40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】
C#の案件の数は少ないのか気になる方もいるでしょう。本記事では、C#の特徴や案件の種類、C#エンジニアの単価相場、C#案件の将来性、おすすめの勉強サイトなどを紹介していきます。C#案件に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
<業界実績18年>
ミドル・シニアフリーランス専門
エージェントSEES
40~60代以上のシニアエンジニア案件探しは、私たちにお任せください!
ご登録者様限定で、Webに公開していない非公開案件をご提案いたします。
目次
「C#エンジニアの需要って少ない?」
「C#エンジニアの平均年収は多い?少ない?」
「C#エンジニアの在宅案件は少ないのかな?」
このように、C#案件や、C#エンジニアの収入、働き方についてさまざまな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
本記事では、C#案件は少ないのか、C#の特徴や案件の種類、在宅でもC#エンジニアとして働けるのか、年収についてなどを紹介していきます。
この記事を読むことで、C#とはどのようなものなのか、C#エンジニアがどういった仕事をしているかなどが見えてくるでしょう。
また、C#エンジニアとして働く際に役立つ資格も取り上げています。C#エンジニアを目指している方や、C#エンジニアについて興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
フリーランスエンジニアとして活動している人や、フリーランスエンジニアとして独立を検討している人の中には、C#案件の案件数が少ないのではないかと気にしている人もいるでしょう。
フリーランス向けエージェントによっては、保有しているC#案件の数が1,500件程度あるなど、決して少ないとは言えないでしょう。
C#は、IDEであるVisual Studioを使って開発を行うことができる言語です。Windows向けの開発やUnityを使ったゲーム開発など、さまざまな分野の開発に用いることができます。
フリーランスエンジニアとしてC#案件の獲得を検討するのであれば、C#の特徴について把握しておくことが大切です。ここではそのC#の特徴について、解説していきます。
C#は汎用性の高い言語です。前述のとおり、C#はWindows向けのアプリケーション開発やゲーム開発などに活用することができ、実際にMSNやBingなどはC#言語で開発されています。
またクロスプラットフォームにも対応しているため、C#だけでもさまざまなプラットフォームの開発に用いることが可能です。
C#で書かれたプログラムは、コンパイラによって、NET Frameworkの共通中間言語に変換されます。
C#は、NET Frameworkと一緒に利用する目的で作られた言語でもありますが、Windows以外の環境(macOS、Linux、Android、iPhone)でも使用可能です。非常に汎用性が高い言語と言えるでしょう。
C#はオブジェクト指向のプログラミング言語です。オブジェクト指向とは、役割を持ったモノごとにクラスを分割して、モノ同士の関係性を定義することによってシステムを構築していくという考え方です。
オブジェクト指向はC++やJavaなど世界的にメジャーな言語でも採用されており、現在の主流の考え方となっています。オブジェクト指向言語の場合、部品を組み立てるようにしてプログラムを構築することができるため、複雑で大規模なシステムでも開発しやすいです。
C#はC言語とJavaのメリットを組み合わせた言語ですが、C言語よりもJavaに寄せたWeb系のプログラミング言語となっています。
ただし文法などがJavaと似ているため、Javaを使った経験があればC#を習得することは難しくありません。また、C#を習得すれば、少し学ぶだけでJavaも扱えるようになるでしょう。
ここまで紹介したとおり、C#は汎用性の高い言語であるため、C#の案件にはさまざまな種類があります。C#を扱うフリーランスエンジニアを目指す場合は、C#案件にどのような分野があるのか把握しておくとよいでしょう。
ここではC#案件の種類について紹介していきます。
一般的に、企業が扱う業務システムや基幹システムの開発では、C言語、C++、Javaなどのプログラミング言語が用いられるケースが多いです。
しかしC#であれば、小規模開発から大規模なシステム開発まで対応することができるため、C#案件には企業向けのシステム開発の案件もあります。
企業向けのシステム開発で求められる知識は企業の業界によってもさまざまであるため、業界に関する知識を持っている人材の方が有利になる傾向があると言えるでしょう。
前述のとおり、C#はUnityと相性のよいIDEを内蔵したゲーム開発エンジンの言語です。Unityだけでもゲームを開発することは可能ですが、細かい部分の開発ではC#のスキルも必要になります。
そのため、C#案件の中にはゲーム開発に関する案件が多いです。実際にさまざまなゲームがC#を使って開発されており、既存のゲームのメンテナンスにもC#が用いられるケースは多いです。
また、近年ではVRなどの最新技術を使ったアプリやコンテンツの開発にもC#が用いられているため、今後5Gがより普及していくのと共に、C#の需要も増していくことが期待できるでしょう。
C#は堅牢な言語でありながら、プログラミング言語としての自由度も高いです。また、プログラムのソースコードも書きやすいことから、生産性が高い言語だと言われています。
そのため、C#案件には大規模な企業向けのWebシステム開発などの案件があります。C#には便利なフレームワークが豊富に用意されているため、Webアプリケーションなどの開発も効率的に行うことが可能です。
企業が利用するようなECサイトなどの開発も、スピーディに進めることができるでしょう。
レバテックキャリアによると、C#エンジニアの平均年収は、590万円程度となっています。そのため、他の言語のエンジニアと同じくらいの年収が見込めるでしょう。
ただ、上流工程を担当できると、年収はさらにアップする可能性があります。スキルや経験、実績などによって年収が大きく変わると言えるでしょう。
出典:C#エンジニアの世界と日本での平均年収|レバテックフリーランス
参照:https://freelance.levtech.jp/guide/detail/111/
フリーランスとして働くC#エンジニアの単価相場としては、フリーランス向けエージェントの情報を参照すると50~70万円程度が相場だと言えるでしょう。
また、フリーランスの場合は、実務経験の年数によって獲得できる案件の単価に違いが出るため、実務経験年数によっても単価相場は変わってきます。
C#案件は、引き続きWindowsアプリケーションでの利用案件が多い傾向にあります。
そのほか、ゲームや3D表現をする際のモバイルアプリケーションなどで用いる、Unity環境での利用も多くなっています。Unity環境はVR開発でも使用されるため、5Gネットワークの拡大によって、今後もC#案件はさらに需要を増していくでしょう。
C#は、IT企業やWeb関連企業、ゲーム関連など、幅広い分野の開発で使用されているため、需要は比較的安定しています。需要が安定していることは、求人や案件が豊富にあると言えるため、在宅で働くこともできるでしょう。
しかし、具体的に在宅案件の量や経済的な面が気になる方も多いのではないでしょうか。以下の内容を見て、働き方について慎重に検討してみてください。
とある求人サイトによると、C#エンジニアの在宅案件の求人件数は9,500件ほど、その中で在宅フリーランスに絞って検索すると、2,100件ほどでした。
案件数は時期によっても変わることがあります。そのため、都度確認する必要があるでしょう。
フリーランススタートによると、在宅C#エンジニアの報酬や年収は、中央値単価が月額60万円程度という結果が出ています。
正社員は働き方の違いが影響することは少ないものの、フリーランスは客先常駐と比較するかしないかによって単価が変動します。在宅メインとなると、報酬がやや少なくなる傾向があるため注意しましょう。
出典:C#のフリーランス求人・案件 月額単価相場|フリーランススタート
参照:https://freelance-start.com/jobs/skill-16
C#エンジニアが在宅案件を安定的に取得していくことは、難しいでしょう。ただし、それでも在宅にこだわる場合は、実績を重ねて在宅割合を増やすことと、エージェントに登録して在宅案件を紹介してもらう方法がおすすめです。
ゲームやアプリ開発、動画関連の仕事の場合は、比較的在宅でできる案件が多いでしょう。そういった案件を多くこなしていき、自分のスキルを高めていくことが希望の求人獲得に大きく影響していきます。
エージェントを利用する場合は、希望の案件を紹介される確率を上げるためにも、複数のエージェントに登録しておきましょう。
C#案件でキャリアアップするには、C#エンジニアとして高い価値を持った人材になれるかが重要です。経験を積んで規模の大きいところに移動して、上流工程経験を積んでいくことが単価向上にもつながります。
経験値があればあるほど対応できる範囲が広くなるため、職業能力の向上も期待できるでしょう。汎用性の高いC#は、多くの業界で使用されているため、さまざまな案件をこなしておくことが大切です。
C#はさまざまな分野の開発に用いられる、汎用性の高い言語です。また、近年注目されているゲーム開発やVRコンテンツ開発などにも活用されている言語であるため、C#案件は今後も増えていくことが期待できます。
これからC#の勉強を始める人の中には、学習サイトを利用したいと考えている人も居るのではないでしょうか。ここではおすすめのC#勉強サイトを紹介していくため、参考にしてみてください。
▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。
Microsoft Learnとは、Microsoft社が提供しているラーニングプラットフォームです。C#以外にもさまざまなトレーニングが用意されており、自分が学びたい内容を選択していくとおすすめのプランを提案してくれます。
ドットインストールは、3分の動画でプログラミングを学べる勉強サイトです。豊富な種類のレッスンが提供されており、すべて短い動画で学べるため、すきま時間を活用して手軽に学習を進められます。
C#の場合は「C#入門」などのレッスンが公開されており、会員登録すれば一部無料で利用できます。
++C++; // 未確認飛行 Cは、C#についてテキストで学べるブログです。「C# によるプログラミング入門」というコンテンツが提供されており、C#の基礎から体系的に学ぶことができます。
また、C#のサンプルコードも豊富に提供されているため、調べ物をする際にも活用できるでしょう。
paizaラーニングは、3分の動画と練習問題でプログラミングが学べる勉強サイトです。エンジニア向けの就職支援サービス「Paiza」が運営しているため、実際の開発現場で役立つスキルを学ぶことができます。
また、幅広い講座が用意されており、講座の中には無料で利用できるものもあります。C#の他にも、C言語やJavaなどさまざまな言語を学ぶことが可能です。
Udemyは、オンラインビデオコースで学習できる勉強サイトです。有料のサービスですが、初心者向けから上級者向けまで豊富な種類のコースが提供されています。
また、C#関連のコースも複数あり、すべて買い切りとなっているため購入したコースはいつでも視聴することができます。
C#を扱うエンジニアには必須の資格はありません。しかし、C#に関する資格を取得することで、スキルアップにも繋がります。
ここでは最後に、C#のスキルアップのために取得しておきたい資格を紹介していきます。
▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。
基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門となる国家試験です。IPAが主催している情報処理技術者試験の1区分で、ITスキル標準はレベル2となっています。
基礎レベルの位置づけの試験ではありますが、合格率は高くはなく、難易度もやや難しいレベルだと言えます。そのため、合格するにはしっかりと勉強する必要があるでしょう。
出典:基本情報技術者試験(FE)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html
応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験よりもワンランク上の国家資格です。基本情報技術者試験と同様に情報処理技術者試験の1区分で、ITスキル標準はレベル3に相当します。
試験範囲は基本情報技術者試験とあまり変わりませんが、午後の試験では記述式の問題が出題されます。また、内容も応用的なものになるため、その分難しくなっていると言えるでしょう。
出典:応用情報技術者試験(AP)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html
ORACLE MASTERとは、日本オラクル社が主催しているデータベース系ベンダー資格です。オラクルデータベースシリーズのスキルを認定する知名度の高い資格試験で、データベースの管理や運用についての知識が問われるため、特にデータベース技術者におすすめの資格となっています。
試験のグレードには「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4つのレベルがあります。Silver以上の資格を取得すれば、データベースを扱うエンジニアとしても評価に繋がりやすくなるでしょう。
Unity認定資格とは、Unityのスキルの習熟度を評価する資格です。Unity Technologiesが認定する資格で、認定資格には「ユーザー」「アソシエイト」「プロフェッショナル」「エキスパート」という4つのレベルがあります。
また、認定ユーザーもプログラマーからアーティストまでさまざまであるため、自分に合った認定資格を選べます。
フリーランス向けのC#案件にはさまざまな種類があり、案件数自体も少ないとは言えません。ぜひ本記事で紹介したC#の特徴やC#の勉強におすすめのサイト、おすすめの資格などを参考に、C#の習得を目指してみてはいかがでしょうか。
▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。
40代~60代向けミドル・シニアフリーランスエンジニアの案件サイト『SEES』
40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、ミドル・シニアエンジニア向けの案件サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。
SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。
エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。
SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
会社員よりも個人事業主としてプロジェクトを請け負う形であれば、働き方としても選べる立場にありますよね。
給与の支払いサイトは30日で統一されています。
また、取引社数が5,000社以上と多く、新しい案件が集まりやすくなっています。
さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。
独立してフリーランスになっても仕事が途切れる心配はありません!
『SEES』(https://miraie-group.jp/sees)を利用して新しい働き方を手に入れてみては…!?
皆さまから選ばれてミドル・シニアエンジニア向け検索サイト三冠達成しております!
株式会社Miraieが運営する『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』は、 「シニアエンジニア向け検索10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査」のなかで、
上記3項目においてNo.1を獲得ししております。
株式会社Miraie
2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション