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JavaScriptに関する資格4選|取得のメリットやおすすめの本も紹介

JavaScriptにはどのような資格があるのでしょうか。この記事ではJavaScriptの概要や特徴、JavaScriptに関する資格試験や資格勉強をする主な方法などを紹介しています。JavaScriptの資格に興味のある人は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

「JavaScriptってどんな言語?」
「JavaScriptに関する資格を取得することにはどんなメリットがあるの?」
「JavaScriptに関する資格を取得するにはどんな勉強方法がある?」


このように、JavaScriptに関する資格について知りたいと考えている人もいるのではないでしょうか。


この記事では、JavaScriptの特徴やJavaScriptに関する資格を取得するメリットなどを紹介しています。この記事を読むことで、資格を取得することで具体的にどのようなメリットがあるのか把握できるでしょう。


また、JavaScriptに関する資格試験なども紹介するため、どの資格を取得すればわからないという人も参考にできます。


JavaScriptに関する資格について知りたい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

そもそもJavaScriptとは?

JavaScriptとは、Webページに動きをつけることができるオブジェクト指向のプログラミング言語です。フロントエンド開発に用いられる言語で、アニメーションなど動的な要素のあるWebサイトを開発する必須言語となっています。


JavaScriptはブラウザとテキストエディタがあればすぐに開発ができるため、プログラミング初心者にも学習しやすい言語だと言えるでしょう。

エンジニアにJavaScriptは必要?

プログラミング言語にはさまざまな種類があるため、エンジニアになるからと言って必ずしもJavaScriptを習得しなければいけないというわけではありません。しかし、JavaScriptは世界的なシェアを獲得しており、Webサイトの開発における必須言語となっています。


そのため、Web系のエンジニアと目指すのであればJavaScriptは習得する必要がある言語だと言えるでしょう。

JavaScriptの主な7つの特徴

JavaScriptはフロントエンドの開発言語として確固としたポジションを築いている言語です。それでは、JavaScriptにはどのような特徴があるのでしょうか。


ここではJavaScriptの主な特徴について紹介していくため、JavaScriptについて理解を深める参考にしてみてください。

1:多くのブラウザで実行できる

JavaScriptは開発環境の構築が不要で、ブラウザがあれば実行できるプログラミング言語です。また、「Internet Explorer」「Google Chrome」「Microsoft Edge」「Firefox」「Safari」など、多くのブラウザで実行できるというメリットがあります。

2:ライブラリやフレームワークが豊富である

ライブラリはよく利用するような機能を再利用可能な形でまとめたもの、フレームワークはアプリやサービスなどの開発を行う際のフォーマットとなるものです。ライブラリやフレームワークを活用することで、1からコードを記述しなくても開発が進められるようになります。


JavaScriptにはjQueryやReact、Vue.jsなどのライブラリやフレームワークが豊富に用意されているため、短時間で効率的な開発が可能です。

3:ブラウザ上で動きをつけることができる

JavaScriptはWebサイトに動きをつけることができる言語です。JavaScriptを利用することで、文字色の変更やスライドショー、アニメーションなど、ブラウザ上でさまざまな動作を付与することが可能です。


また、入力フォームに情報を入力した際の入力内容の自動検知や、間違った内容を入力した場合に表示されるポップアップウィンドウなどもJavaScriptで実装することができます。

4:初心者でも学びやすい

多くのプログラミング言語は開発や実行を行う際に開発環境を構築する必要があります。プログラミング初心者の場合、開発環境を構築する時点でハードルが高く、言語が習得できないというケースもあります。


その点、JavaScriptは開発環境を整える必要がないため、初心者でも学びやすい言語です。また、文法もわかりやすく、学習のための情報もインターネット上で豊富に見つかるため、学習しやすい言語だと言えるでしょう。

5:世界で広く使われている

さまざまなプログラミング言語がある中でも、JavaScriptは世界中で広く開発に用いられている言語です。JavaScriptはあらゆるWebサービスやWebサイトの開発に採用されており、Web開発における世界的なポジションを築いていると言えるでしょう。


また、高品質なWebサイト開発に用いられるJavaScriptには競合する言語もないため、今後もJavaScriptのポジションが揺らぐ心配は少ないでしょう。

6:サイトやWebアプリの開発ができる

JavaScriptはWebサイトやWebアプリケーションなどの開発に強みを持つ言語です。JavaScriptのフレームワークを活用することで、高機能なWebサイトを簡単に開発することができるでしょう。


他にもデスクトップアプリやスマホアプリ、ゲームなどの開発も可能なため、JavaScriptは利用できる幅の広い言語だと言えるでしょう。

7:フロントエンドとサーバサイドの両方の開発ができる

JavaScriptはもともとWebサイトの見た目部分などのフロントエンドの開発に用いられてきた言語です。


しかし、近年ではサーバサイドの開発を行うためのサーバサイドJavaScriptエンジンである「Node.js」が登場したことから、フロントエンドとサーバサイド両方の開発が可能になりました。


そのため、現在ではJavaScriptのサーバサイドでの活用も進められています。

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JavaScriptに関する資格を取得する6つのメリット

JavaScriptは世界的なシェアも高い言語であるため、JavaScriptを習得することにはメリットがあります。そのため、JavaScriptに関する資格を取得することにも多くのメリットが期待できると言えるでしょう。


ここでは、JavaScriptに関する資格を取得するメリットを紹介していくため、参考にしてみてください。

1:仕事の幅が広がる可能性がある

JavaScriptはWebアプリやWebサイトなどの開発でのシェアが非常に高い言語です。また、ゲームやスマホアプリなどの開発にも用いられており、他のプログラミング言語と組み合わせて使用することにも適しています。


JavaScriptはこのような特徴を持つため、JavaScriptに関する資格を取得すれば幅広い仕事に携われる可能性があるでしょう。

2:自身のスキルアップに役立つ

JavaScriptは他のプログラミング言語と比較しても学習しやすい言語です。初心者からでも習得しやすく、他の言語を扱うエンジニアもスキルの幅を広げることに役立ちます。


そのため、資格取得を通してJavaScriptのスキルを身につけることで、自身のスキルアップに繋がるでしょう。

3:需要が高く求人も多い

JavaScriptはWeb系の開発で需要が高い言語です。求人サイトや転職エージェントなどでも多くの求人が出ているため、JavaScriptの資格を取得することで幅広い求人の中から自分の希望に合った案件を見つけることができます。


また、中には未経験可で人材を募集し、自社で育成している企業もあるため、実務経験がなくても資格があれば採用される可能性が上がるでしょう。

4:就職や転職に有利になる可能性がある

JavaScriptに関する資格勉強を行うことで、JavaScriptのスキルを習得することができます。また、資格を取得することで一定の知識やスキルを持つことをアピールできるため、就職や転職でも有利に働く可能性があるでしょう。


いくらJavaScriptに関するスキルを持っていても、それを表すことができなければ相手もスキルを正確に判断することができません。しかしJavaScriptに関する資格があれば、スキルを客観的に証明できるようになります。

5:キャリアアップに繋がる可能性がある

プロジェクトの内容によっては、高度なJavaScriptのスキルを持った人材でなければ参加させて貰えないケースもあります。このような場合でも、JavaScriptに関する資格を保有していれば、スキルを持っていることを客観的にアピールすることができます。


そのため、高度なスキルが求められるプロジェクトに参加することで自身のキャリアアップに繋げられる可能性もあるでしょう。

6:即戦力として活躍できる可能性がある

JavaScriptの資格保有者を募集している企業も多いです。そのため、資格を取得することでそのような企業に転職し、即戦力として活躍できる可能性もあるでしょう。


即戦力になれるスキルをアピールしたい場合も、資格を保有していることで良いアピール効果が期待できるでしょう。

JavaScriptに関する資格試験4選

IT系の資格にはさまざまな種類があるため、JavaScriptに関する資格試験にどのようなものがあるのかわからないという人もいるでしょう。


ここでは、JavaScriptに関する資格試験を紹介していきます。

1:Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験とは、Webサイト制作で必要な世界標準に対応したマークアップスキルを証明できる資格です。


サーティファイが運営している資格で、HTML、CSSを中心としたスキルを測るものです。認定基準には「スタンダード」と「エキスパート」の2種類があり、エキスパートではJavaScriptについても出題されるため、エキスパートの取得を目指すと良いでしょう。

2:Microsoft試験 98-382

Microsoft試験 98-382とは、JavaScriptの基本的な構文やコードの記述方法の理解を測る資格です。Microsoft社が認定しているMTA試験で、正しい構文でJavaScriptのコードを記述するスキルや問題解決のためのコードを記述できるスキルなどを問います。


ただし、Microsoft試験 98-382は2022年6月30日に廃止されるため、受験を検討している場合は注意が必要です。


出典:試験 98-382: Introduction to Programming Using JavaScript|Microsoft
参照:https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/98-382

3:HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定試験とは、マークアップに関する知識や義技術力を測る試験です。LPI-Japanが主催している試験で、HTML5、CSS3、JavaScriptなどのスキルを問います。


試験のレベルには「レベル1」と「レベル2」があり、レベル2ではJavaScriptやシステム間連携、マルチメディア技術などについても問われるため、レベル2の取得を目指すと良いでしょう。


ただし、レベル2を取得するにはレベル1を保有している必要があります。

4:CIW JavaScriptスペシャリスト

CIW JavaScriptスペシャリストとは、JavaScriptの基本的な概念に焦点を当てた認定試験です。英語の試験となっているためハードルは高いですが、グローバルに活躍できるJavaScriptエンジニアを目指している人にはおすすめです。


合格することができれば、世界でJavaScriptのスキルが通用するようになるでしょう。

JavaScriptに関する資格の勉強をする主な4つの方法

JavaScriptに関する資格取得を検討している人の中には、どのようにして勉強すれば良いのか知りたいという人もいるのではないでしょうか。


ここでは、JavaScriptに関する資格の勉強をする主な方法を紹介していくため、参考にしてみてください。

1:講座を受講する

プログラミングスクールなどの講座を受講することで、専門のカリキュラムに沿って試験勉強を進めることができます。講座であれば講師から教えてもらうことができるため、独学が苦手な人でも勉強しやすいです。


また、わからないことがあればその場で質問できる点もメリットだと言えるでしょう。

2:プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールに通うことでJavaScriptを体系的に学ぶ方法もあります。スクールであれば試験に関する知識だけでなく、エンジニアとして役立つスキルも磨くことができるでしょう。


ただし、スクールに通う場合は高額な費用が掛かるというデメリットもあります。

3:参考書を使って独学で勉強する

JavaScriptはプログラミング言語の中でも比較的易しい言語であるため、独学でも勉強することができるでしょう。JavaScriptは世界的に人気のある言語であるため、資格取得のための参考書も多く発売されています。

4:オンラインの学習サービスを利用する

オンライン学習サービスを利用してJavaScriptの資格勉強をすることも可能です。無料で利用できるサービスも多いため、独学で学ぶ場合は書籍だけでなく学習サービスも活用すると良いでしょう。

JavaScriptの学習におすすめのオンライン学習サービス

JavaScriptの学習にオンライン学習サービスを活用したいと考えている人も多いでしょう。ここでは、JavaScriptの学習におすすめのオンライン学習サービスを紹介します。

ドットインストール

ドットインストールは3分動画でJavaScriptが学べる学習サービスです。短い動画で学べるため、すきま時間を学習に活用することができます。


また、ドットインストールには有料のプレミアムコースもありますが、基本的な内容であれば無料コースだけでも学べます。JavaScriptに関する講座も豊富に提供されているため、活用すると良いでしょう。

Progate

Progateはスライド学習でJavaScriptが学べる学習サービスです。世界中の多くのユーザーが利用している規模の大きなサービスで、スライドで学習した後はブラウザ上でコードを書き、結果を確認することもできます。


ProgateではES6とES5のJavaScriptレッスンを提供しているため、Progateを利用することで実践的なスキルを身につけることができるでしょう。

JavaScriptの学習におすすめの本

本を活用してJavaScriptの学習をしたいという人もいるでしょう。しかし、本は人によって向き不向きがあるため、慎重に選ぶ必要があります。


ここでは、JavaScriptの学習におすすめの本を紹介していきます。

狩野 祐東 著「確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版」

「確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版」は、サンプルを作りながらJavaScriptの基礎力を身につけていける本です。実際に作ってみたいと思うようなサンプルが提供されているため、楽しみながら学ぶことができるでしょう。

外村和仁 著「ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩」

「ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩」は、プログラムを書いたことがない人を対象としたJavaScriptの入門書です。初心者の場合、解説を読んでも実際にどのように使えばよいのかわからないというケースも多いです。


この本では書籍全体を通したサンプルプログラムを用いることで、本の中で解説された文法や機能がどのように利用されているのかを見返せるようになっています。

JavaScriptに関する資格について知ろう

JavaScriptの資格を取得することで、仕事の幅を広げることもできるでしょう。


この記事で紹介したJavaScriptに関する資格を取得するメリットやJavaScriptの資格試験などを参考に、資格取得を通してJavaScriptのスキルを身につけてみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

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