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プログラマーとして転職をしたいが、自己PRの作成方法がわからないというような悩みを持つ人は多いでしょう。この記事にはプログラマーとして自己PRをするときの方法や注意点が書いてあります。この記事を読んで、良質な自己PRを作成しましょう。
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目次
「プログラマーとして転職をしたいのだけれど、プログラミングスキル以外の何を自己PRすれば良いのか、見当もつかない。」
「プログラマーの経験はないけれど、プログラマーに転職をしたい。」
「転職活動をするときに、自己PRで何をPRすれば良いのかわからない。」
このような悩みを持つプログラマー志望者やプログラマーは多いでしょう。
この記事にはプログラマーの自己PR方法や必要とされる能力、プログラマー未経験の場合の自己PR方法などを紹介しています。
本記事を読めばプログラマーとしての自己PR方法を理解することができるため、就職活動が前進します。この記事を読んで、自身をアピールする方法を身に付け、就職活動を成功に導きましょう。
プログラマーであろうとなかろうと、自己PRは企業の選考過程においてとても企業から重視される項目です。
プログラマーが自己PRを行う際は、プログラミングスキルや今までに経験したプロジェクトなどだけでなく、自分自身の性格なども伝えるとより選考を通過しやすくなります。
また、志望する企業が募集している職種や仕事内容によって、PRする内容は変えなければなりません。
企業の面接選考においては、自身が持っている性格などのヒューマンスキルも大きなアピールポイントになります。
従って、まずは自己分析をして自身が持っている性格を把握し、どのような特徴がアピールポイントに使えるかを考えなければなりません。
自分一人でやるのではなく、友人や仕事の上司や同僚にも相談することで、より質の高い自己PRを作成することができます。
プログラマーは、プログラミングスキルなどの能力は必要不可欠ですが、就職活動においては職務経歴の中で得た経験も同じくらい重視されます。
職務経歴の中で得た経験をアピールする際は、経験したプロジェクトの特徴や使用スキルの他に経験年数も盛り込むことで、よりプログラマーとしてのレベル感を採用担当者にイメージさせやすくなります。
また、一つ当たりのプロジェクトの経験年数が長いと、粘り強さなど性格面でのアピールにもつなげることが可能です。
プログラマーは業務を処理するうえでプログラミングスキルは必要不可欠なため、どの言語をどのくらいのレベルで理解しているかは、企業にとって選考過程で重視されます。
プログラミング言語と一口で言っても、その種類は非常に多岐に渡り、プロジェクトの内容や目的によって使用される言語も異なります。
従って、自分が習得している言語と理解度を整理しておくことは、プログラマーが就職活動をするにあたってとても重要です。
企業によって展開しているビジネスや仕事の内容が異なるため、求めている人材やスキルも異なります。
そのため、事前に求人票や募集要項などで、志望している企業が必要としているスキルを持っているのかを確認する必要があります。
もし、志望している企業が必要としているスキルを持っていなかった場合、新しく勉強して習得するなどの対策が必要です。
プログラマーとして質の高い自己PRを作成するには、プログラマーに必要とされる能力を高いレベルで習得していることを証明しなければなりません。
従って、自己PRを作り上げる前に、そもそもプログラマーにはどのような能力が必要とされているかを理解しておく必要があります。
プログラマーはプログラミングスキルが業務上とても重要ですが、必要とされる能力はそれだけではありません。
プログラマーはパソコンを前に設計書を読んだりプログラミングをしたりするだけでなく、チームの同僚や顧客とコミュニケーションを取ることも業務内容に含まれます。
システムエンジニアやテスター、チームリーダーなどとは対面かどうかを問わず、頻繁にやり取りすることが多いです。
高いコミュニケーションスキルは、プログラマーとして業務を処理するうえで必要不可欠になります。
プログラマーは技術職であるため技術力の高さは業務をするうえで必要不可欠ですが、必要とされる技術領域は多岐にわたります。
勿論プログラミングスキルは必要不可欠ですが、それ以外にもハードウェアやネットワークに関する知識も習得しておくと、良いアピールポイントになります。
ITに関する知識を満遍なく習得していると、不具合が起こったときなど、素早く対処することが可能です。
プログラマーなどの技術職は、特定の領域に対する専門的な知識と、深い理解が必要不可欠です。
プログラマーの場合、プログラミングスキルが必要不可欠ですが、特定の言語を深く理解していなければなりません。
多くの現場や企業では、仕事で使用するプログラミング言語は一つだけである場合が多いため、その言語が得意であると採用される可能性が高くなります。
プログラマーはなって終わりではなく、なった後も引き続きIT技術に関する勉強が必要不可欠です。
そもそもIT業界は技術革新が頻繁であるため、最新のIT技術やIT業界に関する情報は継続的に収集しなければなりません。従って、継続性の高さは自己PRに使用できるアピールポイントです。
プログラマーは多くの場合チームなどの組織に所属して仕事を行うため、周囲の人と円滑な人間関係を築かなければなりません。
また顧客や他部署の人間など、日々の業務でやり取りをしなければならない人は多岐に渡ります。従って、協調性の高い人はプログラマーとしての素養がある、という評価をされやすいでしょう。
IT技術は技術革新が頻繁な業界ですが、それはプログラミング言語も例外ではなく、頻繁に機能のアップグレードがされます。
プログラマーは自発的にプログラミングの情報を収集し、習得のためのスキルアップをしなければなりません。業務以外の時間を勉強のために割くことは並大抵の負担ではありません。
プログラマーなどの技術職は経験とスキルが重視されますが、IT業界で働いた経験がなくても良質な自己PRを作成することが可能です。
文系の大学出身の人やプログラミングの経験がなくても、プログラマーを目指すことは充分に可能です。プログラマー未経験者が自己PRを作成する際のコツは、以下のようになっています。
プログラマー未経験の人が自己PRをする際も、これまでの業務などで起こってきた努力を具体的に伝える必要があります。
これまでの業務で行ってきた結果や気を付けた点などを洗い出して整理するといいでしょう。
プログラマーの仕事にもトラブルが起こることがあり得るため、これまでの業務でトラブルを克服した経験を盛り込むと、より良質な自己PRを作成することが可能です。
トラブルなどによってスケジュールが遅延することは、プログラマーの仕事にもあり得ることです。トラブルを克服する際の心構えや方法は、採用担当者にも興味を持たれる可能性が高いです。
プログラマー経験者が自己PRをする際は、マネジメント能力や習得している言語などの能力や実績を伝えると良いでしょう。
プログラマーは技術職であるため、スキルや業務経験があれば評価されますし、業務上でも必要不可欠になります。
具体的な数字やプロジェクトの名前を書くことで、よりプログラマーとしてのレベル感をイメージさせやすいです。
プログラマーもチームで仕事をすることが多いため、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーなど、部下を統括したり、管理したりする役職があります。
従って、プログラミングスキルだけでなくマネジメント能力があるとプログラマーとしての評価が上がる可能性が高くなります。
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マネジメント能力を自己PRするコツとは?例文もあわせて紹介!
システム開発をする際は、プログラミングをして処理内容を実現する前に、システム設計を行う必要があります。
プログラマーでもシステム設計への視点があれば、より正確なプログラミングをすることができますし、システムエンジニアへのステップアップをすることができるという点をアピールすることができます。
IT業界は技術革新が頻繁であるため、たとえ経験者であったとしても、継続的な自己研鑽は必要不可欠です。
講習会へ参加して情報を収集し、書籍などを利用して独学で学んでいることなどをアピールできれば、プログラマーとしての評価が上がります。
定期的に勉強会を開催している企業も少なくありませんが、自発的に情報収集や自己研鑽ができる人の方が、プログラマーとしての価値が高くなります。
最新のIT技術をキャッチアップし続けられるプログラマーは、市場価値がとても高く、企業からの人気も高いです。
プログラマーにとってプログラミングスキルは必要不可欠な能力であるため、どんな言語をどのくらい習得しているか、という点は企業の採用担当者はとても重視しています。
特に志望した企業が使用しているプログラミング言語や、開発環境の経験の有無があるかどうかを企業の採用担当者は気にしているのです。
どのようなプロジェクトでどのプログラミング言語を何年くらい使ったかを自己PRの際に企業の採用担当者に伝える必要があります。また、開発環境や開発ツールの経験も重要です。
過去にどのようなプロジェクトで何のプログラミング言語を使い、どんなプログラムを作成したかなど、どのような実績を残したかは企業の採用担当者はとても重視します。
過去に作成したプログラミングの機能が、応募する企業のシステムやアプリケーションでも使用されている場合、合格の可能性が高まります。
志望する企業によって求めるスキルも異なるため経験豊富な人ほど、どの実績を重点的にアピールするかをしっかりと考慮しなければなりません。
プログラマーとしての経験が豊富なのか否かは、実務期間という具体的な数値によっても推測することが可能です。
従って自己PRの際は習得しているスキルや経験したプロジェクトを記載するだけでなく、いつからいつまでやったのか、ということについても記載する必要があります。
また、何年前に経験したのかなどの時期についても、扱っていたツールのバージョンを確認したりするために採用選考において重視されます。
自己PRではこれまでに経験したプロジェクトからどのような学びや経験を得たのか、ということについても言及すると、より良質なものを作成することが可能です。
どのような困難があり、それをどうやって乗り切ったか、などの体験談などはプログラマーかどうかを問わず企業の採用担当者から興味を持たれます。
また、この点を自己PRする際は傲慢にならず、謙虚にこれからも学び続けたいと思っていることも伝えるとさらに評価が高まります。
プログラマーが保有するスキルや業務経験は個々人によって異なり、同じになることは殆どあり得ません。
以下に例文を記載しますが、あくまで参考程度にとどめて自分なりにアレンジするのが良いでしょう。
私のプログラマーとしての強みは学習意欲の高さです。現在Javaを学習していますが、それ以外にもSQLやネットワークの知識についても勉強中です。
IT業界は技術革新が頻繁で、プログラミング言語についても頻繁にアップデートが加わるため継続的にIT技術について学習する必要があると思います。私の強みである学習意欲は、プログラマーの仕事に役立てられると思います。
私のプログラマーとしての強みは、プログラミングの速さと正確性になります。
以前、5年間所属していたプロジェクトはアジャイル開発でシステムを開発しており、開発作業からバグの修正まですべて一人のプログラマーが担当していました。
無駄なコードまで改修しないように気を付けていたため、バグなどによる仕事の出戻りを少なくすることができました。
私のプログラマーとしての強みは、マネジメント能力になります。
以前のプロジェクトでは3年間に渡り、プロジェクトリーダーとして5人の部下のタスクやスケジュールの管理を行いました。
部下のマネジメントをする際は、部下が委縮して意見や報告をしにくくならないよう、程よく開放的な雰囲気にすることを心がけていました。
私はプログラマーとして10年以上の業務経験を持ち、15ものプロジェクトを経験することができました。
大規模なプロジェクトとしては、ユーザー数が1000万人にも達するWebアプリケーションの顧客管理システムの開発案件になります。リリース後の開発や保守作業、バグの改修など、様々な業務の経験を積むことができました。
私のプログラマーとしての強みは、プログラミングスキルの知見の広さと、プログラミング言語それぞれの習得レベルの高さになります。
Javaを専門的に扱っていますが、C言語やPythonに関する知見もあるため、幅広い業務に対応可能です。
また、Rubyについても現在学習中のため、対応できる言語はさらに増える見込みです。
私のプログラマーとしての強みは折衝力になり、顧客の課題解決とプロジェクトの労働環境の両立ができるよう心がけています。
顧客のニーズを徹底的に調べ上げて優先順位をつけ、プロジェクトの状況も考慮しながら、課題を一つ一つ確実に解決していきました。
その結果、顧客からの評価が上がって引き続き案件を受注できるようになりましたし、プロジェクトの対象者も減らすことができました。
プログラマーが就職活動などで自己PRを作成する際は、幾つか注意しなければならない点もあります。
アピールポイントが仮に沢山あったとしても、それを単純に全てアピールすれば合格の可能性が上がるというわけではありません。
自己PRを面接などの前に考えたり、書類選考で自己PRを考えたりする際の注意点は、以下のようになります。
自己PRを作成する際はだらだらと長い文章にせず、程良く読みやすい文字数の文章にしなければなりません。
面接試験であれば言うまでもなく、書類選考においても長すぎる文章は採用担当者の集中力と読む気を削り、評価を下げてしまいます。
書類選考の指示や自己PRの記入スペースによっても長さは変わりますが、事前に下書きなどをして、適切な長さにするように工夫するのが良いです。
自己PRを作成するときは業務経験やスキルなどを考えなしに羅列するのではなく、一貫性のある文章にしなければなりません。
一番初めに結論から表現することで、自己PRを一貫性のある文章に仕上げられる可能性が高くなります。
一貫性のない文章にしてしまうと、何を伝えたいのかがわかりにくい文章となり、コミュニケーション能力や説明能力などについても疑問符を付けられる可能性があります。
業務経験などを伝える際は、どのようなプロジェクトを何年経験したのかなど、具体的な数字を示してアピールしなければなりません。
具体的な数字を示さなければ、企業の採用担当者に自らのプログラマーとしてのレベル感をイメージさせることができません。
学習意欲など抽象的なものをアピールする際も、一日に何時間の勉強時間を確保するか、などの表現方法で伝える必要があります。
自己PRを作成する際はネットの例文などをそのまま流用するのではなく、必ず自分自身でしか作れない、オリジナリティのあるものに仕上げなければなりません。
企業の面接担当者は採用のプロであるため、ネットの例文をそのまま使うとどこかで聞いたことがある、などの疑念を呼び起こしてしまいます。
また仕事に真摯に取り組めない、人間的にも信用できない、などというマイナスの印象を与えてしまう可能性も非常に高いです。
習得もしていないスキルや経験のないプロジェクトをでっちあげて、自己PRに盛り込んではいけません。
少し深堀りをした質問をしただけで、嘘をついたということは企業の採用担当者にばれますし、ばれてしまうと、非常に悪い印象を与えてしまいます。
もし面接の場で噓がばれずに入社できたとしても、入社後に噓がばれた場合は懲戒処分など非常に重い懲罰が課される場合もあります。
特に書類選考において、良質な自己PRを作成できるか否かは、企業の採用選考において非常に重視されます。
逆に言えば良質な自己PRを作成することができれば、志望している企業に入社できる可能性がとても高くなります。
この記事で紹介した、自己PRを作成するときのコツや注意点を踏まえて、良質な自己PRを作成して企業の採用選考をパスしましょう。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション