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「フリーランス協会の保険は本当に必要?」「フリーランス協会は怪しい?」「保険料は高い?経費になる?」といった疑問を抱えている方に向けて、フリーランス協会が提供する保険の評判・保険料・経費などについて徹底解説します。加入前に知っておきたいメリット・デメリット、注意点についてもまとめました。フリーランス協会の保険加入を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
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目次
フリーランスとして働く上で、万が一の事態に備える「保険」は、重要な安心材料となります。フリーランス協会では、多岐にわたるフリーランス向け保険サービスを提供しており、多くのフリーランスにとって有益な選択肢の1つと言えるでしょう。
しかし、フリーランス協会が提供する保険に対して、一部では「怪しい」といったネガティブな声があるのも事実です。
この記事では、フリーランス協会の保険に関する実際の評判、保険の種類と保険料、および経費処理について分かりやすく解説します。加入前に知っておきたいメリット・デメリット、注意点についても網羅的にまとめました。
フリーランス協会の保険加入を検討している方はもちろん、フリーランスとして活動するすべての方に必見です。
出典:団体概要/フリーランス協会事務局メンバー、アドバイザリーボード、法人会員
フリーランス協会とは、個人事業主やフリーランスの支援を目的とした国内最大級の非営利団体です。正式名称は「一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」で、2017年1月に設立されました。
ここでは、フリーランス協会の概要や会員規模、会員種別、保険について分かりやすく解説します。
フリーランス協会の会員数は増加傾向にあり、2025年2月28日時点で会員総数は124,644人です。
2025年3月3日、同社公式サイトにて一般会員が2万人を突破したことが発表されました。一般会員・無料会員・SNSフォロワーを合わせた会員総数は12万人を超え、フリーランス特有の課題解決をサポートする多岐にわたるサービスを提供しています。
特に、団体としてのスケールメリットを活かした各種保険制度は、フリーランスにとって大きな魅力の1つです。多くの会員を抱える団体であるため、通常より割安で保険に加入することができます。
また、スキルアップのためのセミナーやイベント、会員同士の交流機会を提供し、職種や地域を超えた広範なネットワークを通じて、フリーランスが安心して活躍できる環境づくりに貢献しています。
出典:新規会員登録
フリーランス協会には、「無料会員」と「一般会員(有料)」の2種類の会員制度があります。無料会員の登録は、メールアドレスまたは、Googleアカウントから数分で登録できるので簡単です。
無料会員になると、フリーランスの仕事と生活に役立つお得なベネフィットや最新情報の収集、自己PRによる仕事獲得、スキルアップのためのオンライン講習など、多様なサービスを無料で利用できます。
一方で、一般会員は年会費1万円(※ひと月あたり約833円)で、無料会員のサービスに加え、各種保険や優待サービス、専門家への相談など、より幅広いサポートを受けられます。
自身のニーズに合わせて会員タイプを選択できるため、まずは無料会員から始めて、必要に応じて一般会員への移行を検討するのが良いでしょう。
比較項目 | 無料会員 | 一般会員 |
---|---|---|
年会費 | 0円 | 10,000円 ※ひと月あたり約833円 |
フリーランスDB(掲載&検索) | 〇 | 〇 |
スキルアップ | 〇 | 〇 |
コミュニティ | 〇 | 〇 |
最新情報メルマガ | 〇 | 〇 |
会員限定イベント | 〇 | 〇 |
優遇プラン ※会計税務、法務、マネー、ライフ、キャリア支援 | 〇 | 〇 |
Zoom 協会限定ライセンス 出席者1000名まで、ウェビナー、翻訳字幕 | × | △※ |
WELBOX | × | 〇 |
賠償責任保険 | × | 〇 |
収入・ケガ・介護の保険(所得補償保険) | × | △※ |
報酬トラブル弁護士費用保険(フリーガル) | × | 〇 |
労災保険の加入手続き免除 | × | 〇 |
キャリアドック優待 | × | 〇 |
フリーランス協会が提供する各種保険制度は、「賠償責任保険」「収入・ケガ・介護の保険(所得補償保険)」「報酬トラブル弁護士費用保険(フリーガル)」の3種類です。これらの保険制度は一般会員限定のサービスとなっています。
フリーランス特有のリスクや万が一の事態に備えるための保険が厳選されているので、加入するとより安心して業務に集中できるでしょう。団体割引が適用されるため、個人で加入するよりも割安な保険料で充実した補償を受けられる点が魅力です。
フリーランス協会が設立された当初は、情報が少なく、怪しい集団なのではないかと疑問を持たれることがありました。フリーランス協会は決して怪しい団体ではなく、一般社団法人として登録されている信頼性の高い協会です。実際に「SBI新生銀行」「Orico」「マイナビ」など大手企業も賛助会員として名を連ねており、その信頼性の高さが伺えます。
具体的な活動内容としては、フリーランス特有の賠償責任保険や所得補償保険などの保険制度、福利厚生制度の提供、スキルアップや情報交換のためのイベント・セミナー開催、会員限定の優待サービスなどが挙げられます。フリーランス協会の活動内容や会員からの評判を確認することで、誤解は解消されるでしょう。
フリーランス協会の一般会員の年会費は、事業に必要な経費として計上できます。
フリーランス協会の会費の勘定科目は「諸会費」で処理するのが一般的です。しかし、事業内容によっては他の勘定科目が適切な場合もあるので、会計処理について不明な点があれば、税理士に相談することをおすすめします。
なお、フリーランス協会が提供する「ベネフィットプラン(優待特典)」には、経費として計上できるサービスが複数あります。これらのサービスを適切に活用することで、税負担の軽減につながるでしょう。
ただし、入会時に自動付帯される「賠償責任保険」の保険料は、所得控除の対象外となるため注意が必要です。
フリーランス協会のベネフィットプランにおいて、必要経費として計上できるサービスを一覧表にまとめました。
項目 | 必要経費 | 備考 |
フリーランス賠償責任保険 | 〇 | |
所得補償保険 | × | 生命保険料控除として確定申告で控除可能 |
チャットワーク | ◯ | 業務利用を前提 |
弥生の青色申告 | ◯ | 業務利用を前提 |
freee | ◯ | 業務利用を前提 |
MFクラウド確定申告 | ◯ | 業務利用を前提 |
ジャパンネット銀行 | ◯ | 業務利用を前提 |
アメリカンエクスプレス | ◯ | 業務利用を前提 |
Zehitomo | ◯ | 業務利用を前提 |
タスカジ | △ | 事業所部分の清掃代行であれば |
フリーランス協会の「ベネフィットプラン」の内容は変更される場合があるので、最新情報を公式サイトで確認するようにしてください。
フリーランス協会では、一般会員向けに3種類の保険制度を提供しています。フリーランス特有のリスクに備えるための保険が中心で、賠償責任保険や所得補償保険などが含まれます。団体割引が適用されるため、個人で加入するよりも割安な保険料で充実した補償を受けられる点が魅力と言えるでしょう。
ここでは、フリーランス協会が提供する保険制度の種類別に、概要や保険料について解説します。保険への加入を検討している方や興味がある方は、万が一の事態に備え、自身に必要な保険が提供されているかをチェックしておきましょう。
フリーランス協会では、業務遂行中の対物・対人事故、情報漏洩、納品物の瑕疵、著作権侵害、納期遅延など、フリーランス特有の幅広い賠償リスクをカバーする賠償責任保険を自動付帯しています。
大手保険会社4社(損保ジャパン・あいおいニッセイ同和損保・東京海上日動・三井住友海上)による共同保険で、一般会員だけでなく発注者も補償対象となるため、安心して業務を遂行できるでしょう。
具体的な補償内容としては、自転車での配達中の事故や、育児・家事代行中の事故、納品したシステムに瑕疵があった場合の損害賠償などが挙げられます。
【具体例】 自転車で配達中に通行人とぶつかり、 ケガをさせてしまう 依頼先やコワーキングスペースなどの借用施設の壁や設備を誤って壊してしまった データ入力業務を受注したが、商品の発注数などの入力を誤ってしまったことによる営業損害額が発生 フリーランスの入院による納期遅延のため、発注者の業務開始が遅延し、発注者に営業損害が発生 |
引用:会員向け保険制度のご案内
保険金は、法律上の損害賠償責任に基づく損害賠償金や、損害賠償請求に関する争訟費用などが支払われます。
フリーランス協会では、報酬トラブルに備える弁護士費用保険「フリーガル」を一般会員向けに自動付帯しています。この保険は、報酬未払いや契約解除など、業務上のトラブルが発生した際に、弁護士費用を補償するものです。
一般会員であれば、年間保険料は無料でありながら、1事故につき70万円まで補償されます。加入手続きも不要で、自動更新されるため、安心して利用できるでしょう。
【トラブルの例】
引用:会員向け保険制度のご案内
トラブル発生した際には、電話相談窓口である「コンシェル」に連絡し、弁護士による一般的な法律相談やアドバイスを受けられます。
必要に応じて弁護士の紹介も受けられ、損保ジャパンの承諾を得た上で弁護士対応を行った場合、弁護士費用が保険金として支払われる仕組みです。
「報酬の未払い」や「減額」などの報酬トラブルは個人事業主やフリーランスにとって大きなリスクです。フリーランス協会の一般会員になることで、報酬トラブル弁護士費用保険「フリーガル」が自動付帯されるため、安心して業務に取り組めます。
フリーランス協会では、フリーランス特有の収入減少リスクに備え、収入・ケガ・介護の保険を提供しています。この保険は、ケガや病気による就業不能時の収入を補償し、医師の診査不要で加入手続きが簡単な点が特徴です。団体割引適用で保険料も割安であり、自動更新方式を採用しているため、手間もかかりません。
【収入・ケガ・介護の保険の特長】
補償内容は、病気やケガで就業不能になった場合に保険金が支払われる「所得補償プラン」と、より長期の就業障害を補償する「長期所得補償プラン」があります。長期所得補償プランでは、職種や年齢に応じた保険料が設定されており、最長70歳まで補償されます。
また、傷害補償プランや親孝行・介護サポートプランなど、ニーズに合わせた多様なプランが用意されているため、ご自身のニーズに合ったものを選択して加入することが可能です。
フリーランス協会では、独自の健康保険組合の制度は導入されていません。そのため、フリーランスの方は、各自治体の国民健康保険に加入する必要があります。これは制度上、新たに健康保険組合を設立することが困難であるためです。
しかし、フリーランス協会は、働き方に関わらず公平な社会保障制度の実現を目指し、政府との対話を続けています。また、フリーランスが安心して活動できる環境の整備に取り組み、制度改革に向けた活動を推進しています。
出典:健康保険制度の概要 | 協会けんぽ,働き方の多様化でフリーランスの社会保険はどうなる? 制度改革の第一歩をめざして、代表・平田がヒアリングを受けてきました!
出典:保険料シミュレーション
フリーランス協会が提供する「保険料シミュレーション」は、フリーランスが加入できる各種保険の保険料や補償内容を試算できるツールです。収入や年齢、職種級(職業・職種)などを入力することで、実際にかかる保険料や補償額の目安を簡単に把握できます。
このシミュレーションでは、所得補償や傷害補償、介護・認知症・疾病補償、がん補償など、多様なプランの試算が可能です。特に、ケガや病気による就業不能時の所得補償や、親の介護費用を支援するプランなど、フリーランス特有のリスクに備えた補償内容が充実しています。
ただし、試算結果は概算であり、健康状態などによって加入条件が変動する場合があるので目安を知る程度にとどめておきましょう。
フリーランス協会は、会員数が12万人を超える国内最大級の団体であり、多様なサービスを提供していますが、評判や口コミは賛否両論あります。
入会を検討する際は、自身の働き方やニーズに合ったサービスかどうかを慎重に判断することが重要です。ここでは、フリーランス協会に関する良い評判と悪い評判をそれぞれ紹介します。
フリーランス協会に関する口コミ調査をした結果、保険サービスにおいて「幅広い補償範囲」「安心感」「信頼性」に関する良い評判が多く見られました。特に、賠償責任保険と弁護士費用保険の組み合わせが好評であり、フリーランス特有のリスクを網羅的にカバーしている点が評価されています。
「賠償責任保険があるから安心して仕事ができる」「セミナーや交流会を通じて、スキルアップや人脈形成に役立った」「困った時に相談できる専門家がいるのが助かる」などの声が散見され、保険制度、スキルアップ、人脈形成、サポート体制に関して多くのユーザーが満足していることが分かりました。
これらの評判から、フリーランス協会が提供するサービスは、多くのフリーランスにとって大きな利点となることが伺えます。
フリーランス協会に関する悪い評判・口コミを調査した結果、費用や無料会員のサポート・サービスに関する不満の声が一部で見られました。
具体的には、「年会費が1万円は高く感じる」「年会費だけではなく、月会費を用意してほしい」「無料会員では利用できるサービスが少なく、メリットを感じられない」といった意見がありました。メリットだけではなく、欠点も十分に知ったうえで、フリーランス協会への加入を検討しましょう。
フリーランス協会に限らず、何らかの団体に加入する際には、事前にメリットとデメリットの両方を理解しておくことが重要です。
ここでは、フリーランス協会の保険に加入するメリット・デメリットについて解説するので、自身の働き方やニーズに合ったサービスかどうかを慎重に判断しましょう。
特に、保険内容に関しては、ご自身の職種や業務内容と照らし合わせて確認することをおすすめします。補償範囲、保険料、加入条件を事前に把握し、疑問点があれば協会に直接問い合わせることで、より納得のいく判断ができるでしょう。
フリーランス協会に加入する最大のメリットは、豊富な支援サービスを受けられる点です。まず、団体割引が適用される賠償責任保険や弁護士費用保険は、フリーランス特有のリスクをカバーし、安心して業務に集中できる環境を整えられます。
また、税務や法務に関する専門家相談、各種優待サービス、スキルアップセミナーなど、事業運営に必要なサポートが充実していることも魅力の1つ。
さらに、オンラインコミュニティを通じて、業種を超えた交流や情報交換が可能となり、孤独感を軽減し、新たなビジネスチャンスを創出できます。これらのメリットは、フリーランスが事業を継続し、成長させる上で強力な後押しとなるでしょう。
フリーランス協会の年会費は1万円となっているため、収入が不安定なフリーランスにとっては負担となる可能性があります。
また、年会費は年払いのみで、途中解約時の返金がないため、短期利用を検討している場合は注意が必要です。これらのメリット・デメリットを比較検討し、ご自身の状況と照らし合わせながら、働き方に合っているのか判断しましょう。
フリーランス協会の保険加入前に、保険の「種類」と「内容」をよく理解することが大切です。フリーランス協会では、賠償責任保険、弁護士費用保険、所得補償保険といった3種類の保険が用意されていますが、それぞれ補償範囲や条件が異なります。自身の職種や働き方に合った保険を選ぶことが重要です。
また、保険料と年会費のバランスは、加入後の満足度に大きく影響します。フリーランス協会の保険は団体割引が適用されますが、年間の総額を確認し、納得した上で加入を決めることが大切です。
「労災保険(労災特別加入制度)」は、フリーランスが業務中や通勤中に負ったケガや病気を補償する厚生労働省管轄の公的制度です。
従来は、建設業や個人タクシー業者など特定の職種に限られていましたが、2021年4月1日に対象が拡大され、ITフリーランスや家事代行業事業者なども加入できるようになりました。
この制度に加入すると、労災認定を受けた場合に治療費の給付や休業補償を受けることが可能です。フリーランス協会では、労災保険の加入手続きや保険料納付をサポートし、スムーズな申請を支援しています。
加入条件として、業務委託契約を主とし、企業との取引があることが求められます。詳細な条件や補償内容は、フリーランス協会の公式サイト(フリーランス協会 労災保険)で確認し、申し込みを検討しましょう。
出典:フリーランス労災保険組合,労災保険への特別加入 |厚生労働省
ここでは、フリーランス協会に関するよくある質問に対して、Q&A形式で回答します。気になる項目があればぜひチェックして疑問や不安を払拭しましょう。
フリーランス協会は一般社団法人であり、大手企業も賛助会員として名を連ねる信頼性の高い団体です。2025年2月28日時点で会員総数は12万人を超え、フリーランス特有の課題解決をサポートするサービスを多数提供しています。
フリーランス協会の一般会員の年会費は10,000円です。支払いは年払いのみで、現時点では月払いなどの支払い方法には対応していません。
一般会員になると、各種保険や優待サービス、専門家への相談など、幅広いサポートを受けることができます。まずは無料会員から始めて、必要に応じて一般会員への移行を検討するのも良いでしょう。
フリーランス特有のリスクに備えるための保険や、スキルアップのためのセミナー、会員同士の交流機会など、さまざまサポートを受けられることがメリットだといえます。
保険に関しては、団体割引が適用されるため、個人で加入するよりも割安な保険料で充実した補償を受けられます。団体割引が適用されるため、個人で加入するよりも割安な保険料で充実した補償を受けられる点が魅力です。
フリーランス協会は、職種や地域を超えた広範なネットワークを構築しており、会員同士の連携や情報交換を促進しています。横のつながりを活かし、新たなビジネスチャンスを創出できることも魅力です。
雇用保険は、企業に雇用されている労働者を対象とした保険制度であるため、フリーランスは、雇用保険の対象外です。フリーランスは、企業と雇用契約を結ばずに働くため、この制度の対象にはなりません。
そのため、フリーランスは自身で収入減少リスクに備える必要があります。フリーランス協会では、所得補償保険などの保険制度を提供しており、万が一の事態に備えることができます。
出典:フリーランス・ギグワーカーの 社会保険の適用の在り方について
フリーランス協会の保険は、特定の条件を満たすUberEatsや出前館などの配達員も加入できます。UberEats配達パートナー向けの「Uber配達員専用プラン」も用意されています。
賠償責任保険ではなく「傷害保険が自動付帯」となったプランです。ご希望の方は、UberEats社のマイページから申し込むことができます。
出典:フリーランスも主戦力のチームでデザインを内製化 一貫性のあるクリエイティブで一躍テック企業へ/株式会社出前館
フリーランス協会の退会は、一般会員・無料会員ともに、「退会フォーム」から手続き可能です。退会フォームでは、メールアドレスや氏名、会員番号を入力し、退会理由などの簡単なアンケートに回答して「送信」ボタンを押すと、「退会手続き完了のお知らせ」メールが届きます。
その時点で退会が完了となります。ただし、年度途中の退会であっても一般会員の年会費の返金には対応していないので、あらかじめ把握しておきましょう。
副業フリーランスでも、フリーランスとしての業務であれば、賠償責任保険の補償対象となります。フリーランス協会の賠償責任保険は、本業・副業を問わず、フリーランスとしての業務遂行中に発生した賠償責任を補償します。
ただし、保険の適用範囲は、協会の定める条件に従う必要があるので事前に確認しておきましょう。副業でフリーランス活動を行う場合でも、安心して業務に取り組むために、保険の詳細を確認し、適切に活用することが大切です。
保険は一般会員(有料)のみが対象のサービスであるため、無料会員はフリーランス協会の保険に加入できません。無料会員は、一部のイベントや情報提供サービスを利用できますが、保険やその他の会員限定サービスは対象外となります。
保険を含む充実したサポートが必要な場合は、一般会員への登録を検討する必要があります。一般会員になると、各種保険や優待サービス、専門家への相談など、幅広いサポートを受けられるので、安心して業務に取り組むことができるでしょう。
フリーランス協会では、独自の「健康保険制度」を提供していません。しかし、所得補償保険などの保険商品を提供しており、病気やケガによる収入減少に備えることができます。
フリーランス協会は、個人事業主やフリーランスを支援する国内最大級の団体です。2万人を超える有料会員が「賠償責任保険」や「弁護士費用保険」といった充実した保険制度、スキルアップのためのセミナー、会員交流などのメリットを活用し、活躍しています。
とくに、団体割引が適用される保険制度は、フリーランス特有のリスクに備える上で大きな安心材料となるでしょう。これからフリーランスとして活動を開始する方や、すでに活動中の方は、万が一の事態に備え、安心して業務に集中できる環境を整えることを推奨します。
無料会員でも十分な恩恵を受けられるので、まずは無料会員から始めて、協会のサービスを体験してみてはいかがでしょうか。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
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