い場合が多く、収入に不安がある人でも入居できる可能性があります。
とりあえず1人暮らしをしたいなど、住む場所にこだわりがない場合にはシェアハウスがあることも念頭に、検討すると良いでしょう。
どのような対策を講じても賃貸契約を結ぶことが難しい場合には、代理契約という手段もあります。
代理契約とは、家族などに代理で賃貸契約を結んでもらう方法です。代理人に支払い能力や社会的信用があれば、問題なく賃貸契約を結べるでしょう。
ただ、代理契約をする場合には、事前に不動産に通知しておく必要があります。契約者と入居者が異なることが後から発覚した場合は契約違反にあたるため、違約金や契約解除の可能性があるでしょう。
事前に代理契約したいことを伝え、了解を得てから契約を結んでください。
一般的な住宅用の賃貸物件は、事務所として利用できません。そのためオフィスとして賃貸物件を探す場合は、事務所用物件や事務所可物件を探す必要があります。
しかし、事務所用物件や事務所可物件は、事業が信用できるかという点が重点的に審査されるため、フリーランスになりたての人は審査に通過できない可能性が高いです。
そのような人は、SOHO可物件を選ぶと良いでしょう。SOHO可の物件には、登記不可などの制約がありますが、住宅として借りながら事務所として利用できます。
フリーランスやエンジニアになりたての人が賃貸物件を探す場合、物件探しをどこに依頼するかも重要です。以下では、それぞれの人が物件探しをする場合に、利用できる不動産を紹介していきます。
社会的信用度が低いと言われるフリーランスを適正に評価し、フリーランスやエンジニアになりたてで借りられないという悩みを解決してくれる不動産が「smeta(スメタ)」です。
アプリで見込み年収を入力すれば、自分が借りられる家賃の目安がすぐに表示され、目安家賃に応じた物件が確認できるという特長があります。
さらに、smetaが保証人になって、アプリ上で与信審査を受けることも可能です。審査で家賃上限が確定すれば、家賃上限内の物件を入居審査なしで借りられます。
「ライフルホームズ」は、全国にある不動産会社などから集めた情報を、Webサイトや電話相談など、1人1人に適した形で提供してくれる不動産会社です。
膨大な不動産・住宅情報から顧客の要望や理想に合った物件を紹介してくれます。そのため、フリーランスやエンジニアになりたてで、借りたいけれど借りられないという要望にも応えてくれるでしょう。
礼金・仲介手数料・更新料・保証人なしで入居できるという特長があるUR賃貸住宅は、家賃などを前払いすることで入居できるため、フリーランスやエンジニアになりたての人におすすめです。
一般的な賃貸物件は、家賃を支払える能力を納税証明書などを提出して証明しなければなりません。しかしUR賃貸住宅は、一定期間(1年~10年の間で1年単位)の家賃と、共益費を前払いする「家賃等の一時払い制度」を利用することで、納税証明書を提出せずに契約できます。
イエプラは、物件探しから内見予約までチャットで完了する賃貸サービスです。
不動産専用サイトから物件を紹介してくれるため、大手不動産サイトには載っていない掘り出し物の物件に出会える可能性があります。
毎日深夜0時まで「保証人不要」や「無職でも借りられる物件」など1人1人の要望に応えてくれるため、フリーランスやエンジニアになりたての人におすすめです。
フリーランスになりたてでは、収入を証明することができないため、賃貸契約を結ぶことが難しいという事実はあります。
しかし、フリーランスになりたてでも本記事で紹介したコツや対処法を実践することで、賃貸契約を結ぶことも可能です。しっかり準備をして、賃貸の審査に挑戦しましょう。
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監修者インフォメーション