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Webディレクターの平均年収や、年収アップの方法に関心がある方もいるのではないでしょうか。この記事では、平均年収や年収アップのための方法、そして将来性を解説します。年収アップのために身に付けるべきスキルや今後のキャリアについて考えてみましょう。
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目次
「Webディレクターの平均年収はいくら?」
「今より年収を高くするためにはどうすればいい?」
「年収を高くするために身に付けておきたい能力は?」
Webディレクターとして働いている、または働いてみたいと考えている方であれば、Webディレクターの年収が気になるのではないでしょうか。
この記事では、Webディレクターの平均年収や年収を高くするための方法について解説していきます。さらに、高い収入を得るWebディレクターに必要な能力も知ることができます。
気になる今後についてや、フリーランスのWebディレクターのメリットについても解説します。この記事を読むことで、高い年収を得られるWebディレクターに必要なキャリアアップや能力を把握できます。
年収の高いWebディレクターになるために自分自身が磨くべき能力や、フリーランスになることについて検討してみましょう。
Webディレクターは、Webサイトの制作と運用についてのプロジェクトを管理する職種です。デザイナーやプログラマーなど、Webサイトの制作に関わる人をまとめる監督です。
まずはクライアントの要望をヒアリングし、その要望や意向を踏まえたWebサイトの提案を行います。どのようなWebサイトにするかが決定すれば、リリースに向けてのスケジュールを設定し、遅延なく作業が進むようにスケジュールを管理するのがWebディレクターの仕事です。
制作したWebサイトの更新や集客を行うこともあります。
Webディレクターの仕事は、大きく分けると開発ディレクターと運用ディレクターの2つに分かれます。開発ディレクターは、新規のサイト構築を行い、運用ディレクターは、リリースされたサイトの運用や改善を担当します。
Webディレクターの平均年収は584.4万円です。
Webディレクターの年収は、スキルや経験によって決まるため、年齢などに関係なく人により異なります。大規模サイトのWebディレクターを担うほどの実績や経験を持つ人であれば、中には年収1000万円ほど稼ぐ人もいます。
出典:Webディレクター|厚生労働省
参照:https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/327
Webディレクターとして、これまでより年収を高くしたい場合にはどうすればいいのでしょうか。年収を高くするための方法4つを紹介します。
4つの方法のうち、年収アップのために自分は何をするべきか考えてみましょう。
同じ職種であれば、即戦力として採用時に歓迎されるため、好待遇な企業への転職で年収が高くなるケースも多いでしょう。
また、必ずしも大手企業へ転職するのではなく、これまでの経験や実績を評価してくれる中小企業も選択肢に入れて転職も検討してみましょう。
今すぐに年収を上げることが難しい場合は、将来の年収を上げるための経験を積む場所として現在の会社で仕事に励みましょう。
現在の会社で仕事をこなし、様々なジャンルのWebサイトを制作する経験を積みます。また、制作したWebサイトの成果が出るよう運用することも経験となります。将来の年収を上げるため、経験を積んでおきましょう。
年収を上げるためには、Webディレクターの上位職であるWebプロデューサーやWebマスターを目指すことを検討してみましょう。
自社サービスを展開している企業では、Webサイトの制作経験に加えて、顧客管理やマーケティングなどの知識を持つWeb担当者が求められています。顧客管理やマーケティングの知識などを習得しておけば、Webに関わる全てが任されることもあるでしょう。
会社を辞めて、Webディレクターとして起業をすれば、自分で仕事を選ぶことができます。単価の高い案件を請けていけば、会社にいた頃よりも高い年収を手にすることができる可能性があります。また、働く時間や場所も自由に決められるでしょう。
ただし、しっかりスキルや経験を身に付けておく必要があります。
収入が高いWebディレクターは、高い収入を得られる理由があります。高い能力を持っているために収入も高いのです。能力の高いWebディレクターは、どのように仕事を進めているのか押さえておきましょう。
有能なWebディレクターは、コミュニケーション能力やスケジュール管理能力とともに、浅く広い知識と行動力を持っています。
WebデザイナーやWebライター、プログラマーなど、WebやITに関係する様々な職種と連携を取るため、浅く広い知識が必要です。また、スムーズにプロジェクトを進めるために臨機応変に行動することが必要です。
制作したWebサイトが成果を出すためには、クライアントの好みに合わせたWebサイトを制作するだけでは難しいでしょう。クライアントの商品やサービスなどの事業について理解し、クライアントの強みを生かすことができるWebサイト制作が必要です。
そのため、マーケティングの視点を持ちプロジェクトの目的を正確に理解する能力が必要となります。
Webディレクターとして働いていると、時にはクライアントから無茶な要望をされることがあります。無茶な要望に応えようとすると業務の中にリスクが生じてしまいますが、そこで対応しないという判断をすることはありません。できるだけ対応できるよう、検討を行います。
能力の高いWebディレクターは、クライアントからの無茶な要望にも、リスクを最小限にとどめて実現可能なラインを提案するなど、臨機応変に対応していきます。
有能なWebディレクターは、これまでの経験からプロジェクトにおいて発生しそうなトラブルを予想し、対応できるようある程度の準備をしています。
バグが発生した場合や、プロジェクトのメンバーが欠勤した場合などの対応を考えておくことで、予想していた事態が発生した際に素早く対応ができます。
Webディレクターとして、仕事をするにあたり必要な能力を11個挙げていきます。自分自身がこれらの能力を持っているのか、もっと伸ばしていくべきかなどを考えながら読み進めてみましょう。
計画したスケジュールに沿って余裕を持って計画を進行できる能力は、Webディレクターにとって必要な能力の1つです。
トラブルの発生も想定し、余裕のあるスケジュールを計画することも必要です。スケジュールに余裕があることは、制作しているWebサイトの質の向上にも繋がるでしょう。
Webディレクターは、Webサイトの完成を目指しチーム内の誰にどの仕事をどれぐらい配分するのかを決めなければなりません。
使用できるコストや人員が限られている中で、スケジュール通りに作業を進める必要があるため、効率的に役割の配分を行う能力が必要です。
アクセス解析ができるとWebサイトの改善に役立つため、アクセス解析の能力があれば良いでしょう。
Webサイトの運営では、PV数や訪問者の動きといったアクセス解析は重要な手掛かりになります。アクセス解析のツールの使い方と、アクセス解析によって得たデータの活用方法を把握しておきましょう。
市場を把握した企画をすることで、クライアントにより多くの利益をもたらすことができます。
市場の動向を把握し、制作したWebサイトをどのように改善していくか、新たなコンテンツを作るべきかを先回りして考え企画する能力が必要です。
Webディレクターには、クライアントやユーザー、自社にとってニーズの高いコンテンツを作成できる能力も必要です。
ここでのニーズとは、クライアントの売り上げを増やすことや、サービスなどをより多くの人に知ってもらいたいということが含まれています。クライアントやユーザー、そして自社の状況を的確に把握し、ニーズを満たすコンテンツを制作していくことが求められます。
Webサイトを多くの人に知ってもらうために、広告を利用することがあります。プロジェクトでは、どのような施策を取るべきか、様々ある中から効率的なものはどれなのかを判断し、プロジェクトに合わせた広告活動を行うことが必要です。
Webディレクターには、クライアントや自社の内部で提案を行う機会があります。
他社と比較されるであろうと予想できる場合には、比較されることを想定し、他社と差別化できるような要素を提案するなど、状況に応じた提案が求められます。
プロジェクトを滞りなく進めるためには、進めていく上でのリスクを事前に把握しておき、問題が起きないよう対策を行う必要があります。
滞りなくプロジェクトが進んでいると思っていても、問題が発生する可能性があります。対策が可能であれば、問題が起きそうだと予想できるところは、リスクを把握し先に行動しておくことで問題の発生を回避します。
Web上でトラブルになりやすい著作権などの法律を把握しておくと、トラブルを未然に回避することができます。
知っておくべき法律知識は、制作するWebサイトの内容によりますが、例えば健康に関するWebサイトであれば薬事法を知っておくと安心でしょう。トラブルを回避するためにも制作するWebサイトの内容に関連する法律知識を持っておきましょう。
プロジェクトを進めていく中で、予算やメンバーの変更など、トラブルが起こることがあります。その際にどのように対応するかの判断がWebディレクターには求められます。
状況を判断し、今するべきことを優先して行い、プロジェクトが最善の形になるよう迅速に対応することが必要です。
Webディレクターはクライアントとのコミュニケーションに加え、エンジニアやデザイナーなどの職種の人たちとのコミュニケーションを取り、プロジェクトの進行や管理を行う必要があります。
そのため、コミュニケーションを取り調整や交渉を進めていく能力が必要です。
ITやWebの知識や使用言語などの知識を身に付けておくことで、システムエンジニアやWebデザイナーなどと円滑にコミュニケーションが取れるでしょう。
これまではWebデザインに関する知識がWebディレクターに求められていましたが、近年はSEOやマーケティングに関する知識といったWeb業界全体の知識が求められています。新たな知識を身に付けるために、本を読んだりセミナーに参加したりと積極的に行動することが必要です。
さらに、Webサイトを見るためのデバイスの多様化により、メディアミックスに対応できる人材が求められるようになるでしょう。
トレンドの移り変わりが激しく、Web業界では人材不足の状況です。Webディレクターも同様に人材不足となっていますが、コミュニケーションを求められる仕事であることから、AIや機械により自動化されることは難しく、今後も需要は続くでしょう。
Webディレクターがフリーランスになると、収入が増えたり、仕事の自由度が高くなったりとメリットがあります。
フリーランスになると、自ら金額を提示して契約を結ぶことになります。そのため、提示した金額通りに契約できれば、会社員のWebディレクターと比較して高い収入を得ることができるでしょう。
契約によっては、プロジェクトメンバーの管理や調整のために会社員と同様の勤務形態で働く場合もあります。
しかし、その仕事が終わればすぐに次の仕事を請けるのか、一旦休暇を取るのか、自分自身の体調や収入などにより自由に決めることができるのがフリーランスのメリットです。
ここまで、Webディレクターの平均年収や年収を高くする方法、Webディレクターに必要な能力などについて解説してきましたがいかがでしたか。
Webディレクターとして働き収入を高くするためには、高い能力や知識が必要になります。まずは、記事内で紹介したWebディレクターに必要な能力をしっかりと身に付けましょう。
必要な能力を身に付けた上で、転職や経験を積むこと、上位職へのキャリアアップやフリーランスになるなど、行動に移すことを検討し、年収の高いWebディレクターを目指しましょう。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション