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フリーランスのリモート案件が豊富なエージェント7選!探し方や注意点、選ぶ際のポイントを解説

フリーランスのリモート案件が豊富なエージェント7選!探し方や注意点、選ぶ際のポイントを解説

フリーランスがフルリモートで働くメリット・デメリット、注意点について解説します。フリーランス向けのフルリモート案件の探し方や選び方のコツ、おすすめのエージェント・案件紹介サイトも紹介します。

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目次

「そもそもリモートワークってどんな働き方なの?」
「リモートワークが可能な仕事にはどんなものがある?」
「リモートワークが可能なフリーランス案件はどうやって探したらいい?」


このように、リモートワークという働き方に興味を持っている人もいるのではないでしょうか。


本記事では、リモートワークが可能な職種やリモートワークできるフリーランス案件の探し方などを紹介しています。本記事を読むことで、リモートワークができる仕事にどのようなものがあるのか把握できるでしょう。


また、リモートワーク可能な案件を探せるサービスについても紹介するため、フリーランス案件を探している人も参考にできます。


リモートワークについてくわしく知りたい人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

そもそもリモートワークとは?

リモートワークとは、従業員がオフィスに出社せず、遠隔地から業務を行うという働き方です。主に電話やメール、インターネットなどを利用することで、オフィスにいるのと同様に仕事をすることを指します。


似た言葉に「テレワーク」がありますが、テレワークの場合は働き方改革の一環として、ICTを活用することで場所に捉われず柔軟に働くことを指します。一方、リモートワークは遠隔で業務を行うこと全般を指しており、具体的な定義はありません。

フリーランスエージェントには在宅・リモートワークが豊富

フリーランス向けのエージェントや案件紹介サイトには、在宅・フルリモート案件が充実しています。リモート案件をお探しの方は、エージェントや案件紹介サイトに登録をして、自分にぴったりな案件を見つけましょう。


在宅・リモート可能な案件は、エリアに縛られることなく、全国どこに居ても仕事ができるため、案件の幅が広い傾向にあります。


リモート案件のほとんどが、面談や面接などをZoomやGoogle Meetを使用してオンライン上で行うため、完全在宅で働きたい方にもおすすめです。

在宅・リモート案件が多いフリーランスエージェント7選

リモートワークの案件を効率的に探すのであれば、エージェントなどのサービスを活用するのがおすすめです。フリーランス向けのエージェントを利用すれば、リモートワーク案件を継続的に受注しやすくなるでしょう。


ここではリモートワークできるフリーランスエンジニア案件を探せるサービスを紹介していくため、参考にしてみてください。


公開求人・案件数リモート可の求人・案件数
特徴
レバテックフリーランス
87,247件39,802件
登録者数No.1※IT専門エージェント
テックビズフリーランス10,905件4,508件
記帳代行や確定申告の無料サポートを受けられる
ココナラテック
18,891件3,356件60万以上の高額案件あり
SEES8,358件2,525件
年齢不問の案件が豊富
Remogu206件172件リモートワークのみ取り扱うエージェント
re:shine非公開非公開
フリーランス型正社員という働き方を選べる
Findy Freelance
非公開非公開スタートアップに特化したフリーランスエンジニア向けエージェント

※2024年10月1日時点での情報

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、登録者数No.1※のIT専門エージェントです。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ
調査概要 : 2020年12月期_指定領域における検証調査

レバテックフリーランスは、取引社数が10,000社以上、新着案件の増加率160%となっており、案件数が圧倒的に多いことが魅力だといえます。リモートでの参画率が91%以上ですので、ほとんどの人がリモート案件に参画できていることがわかります。

参画後に約2人に1人が単価アップに成功しており、平均年収は881万円と非常に高いです。

ただし、レバテックフリーランスは案件の単価が高い分、高度なスキルを持つエンジニア案件が中心となっています。デザイナーやマーケターなどの案件は比較的少ないので、ほかの案件紹介サイトと併用すると良いでしょう。
公開求人・案件数
87,247件
リモート可の案件数39,802件

ココナラテック

ココナラテックは豊富な案件掲載実績を持つフリーランス向けエージェントです。これまでの累計掲載案件数は約2万件となっているため、安心して利用できます。


また、利用者一人ひとりに専任コンサルタントがつき、カウンセリングやマッチング、面談から成約後のサポートまで行ってくれるのも魅力です。リモート可の案件も多く、扱っている案件の半数近くが60万以上の高額案件です。


そのため、リモートワークで高収入を目指したい人にもおすすめです。

公開求人・案件数
3,356件
リモート可の案件数18,891件
フリーランスITエンジニア向け案件・求人サイト – ココナラテック

テックビズフリーランス

テックビズフリーランスは記帳代行や確定申告の無料サポートを受けられるフリーランス向けエージェントです。フリーランスにとって手間になる確定申告まわりの作業を税理士にサポートしてもらえるため、業務に集中できます。


また、リモート案件を多数保有しており、プロの専属コンサルタントに独立から案件参画後までしっかりとサポートしてもらえる点もポイントです。

公開求人・案件数
10,905件
リモート可の案件数4,508件

SEES

SEESは年齢不問案件を多数扱っているフリーランスエンジニア向けの求人サイトです。SEESとは「Senior Engineer Entrustment Service」を略称で、40代~60代のミドル・シニアエンジニアを対象としたエージェントとなっています。


扱っている案件の多くが年齢不問であるため、他のエージェントでは年齢制限によって案件が見つかりにくいフリーランスにもおすすめです。未公開案件も多数保有しています。

公開求人・案件数
8,358件
リモート可の案件数525件

Remogu

Remoguはリモートワークのみを扱っているフリーランス向けエージェントです。すべての案件がリモート案件となっているため、リモートワークに限定して案件を探したい人におすすめです。


経歴や希望条件などを登録しておくだけで、ジョブエージェントが希望にマッチした案件を探して代わりに営業活動を行ってくれます。また、リモート案件はフルリモートの他に、基本はリモートのハイブリッド型や徐々にリモートに移行するシフト型なども扱っています。

公開求人・案件数
172件
リモート可の案件数206件

re:shine

re:shineはフリーランス型正社員という働き方も選べるフリーランス向けエージェントです。フリーランス型正社員とは、正社員と同様の保障を受けながらフリーランスとして働くという働き方です。


re:shineはフリーランスや副業案件のマッチングにとどまらず、一人ひとりのキャリア形成までサポートしてくれるサポート体制がポイントだと言えるでしょう。

公開求人・案件数
非公開
リモート可の案件数非公開

Findy Freelance

Findy Freelanceはスタートアップに特化したフリーランスエンジニア向けエージェントです。フルリモート案件や高単価案件を多数保有しており、働く環境や言語など利用者の希望にマッチした案件を紹介してもらえます。


案件はスタートアップ企業が中心であるため、GoやPython、Reactなどの言語を扱う最先端分野の開発案件に参画できます。

公開求人・案件数
非公開
リモート可の案件数非公開

フリーランスエージェントの選び方


フリーランス向けのエージェントサービスは非常に多く、各社でさまざまな強みを持っています。そのため、フリーランス向けのエージェントを選ぶ際には、自分にあったサービスを見極める必要があります。

ここでは、登録する際に見るべきポイントについて紹介するので、この情報を参考にエージェントを探してみてください。
freelance_engineer_agentの記事

在宅・リモートワーク案件の数をチェックする

フリーランス向けエージェントの中には、在宅・リモートワーク案件を取り扱っていない、または取扱件数が少ないサービスもあります。
在宅で働きたい方は、豊富な選択肢のなかから自分に合った案件を見つけるために、在宅・リモートワーク案件の保有数をチェックしましょう。
前章で紹介した「在宅・リモート案件が多いフリーランスエージェント7選」では、エージェントが保有しているすべての求人・案件数と、リモート可の案件数を両方とも記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ただし、すべての案件を公開しているわけではなく、公式サイトに掲載されているのは一部のみですので、気になるエージェントがあれば登録してみることを推奨します。

サポート内容をチェックする

フリーランスが登録後に受けられるサポートについても確認しておきましょう。案件の提案に加え、案件の参画日や報酬の交渉まで代行してくれるエージェントもあります。

中には、確定申告やインボイス制度の対応をサポートしてくれるエージェントもあるので、複数のエージェントを併用して、自分に必要なサービスを受けることをおすすめします。

エージェントを上手く活用することで、営業や事務手続きなどさまざまな業務をサポートしてもらえるので、案件に集中できるでしょう。

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フリーランスが在宅・リモートで働くメリット


フリーランスが在宅・リモートで働くメリットとして、好きな場所・時間に仕事ができるため、理想のワークライフバランスを整えられる点が挙げられます。

そのほかにも、人間関係のストレスが減る、作業に集中できるなど多くのメリットがあります。ここでは、フリーランスが在宅・リモートで働くメリットについて下記の3つの視点から解説していきます。

柔軟な働き方ができる

在宅・リモートワークは、基本的に自分のペースで業務を遂行できるため、より柔軟な働き方ができます。常駐案件に比べると、体調やプライベートな用事に合わせて働きやすい点がメリットです。

また、通勤時間がないので、時間を有効活用でき、満員電車など通勤によるストレスから解放されることも大きなメリットだといえるでしょう。

案件によって異なりますが、自宅以外での作業が許容される場合は、カフェやコワーキングスペースで仕事をしたり、ときには旅行先で作業をしたりできます。

フルリモート案件なら、地方に住んでいても都内の企業と業務委託契約を結んで働くことが可能です。

作業に集中できる

フルリモートで働く場合、基本的に自宅やコワーキングスペースなどで好きな場所で仕事を進められるため、業務に集中できます。

オフィスで仕事をする場合は、上司や同僚など周囲の人に話しかけられたり、訪問客や電話の対応をしたりと作業が中断するケースもあるでしょう。
フルリモートなら、作業の途中で話しかけられることがなく、目の前の業務に集中できます。作業に集中して効率よく働きたい方には、リモートワークのメリットが大きいといえます。

人間関係のストレスが減少する

フルリモートで働くことのメリットとして、人間関係の悩みやストレスが軽減される点が挙げられます。オフィスに出社する場合、受付のスタッフや上司、同僚など多くの人とコミュニケーションを図る必要があります。

フルリモート案件なら、対面でコミュニケーションをとる機会が少なく、落ち着いて業務に集中できるでしょう。なお、連絡は基本的にコミュニケーションツールを介して行うため、必要以上の交流を強いられる可能性も低くなります。

人間関係に悩みやストレスを抱えている方にとって、フルリモート案件は負担のない働き方だといえます。

フリーランスが在宅・リモートで働くデメリット

在宅・リモートで働く場合、自由度が高くなりストレスフリーで業務に専念できるといったメリットがあります。

その一方で、仕事とプライベートのメリハリがなくなったり、孤独を感じやすかったりといった欠点もあるので、在宅・リモートで働く際にはメリットとデメリットを両方とも理解しておきましょう。

孤独を感じやすい

フルリモートで働いているフリーランスの中には、「孤独で寂しい」と感じる人もいます。自宅などで一人で長時間作業しているうちに、強い孤独を感じたり、相談する人が近くにいないことで精神的に落ち込みやすくなったりするケースもあるかもしれません。

フルリモートの案件は、人と対面で接する機会が著しく減るので、一人が苦手な人や、誰かと一緒に仕事をしたいという人には向いていません。メンタルが不安定になると、本来のパフォーマンスを発揮できず、仕事のクオリティにも影響が生じるので注意が必要です。

フルリモートで働く場合は、適度に家族や友人、同僚などとコミュニケーションをとったり、ジムに通ったり、カフェやコワーキングスペースで仕事をしてみるなどの工夫をしてみると良いでしょう。

案件を探す難易度が高くなる

フルリモート案件は、常駐型よりも数が少なくなるため、案件を探す難易度が高くなります。

その上、フルリモート型の案件は、常駐型よりも単価が低い傾向にあるので、フルリモートかつ高単価の案件を見つける難易度は非常に高いといえます。

複数の転職エージェントや案件紹介サイトに登録をすることで、幅広い選択肢のなかから自分に合う案件を見つけられるでしょう。

プライベートとの境目がなくなる

フルリモート案件は、仕事とプライベートの境目が曖昧になってしまう傾向にあります。

働く時間や場所が自由ですので、プライベートの時間を削って働き過ぎてしまったり、反対に一日中のんびりと過ごしたりするケースもあるでしょう。

仕事を効率的に進められず、納期に間に合わなくなるなど、クライアントに迷惑をかける可能性もあります。自分で計画を立てて、業務を遂行できる人でなければ、フルリモート案件をこなすのは難しいかもしれません。

自宅に作業部屋を作る、あるいは、集中するときにはコワーキングスペースを使うなどの工夫が必要です。
engineer_remotework_sidejobの記事

フリーランスがリモートワーク案件を探す前に知っておくべき注意点

リモートワークで働く場合、基本的に一人ですべての仕事をすることになります。そのため、最低限必要な税金関連の知識を習得し、案件獲得の難易度が高まることを事前に把握しておく必要があります。

ここでは、リモートワーク案件を探す前に知っておくべき注意点を紹介していきます。

全く経験がない場合だと案件を獲得しづらくなる

前述のとおり、リモートワークはすべての仕事を一人でこなせるスキルが求められます。そのため未経験の場合は案件を獲得するのが難しいでしょう。

ただしIT系の職種であれば、多少の経験で案件獲得可能な場合もあります。

フリーランスエージェントや案件紹介サイトなどを上手く活用することで、経験が少ない方でも、案件を獲得しやすくなるでしょう。

自己管理をしっかり行う

リモートワークは、基本的に自分で仕事のスケジュールや納期などを管理する必要があります。そのため、自己管理能力が求められる点には注意が必要です。

誘惑に負けて遊んでしまう人や、逆に仕事を詰め込みすぎて体調を崩してしまうような人の場合、リモートワークでは生産性が下がってしまう可能性があります。
最低限必要な税金関連の知識を身につける

すでにフリーランスとして活動している方であれば、フリーランスが必ず納めなければならない税金などの知識は身につけているかと思います。

しかし、これから独立してフルリモート案件を獲得する予定の方は、税金に関する知識を身につけておく必要があります。フリーランス(個人事業主)が納める税金を下記にまとめました。
税金
特徴
所得税・復興特別所得税所得に対して国から課税される
住民税所得に対して各市区町村から課税される
消費税
販売やサービスの提供に対して課せられる
個人事業税事業所得がある個人事業主が各都道府県から課税される
固定資産税
固定資産の所得者に課税される
その他保険料 国民健康保険料、国民年金保険料など
会社員の場合は、給与の天引きによって、税金を代わりに納めてもらえますが、フリーランスは自分で確定申告を行い、納税しなければなりません。フリーランスの税金関連の記事を下記にまとめたので、情報収集にご活用ください。
engineer_freelance_taxの記事

リモートワークできるフリーランス案件の探し方


フリーランス案件の中にはリモートワークが可能な案件もあります。エンジニアとして働いている人の中には、リモートワークが可能なフリーランス案件を探している人もいるでしょう。

ここではリモートワークできるフリーランス案件の探し方を紹介していくため、参考にしてみてください。

クラウドソーシングサイトを活用する

クラウドソーシングサイトとは、インターネット上で企業とフリーランスをマッチングするサイトです。近年ではクラウドソーシングサイトも増えているため、リモートワーク案件の獲得に活用すると良いでしょう。


クラウドソーシングサイトでは、企業が提示している案件に対して自分で応募する形になります。案件の単価はエージェントと比較すると低い傾向があるため、高単価案件を獲得するにはスキルや実績が必要になるでしょう。

求人サイトや転職エージェントを利用する

リモートワーク可能なフリーランス案件は、求人サイトや転職エージェントを利用して獲得することが可能です。求人サイトの場合はフリーランス案件の他にも正社員やアルバイトなどさまざまな業務形態を扱っており、自分で条件を絞って検索することになります。


転職エージェントの場合、自分で案件を探さなくてもスキルや経験などに合った案件を紹介してくれます。また、継続して案件を獲得しやすいため、収入が安定しやすいというメリットもあるでしょう。

イベントや勉強会での人脈を活用する

フリーランスは人脈を活用してリモートワーク案件を獲得できます。そのため、イベントや勉強会、セミナーなどに参加することで幅広い人脈を構築し、案件獲得に活用すると良いでしょう。

イベントでフリーランス同士の繋がりを作ることで、案件獲得のチャンスを増やすことができるでしょう。

知人からリモート案件を受注する

知人からリモートワーク案件を受注するという方法もあります。フリーランスとして働いている人の中には、実際に知り合いの紹介で案件を獲得している人も多いです。

知人からの紹介であればすでに信頼関係が構築されているため、スムーズに話が進む可能性が高いでしょう。いい仕事をしていれば、過去に仕事をしたクライアントからの紹介で仕事を獲得できる可能性も上がります。

リモートワークが可能な職種13選


リモートワークで働きたいと考えている人の中には、具体的にどのような仕事であればリモートワークが可能なのか知りたいという人もいるでしょう。

近年ではリモートワークの環境が整ってきているため、さまざまな職種の仕事でリモートワークが実現できるようになっています。ここではリモートワークが可能な職種を紹介するため、参考にしてみてください。
freelance_kodoku_kaishouの記事

1:エンジニア

エンジニアは、システムやサービスなどの開発に携わる仕事です。パソコンとインターネット環境があれば業務できることから、リモートワークとの相性がいい仕事の一つだと言えるでしょう。

フリーランスエンジニアの案件の中にはリモート案件もあるため、土日などの空いている時間に副業としてフリーランスエンジニアをしている人もいます。

平均労働時間
168時間
平均年収
557.6万円
自営・フリーランスの割合35.0 %

2:Webデザイナー

Webデザイナーとは、WebサービスやWebサイトのデザインを担当する仕事です。Webデザイナーの場合はパソコンさえあればどこでも仕事ができるため、リモートワークで活躍できます。

Webデザイナーを目指す場合は、Photoshopなどのツールを扱うスキルやHTML、CSSなどのコーディングスキルを身につける必要があるでしょう。
平均労働時間
171時間
平均年収
509.3万円
自営・フリーランスの割合62.3 %

3:Webマーケター

Webマーケターとは、Webを通したマーケティングを行う仕事です。マーケティングとは顧客から自社の商品やサービスを選ばれる仕組みを作ることで売り上げへ繋げる活動全般を指す言葉で、Webマーティングの場合はWebサイト上での集客やSNS運用などが挙げられます。

Webマーケターの仕事もWebを通して行いやすいですが、Webマーケターとして働くにはSEO対策やWeb広告運用、SNS運用、アクセス解析などのスキルが必要になるでしょう。
平均労働時間
164時間
平均年収
645.5万円
自営・フリーランスの割合37.0 %

4:Webライター

WebライターはWebメディアなどに寄稿するライターです。Webライターの場合はコンテンツの執筆も入稿作業もすべてWeb上で完了するため、パソコンとインターネット環境さえあれば場所を問わずに働くことができます。

また、Webライターの仕事はクラウドソーシングでも見つかりやすく、初心者からでも受注できる案件が多いという特徴があります。単価は安めですが、経験を積めばしっかりと稼ぐことも可能でしょう。
平均労働時間
160時間
平均年収
571.7万円
自営・フリーランスの割合79.3 %

5:事務作業

事務作業とは、データ入力や書類作成など他の社員のサポートを行う仕事です。事務の仕事には経理や人事、総務などさまざまな種類があります。

事務作業も基本的にデスクワークが中心となるため、テレワークで働くことが可能です。ただし事務仕事の中には企業の機密情報が含まれるケースも多いため、情報の取り扱いには十分気を付ける必要があるでしょう。
平均労働時間
163時間
平均年収
510.9万円
自営・フリーランスの割合8.3 %

6:コンサルタント

コンサルタントとは、企業の経営上の課題を解決するためのサポートを行う仕事です。ITコンサルタントの場合は、IT技術を活用することで課題解決を行います。


コンサルタントの仕事は、メールや電話、Web会議ツールなどを利用することでリモートワークでも対応可能です。さまざまな職種からのキャリアアップ職としても人気のある仕事だと言えるでしょう。

平均労働時間
168時間
平均年収
947.6万円
自営・フリーランスの割合43.4 %

7:セールス・営業

セールスや営業の中でも、内勤型のインサイドセールスはリモートワークが可能です。インサイドセールスの場合は外回りのフィールドセールスと違い、電話やメールなどを使って営業活動を行います。

また、新規顧客発掘やアポイントメントまでインサイドセールスが担当し、それ以降の商談はフィールドセールスが担うケースもあります。
平均労働時間
170時間
平均年収
579.5万円
自営・フリーランスの割合17.6 %

8:動画編集

動画編集は、さまざまな動画を編集する仕事です。近年では企業がYouTubeチャンネルなどで動画を利用したマーケティングを行うケースが増えているため、動画編集のニーズも高まってきています。
平均労働時間
551.4時間
平均年収
162万円
自営・フリーランスの割合73.1 %

9:カスタマーサポート

カスタマーサポートは、顧客からの問い合わせに対応する仕事です。商品やサービスの使用方法に関する質問やクレーム対応まで、あらゆる問い合わせに対して電話やメールを使って対応します。

業務は基本的にリモートで対応することになるため、リモートワークが可能です。業務内容もマニュアル化されている部分が多いため特別なスキルは必要ありませんが、場合によっては商品やサービスに関する知識は身につける必要があるでしょう。

動画編集の仕事は、下流工程だけでなく企画やディレクションなどの上流工程の実績があると単価が上がりやすいでしょう。案件の獲得方法としては、クラウドソーシングや動画制作会社の下請けなどがあります。

平均労働時間
165時間
平均年収
558.3万円
自営・フリーランスの割合11.8 %

10:翻訳

翻訳は、ある言語で記載された文章を別の言語で書きなおす仕事です。翻訳とひと口に言っても、論文やサイトの翻訳、映画の字幕の翻訳などさまざまな種類があります。

翻訳の仕事はパソコンを使ってリモートワークで働くのがメインとなっており、場所に捉われずに働けます。翻訳の案件はクラウドソーシングなどでも豊富に取り扱われているため、チェックしてみると良いでしょう。
平均労働時間
160時間
平均年収
571.7万円
自営・フリーランスの割合84.6 %

11:イラストレーター

イラストレーターはイラストを描く仕事です。イラストレーターの案件にはゲームのキャラクターや企業のロゴなどさまざまな種類があります。


イラストレーターの仕事もリモートワークで働くことが可能です。イラストレーターにはPhotoshopやIllustratorなどのスキルが必要になるでしょう。
平均労働時間
166時間
平均年収
521.2万円
自営・フリーランスの割合88.7 %

12:ブログ・アフィリエイト

ブログ・アフィリエイトの仕事は、ブログを書くことでアフィリエイト収入を得る仕事です。記事を書くことがメインの仕事であるため、契約次第で自由に働くことも可能でしょう。

ただし、アフィリエイターの仕事は本業で十分な収入を得るのは難しいため、他の仕事と並行して行うのがおすすめです。
平均労働時間
-
平均年収
-
自営・フリーランスの割合-

13:YouTuber

YouTuberは、YouTubeに動画を投稿することで主に広告収入を得る仕事です。インフルエンサーと呼ばれるようなYouTuberの場合、スーパーチャットや企業案件などでも収入を得られます。

YouTuberは動画の撮影、編集などを行って投稿することが主な仕事であるため、契約次第で時間や場所に縛られずに働けます。
平均労働時間
-
平均年収
-
自営・フリーランスの割合-

フルリモート案件に必要なスキル

フルリモート案件の場合、業務遂行力が低かったり、円滑なコミュニケーションを図ることができなかったりすると、業務に支障をきたします。

さらに、セキュリティ意識が乏しい方がフルリモートで働くと、情報漏えいのリスクがあるので注意が必要です。ここでは、フルリモート案件に必要なスキルについて3つに分けて解説します。

セキュリティ意識

リモートワークはオフィスで仕事をするわけではないため、セキュリティ意識も必要とされます。たとえばコワーキングスペースなど自宅以外の場所で仕事をする場合、データや資料、パスワードなどの扱いには十分注意する必要があるでしょう。

コミュニケーション能力

オフィスに集まって仕事をする場合、メンバー同士のコミュニケーションは口頭で済ませることができます。しかしリモートワークの場合は電話やメールなどを使うため、相手の顔が見えず意図が伝わりにくいことも多々あります。

そのため、リモートワークでは自分の考えをわりやすく相手に伝え、相手の意図を文面や声などから正確に読み取れる高度なコミュニケーションスキルが求められるでしょう。

業務遂行能力

リモートワークでは、基本的に一人ですべての仕事を遂行できる業務遂行能力が必要とされます。オフィスで仕事をする場合、困ったことがあれば同僚や先輩などに相談できますが、リモートワークの場合はそうもいきません。

リモートワークの場合、自身の業務遂行能力によって生産性が大きく変わると言えるでしょう。

【エンジニア向け】フルリモート案件に求められることが多いプログラミング言語


フルリモート案件が多いエンジニアの職種としては、「フロントエンジニア」「バックエンドエンジニア」などで、言語は「PHP」「Ruby」「Python」「JavaScript」「HTML」が挙げられます。

言語スキルを身につけることで、在宅で働ける可能性が高くなります。もちろん上記の言語以外にもリモート案件が多数募集されているので、一例として参考程度にご覧ください。

PHP

PHPは、WebサイトやWebアプリの開発によく使われるプログラミング言語です。リモートワークの導入に積極的なWeb系の企業や、スタートアップ企業がよく使う傾向があります。

PHPは、オープンソースとして提供されているため、中級者〜上級者はもちろんのこと、これからプログラミング学習をはじめる初心者にも向いています。

人気のプログラミング言語として上位にランクインしているPHPは、Web上での情報共有が活発に行われており、ソースコードのサンプルや解説などの情報も多いので、学習しやすい環境が整っているといえるでしょう。

Python

Python(パイソン)は、1991年に開発されたオープンソースのプログラミング言語です。

汎用性が高いことが特徴のPythonは、WebアプリやAI開発、データ分析、自然言語処理など幅広い分野で利用できます。

Pythonは人気のプログラミング言語のトップに位置付けられており、AI需要が高まっている現代では、Pythonのフルリモート 案件も増えてきています。

Pythonは、文法がシンプルで学習環境が充実しているため、プログラミング未経験者にもおすすめです。

出典:TIOBE Index

Ruby

Ruby(ルビー)は、日本で開発されたオブジェクト指向スクリプト言語です。

おもに、Webやアプリ、ECサイト、チャットボット、スクレイピングなどの開発に利用され、サポート力の高いフレームワークを活用すれば、複雑なSNS開発も行えます。生産性が高く、スピード感のある開発が可能です。

出社が不要な現場で採用されやすいため、Rubyのフルリモート案件数は比較的多いです。日本発祥であり、文法や仕様がシンプルであることから、初心者向けの言語だといえます。

JavaScript

JavaScript(ジャバスクリプト)とは、Webページに動きをつけるためのプログラミング言語です。JavaScriptに代わる言語が存在しておらず、多くの現場で必要とされています。

JavaScriptは、未経験OKの案件が少なく、ある程度の開発経験が求められますが、フルリモート 案件数が多い傾向があります。

フリーランスが押さえたいリモートワーク案件を選ぶ際のポイント

リモートワークは出社せずに自宅からでも作業できるなど、フリーランスにとってメリットの多い働き方です。しかしリモートワーク案件だからこそのデメリットも存在するため、案件を探す際にはいくつか気を付けなければならないポイントも存在します。

ここではフリーランスが押さえたいリモートワーク案件を選ぶ際のポイントを紹介するため、参考にしてみてはいかがでしょうか。

フリーランスの業務委託であるかしっかり確認する

一般的に、フリーランスとしてリモートワーク案件を受注して働く場合、業務委託契約を結んで働くことになります。業務委託であれば自分の裁量で好きな仕事を選び、場所などに捉われずに働くことが可能です。


しかし求人サイトなどを利用して案件を探す場合、中には業務委託以外の案件も含まれています。そのため、希望の案件がフリーランス向けの業務委託になっているかどうかはしっかりと確認しておきましょう。

リモートワークの度合いを確認する

リモートワークと記載されていたとしても、完全に出社せずにリモートで働けるとは限りません。

リモートワークには度合いがあり、「フルリモート」の他に基本はリモートで週に1日程度出社する「ハイブリッド型」や、最初は出社して仕事を行い、リモート並行していく「シフト型」なども働き方も存在します。

そのため、希望している案件がどのタイプのリモート案件なのか確認しておきましょう。

遠隔でもコミュニケーションできるか確認する

リモートワークのデメリットとして、一緒に働くメンバーとのコミュニケーションが取りにくいという点が挙げられます。そのため、Web会議ツールやチャットなどを使ってスムーズなコミュニケーションがとれる案件かどうか確認しておきましょう。

リモートワークはどうしても意思疎通が図りにくいため、スムーズなコミュニケーションがとれる人材が求められます。案件参画後も円滑に仕事ができるように、伝え方なども工夫するようにしましょう。

成果物や業務内容が明確に示されている案件を選ぶ

成果物の基準や業務内容がはっきりしているような案件はリモートワーク向きだと言えるでしょう。

リモートワークは目に見えないような業務が発生しにくく、業務内容が明確な案件を選ぶようにしましょう。

フルリモートワークで働くフリーランスに関するよくある質問


ここでは、フルリモートで働くフリーランスに関するよくある質問に対して、Q&A形式で回答します。

フルリモートとフリーランスの違いは何?

どちらもオフィスに出社せず、自分の好きな場所で働ける点は同じですが、働き方や雇用形態に違いがあります。

フルリモートとは、一切出社をせずにオフィス以外で仕事をすることを指します。フルリモートの場合は、企業や派遣会社などと雇用契約を結ぶことが可能です。

一方で、フリーランスとは、企業や組織に属さず、個人で仕事を請け負う人のこと、または働き方のことを意味します。フリーランスは、企業と雇用契約を結ぶことがなく、基本的には業務委託契約を締結し、業務を遂行します。

フリーランスの平均年収はどのくらい?

首相官邸ホームページが公表する「フリーランス実態調査結果」によると、フリーランスでの仕事を本業としてこなす方の年収は、年収200万円以上300万円未満が19%と最多であることが分かっています。

フリーランス協会の「フリーランス白書2024」においても、年収200〜400万円未満がもっとも多いことが明らかになりました。

ただし、フリーランスの年収は職種によって大きく異なり、エンジニア・技術開発系フリーランスは、年収400万円以上と回答した人の割合が77.0%と過半数を占めています。

「フリーランス白書2023」の資料では、職種別に年収調査が行われており、年収400万円以上の人の割合が多い職種が見て取れます。
職種
年収400万円以上の人の割合
エンジニア・技術開発系
77.0%
コンサルティング系
76.1%
クリエイティブ・Web・フォト系
46.9%
通訳翻訳系
40.3%
出版・メディア系39.3%

フルリモートとリモートワーク、在宅ワークの違いは?

フルリモートとリモートワークの大きな違いは、職場に出社するかどうかです。リモートワークの場合は、「週に〇回出社」「月初のみ出社」などと決まりがあることが多い一方で、フルリモートは完全在宅で働けるため、ミーティングや取引先との打ち合わせなどもすべてオンライン上で行われます。なお、在宅ワークは、自宅で働くことを意味します。

フルリモートとフリーランスの違いは?

フリーランスは、企業や組織に属さず、個人で仕事を請け負う働き方や人のことを指します。一方、フルリモートとは、オフィスに出社せずに自宅で働くことを意味します。

企業や組織に正社員や契約社員として雇用契約を結んでいる人が、フルリモートで働くこともあります。

「フルリモートはやめとけ」「きつい」と言われる理由は?

フルリモートはやめとけ・きついと言われる理由として、コミュニケーション不足に陥ったり、オンとオフの切り替えが難しかったり、プライベートと仕事の境目がなくなることが挙げられます。

しかしこれらは、自己管理力があり、オンライン上でも円滑なコミュニケーションをとることができる方には、デメリットだと感じにくいでしょう。

フリーランスのフルリモート案件は減少している?

ボスアーキテクト株式会社が2023年6月に発表した「リーランスエンジニア向けのリモートワーク案件に関する調査データ(「エンジニアスタイル東京」に掲載された10万件を超えるデータをもとに集計)」によると、フリーランスエンジニア向けのリモートワーク案件の割合は2023年1月~2023年6月の間に4.5%減少したことが明らかになりました。

リモートワーク案件が減った背景として、企業側のマネジメントが難しいことが考えられます。なお、同資料では、今後リモートを継続する企業と、出社に戻す企業の二極化が顕著になると予想しています。

フルリモートで海外在住のフリーランスが働く場合、税金はどうなる?

海外在住のフリーランスが日本の企業でフルリモート勤務をする場合、国内源泉所得とはならないので、日本の所得税の源泉徴収は不要です。

日本では課税されないため、年末調整も対象外であり、確定申告を行う必要もありません。

フリーランスのリモートワーク案件を探そう

リモートワークが可能な仕事にはさまざまな種類があります。ぜひ本記事で紹介したリモートワークが可能な職種や、リモートワークできるフリーランス案件の探し方などを参考に、リモートワーク案件を受注してみてはいかがでしょうか。

ただし、フルリモート案件は、減少してきているため「自分に合った案件を見つけるのが大変」という声もあります。フルリモート案件が見つからず困っているフリーランスエンジニアの方は、ぜひSEESに登録をして案件探しにお役立てください。

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この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

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