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個人事業主におすすめの青色申告会計ソフト【無料】フリーランス・初心者向けに徹底比較

個人事業主におすすめの青色申告会計ソフト【無料】フリーランス・初心者向けに徹底比較

個人事業主やフリーランスにおすすめの青色申告に対応した「会計ソフト」を3つに厳選し、ランキング形式でご紹介します。会計ソフトの選び方や導入するメリット、必要性、個人事業主の利用率、注意点についても解説します。青色申告に対応した会計ソフトの導入を検討しているフリーランスや個人事業主の方や、初めて確定申告を行う方は、ぜひチェックしてみてください。

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目次

「初心者でも簡単に使えるソフトはどれ?」「確定申告が面倒」「正しく記帳できるソフトを導入したい」「一番コスパが良い会計ソフトを使いたい」と考えている個人事業主、もしくは、フリーランスの方も多いのではないでしょうか。


本記事では、個人事業主やフリーランスにおすすめの会計ソフトを厳選し、ランキング形式でご紹介します。「無料で使える会計ソフト」や「e-Taxに対応した会計ソフト」の一覧表付きでまとめました。


会計ソフトの選び方や導入するメリット、必要性、個人事業主の利用率、注意点など、網羅的に解説しているので、青色申告に対応した会計ソフトをお探しの方はぜひチェックしてみてください。

個人事業主・フリーランスが無料の青色申告会計ソフトを使うのはおすすめ?

個人事業主・フリーランスが無料の青色申告会計ソフトを使うのはおすすめ?

会計ソフトには、「完全無料で利用できるタイプ」と「有料プランの無料トライアルを一時的に利用するタイプ」の2つに分かれています。


小規模な事業・副業の場合や、白色申告で確定申告をする方は、「完全無料で利用できるタイプ」でも十分です。ただし、無料版は機能やサポートが限定的であるため、事業規模の拡大や複雑な会計処理が必要になった場合は、有料版への移行を検討しましょう。

無料の会計ソフトの特徴

無料の会計ソフトでは、基本的な記帳機能を使えますが、さまざまな制限がある点に注意が必要です。具体的には、自動仕訳、銀行連携、青色申告、電話サポートなど、高度な機能や手厚いサポートは有料版に限定されることが多いです。


【無料の会計ソフトのデメリット】

  • 自動仕訳ができない(手動入力が必要)
  • 銀行やクレジットカードの明細自動取得が非対応
  • 青色申告用の複式簿記機能が利用不可
  • 電話やメールのサポートがない
  • Macに対応していないケースがある
  • 広告が表示され、画面が見づらい場合がある

とくに、青色申告を検討している場合、無料ソフトでは控除額を最大化できない可能性が高いため、慎重に選ぶ必要があります。また無料版は、データ保存期間が限定されるケースもあり、過去のデータを長期間保存したい場合には不向きです。


長期的な事業運営を考える場合、無料版の機能制限は業務効率と正確性の低下につながる恐れがあります。そのため、まずは有料会計ソフトの無料トライアルを利用し、操作性や機能を比較検討したうえで、最適なソフトを選ぶことをおすすめします。

そもそもなぜ無料で提供できるのか

なぜ会計ソフトのサービスを無料で提供できるのかが気になっている人もいるかもしれません。無料の会計ソフトを提供できる理由には、主に3つのビジネスモデルや戦略が関係しています。

事業者の戦略・ビジネスモデル 詳細
フリーミアムモデル ・基本無料・追加機能は有料
・無料版は最低限の機能のみ提供し、青色申告・金融機関連携・確定申告書作成などは有料版に限定しているケース
広告収益モデル ・無料版のソフトにバナー広告や企業のPRコンテンツを表示し、その広告収入で運営コストを得ている
自社サービスへの誘導 ・無料会計ソフトを提供し、税理士紹介・経理代行・クラウドストレージなどの有料サービスへ誘導する戦略

無料会計ソフトは、事業者のマーケティング戦略の一環として提供されているケースがほとんどです。そのため、有料版への移行を誘導したり、広告が表示されたりする場合があります。


最初は無料で試してみるのも良いですが、本格的会計業務を進めるなら、有料会計ソフトの導入も視野に入れて検討すると良いでしょう。

【一覧】個人事業主・フリーランスにおすすめの会計ソフト

個人事業主やフリーランスにとって、確定申告や経理業務を効率化する「会計ソフト」の導入は必須だといえるでしょう。しかし会計ソフトを選ぶ際には、「青色申告・白色申告への対応」「Macとの互換性」「操作のしやすさ」「価格」などチェックすべき項目が複数あるので、どれを選べばいいんのか分からないと悩む人も多いかと思います。


ここでは、青色申告・白色申告・Macユーザーそれぞれに最適な会計ソフトを厳選してご紹介します。事業規模や業種に応じて最適なソフトを選び、経理や確定申告の手間を最小限に抑えましょう。以下に、それぞれの用途に適したおすすめの会計ソフトを比較表でまとめました。

用途 おすすめの会計ソフト 特徴
青色申告 マネーフォワード クラウド確定申告 ・自動仕訳機能が充実
・銀行やクレジットカード2,300以上と連携
白色申告 やよいの白色申告 オンライン ・完全無料で利用可能
・初心者でも簡単に操作できる
Macユーザー freee会計 ・クラウド型でMacやスマホに対応
・シンプルなUIで使いやすい

青色申告におすすめの会計ソフト:マネーフォワード クラウド確定申告


出典:無料ではじめる青色申告ソフト | 確定申告・個人事業主向け会計ソフト マネーフォワード クラウド


青色申告におすすめの会計ソフトは「マネーフォワード クラウド確定申告」です。マネーフォワード クラウド確定申告は、銀行・クレジットカードとの自動連携機能が充実しており、仕訳作業の時間を大幅に削減できるのが特長です。


「e-Tax」にも対応しており、最大65万円の青色申告特別控除をスムーズに申請できます。さらに、レシート撮影機能や豊富なレポート機能を備えているため、事業の収益状況の把握も簡単です。


初心者向けのサポートも充実しており、無料トライアルで実際の操作を試せる点も魅力です。手間を省いてスムーズに青色申告をしたい方に最適なソフトといえるでしょう。


【青色申告向けの会計ソフトを選ぶ際のポイント】

チェックリスト 詳細
申告対応の有無 青色申告に対応しているかチェックする
65万円の控除への対応 e-Taxを活用して最大控除を受けられるか
複式簿記の自動処理 簿記の知識がなくても帳簿作成が簡単にできるか(青色申告決算書や貸借対照表・損益計算書を簡単に出力ができるか)
金融機関との連携 銀行・クレジットカード・電子マネーと連携し、自動で取引を仕訳できるか

初心者向け!白色申告におすすめの会計ソフト:やよいの白色申告 オンライン


出典:【無料】クラウド白色申告ソフト「やよいの白色申告 オンライン」弥生株式会社【公式】


白色申告におすすめの会計ソフトは「やよいの白色申告 オンライン」です。やよいの白色申告 オンラインは、白色申告向けに特化したクラウド会計ソフトで、完全無料で利用できることが最大のメリットです。


シンプルな操作画面で、会計の知識がない方でも簡単に使えます。取引の入力も銀行口座やクレジットカードと連携して自動化でき、手間を大幅に削減できる点も魅力です。


確定申告書類の作成から提出まで対応しているので、初心者でも安心です。また、チャットやメールサポートも充実しており、不明点をすぐに解決できることも嬉しいポイント。コストをかけずに確定申告を行いたい方に最適なソフトだと言えるでしょう。


【白色申告向けの会計ソフトを選ぶ際のポイント】

チェックリスト 詳細
申告対応の有無 白色申告に対応しているかチェックする
シンプルな操作性 記帳が簡単で、初心者でも直感的に使えるか
無料または低コスト 白色申告は控除が少ないため、費用を抑えられるソフトがあるか
税務署提出用の書類作成機能 確定申告書をスムーズに作成できるか

Macユーザーにおすすめ!30日間無料の会計ソフト:freee会計


出典:青色申告|クラウド確定申告ソフトのfreee会計


Macユーザーにおすすめの会計ソフトは「freee会計」です。freee会計は、Macでも快適に動作するクラウド型の会計ソフトで、スマホやタブレットからも利用できます。


「〇×形式」の質問に答えるだけで確定申告書類をスムーズに作成できるので、複式簿記の知識がなくても問題ありません。銀行口座やクレジットカードと連携することで、取引データの自動取得や仕訳が可能になります。


さらに、e-Tax対応で最大65万円の青色申告特別控除を受けられるほか、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しており、最新の税制変更にも柔軟に適応できます。Macユーザーがストレスなく会計業務をこなせる「使い勝手の良いソフト」だといえるでしょう。


【Macユーザー向けの会計ソフトを選ぶ際のポイント】

チェックリスト 詳細
申告対応の有無 青色申告か白色申告に対応しているかを確認
クラウド対応 Mac専用ソフトが少ないため、クラウドでどのデバイスでも使えるか
スマホ・タブレット対応 外出先でも経理作業ができるか
デザインと操作性 MacのUIに馴染む、洗練されたデザインで使いやすいか

本当に必要?個人事業主の会計ソフト利用率は40.2%

ICT分野専門の市場調査コンサルティング会社「株式会社MM総研」が2024年3月に実施した調査によると、個人事業主の会計ソフト利用率は40.2%という結果が出ています。この数字を見ると、まだ約6割の個人事業主が会計ソフトを利用せず、エクセルや手書きで帳簿管理を行っていることが分かります。


しかし、青色申告で最大65万円の控除を受けるには、e-Taxでの電子申告または電子帳簿保存が必要となるため、控除希望者にとって会計ソフトの導入は必須だといえるでしょう。


2023年10月1日に始まったインボイス制度や、国税庁が推進するe-Tax対応などが、クラウド会計ソフトの普及を後押ししていると考えられます。今後、行政手続きのデジタル化がさらに進むにつれて、クラウド会計ソフトの利用率はさらに拡大していくと予測されるでしょう。


なお、現在のマーケットシェアは、弥生が53.6%とトップで、freeeが24.9%、マネーフォワードが15.2%と続き、上位3社で93.8%を占めていることが分かりました。


出典:株式会社MM総研,令和5年10月からインボイス制度が開始! 事業者間でやり取りされる「消費税」が記載された請求書等の制度です | 政府広報オンライ

個人事業主に青色申告 会計ソフトを導入する際の判断基準

個人事業主に青色申告 会計ソフトを導入する際の判断基準

前章では、多くの個人事業主やフリーランスが会計ソフトを導入していることが分かりました。しかし、本当に会計ソフトが必要なのか判断できず、迷われている個人事業主やフリーランスの方も多いのではないでしょうか。


「青色申告」をする場合、会計ソフトの導入は必須といえます。その理由は、青色申告特別控除の適用を最大限に活かすには、e-Taxによる電子申告または、電子帳簿保存が必要だからです


また、最大65万円の控除を受けるためには、複式簿記での帳簿付けが求められるため、手作業での記帳は非常に手間がかかります。


ここでは、個人事業主やフリーランスの方に、会計ソフトが本当に必要なのかを判断するため、以下の3点のポイントを解説します。


【会計ソフト導入の判断基準】


判断基準 結論
1 青色申告の控除を活用したいか 節税メリットを最大化したいならe-Tax対応の会計ソフトが必須
2 記帳業務にかかる時間を削減したいか 自動仕訳機能のある会計ソフトで作業時間を短縮したいなら必須
3 金融機関・クレジットカードとの連携を活用するか 取引の自動取得機能によって手間を省きたいなら会計ソフトが必須

青色申告は控除のメリットが大きいため、収入が安定してきたら、早めに会計ソフトを導入するのが推奨されます。

確定申告は青色申告か白色申告か

確定申告を「青色申告」にするか「白色申告」にするかによって、会計ソフトの必要性が大きく変わるため、まずはどちらの方法を選ぶかを検討しましょう。


一般的に、確定申告を青色申告にするか白色申告にするかは、控除額・記帳の手間・節税メリットの3点を考慮して判断します。

申告区分 青色申告 白色申告
65万円控除 55万円控除 10万円控除
届出 必要 必要 不要 不要
記帳方法 複式簿記 複式簿記 簡易簿記 簡易簿記
提出書類 確定申告書
青色申告決算書
確定申告書
青色申告決算書
確定申告書
青色申告決算書
(損益計算書)
確定申告書
必要な帳簿 総勘定帳、仕訳帳、
現金出納帳、売掛帳、
買掛帳、固定資産台帳など
総勘定帳、仕訳帳、
現金出納帳、売掛帳、
買掛帳、固定資産台帳など
現金出納帳、売掛帳、
買掛帳、固定資産台帳
簡易な記載の帳簿
提出方法 電子申請(e-Tax) 指定なし 指定なし 指定なし
節税効果 ×
手間とメリット 会計ソフトが必要だが、その分メリットが大きい 記帳は簡単だが、控除なし


白色申告は簡易簿記で対応できるため、記帳が少なく、小規模事業や初心者向けだといえます。しかし、節税メリットは所得額に応じて大きくなるため、所得が増えるほど青色申告を選択する方が、より多くの節税効果を得られます。

会計知識があるかないか

会計知識の有無によって導入すべき会計ソフトが異なります。ここでは、「会計に関する知識・経験に自信がない場合」と「会計知識が豊富な場合」の2つのパターン別に解説するので、自身のスキルレベルに合わせてチェックしてみてください。

会計に関する知識・経験に自信がない場合

会計の経験が少ない方や確定申告が初めての方には、簿記の知識がなくても使えるように設計された、初心者向けの会計ソフトがおすすめです。


例えば、「〇×形式」の質問に答えるだけで記帳・仕訳ができるソフトや、銀行口座やクレジットカードとの連携機能、レシート撮影機能などが充実しているソフトは、会計業務を自動化し、手間を大幅に削減できます。


また、電話やチャットなど、手厚いサポート体制が整っているサービスを選ぶと、万が一の事態にもすぐに相談することができ、安心して利用できるでしょう。

会計知識が豊富な場合

簿記の知識があり、会計業務に慣れている場合は、より高度な機能を持つカスタマイズ性が高い会計ソフトがおすすめです。

具体的には、仕訳を細かく設定できるソフトや、詳細なレポート機能、インボイス制度・電子帳簿保存法に対応したソフトなどが挙げられます。


このような中級者〜上級者向けソフトを活用することで、複雑な会計処理を効率化し、事業の財務状況をより深く理解・分析できるため、事業成長に役立つでしょう。

出典:帳簿の記帳のしかた

個人事業主の会計ソフト導入時期は開業から1年以内がもっとも多い

「マネーフォワード クラウド確定申告」が567名の個人事業主に実施した調査によると、個人事業を始める前に会計ソフトを導入した人が約32%、個人事業を開始して1年未満に導入した人が約56%と過半数を占めていることが明らかになりました。


会計ソフト導入時期割合
事業開始前約32%
事業開始から1年以内約56%
1年以上経過後約12%

同調査により、約88%の人が開業から1年以内に会計ソフトを導入していることが分かります。とくに、青色申告を選択する場合、開業届と青色申告承認申請書を提出した時点から帳簿を付ける必要があるため、早めの導入が推奨されます。

青色申告 会計ソフトの選び方!個人事業主・フリーランス向け

青色申告 会計ソフトの選び方!個人事業主・フリーランス向け

ここでは、青色申告向けの会計ソフトを選ぶ際のポイントについて解説します。最大65万円の青色申告特別控除を受けるには、「複式簿記の記帳」と「e-Taxでの電子申告」が必須となるため、対応した会計ソフトを選ばなければなりません。


ほかにも、会計ソフトを選ぶ際には、操作のしやすさや自動化機能、コスト、サポート体制、連携機能など、複数のポイントを比較する必要があるため、ぜひチェックしてみてください。


【青色申告 会計ソフトの選び方】

  • 自身の会計知識や簿記経験に合わせて選ぶ
  • 帳簿作成を効率化できる会計ソフトを選ぶ
  • エクセルやほかのツールなどと連携できる会計ソフトを選ぶ
  • PCのほか、スマホやタブレットでも利用できる会計ソフトを選ぶ
  • 「クラウド型」か「インストール型」かで選ぶ
  • 無料か有料かで選ぶ
  • サポートが充実している会計ソフトを選ぶ

1.自身の会計知識や簿記経験に合わせて選ぶ

会計ソフトには、「簿記の知識が必要なもの」と「知識がなくても使えるもの」があるので、自分のスキルに応じて適切なソフトを選ぶ必要があります。

たとえば、取引内容を簡単な言葉で入力できるものや、自動仕訳の精度が高いAI機能が搭載されたソフトは、簿記に自信がない方でも安心して使えます。


一方で、簿記の知識があり、より高度な会計処理を行いたい方には、仕訳ルールのカスタマイズや詳細なレポート作成機能が充実したソフトがおすすめです。

初心者向け
会計ソフトの特徴
簿記経験者向け
会計ソフトの特徴
「〇×形式」の質問に答えるだけで帳簿作成が可能(例:freee会計) 簿記フォーマットに沿った帳簿作成が可能(例:弥生会計オンライン)
自動仕訳機能があり、勘定科目の選択をソフトがアシスト 仕訳ルールをカスタマイズして詳細な記帳ができる
ガイド付きで確定申告書類を作成できる 過去のデータを参照しながらの記帳が可能

2. 帳簿作成を効率化できる会計ソフトを選ぶ

青色申告を行うためには、正確な帳簿作成が必須です。そのため、会計ソフトには、帳簿作成を効率化する機能が備わっているかどうかが重要なポイントとなります。

  • 取引データを自動取得し、仕訳できるか
  • 銀行・クレジットカードと連携できるか
  • 勘定科目の自動提案機能があるか
  • レシートや領収書の自動取り込み機能が備わっているか
  • 確定申告書類や青色申告決算書の自動作成ができるか

上記に加え、請求書や見積書の作成・発行機能、売上・仕入管理機能など、会計以外の業務も効率化できる多機能なソフトを選ぶと、業務全体の効率化に繋がるでしょう。

3. エクセルやほかのツールなどと連携できる会計ソフトを選ぶ

これまでエクセルを使って帳簿を管理していた方は、エクセルのデータを会計ソフトに取り込めるかどうかをチェックしましょう。


たとえば、「マネーフォワード クラウド」は、エクセルで作成した取引データをインポートできるので、移行がスムーズで、過去のデータをそのまま活用することが可能です。また、一部のソフトでは、エクセルで管理した帳簿を自動で仕訳できるものもあります。


エクセル以外にも普段使用している業務システムやアプリとの連携が可能であるかを確認することも大切です。具体的には、POSシステムや請求書発行システムとの連携、外部のクラウドサービスと連携できれば、データの一元管理が可能になります。


マネーフォワード クラウドでは、以下の書類を発行でき、請求書の作成と同時に帳簿へ自動反映されるため、記帳の手間も削減できます。

【発行可能な書類の例】

  • 請求書
  • 見積書
  • 納品書
  • 領収書

出典:Q. 「マネーフォワード クラウド請求書」で作成できる帳票について教えてください。,マネーフォワード クラウド請求書 - 請求書作成ソフト

4. PCのほか、スマホやタブレットでも利用できる会計ソフトを選ぶ

スマホアプリやスマホブラウザに対応したソフトは、外出先でも手軽に経理業務を行えるため、時間や場所を選ばずに作業したい方に適しています。


アプリを利用できる会計ソフトは、レシートを撮影するだけでデータを自動登録できたり、移動中のスキマ時間を活用して記帳作業やデータ整理を手軽に行えたりするので非常に便利です。


「クラウド型」の会計ソフトは、スマホアプリに対応していることが多いため、外出が多い人の業務効率化に役立つでしょう。

5. 「クラウド型」か「インストール型」かで選ぶ

会計ソフトは、「クラウド型」と「インストール型」の2種類があります。自身の働き方やインターネット環境、セキュリティ要件などを考慮し、どちらのタイプが適しているかを判断する必要があります。

項目 クラウド型 インストール型
利用環境 オンラインで利用可能 PCにインストールして利用
税制改正対応 自動で最新の税制に対応 手動でアップデートが必要
データの保存場所 クラウド上(提供会社のサーバー) PCのローカルストレージ
セキュリティ データ管理は提供会社に依存(強固なセキュリティ対策あり) 自分で管理(外部からのアクセスリスクが低い)
料金体系 月額・年額制が多い
初期費用は比較的安い
買い切り型が多い
初期費用は比較的高いが、長期的には安価
代表的なソフト ・freee会計
・マネーフォワード クラウド会計
・やよいの青色申告 オンライン
・弥生会計 23(デスクトップ版)
・勘定奉行クラウド(OBC)
・PCA会計

クラウド型は、インターネット環境があればどこからでもアクセスでき、常に最新の税制に対応している点が魅力です。


一方、インストール型は、インターネット環境がない場所でも利用でき、セキュリティ面で安心感を求める方に向いています。

6. 無料か有料かで選ぶ

会計ソフトを選ぶ際には、無料版で十分か、有料版が必要かを考えてみましょう。


無料版の特徴・初期費用なしで利用できる
・白色申告向けが多く、青色申告の機能が制限されることがある
・一部の基本機能のみ利用できる(仕訳入力・帳簿作成など)
・サポートが限定的または非対応
有料版の特徴・青色申告に必要な複式簿記の記帳・決算書の作成が可能
・銀行・クレジットカード連携などの自動化機能が充実
・インボイス制度や電子帳簿保存法に対応
・チャット・メール・電話サポートが利用できる

記帳作業を簡単に済ませたい人は無料版でも十分だといえます。しかし、青色申告をする人や本格的に経理を効率化したい人は、有料版の選択をおすすめします。


ほとんどの有料会計ソフトでは、無料トライアルを提供しているため、実際に利用してみて機能の違いや使いやすさなどを比較検討すると良いでしょう。

5 . サポートが充実している会計ソフトを選ぶ

会計ソフトを選ぶ際には、導入後も安心して利用するために、サポート体制が充実しているかをチェックしましょう。会計ソフトの操作や仕訳など、さまざまな疑問が生じる可能性があるため、電話やメール、チャットなどでサポートしてくれるサービスを選ぶと安心です。


操作方法に加え、会計や税務に関する相談も対応してくれるかを確認しておきましょう。とくに、確定申告の時期は問い合わせ件数が増える傾向にあるため、スムーズに対応してもらえるか、口コミなども確認しておくと良いかもしれません。


下表では、おすすめの会計ソフトのサポート体制についてまとめたので、ソフト選びの参考にしてみてください。

サポート内容 freee会計 弥生会計オンライン マネーフォワード クラウド
チャットサポート
メールサポート
電話サポート × 〇(有料プラン) 〇(プランによる)

サポートを重視する場合は、電話対応があるかどうかを確認しておくと安心です。

【勘定科目】個人事業主は会計ソフトの費用を経費にできる


個人事業主が会計ソフトを購入した場合、費用は事業に関連する経費として計上できます。


ただし、会計ソフトが「クラウド型」か「インストール型」かによって適切な勘定科目が異なるので注意が必要です。勘定科目は自由に設定できますが、継続性と10万円以上の高額ソフトに関するルールを守る必要があります。


【勘定科目の設定ルール】

  • 同じ内容の取引には、同じ勘定科目を継続して使用する
  • 10万円以上の会計ソフト導入費用は「無形固定資産」に計上して減価償却する

クラウド型とインストール型の会計ソフトの費用を経費にする場合の違いについて下表にまとめました。

項目 クラウド型 インストール型
支払い方法 単独・年額のサブスク 一括購入(買い切り型)
勘定科目 ・通信費
・支払手数料
・外注費
・消費品費(10万円未満)
・無形固定資産(10万円以上)
・通信費
・支払手数料
・外注費
・消費品費(10万円未満)
・無形固定資産(10万円以上)
減価償却 不要 10万円以上の場合は耐用年数5年で減価償却

インストール型の会計ソフトの費用

インストール型の会計ソフトは、PCに直接ソフトウェアをインストールして利用する形式です。そのため、購入費用は「消費品費」または「無形固定資産(ソフトウェア)」として計上します。


【勘定科目】

  • 10万円未満の場合:消耗品費
  • 10万円以上の場合:無形固定資産(ソフトウェア)※無形固定資産、耐用年数5年

クラウド型の会計ソフトの費用

クラウド型の会計ソフトは、インターネット経由で提供されるサブスクリプション型のサービスであるため「通信費」として計上するのが一般的です。

【勘定科目】

  • 月額・年額利用料:通信費
  • ソフトの追加機能購入(オプション機能の購入費用):支払手数料
  • サポート費用:外注費または支払手数料

インターネット回線利用料と同様に、サービスの利用料として捉えられるためです。また、追加のオプション機能やサポート費用を支払った場合は、契約内容に応じて「支払手数料」や「外注費」として処理することもあります。


フリーランス・個人事業主が無料会計ソフトを使う際の注意点

フリーランス・個人事業主が無料会計ソフトを使う際の注意点

無料の会計ソフトは、初期費用を抑えられるというメリットがある一方で、機能制限やセキュリティ面には注意が必要です。


法人と比べて、個人事業主は基本的な機能で十分な場合もありますが、事業規模や業種によっては機能が不足する可能性もあります。


自動仕訳や銀行連携などの機能を備えたソフトを利用する場合、セキュリティ面での不安も懸念されます。これらの機能を利用したい場合は、本記事でご紹介した有料会計ソフトが提供する無料トライアルの利用が安全な選択肢といえるでしょう。

フリーランス・個人事業主向け会計ソフトおすすめ人気ランキング3選

フリーランス・個人事業主向け会計ソフトおすすめ人気ランキング3選

ここでは、フリーランス・個人事業主向けにおすすめの会計ソフトを3つ厳選し、ランキング形式でご紹介します。どのソフトもクラウド型でスマホ対応しており、確定申告や日々の経理業務を効率化できます。


ただし、「初めて確定申告をする人向け」「成長中の事業者向け」などフェーズによっておすすめのサービスが異なるため、ビジネスの段階や業績にあわせてピッタリな会計ソフトを選択しましょう。


なお、本ランキングは、株式会社MM総研が全国の個人事業主を対象としたWebアンケート調査の結果をもとに、会計ソフトのマーケットシェア率を基準としてランク付けをしています。

クラウド会計ソフトの事業者別シェアでは大手3社による寡占状況が続いている。弥生(東京都千代田区)が53.6%、次いでfreee(フリー)が24.9%、マネーフォワードが15.2%で、上位3社で93.8%を占めた。

引用:株式会社MM総研


以下で今回紹介する会計ソフトを一覧化。まずは比較してみましょう。

おすすめの会計ソフト 無料期間 青色申告対応 サポート 特徴
弥生会計オンライン 1年間 〇(最大65万円控除対応) 電話
メール
チャット(プランによる)
・初心者向けのシンプル設計
・業界老舗
freee会計 30日間 〇(最大65万円控除対応) メール
チャット
・〇×形式で簡単入力
・AI仕訳サポート
マネーフォワード クラウド 1ヶ月 〇(最大65万円控除対応) メール
チャット
電話(プランによる)
・2,300以上のサービス連携
・自動仕訳強力

1位:やよいの青色申告オンライン|個人事業主向けクラウド青色申告ソフト


出典:青色申告ソフト(クラウド)「やよいの青色申告 オンライン」 - 弥生株式会社【公式】


「やよいの青色申告 オンライン」は、個人事業主向けのクラウド青色申告ソフトです。簿記の知識がなくても、日付や金額を入力するだけで複式簿記の帳簿が自動作成され、65万円の青色申告特別控除にも対応しています。


銀行口座やクレジットカードと連携し、取引データを自動で取得・仕訳できることも魅力の1つです。レシート撮影機能が備わっており、e-Taxにも対応可能で、確定申告の手間を大幅に削減できます。


インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しています。すべての機能が1年間無料で利用できるので、確定申告をスムーズに進めたい方はぜひ活用してみてください。

2位:freee会計|初めての方でも分かりやすい


出典:青色申告|クラウド確定申告ソフトのfreee会計


「freee会計」は、青色申告を簡単・スムーズに行えるクラウド会計ソフトです。 わかりやすい画面設計と充実したサポートが特徴で、初めての方でも安心して利用できます。


freeeは「e-Tax」による申告にも対応しているので手間をかけずに節税ができる点が魅力です。青色申告に必要な「開業届」と「青色申告承認申請書」の届出もfreeeで作成可能です。さらに、freee会計では、〇×形式の質問に答えていくだけで、複式簿記形式の帳簿が自動で作成されます。


「これらの青色申告の開始に必要な書類を作成する」という方は、ぜひfreeeを活用してみてください。


freee_kaigyoutodoke_howtouseの記事

3位:マネーフォワード クラウド確定申告|確定申告の手間を省ける


出典:無料ではじめる青色申告ソフト | 確定申告・個人事業主向け会計ソフト マネーフォワード クラウド


「マネーフォワード クラウド確定申告」は、個人事業主やフリーランス向けのクラウド会計ソフトです。銀行・クレジットカードなど2,300以上のサービスと連携し、明細を自動取得・仕訳することで、入力の手間を大幅に削減します。


青色申告に必要な「開業届」「青色申告承認申請書」も自動作成できます。e-Tax対応で最大65万円の控除をスムーズに申請可能です。


スマホアプリからレシートを撮影すると、経費管理も簡単に行えます。充実のサポート体制で初心者でも安心して利用できるでしょう。マネーフォワード クラウド確定申告は、1ヶ月の無料トライアルがあるため、実際に使いながら確定申告をスムーズに進めたい方におすすめです。

フリーランス・個人事業主が会計ソフトを使うメリット

フリーランス・個人事業主が会計ソフトを使うメリット

会計ソフトを導入するかどうかを悩んでいる方に向けて、フリーランスや個人事業主が会計ソフトを活用するメリットについて解説します。


会計ソフトは日々の業務効率を向上させるツールです。簿記の知識がなくても、日々の収入・支出の管理から確定申告書の作成まで、スムーズに行える点や、自動化機能により、手作業によるミスや時間のロスを大幅に削減できることが魅力だといえるでしょう。


この章ではより詳しく、会計ソフト導入によるメリットを解説するので、ぜひチェックしてみてください。

確定申告書類をスムーズに作成できる

会計ソフトの導入によって確定申告における書類作成の時間を大幅に削減し、本来の業務に集中できる点がメリットです。とくに多忙なフリーランスや個人事業主にとって、日々の業務に加えて煩雑な確定申告書類を作成するのは、大きな負担になるでしょう。


会計ソフトを利用すれば、日々の収支の記録から確定申告書の作成までを自動化できるため、書類作成にかかる時間を大幅に短縮することが可能です。さらに、e-Tax連携に対応したソフトを選べば、税務署に行かずにオンラインで確定申告が完了します。


時間に余裕ができれば、顧客対応や商品開発、ポートフォリオの見直し、スキルアップなど、売上に繋がる重要な業務に充てることができるでしょう。

お金の流れをきちんと記録・把握できる

会計ソフトを導入することで、日々の収入と支出を正確に記録でき、お金の流れを可視化できます。事業のキャッシュフローを正確に知ることは、事業の健全性を維持し、成長させるために不可欠な要素です。


会計ソフトは、銀行口座やクレジットカードと連携することで、取引データを自動的に取り込み、記録ができます。これにより、リアルタイムでお金の流れを確認でき、常に最新の経営状況を把握できることがメリットです。


急な支出があった場合でも、会計ソフトを使えばすぐにお金の流れを把握し、対策を立てることができます。さらに、会計ソフトは過去の取引データを簡単に検索できるため、必要な時にすぐに振り返れる点も魅力の1つです。


過去の取引履歴を遡って分析すれば、売上や経費の傾向を把握し、将来の事業計画に役立てることができるでしょう。

ミス削減とコストダウンを両立できる

会計ソフトを導入することで、税理士に依頼する費用や手作業によるミスを減らせる点がメリットの1つです。


特にクラウド型の会計ソフトは、初期費用を抑えて利用を開始でき、バージョンアップも自動で行われるため、常に最新の機能を使えます。また、会計業務の効率化により、人件費などのコスト削減にもつながります。

料金項目 会計ソフト導入時 会計ソフト未導入時
税理士への依頼料 月額数千円〜(顧問契約の場合)
確定申告時スポット依頼は数万円~
年間数十万円〜(顧問契約の場合)
確定申告時スポット依頼は数万円~
日々の記帳にかかる手間 銀行口座やクレジットカードと連携し、自動で記帳されるため削減可能 手作業での記帳が必要となり、時間と労力がかかる
確定申告にかかる時間 データの自動集計により大幅に短縮可能 書類の作成や計算に時間がかかり、場合によっては長時間必要となる
記帳ミスによる修正作業 自動チェック機能や取引データの自動取り込みにより、最小限に抑制可能 手作業による確認や修正が必要となり、場合によっては膨大な時間がかかる

サポートが充実しており、簿記の知識がなくても使える

会計ソフトは、サポート体制が整っているサービスが多いため、簿記の知識や経験がなくても安心して使えます。


たとえば「弥生会計 オンライン」では、プランに応じて電話やメール、チャットサポートを利用でき、画面共有での操作サポートも受けられます。


「freee会計」は、AIによる自動仕訳や帳簿作成機能が充実しており、日々の取引を入力するだけで、専門知識がなくても正確な帳簿が作成できるので非常に便利です。


「マネーフォワード クラウド会計」は、オンライン講座やFAQが充実しており、会計ソフトの操作方法だけでなく、会計に関する知識も深められます。操作に迷った時は、チャットサポートを利用し、リアルタイムで質問できるので、すぐに問題を解決できるでしょう。

個人事業主が会計ソフトを導入する際によくある質問

個人事業主が会計ソフトを導入する際によくある質問

個人事業主が会計ソフトを導入する際には、ソフトの必要性や導入時期、白色申告でも使うべきか、青色申告に必須なのかなど、多くの疑問が生じます。


ここでは、個人事業主が会計ソフトを導入する際に気になるポイントをいくつかピックアップして、Q&A形式で回答します。気になる項目があればぜひチェックして疑問や不安を払拭しましょう。

個人事業主は会計ソフトを導入したほうがいい?

個人事業主が会計ソフトを使うことで、日々の記帳作業や確定申告の効率化や負担軽減につながるため、導入をおすすめします。


とくに青色申告では複式簿記の記帳が必要ですが、会計ソフトを使えば自動仕訳や帳簿作成ができ、作業時間を大幅に短縮できます。税制改正への対応やインボイス制度への準備もスムーズに行えるため、長期的に見ても導入するメリットが大きいと言えるでしょう。


時間を有効活用し、本業に集中するためにも、会計ソフトの導入を検討することをおすすめします。

個人事業主が会計ソフトを使うならいつからがベスト?

会計ソフトは、開業届を提出した直後、もしくは開業初年度からの導入をおすすめします。開業後すぐに記帳を始めることで、売上や経費の管理がスムーズになり、確定申告時の負担を軽減できます。


また、年間の収支を確認しやすくなるため、会計業務の負担軽減に繋がるほか、経営状況を正確に把握できる点もメリットの1つです。

年度の途中からでも導入可能ですが、それまでの取引データを手入力する手間が発生する可能性があるため、なるべく早い段階で利用を開始しましょう。

白色申告でも会計ソフトを入れていい?

白色申告でも会計ソフトを導入するメリットは十分にあります。白色申告は、単式簿記で記帳が可能ですが、取引データを整理する手間は発生します。


会計ソフトを使えば、売上や経費を自動で集計でき、確定申告書類も簡単に作成可能です。また、今後青色申告に切り替える際にも、スムーズに対応できるため、早めに導入しておくとよいでしょう。

青色申告のフリーソフトでおすすめのものは?

無料で使える青色申告に対応したソフトは限られていますが、「やよいの青色申告オンライン(1年間無料)」や「マネーフォワード クラウド確定申告(無料トライアルあり)」がおすすめです。


しかし、無料版は機能制限がある場合が多く、65万円の控除を受けるためのe-Tax申告や銀行明細の自動連携は有料プランで提供されています。本格的に活用するなら、有料版も視野に入れて選ぶと良いでしょう。

青色申告には会計ソフトは必要ですか?

青色申告の控除を最大限活用するなら、会計ソフトの導入は必須だといえます。最大65万円の控除を受けるには複式簿記での記帳とe-Tax申告が必要ですので、対応している会計ソフトを導入した方が良いでしょう。


手作業での記帳は時間と手間がかかるだけでなく、税務ミスも発生しやすくなります。会計ソフトを利用することで、記帳や確定申告を効率的に行い、正確な帳簿を作成できるでしょう。

Freeeで青色申告はできますか?

Freee会計は、青色申告に対応しており、複式簿記の記帳やe-Taxによる電子申告が可能です。仕訳入力の自動化や銀行明細の連携機能があるため、手間をかけずに確定申告の書類を作成できることも魅力の1つです。


とくに、質問に答えるだけで仕訳が完了する「○×形式の入力システム」は初心者でも使いやすいと定評を得ており、簿記に関する知識がなくても簡単に申告できます。

個人事業主の確定申告におすすめの会計ソフトまとめ

個人事業主の確定申告におすすめの会計ソフトまとめ

個人事業主やフリーランスには、クラウド型の「freee会計」「マネーフォワード クラウド会計」「弥生会計 オンライン」などの会計ソフトがおすすめです。


上記の会計ソフトは、自動仕訳や銀行連携などの便利な機能を備えており、初心者でも使いやすい設計となっています。いずれも無料トライアルを提供しているので、実際に試してみて、自分に合った会計ソフトを選びましょう。


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この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

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