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Goの副業案件にはどのような案件があるのでしょうか。本記事ではGoの案件が増えている理由やGoが活用されている分野、Goエンジニアの副業案件を受注する方法などを紹介しています。Goに興味がある方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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目次
「Goはどんなプログラミング言語なの?」
「Goエンジニアの副業案件を受注するために必要なスキルは?」
「Goエンジニアが副業案件を獲得するにはどんな方法がある?」
このように、プログラミング言語であるGoに興味を持っているという人もいるのではないでしょうか。
本記事では、Goの概要や歴史などを解説しています。本記事を読むことで、Goがどのような言語なのか把握することができるでしょう。
また、Goエンジニアが副業案件を受注するために必要なスキルについても紹介していますので、これからGoエンジニアになることを検討している人も参考にできます。
GoやGoの副業案件について知りたい人は、ぜひ読み進めてみてください。
Goは、検索エンジンで有名なGoogleが開発したプログラミング言語です。Goはもともと、Google内でのプログラミング環境の改善を目的に開発された言語で、シンプルかつ高速な処理が実現できるという特徴があります。
Goはミスが発生しないように極力無駄を省いた言語となっており、WebサービスやWebサーバー、規模の大きなシステム開発など、さまざまな分野の開発に用いられています。
Goの開発には、ケネス・レイン・トンプソン氏やロバート・C・パイク氏などが関わっており、開発の3年後にはオープンソースの言語としてリリースされました。
その後リリースされたver1.4がAndroidに用いられるようになり、さらに有名なITベンチャー企業が開発に採用するようになったことで、新しい言語でありながら多くの企業が開発に採用するメジャーな言語の1つになりました。
Goは近年、Webサーバーの開発案件などでシェアを拡大しています。これまでWebサーバーの開発案件には、JavaやRubyが用いられることが多かったですが、Goの案件が増えている理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、Goの案件が増えている理由について解説します。
Goはもともと複数のエンジニアが開発に携わっていたとしても、記述方法に差異が出にくい設計になっています。また、オープンソースの言語であるため、バグや脆弱性が見つかり次第、速やかに対応されるというメリットがあります。
Goは近年の開発現場におけるさまざまな課題を解決するために、手軽に効率よくコーディングできる言語として開発されました。そのためGoであれば、大規模なシステム開発でもシンプルなコードで記述でき、さらに高速な処理が実現できるという特徴があります。
たとえば、CPUのマルチコア化対応の並列処理にも言語レベルで対応しているため、複雑になりがちなコードも、シンプルな並列処理で書くことが可能です。
Goにはフレームワークも豊富に用意されています。たとえばWebアプリケーション開発に適したEchoやRevel、Webサーバー構築に適したGinなど、便利なフレームワークが多数存在しています。
また、現在でもフレームワークの開発が積極的に続けられていることも、Goが人気の理由だと言えるでしょう。
Goは、Webアプリケーション開発やサーバー開発など、特定の分野に強みを持っていることから、いくつかの分野での業務委託案件で重宝されている言語です。
ここではGoが活用されている分野について解説します。
Goは、Webアプリケーション開発の分野で活用されている言語です。Webアプリケーション開発の分野では、Goの高速、軽量、並列処理などの強みが活かせます。
モバイル向けパッケージのGo mobileを利用すれば、AndroidやiPhoneなどのモバイルアプリケーション開発にも対応することができます。Webアプリケーション開発の分野では、株式会社サイバーエージェントや株式会社Kyashなどの企業が、Goを採用しています。
Paasとは「Platform as a Service」を略した言葉で、クラウド上でインフラやOSといったプラットフォームを提供するサービスです。GoはPaas企業でPaasサービスの開発にも活用されています。
また、Googleが提供しているプログラミング言語であるため、GAE(Google App Engine)の「Flynn」と呼ばれるPaasサービスにも利用されています。
マイクロサービスとは、アプリケーションを機能ごとに独立した小さなサービスに分割し、構成することです。Goはシンプルな言語仕様になっているため、マイクロサービスの分野での開発に利用されています。
また、シンプルゆえにスケーラビリティが高い言語であるため、マイクロサービスの用途でも需要が高いです。マイクロサービスの分野では、株式会社メルカリやクックパット株式会社といった企業が、Goを採用した開発を行っています。
Goはリクエストに合わせて目的に合ったデータを返す、APIサーバーの開発にも用いられています。
さらにインフラ周りの開発にも適しており、バックエンドの開発にも対応できます。そのため、さまざまなITベンチャー企業においても、高速なAPIサーバー開発にGo言語が採用されています。
コンテナ型仮想化とは、稼働中のホストOS上でコンテナと呼ばれる単位のアプリケーション実行環境を構築するもので、仮想化技術よりも少ないリソースで仮想環境を構築できる技術です。コンテナ型仮想化では、実行環境ごとに独立したサーバーとして利用することが可能でます。
Goはこのようなコンテナ型仮想化の分野でも用いられているため、DockerやKubernetesなどの知識は、Goエンジニアにも役立つでしょう。
Goエンジニアの副業案件としては、スマホのマッチングアプリ開発案件やクラウド型ECサイトなどの、Webアプリケーション開発の案件があります。
スマホアプリの開発案件では、もともとGoエンジニアにスマホアプリ開発の経験を持った人材が少ないこともあり、単価の高いGo案件の中でも特に、単価が高い傾向があります。
また、クラウドを利用したWebアプリケーション開発の案件も、トレンドのクラウド案件であるため高単価な傾向があるでしょう。
Goエンジニアとして副業案件を受注するには、いくつか身につけておきたいスキルがあります。ニーズの高いスキルを身につけていれば、獲得できる案件の幅も広がるでしょう。
ここでは、Goエンジニアの副業案件を受注するために必要なスキルを紹介します。
Goの副業案件を受注する場合、IoT関連の開発スキルや経験があれば、対応できる案件の幅が広がります。IoTに関連したGoの副業案件としては、IoT時系列データプラットフォームの開発案件などがあります。
Goはスタートアップ企業やベンチャー企業の案件も増えているため、最先端のスキルを持っておくと、あらゆる案件に参画しやすくなるでしょう。
Goの副業案件では、Webアプリ開発スキルが求められるケースも多いです。たとえば、Goを利用したクラウドサービスやSNSサービスなどの開発案件に参画しようと思うと、最低でも2年程度の開発経験が求められます。
そのため、事前にGoを使ったWebアプリ開発の経験を積み、スキルを身につけておくことが大切です。
前述のとおり、Goの副業案件を獲得するには最低でも2年程度の実績が必要になります。そのため、全く実績がない人や1年未満の経験の浅いエンジニアでは、案件獲得は難しいでしょう。
未経験からGoの副業案件を受注したいのであれば、まずはクラウドソーシングなどを利用して未経験可の案件を探し、実績を積んでいく必要があるでしょう。
Goエンジニアとして副業案件を獲得する方法は、クラウドソーシングを利用する方法や知り合いから仕事を紹介してもらう方法などがあります。
Goエンジニアとして副業案件で収入を得るには、コンスタントに案件を獲得できる方法を見つけることが大切です。ここでは最後に、Goエンジニアの副業案件を受注する方法を紹介します。
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クラウドソーシングとは、クラウド上で不特定多数の人材に対して案件を発注するという業務形態です。近年ではランサーズやクラウドワークスなどの大手のクラウドサービスを利用して、副業案件を獲得しているエンジニアもいます。
クラウドソーシングサイトに案件を出しているクライアントは、企業だけでなく個人の場合もあります。また、小さな案件から大きな案件までさまざまな種類があるため、エージェントと比較すると、初心者でも案件を獲得しやすい点がメリットと言えるでしょう。
フリーランスや副業として開発案件を獲得しているエンジニアの中には、知り合いからの紹介で仕事を獲得している人も多いです。フリーランスの場合は、会社員時代の取引先から案件を貰っているケースも多いでしょう。
知り合いからの紹介であれば、一から信頼関係を築く必要がないためスムーズに話が進む可能性があります。
ただし、クライアントとトラブルを起こせば、仕事を紹介してくれた知り合いの顔に泥を塗ることになるため、誠実に仕事に向き合い、自分で責任を取れるような人に限られるでしょう。
SNSを活用して、案件を獲得する方法もあります。SNSで自分のスキルやGoの副業案件を探している旨を発信することで、興味を持ったクライアントから声をかけてもらえることがあります。
SNS経由の場合は直接交渉することになるため、営業スキルの高い人であれば高額な報酬を得ることもできるでしょう。気になる企業がある場合は、アカウントをこまめにチェックしておくとよいでしょう。
フリーランス向けのエージェントに登録し、案件を紹介してもらう方法もおすすめです。エージェントであれば、自分で案件を探さなくてもエージェントがスキルや実績に合った案件を紹介してくれます。
また、担当者が報酬の交渉や税金などのサポートもしてくれるため、案件に集中することができます。また、案件が終了するタイミングに合わせて次の案件を紹介してくれるため、仕事が途切れにくい点もメリットだと言えるでしょう。
Goは、近年案件数が増加してきている人気の言語です。ただし、未経験者にとってはハードルが高い言語のため、しっかり勉強して身につけ、仕事にする前に実績をつくっておくことをおすすめします。
ぜひ、本記事で紹介したGoの案件が増えている理由や活用されている分野などを参考に、スキルを身につけて、Goの副業案件に対応できるエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
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