40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】

【エンジニア】テストエンジニアになって年収を上げる方法|おすすめの資格を解説

テストエンジニアとして年収を上げるためには、どのような方法があるのでしょうか。本記事ではテストエンジニアに転職する場合におすすめの資格や、テストエンジニアとして年収を上げる方法などを紹介しています。年収を上げる方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

<業界実績17年>
シニアフリーランス専門
エージェントSEES

40~60代以上のシニアエンジニア案件探しは、私たちにお任せください!
ご登録者様限定で、Webに公開していない非公開案件をご提案いたします。

目次

「テストエンジニアってどんな仕事なの?」
「テストエンジニアとして年収を上げるにはどうすればいい?」
「テストエンジニアに転職する場合はどんな資格が必要?」


このように、テストエンジニアという働き方に興味を持っているという人もいるのではないでしょうか。


本記事では、テストエンジニアの将来性や仕事の概要などを紹介しています。本記事を読むことで、どのようなスキルを身につければテストエンジニアとして年収をアップできるのかが、把握できるでしょう。


また、テストエンジニアにはどのような能力が必要なのかも解説しているため、テストエンジニアへの転職を検討している人も参考にできます。


テストエンジニアについて詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

テストエンジニアは将来性の高いエンジニアなの?

IT業界では、今後AIによって自動化され、代替されていく業務があると言われています。テストエンジニアの場合、テストの自動化ツールの普及により、これまでテストエンジニアが行っていたテスト工程の業務は代替されていくことが予想されています。


そのため、テスト工程のみに対応するテストエンジニアの将来性は低いと言えるでしょう。将来性のあるテストエンジニアを目指す場合は、他のスキルも身につけておく必要があります。

テストエンジニアの仕事とは?

テストエンジニアとは、製品のテストを担当するエンジニアです。開発プロジェクトにおけるテスト計画を作成し、実際に開発したシステムやアプリケーションに問題がないかどうかテストを実施し、テスト結果の分析などを行います。


これまでテスト工程は、経験の浅い新人が担当するケースがほとんどでしたが、近年ではテスト技法に精通したテストエンジニアがテストを実施するケースも増えてきています。

\簡単60秒/無料登録して案件を紹介してもらう24時間以内にご連絡いたします。※土日祝日を除く

テストエンジニアで年収が高い人の特徴

テストエンジニアの中でも、効率的にテストをこなせるテストエンジニアは年収が高い傾向があります。


近年のテスト工程では、大勢の人間が手作業でテストを実施するのではなく、自動的にテストを進められるツールを活用するのが一般的です。


そのため、どのような検証ツールを利用し、どのようなテスト項目を設定すれば良いのか自分でデザインすることができれば、市場価値の高いテストエンジニアとして高収入が期待できるでしょう。

テストエンジニアに必要な能力

テストエンジニアとして業務をこなすには、いくつかの必要とされる能力があります。そのため、テストエンジニアを目指すのであれば、事前に必要なスキルを身につけておくと良いでしょう。


ここではテストエンジニアに必要な能力を紹介していきます。

コミュニケーション能力がある

テストエンジニアは、開発者を含めたさまざまな人と関わることになるため、コミュニケーション能力が必要になります。


たとえば開発者にテスト結果をフィードバックする場合、プログラムに含まれる不備を指摘することになるため、言い方によっては相手の気分を悪くさせてしまう可能性もあります。そのため、テストエンジニアには高いコミュニケーション能力が求められるでしょう。

AIを活用したテスト自動化のツールを知っている

近年では、これまで人が手作業で行っていたテストを自動的に行うことができるテスト自動化ツールが普及し始めています。


従来のようにマンパワーでテストをこなすのではなく、ツールを活用して効率的なテストを行えるスキルを持ったテストエンジニアの需要が高いと言えるでしょう。


そのため、AIを活用したテスト自動化ツールに関する知識を持ち、効率的なテストを進められるスキルを磨くことが大切です。

テスト技法を知っている

テストエンジニアがテストを実施する場合、対象物の仕様に合わせてテスト技法を選定することになります。その対象には、製品やサービスなどさまざまなものがあるため、テストエンジニアには適切なテスト技法を選ぶためのテスト技法の知識が必要です。


たとえば、テストを漏れなく効率的に進める「状態遷移テスト」などのテスト技法を扱うことができれば、テストのクオリティを向上することも可能になるでしょう。

テストエンジニアに転職するときにおすすめの資格

テストエンジニアに必要な知識やスキルを身につけるには、資格を取得するのがおすすめです。


IT系の資格の中にはテスト技法やソフトウェアの品質に関するものなど、テストエンジニア向けの資格も存在します。そのため、テストエンジニアに転職するのであれば、事前に取得しておくとよいでしょう。


ここでは、テストエンジニアに転職する場合におすすめの資格を紹介していきます。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験とは、ITエンジニアを目指す人に適したIT系の国家試験です。IPAが主催している情報処理技術者試験の試験区分の1つで、ITエンジニアに求められる基本的な知識を測る試験となります。


資格取得を通してITソリューションや、サービス開発に必要な知識を身につけることができるため、情報処理技術者試験を受験する場合はまず、基本情報技術者試験合格を目指すと良いでしょう。


出典:基本情報技術者試験(FE)|IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

IT検証技術者認定試験

IT検証技術者認定試験とは、テストの現場で求められる実務を重視したテストエンジニア向けの資格試験です。IT検証産業協会(IVIA)が認定している資格試験で、レベル1からレベル7までの7段階のキャリアレベルごとに実務力を測る試験が設けられています。


レベル1の「テスト実行者」からレベル7の「上級コンサルタント」まで、自身のキャリアレベルに合った資格を取得できます。

ソフトウェア品質技術者資格認定

ソフトウェア品質技術者資格認定とは、ソフトウェア品質力を認定する資格です。日本科学技術連盟(JCSQE)が認定している資格で、ソフトウェアの品質技術を高め、品質向上を目指すことを目的とした試験となっています。


試験には「初級」と「中級」の2種類が設けられているため、未経験者の場合は初級取得からチャレンジすると良いでしょう。

JSTQB認定テスト技術者資格

JSTQB認定テスト技術者資格とは、世界で通用するテスト技術者の資格認定制度です。国際ソフトウェアテスト資格認定委員会(ISTQB)が主催する資格で、ソフトウェアの品質や信頼性、安全性を確保するためのソフトウェアテストのテスト技術向上を目的としています。


試験には「Foundation Level」と「Advanced Level」の2つのレベルがあり、「Advanced Level」は「テストマネージャ」と「テストアナリスト」の2種類に分かれています。未経験者の場合は「Foundation Level」の合格を目指すと良いでしょう。

テストエンジニアで高い年収が狙える業界

テストエンジニアが高収入を狙える業界としては、製造業やソフトウェア業界、ゲーム業界、パッケージ業界などがあります。


たとえば組み込み系システムの開発を行う製造業やソフトウェア業界の場合、製造している自動車のシステムにバグが含まれていた場合は人命に関わるため、テストエンジニアも高収入の傾向があります。


また、ゲーム業界も、ゲームにバグが含まれると大きな損失が出ることから、テストエンジニアの需要が高い業界であると言えるでしょう。

テストエンジニアとして年収を上げる方法

テストエンジニアが高い年収を狙える業界について解説しましたが、業界が違う場合でも、テストエンジニアとして年収を上げる方法があります。


テストエンジニアとして効率的で品質の高いテストを実施するには、高度なスキルや経験が必要になるでしょう。


ここでは、テストエンジニアとして年収を上げる方法を紹介していきます。

システムの仕様書から概要だけでなく細部まで理解する

対象物に対して必要なテストを網羅したテスト計画を立てるには、システムの概要を把握しておくだけでは不十分です。年収の高いテストエンジニアになるには、システムの細部まで理解することが大切だと言えるでしょう。


システムを構成しているプログラムがどのようなものなのか理解できれば、実施すべきテストも自然に把握できるようになります。

システムエンジニアの経験を積む

前述のとおり、必要なテストを網羅したテスト計画やテスト仕様書を作成するには、システムを仕様書から理解する必要があります。そのため、システムエンジニアのポジションを経験しておくことは、テストエンジニアにとって有効だと言えるでしょう。


システムエンジニアを経験しておけば、テストを実施すべき項目や漏れそうな項目なども把握しやすくなるでしょう。

プログラムで使われる言語についての知識を増やす

システム開発で用いられているプログラミング言語についての知識も、テストを実施する上で役立ちます。


プログラミング言語にはそれぞれ特徴があるため、言語ごとにどのような特徴があるのか知っておけば、その言語で発生する可能性があるシステムの動作も考慮したテスト計画を、検討できるようになるでしょう。

大きいシステム案件の経験を積む

テストエンジニアに限らず、エンジニアが年収アップを目指すなら大きなシステム案件の経験を積むことが大切です。大きな案件ではテスト工程も非常に複雑になるため、大規模案件を経験することはテストエンジニアとしてのスキルアップにもつながります。

ユーザーの立場になって考えてみる

システムのテストを実施する場合、どうしても想定内の操作でテストをしてしまいがちです。しかし、実際にシステムを利用するのはシステムに関する知識のないユーザーであるため、ユーザーの立場になってみたりあらゆる角度からテストしたりすることも、大切です。

資格を取得する

テストエンジニアとしての経験を積み、資格を取得することで、テストエンジニアとしてより待遇の良い企業に転職することも視野に入ります。大きなプロジェクトを持っている企業であれば、年収アップにもつながるでしょう。


テストエンジニアとしてのスキルを証明するなら、本記事でも紹介した「ソフトウェア品質技術者資格」や「JSTQB認定テスト技術者」などがおすすめです。

テストエンジニアのキャリアアップ方法

テストエンジニアからキャリアアップする方法としては、主に3つのパターンが考えられます。ここでは最後に、テストエンジニアのキャリアアップ方法について紹介していきます。

転職を考える

同じ会社でテストエンジニアとしての業務を行うだけでは、キャリアアップするのが難しいケースもあります。このような場合は別の職種に転職すると良いでしょう。


テストエンジニアから別のエンジニア職に転職することで、年収が増える可能性もあります。

管理職になる

テストエンジニアから、マネージャーなどの管理職を目指すキャリアアップ方法もあります。たとえばテストマネージャーは、テストエンジニアで構成されたテストチームを統率するポジションになります。


ただし、テストマネージャーを目指す場合はテスト工程も統括することになるため、マネジメントスキルやコミュニケーションスキル、リーダーシップなどが求められるでしょう。

スペシャリストになる

テストエンジニアとして、スペシャリストを目指すというキャリアアップ方法もあります。スペシャリストは、特定分野での高度なスキルや深い知識を習得した専門家を指しますが、テストエンジニアから目指せるスペシャリストとしてはドメインスペシャリストがあります。


テスト領域でのドメインスペシャリストの場合、テスト設計での結果判定や高度なテストを実施する重要な職種だと言えるでしょう。

テストエンジニアになって年収を上げることを考えてみよう

専門性の高いスキルや資格を持ったテストエンジニアであれば、年収をアップすることも可能です。


ぜひ本記事で紹介したテストエンジニアとして年収を上げる方法やキャリアアップ方法などを参考に、年収の高いテストエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

\簡単60秒/無料登録して案件を紹介してもらう24時間以内にご連絡いたします。※土日祝日を除く

40代~60代向けシニアフリーランスエンジニアの案件サイト『SEES』

SEESの特徴 SEESの特徴

40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、シニアエンジニア向けの案件サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。

SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。

エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。

SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
会社員よりも個人事業主としてプロジェクトを請け負う形であれば、働き方としても選べる立場にありますよね。

給与の支払いサイトは30日で統一されています。
また、取引社数が5,000社以上と多く、新しい案件が集まりやすくなっています。
さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。

独立してフリーランスになっても仕事が途切れる心配はありません!
『SEES』(https://miraie-group.jp/sees)を利用して新しい働き方を手に入れてみては…!?

皆さまから選ばれてシニアエンジニア向け検索サイト三冠達成しております!

三冠 三冠

株式会社Miraieが運営する『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』は、 「シニアエンジニア向け検索10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査」のなかで、

  • 【シニアエンジニア向け検索サイト 顧客満足度 No.1】
  • 【シニアエンジニア向け検索サイト 情報充実度 No.1】
  • 【希望職種が見つかる シニアエンジニア向け検索サイト No.1】

上記3項目においてNo.1を獲得ししております。

この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

SEESは
非公開案件が80%以上

ITに特化したコーディネータが
あなたにぴったりの案件をご提案

SEESってどんなサービス?

年齢などを理由に他のエージェントからは案件を紹介されなかった方も、SEESでご活躍の場を見つけていただいております。

まずはお気軽にご登録ください!

\ 簡単60秒 /