40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】
企業担当者の半数以上が、外部人材採用に年齢制限を設けていないと回答しました。
株式会社Miraie(本社:東京都渋谷区、代表:岡野 徹志)は、フリーエンジニア/派遣/外部人材/外部業務委託を活用している企業担当者を対象に、「シニアエンジニアについての意識調査」を実施しました。
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目次
シニアエンジニアの皆さん、今後の仕事についてどう思われているでしょうか。
「最近、徐々に案件が減ってきたな…」
「新しい技術についていくのが、正直もうしんどい…」
「できることなら転職したい…でもできない…」
といったことを考え、憂鬱になっている方も多いかもしれません。
一方、近年の企業はその多くがエンジニア採用に四苦八苦しています。
コロナ禍の中でも、IT産業はかえってその規模が大きくなりサービス提供のために技術を持つ人材を多く求めるようになったためです。
そのため、フリーランス/派遣といった外部人材に業務を委託する企業も増えているようです。
外部委託であれば、シニアエンジニアも新たな活躍の場が得られるかもしれません。
しかし、実際のところフリーのシニアエンジニアは企業側から求められているのでしょうか。
もし求められているのであれば、委託業務を行う担当者がシニアエンジニアのことをどう考え、また、どんな能力を活用したいと考えているのかも気になるところです。
そこで今回、シニアエンジニア向けの求人サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)を運営する株式会社Miraieは、フリーエンジニア/派遣/外部人材/外部業務委託を活用している企業担当者を対象に、「シニアエンジニアについての意識調査」を実施しました。
※本プレスでの「シニアエンジニア」とは、50歳以上のエンジニアと定義致します。
「外部人材を利用する際に年齢制限を設けていますか?」と質問したところ、『設けていない(53.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『40歳以上は採用しない(19.0%)』『50歳以上は採用しない(16.5%)』『60歳以上は採用しない(10.8%)』と続きました。
現状としては、シニア人材の活用を避ける企業は少なくないと言えそうです。
では、シニア人材の活用を避ける企業は、どのような理由から年齢制限を設けるに至ったのでしょうか。理由についても伺ってみました。
「年齢制限を設けている理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『新しい技術に付いてこられない(付いてこられていない)気がする(41.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『同じ能力でも単価が上がりがち(37.4%)』『体力面に不安がある(31.4%)』と続きました。新しい技術に関する不安が最多となっています。
実際には、新技術に詳しいシニアエンジニアはもちろん大勢いるわけですが一般的にシニア人材は、今でも「新しい技術のキャッチアップが苦手」といったイメージを持たれやすいのかもしれません。また、単価/体力に関する不安もシニアならではのイメージから生じていると言えるでしょう。
そこで皆さんには、シニアエンジニアに関する意見もお聞きしました。
「シニアエンジニアの利点は何だと思いますか?」と質問したところ、『経験が豊富で、意外な解決法などを知ってそう(41.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『仕事を続けていることから来る信頼性(29.4%)』と続きました。
エンジニアに求められがちな『スキル』『知識』よりも、『経験』『信頼性』に関する回答が多く集まる結果となりました。
多くの企業は、年齢と経験を重ねることで初めて得ることのできる能力を評価しているようです。
まず、人間性における特徴についてお聞きしました。
『真面目』『正確』といった特徴を求める回答が最多となっています。
『コミュニケーション力』に関する回答も多く集まっていますが、『信頼性』を併せて考えている様子が窺え、多くの企業はシニア人材に信用を強く求めていると言えるでしょう。
続いて技術面に関する特徴についてもお聞きしました。
『適応』などを求める答えも多く集まりましたが、それらを大きく引き離す形で『専門性』についての回答が最多となりました。
技術面に関しては、「その道のエキスパート」といった力を企業はシニアエンジニアに期待していることがわかります。
4分の3以上の担当者がシニアエンジニアを実際に活用!満足したのは約半数!
ではこうした要望は、実際にシニア人材と仕事をする中で湧いてきたものなのでしょうか。
そもそも皆さんがシニアエンジニアと一緒に働いた経験を持つのかどうかなどについて、ここからは伺っていきたいと思います。
「シニアエンジニアと実際に仕事をしたことはありますか?」と質問したところ、4分の3以上の方が『はい(76.8%)』と回答しました。
冒頭の質問では、半数近い企業が人材の採用において年齢制限を設けていることが明らかになりましたが、その一方で、実際にはかなり多くの企業がシニアエンジニアを活用していることがわかります。
シニアエンジニアの活用に、企業担当者が満足したのかどうかも気になるところです。
そこで、仕事だけでなく人間性に関する評価も含めた形で満足度を伺ってみました。
「シニアエンジニアとの仕事に満足しましたか?」と質問したところ、半数近い方が『仕事と人間性の両方で満足した(48.5%)』と回答しました。
実際にシニア人材を活用した企業は、強い満足感を持っていることが明らかになりました。
また、『仕事は満足したが人間性では不満を感じた(32.1%)』という回答が3割を超えており、全体の8割以上の企業が、シニアエンジニアの働きぶりには満足していることがわかります。
満足した理由については、さらに詳しく伺いました。
などの回答が寄せられました。
技術力に加えて、経験から生まれる落ち着きや面白さなど、人間面での評価も目立ちます。
また、トラブル時の対応力や若手の育成/フォロー能力を評価する企業も多いようです。
そこで、「今後もシニアエンジニアを活用していきたいですか?」と質問したところ、8割以上の方が『活用していきたい(80.6%)』と回答しました。
シニアエンジニアの仕事ぶりについては、8割以上の企業が満足していることが明らかになりましたが、ここでもほぼ同じ比率の企業が今後の活用を考えていることが判明しました。
やはり企業の多くは、シニアエンジニアを高く評価していることがわかります。
今後も活用したい理由については具体的に伺ってみましょう。
などの回答が寄せられました。
やはり知識やノウハウを評価する回答が多く集まる結果となっています。
また、仕事そのもので知識を発揮することに加えて、若手育成などへの貢献を期待する意見も目立ちます。
別の見方をすると、多くの企業が育成面で課題を抱えていることもわかる結果と言えるでしょう。
今後のシニアエンジニアは、次世代教育などの分野でも需要が高まっていくのかもしれませんね。
これらの結果から、シニアエンジニアが年齢に関係なく案件が得られる時代になりつつある、と言えそうですね。
企業選びや案件探しの際には、企業の事情にも詳しい業者やサービスに相談してみるのも良いかもしれません。
40代~60代向けミドル・シニアフリーランスエンジニアの案件サイト『SEES』
40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、ミドル・シニアエンジニア向けの案件サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。
SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。
エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。
SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
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さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。
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株式会社Miraie
2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション