40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】

フリーランスで働く13個のデメリット|メリットについても詳しく解説

自由な働き方ができることは、フリーランスの大きな魅力ではないでしょうか。本記事では、フリーランスで働くとどのようなメリットとデメリットがあるのかを解説しています。フリーランスについて、もっと詳しく知りたいという方は是非チェックしてみてください。

<業界実績18年>
ミドル・シニアフリーランス専門
エージェントSEES

40~60代以上のシニアエンジニア案件探しは、私たちにお任せください!
ご登録者様限定で、Webに公開していない非公開案件をご提案いたします。

目次

「育児や介護があるため外に働きに行くのは難しい」
「休日や働く時間を自分で決めることができたらいいのに」


このように、家族構成やライフスタイルは人それぞれですが、自分の希望通りの働き方ができる職場を見つけるのはなかなか難しいことでしょう。


そのような方のために、本記事では自由な働き方が可能なフリーランスに関する解説と、フリーランスで働くことによるメリットとデメリットを挙げていきます。また、女性がフリーランスで働くメリットについても詳しく説明しています。


この記事を読むことで、フリーランスという働き方の魅力と問題点について、詳しく知ることができるでしょう。


フリーランスという働き方に興味があるけれど不安を感じるという方は、是非この記事をチェックしてみてください。

フリーランスって何?


フリーランスは、会社などの組織に属さず個人で仕事を請け負う人のことです。


プログラマーやライター、イラストレーターなど、自宅でも仕事ができる専門職が多いようです。従来の働き方とは異なり、時間や場所を拘束されないという点が魅力で近頃人気が高まっています。

フリーランスと会社員の違い

フリーランスと会社員の違いは、自由と安定性でしょう。


会社員の場合、休日や勤務時間が決められているため時間の自由がききませんが、フリーランスであれば自分の好きな時に仕事ができるため、時間の融通がききます。


しかし、社会保障に関しては会社員の場合は会社に半額負担してもらえますが、フリーランスは全て自己負担となります。


収入や仕事に関しても、会社員であれば決められた範囲内で業務をこなし、決まった日にちに給料が振り込まれますが、フリーランスの場合は安定した収入を得るのは難しいと言えるでしょう。

フリーランスと自営業の違い

フリーランスは特定の組織に属さずクライアントと直接契約をして報酬を得る働き方で、自営業は個人で事業を経営することです。


どちらも個人で仕事をしているという共通点があるため区別しにくいですが、好きな時間に好きな場所で働けるのがフリーランス、その反対に勤務時間と勤務先が決まっているのが自営業と考えるとわかりやすいでしょう。

フリーランスはスキルが必要?


フリーランスは自分のスキルを対価に報酬を得る働き方のため、当然スキルが無ければ勤まりません。


自分が請け負う仕事に必要なスキルをしっかりと身につけることはもちろんですが、フリーランスの場合は勤務時間が自由なため、仕事のスケジュールをきちんと管理できる自己管理能力も問われます。

フリーランスで働く13個のデメリット


会社に拘束されず自由に働けるという点が大きな魅力のフリーランスですが、デメリットもたくさんあるようです。


それでは、フリーランスで働くデメリットとは何かこれから解説していきます。

1:収入が安定しない

フリーランスのデメリットの中で特に不安を感じるのは、収入が安定しないことではないでしょうか。


会社員であれば毎月決まった収入を得られますが、フリーランスは仕事の量によって収入が決まるため、仕事が少なかった場合は収入が大きく減ってしまうことになります。


また、クライアントの状況によって仕事が途絶えてしまったり、体調を崩して仕事ができなくなったりするなど、収入が無くなってしまうというリスクもあります。


しかし、努力次第で会社員より多くの収入を得られる場合もあるため、収入の変動が大きい傾向にあるでしょう。

2:規則正しい生活は難しい

自由な時間に働けるという利点がある反面、生活が不規則になりがちという欠点もあります。


時間の管理が上手くできない方は深夜まで仕事をしてしまったり、仕事とプライベートを分けることができなかったりして、不規則な生活になる可能性もあるでしょう。


きちんと一日のスケジュールを決めて仕事に取りかかるようにするのが理想ですが、仕事量によっては難しい面もあり、規則正しい生活を送ることはなかなか困難な場合があります。

3:事務仕事も自分でしなくてはならない

会社員の時は会社任せにしていた社会保険や税金などの手続きを、全て自分でしなければならなくなります。


確定申告では住民税や所得税などの納税手続きも必要になり、税務署に書類を提出するなど、仕事以外の事務作業も全て自分でしなければならないでしょう。

4:情報収集が難しい

フリーランスになると会社員の時より人と接する機会が減る場合が多いため、最新情報を収集することが難しくなるというデメリットがあります。


特に、IT業界などは技術の進歩が早いため、情報収集できなければ自分だけ取り残されたような不安な気持ちになる可能性があります。

5:保険の内容が弱くなる

会社員と比較すると、健康保険や年金などの社会保障に関する内容が劣るというデメリットがあります。


例えば健康保険の場合、会社員は病気やケガで働けなくなった時には傷病手当金を受け取れますが、フリーランスが加入している健康保険では十分な保障が受けられないことがあります。


年金に関しても、会社員は厚生年金に加入できますが、フリーランスは国民年金になります。国民年金の方が受給額が少ないため、充分な老後の蓄えが必要です。


その他にも、フリーランスは雇用保険に加入できないため、会社員のように仕事を失ってもお金を受け取れないなど、保障に関しては不利だと言えるでしょう。


出典:日本の公的年金は「2階建て」 いっしょに検証! 公的年金|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/structure/structure03.html

6:金銭的な負担が増えてしまう

フリーランスは社会保険料を全額自己負担しなければなりません。


会社員であれば介護保険、健康保険、厚生年金に関しては会社が一部負担しますが、フリーランスは社会保険料を全額自己負担しなければならないため、会社員の時より増えてしまいます。


出典:フリーランスの取引実態と課題|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000654082.pdf

7:スキルを伸ばすのが難しい

フリーランスで働き続けるためには、スキルを磨き続けることが大切です。しかし、たくさん収入を得たいがために仕事の数だけ多くこなしているようでは成長は見込めないでしょう。


フリーランスは仕事を得るのが大変で仕事を選んでいる余裕がない場合が多いため、スキルアップにつながるような仕事を獲得するのは難しく、なかなかスキルを伸ばせないというデメリットもあります。

8:仕事を見つけるのが困難になる

フリーランスが仕事を確保するためには、自分で営業をするか知り合いに紹介してもらうというケースが多いでしょう。


仕事をしていると営業までなかなか手が回らないという方も多く、仕事探しが困難だと言えます。しかし、中には会社員時代の仕事をそのまま引き継いでフリーランスになるという方法もあります。

9:コミュニケーションが減ってしまう

フリーランスになると一人で仕事をするため、人とコミュニケーションを取る機会が格段に減ってしまいます。クライアントとチャットやメールでやり取りすることが多く、一日中誰とも口をきかないという日もあるでしょう。


会社に勤務していると休憩時間に職場の人と会話を楽しんだり、退社後に飲み会に行ったりと、人とコミュニケーションを取る機会は多くありますが、フリーランスになるとそのような付き合いが少なくなるため、人とのコミュニケーションが減る可能性があります。

10:社会的信頼が下がる場面もある

フリーランスは収入が不安定なため、クレジットカードやローンの審査に通りにくいなど、社会的信頼が低い傾向にあります。


その理由として、収入が充分にあってもそれを証明することが難しいことが挙げられます。しかし、フリーランスの増加に伴いフリーランス向けのクレジットカードや保険など、利用できる制度が増えてきています。

11:有給休暇はない

決まった休日が無いのがフリーランスの大きな特徴の一つです。


会社員の場合は有給休暇の取得が義務づけられていて、働かなくても給料をもらえるという大きなメリットがありますが、フリーランスの場合は仕事によって対価を得ているため有給休暇はありません。

12:保育園の入園が難しくなる可能性がある

自宅で仕事をすることが多いフリーランスは、保育園の入園が難しくなる可能性があります。なぜなら、子供を保育園に入れる前に入園選考が行われ、両親が会社勤務など自宅にいない家庭の子供が優先されるからです。


待機児童が問題になっている昨今では、在宅勤務のフリーランスは不利だと言えるでしょう。

13:将来が保証されていない

フリーランスは個人で仕事を獲得し報酬を得なければならないため、いつまで続けられるかわらないという不安があります。会社員のように定年退職まで働くといった将来に対する保障が無いため、常に備えが必要です。


特に、IT業界などは技術の進化が早いため、その流れに合わせてスキルアップを図るなど、仕事を確保するための努力が必要になるでしょう。

\簡単60秒/無料登録して案件を紹介してもらう24時間以内にご連絡いたします。※土日祝日を除く

フリーランスで働く9つのメリット


ここまで、フリーランスで働くことによるデメリットについて解説してきましたが、もちろん魅力的なメリットもたくさんあります。それでは、フリーランスで働くことのメリットを9つ解説していきます。

1:自由に働くことができる

フリーランスで働く上で特に魅力的なのは、自由に働くことができるという点でしょう。


在宅ワークであれば、都合の良い時間に働くことができるため、昼間は家の用事を済ませて夜は仕事をするなど、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。


いつもは自宅で仕事をしていても、たまには気分転換におしゃれなカフェで仕事をするなど、働く場所も自由に選ぶことができます。


また、仕事をする時の服装も自由になり、スーツなど会社用の服を用意しなくて良いため、衣服に関する出費を抑えられるというメリットもあります。

2:人間関係で悩まない

フリーランスは個人で仕事をするため、人間関係の煩わしさに悩まされることがなくなるでしょう。


会社勤めではそりの合わない上司や部下、職場内で発生するいじめなど、人間関係のトラブルが発生する可能性があります。


しかし、フリーランスであればそのような人間関係によるストレスから解放され、仕事に思い切り打ち込めるでしょう。

3:収入が上がる可能性がある

フリーランスの場合、報酬の高い仕事をたくさんこなせれば、収入を大幅に増やすことも期待できます。


会社員は固定給により収入が決められていて、いくら頑張って働いても給料を大幅に増やすことは難しいでしょう。しかし、フリーランスであれば努力が結果に結びつくため、収入が上がる可能性があります。

4:通勤に困らない

通勤が必要ないという点も、フリーランスの大きな特徴であり魅力でもあります。


特に、都心に通勤する会社員は満員電車に揺られ、長時間通うという人も少なくありません。時には雪などの天候に影響されたり、地震のような災害により交通機関がマヒしたりするなど、通勤が困難になることはデメリットです。


しかし、フリーランスは、在宅ワークであれば通勤にかける時間を省くこともできるため、その分時間を有効に使えるというメリットがあります。

5:休日を自分で決めることができる

家族と同じ日に休みたい、友人と旅行するために友人の休日に合わせて休みたいなど、フリーランスであればこのような希望をかなえることが可能になります。


会社やお店などで働いている場合は、その勤め先の休日に合わせて休むことになりますが、フリーランスには決まった休日がないため、仕事の状況に応じて好きな日に休むことができるでしょう。

6:得意な分野で仕事ができる

フリーランスであれば、自分の得意分野で活躍できるという強みがあります。


会社員は自分が望まない仕事も上司から任されたら引き受けなければなりませんが、フリーランスは仕事を選べるため、自分の得意とする分野の仕事に集中できるでしょう。

7:プライベートの時間を増やせる

フリーランスは時間を自由に使えるため、プライベートの時間を確保しやすいというメリットがあります。


例えば、土日が休日の会社員の場合、銀行の窓口や役所に用事があっても営業時間内に行くことが難しいですが、フリーランスであればこのような用事も済ませることができます。


その他にも、仕事の後にプライベートの約束をしていたのに急に残業が入ってしまいキャンセルすることになったなど、会社員はプライベートを犠牲にしなければならない時がありますが、フリーランスであればこのようなことは少なくなるでしょう。

8:働く上で年齢制限がない

フリーランスに年齢制限はないと言っても、過言ではないでしょう。


転職をしたいけど年齢制限に引っかかり応募できない、定年退職後はどこで働こうなど、働く上で年齢を意識しなければならない時があります。


しかし、フリーランスはスキルさえあれば年齢に関係なく新しい仕事にチャレンジすることも可能であり、定年という制度もないため、仕事さえあればいくつになっても働き続けることができます。

9:住む場所を問わない

フリーランスは仕事をするための設備や環境さえあればどこでも仕事ができるため、住む場所は問いません。


会社勤務の場合、勤務先に近い所に住んだ方が通勤が楽になるというメリットがありますが、フリーランスは在宅ワークであれば通勤の必要がないため、家賃の高い都心から家賃の安い地方へ移住することも可能です。

女性がフリーランスで働く3つのメリット


女性が外で働くと、セクハラやマタハラにあったり、仕事と家庭の両立に悩んだりと、様々な問題が起こる場合もありますが、フリーランスであればそのような心配がないため、安心して働くことができます。


ここからは、女性がフリーランスで働くメリットを解説していきましょう。

1:出産や育児との両立がしやすい

働きながら出産と育児を行うことはとても負担が大きいものですが、フリーランスであれば子育てと仕事の両立がしやすくなります。


職場によっては産休や育休が取りづらく、中にはマタハラに合って仕事を辞めざるを得なかった人もいます。また、外に働きに行くためには子供の預け先を見つけなければなりませんが、待機児童が社会問題になっており子供を預けるのも難しい状況です。


その点、フリーランスは在宅ワークであれば自宅で仕事ができるため、出産や育児に関する様々な問題に悩まされることは少なくなると言えるでしょう。

2:セクハラの被害に遭わない

フリーランスで働けば、セクハラの被害に遭う可能性は低くなるでしょう。


女性社員が職場の男性上司に身体を触られたり、性的な言葉を浴びせられたりするなど、セクハラは働く女性にとって大きな問題です。


現在ではセクハラに対する会社の対応も厳しくなっていますが、完全に無くすことは難しいため、フリーランスという働き方の選択は自分自身をセクハラから守る有効手段とも言えるでしょう。

3:女性社会でのストレスがなくなる

女性が多い職場では、人間関係が面倒くさいと感じている方も多いでしょう。女性同士で群れたり人の悪口を言ったり、様々なトラブルに悩まされることも少なくありません。


フリーランスであればこのような面倒に巻き込まれることもなくなり、ストレスから解放されて働くことができます。

フリーランスのデメリットをきちんと理解して働こう


フリーランスは好きな時に好きな場所で仕事ができるというメリットばかり注目されがちですが、フリーランスになる前にデメリットをしっかり理解しておく必要があります。


実際に働き始めてから後悔することがないよう、フリーランスのメリットとデメリットについてきちんと調べてからフリーランスにチャレンジしましょう。

\簡単60秒/無料登録して案件を紹介してもらう24時間以内にご連絡いたします。※土日祝日を除く

関連記事

40代~60代向けミドル・シニアフリーランスエンジニアの案件サイト『SEES』

SEESの特徴 SEESの特徴

40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、ミドル・シニアエンジニア向けの案件サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。

SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。

エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。

SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
会社員よりも個人事業主としてプロジェクトを請け負う形であれば、働き方としても選べる立場にありますよね。

給与の支払いサイトは30日で統一されています。
また、取引社数が5,000社以上と多く、新しい案件が集まりやすくなっています。
さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。

独立してフリーランスになっても仕事が途切れる心配はありません!
『SEES』(https://miraie-group.jp/sees)を利用して新しい働き方を手に入れてみては…!?

皆さまから選ばれてミドル・シニアエンジニア向け検索サイト三冠達成しております!

三冠 三冠

株式会社Miraieが運営する『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』は、 「シニアエンジニア向け検索10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査」のなかで、

  • 【シニアエンジニア向け検索サイト 顧客満足度 No.1】
  • 【シニアエンジニア向け検索サイト 情報充実度 No.1】
  • 【希望職種が見つかる シニアエンジニア向け検索サイト No.1】

上記3項目においてNo.1を獲得ししております。

この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

SEESは
非公開案件が80%以上

ITに特化したコーディネータが
あなたにぴったりの案件をご提案

SEESってどんなサービス?

年齢などを理由に他のエージェントからは案件を紹介されなかった方も、SEESでご活躍の場を見つけていただいております。

まずはお気軽にご登録ください!

\ 簡単60秒 /