40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】

Goの副業案件にはどんな仕事がある?必要なスキルや案件獲得の方法を解説

Goの副業案件にはどのような案件があるのでしょうか。本記事ではGoの案件が増えている理由やGoが活用されている分野、Goエンジニアの副業案件を受注する方法などを紹介しています。Goに興味がある方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

<業界実績17年>
シニアフリーランス専門
エージェントSEES

40~60代以上のシニアエンジニア案件探しは、私たちにお任せください!
ご登録者様限定で、Webに公開していない非公開案件をご提案いたします。

目次

「Goはどんなプログラミング言語なの?」
「Goエンジニアの副業案件を受注するために必要なスキルは?」
「Goエンジニアが副業案件を獲得するにはどんな方法がある?」


このように、プログラミング言語であるGoに興味を持っているという人もいるのではないでしょうか。


本記事では、Goの概要や歴史などを解説しています。本記事を読むことで、Goがどのような言語なのか把握することができるでしょう。


また、Goエンジニアが副業案件を受注するために必要なスキルについても紹介していますので、これからGoエンジニアになることを検討している人も参考にできます。


GoやGoの副業案件について知りたい人は、ぜひ読み進めてみてください。

Goはどのようなプログラミング言語?

Goは、検索エンジンで有名なGoogleが開発したプログラミング言語です。Goはもともと、Google内でのプログラミング環境の改善を目的に開発された言語で、シンプルかつ高速な処理が実現できるという特徴があります。


Goはミスが発生しないように極力無駄を省いた言語となっており、WebサービスやWebサーバー、規模の大きなシステム開発など、さまざまな分野の開発に用いられています。

Goの歴史

Goの開発には、ケネス・レイン・トンプソン氏やロバート・C・パイク氏などが関わっており、開発の3年後にはオープンソースの言語としてリリースされました。


その後リリースされたver1.4がAndroidに用いられるようになり、さらに有名なITベンチャー企業が開発に採用するようになったことで、新しい言語でありながら多くの企業が開発に採用するメジャーな言語の1つになりました。

Goの案件が増えている理由

Goは近年、Webサーバーの開発案件などでシェアを拡大しています。これまでWebサーバーの開発案件には、JavaやRubyが用いられることが多かったですが、Goの案件が増えている理由にはどのようなものがあるのでしょうか。


ここでは、Goの案件が増えている理由について解説します。

バグや脆弱性への対応が早い

Goはもともと複数のエンジニアが開発に携わっていたとしても、記述方法に差異が出にくい設計になっています。また、オープンソースの言語であるため、バグや脆弱性が見つかり次第、速やかに対応されるというメリットがあります。

簡単な配列で高速処理が可能

Goは近年の開発現場におけるさまざまな課題を解決するために、手軽に効率よくコーディングできる言語として開発されました。そのためGoであれば、大規模なシステム開発でもシンプルなコードで記述でき、さらに高速な処理が実現できるという特徴があります。


たとえば、CPUのマルチコア化対応の並列処理にも言語レベルで対応しているため、複雑になりがちなコードも、シンプルな並列処理で書くことが可能です。

フレームワークが豊富

Goにはフレームワークも豊富に用意されています。たとえばWebアプリケーション開発に適したEchoやRevel、Webサーバー構築に適したGinなど、便利なフレームワークが多数存在しています。


また、現在でもフレームワークの開発が積極的に続けられていることも、Goが人気の理由だと言えるでしょう。

\簡単60秒/無料登録して案件を紹介してもらう24時間以内にご連絡いたします。※土日祝日を除く

Goが活用されている分野は?

Goは、Webアプリケーション開発やサーバー開発など、特定の分野に強みを持っていることから、いくつかの分野での業務委託案件で重宝されている言語です。


ここではGoが活用されている分野について解説します。

Webアプリケーションの開発

Goは、Webアプリケーション開発の分野で活用されている言語です。Webアプリケーション開発の分野では、Goの高速、軽量、並列処理などの強みが活かせます。


モバイル向けパッケージのGo mobileを利用すれば、AndroidやiPhoneなどのモバイルアプリケーション開発にも対応することができます。Webアプリケーション開発の分野では、株式会社サイバーエージェントや株式会社Kyashなどの企業が、Goを採用しています。

Paasサービスの開発

Paasとは「Platform as a Service」を略した言葉で、クラウド上でインフラやOSといったプラットフォームを提供するサービスです。GoはPaas企業でPaasサービスの開発にも活用されています。


また、Googleが提供しているプログラミング言語であるため、GAE(Google App Engine)の「Flynn」と呼ばれるPaasサービスにも利用されています。

マイクロサービスの分野

マイクロサービスとは、アプリケーションを機能ごとに独立した小さなサービスに分割し、構成することです。Goはシンプルな言語仕様になっているため、マイクロサービスの分野での開発に利用されています。


また、シンプルゆえにスケーラビリティが高い言語であるため、マイクロサービスの用途でも需要が高いです。マイクロサービスの分野では、株式会社メルカリやクックパット株式会社といった企業が、Goを採用した開発を行っています。

APIサーバーの開発

Goはリクエストに合わせて目的に合ったデータを返す、APIサーバーの開発にも用いられています。


さらにインフラ周りの開発にも適しており、バックエンドの開発にも対応できます。そのため、さまざまなITベンチャー企業においても、高速なAPIサーバー開発にGo言語が採用されています。

コンテナ型仮想化の分野

コンテナ型仮想化とは、稼働中のホストOS上でコンテナと呼ばれる単位のアプリケーション実行環境を構築するもので、仮想化技術よりも少ないリソースで仮想環境を構築できる技術です。コンテナ型仮想化では、実行環境ごとに独立したサーバーとして利用することが可能でます。


Goはこのようなコンテナ型仮想化の分野でも用いられているため、DockerやKubernetesなどの知識は、Goエンジニアにも役立つでしょう。

Goエンジニアの副業案件の内容例

Goエンジニアの副業案件としては、スマホのマッチングアプリ開発案件やクラウド型ECサイトなどの、Webアプリケーション開発の案件があります。


スマホアプリの開発案件では、もともとGoエンジニアにスマホアプリ開発の経験を持った人材が少ないこともあり、単価の高いGo案件の中でも特に、単価が高い傾向があります。


また、クラウドを利用したWebアプリケーション開発の案件も、トレンドのクラウド案件であるため高単価な傾向があるでしょう。

Goエンジニアの副業案件を受注するために必要なスキル

Goエンジニアとして副業案件を受注するには、いくつか身につけておきたいスキルがあります。ニーズの高いスキルを身につけていれば、獲得できる案件の幅も広がるでしょう。


ここでは、Goエンジニアの副業案件を受注するために必要なスキルを紹介します。

IoT関連開発スキル

Goの副業案件を受注する場合、IoT関連の開発スキルや経験があれば、対応できる案件の幅が広がります。IoTに関連したGoの副業案件としては、IoT時系列データプラットフォームの開発案件などがあります。


Goはスタートアップ企業やベンチャー企業の案件も増えているため、最先端のスキルを持っておくと、あらゆる案件に参画しやすくなるでしょう。

Webアプリ開発スキル

Goの副業案件では、Webアプリ開発スキルが求められるケースも多いです。たとえば、Goを利用したクラウドサービスやSNSサービスなどの開発案件に参画しようと思うと、最低でも2年程度の開発経験が求められます。


そのため、事前にGoを使ったWebアプリ開発の経験を積み、スキルを身につけておくことが大切です。

未経験でもGoの副業案件を受注することは可能か?

前述のとおり、Goの副業案件を獲得するには最低でも2年程度の実績が必要になります。そのため、全く実績がない人や1年未満の経験の浅いエンジニアでは、案件獲得は難しいでしょう。


未経験からGoの副業案件を受注したいのであれば、まずはクラウドソーシングなどを利用して未経験可の案件を探し、実績を積んでいく必要があるでしょう。

Goエンジニアの副業案件を受注する方法

Goエンジニアとして副業案件を獲得する方法は、クラウドソーシングを利用する方法や知り合いから仕事を紹介してもらう方法などがあります。


Goエンジニアとして副業案件で収入を得るには、コンスタントに案件を獲得できる方法を見つけることが大切です。ここでは最後に、Goエンジニアの副業案件を受注する方法を紹介します。


▼関連記事

システムエンジニアが副業を探す5つの方法|メリットや土日にできる仕事を解説

クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングとは、クラウド上で不特定多数の人材に対して案件を発注するという業務形態です。近年ではランサーズやクラウドワークスなどの大手のクラウドサービスを利用して、副業案件を獲得しているエンジニアもいます。


クラウドソーシングサイトに案件を出しているクライアントは、企業だけでなく個人の場合もあります。また、小さな案件から大きな案件までさまざまな種類があるため、エージェントと比較すると、初心者でも案件を獲得しやすい点がメリットと言えるでしょう。

知り合いに紹介してもらう

フリーランスや副業として開発案件を獲得しているエンジニアの中には、知り合いからの紹介で仕事を獲得している人も多いです。フリーランスの場合は、会社員時代の取引先から案件を貰っているケースも多いでしょう。


知り合いからの紹介であれば、一から信頼関係を築く必要がないためスムーズに話が進む可能性があります。


ただし、クライアントとトラブルを起こせば、仕事を紹介してくれた知り合いの顔に泥を塗ることになるため、誠実に仕事に向き合い、自分で責任を取れるような人に限られるでしょう。

SNS経由で仕事を獲得する

SNSを活用して、案件を獲得する方法もあります。SNSで自分のスキルやGoの副業案件を探している旨を発信することで、興味を持ったクライアントから声をかけてもらえることがあります。


SNS経由の場合は直接交渉することになるため、営業スキルの高い人であれば高額な報酬を得ることもできるでしょう。気になる企業がある場合は、アカウントをこまめにチェックしておくとよいでしょう。

エージェントを活用する

フリーランス向けのエージェントに登録し、案件を紹介してもらう方法もおすすめです。エージェントであれば、自分で案件を探さなくてもエージェントがスキルや実績に合った案件を紹介してくれます。


また、担当者が報酬の交渉や税金などのサポートもしてくれるため、案件に集中することができます。また、案件が終了するタイミングに合わせて次の案件を紹介してくれるため、仕事が途切れにくい点もメリットだと言えるでしょう。

将来性のあるGoの副業案件を獲得しよう

Goは、近年案件数が増加してきている人気の言語です。ただし、未経験者にとってはハードルが高い言語のため、しっかり勉強して身につけ、仕事にする前に実績をつくっておくことをおすすめします。


ぜひ、本記事で紹介したGoの案件が増えている理由や活用されている分野などを参考に、スキルを身につけて、Goの副業案件に対応できるエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

\簡単60秒/無料登録して案件を紹介してもらう24時間以内にご連絡いたします。※土日祝日を除く

40代~60代向けシニアフリーランスエンジニアの案件サイト『SEES』

SEESの特徴 SEESの特徴

40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、シニアエンジニア向けの案件サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。

SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。

エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。

SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
会社員よりも個人事業主としてプロジェクトを請け負う形であれば、働き方としても選べる立場にありますよね。

給与の支払いサイトは30日で統一されています。
また、取引社数が5,000社以上と多く、新しい案件が集まりやすくなっています。
さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。

独立してフリーランスになっても仕事が途切れる心配はありません!
『SEES』(https://miraie-group.jp/sees)を利用して新しい働き方を手に入れてみては…!?

皆さまから選ばれてシニアエンジニア向け検索サイト三冠達成しております!

三冠 三冠

株式会社Miraieが運営する『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』は、 「シニアエンジニア向け検索10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査」のなかで、

  • 【シニアエンジニア向け検索サイト 顧客満足度 No.1】
  • 【シニアエンジニア向け検索サイト 情報充実度 No.1】
  • 【希望職種が見つかる シニアエンジニア向け検索サイト No.1】

上記3項目においてNo.1を獲得ししております。

この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

SEESは
非公開案件が80%以上

ITに特化したコーディネータが
あなたにぴったりの案件をご提案

SEESってどんなサービス?

年齢などを理由に他のエージェントからは案件を紹介されなかった方も、SEESでご活躍の場を見つけていただいております。

まずはお気軽にご登録ください!

\ 簡単60秒 /