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フリーランスエンジニアの単価相場を最新データをもとに解説します。言語別・職種・経験年数別の平均相場をまとめました。時給・年収換算、単価アップの交渉術、年収1,000万円を目指すキャリアパスについても紹介します。
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目次
「自分のスキルや経験年数なら、どれくらいの単価が相場なのか知りたい」「適正な単価を知り、必要があれば交渉して収入をアップさせたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
フリーランスエンジニアの単価は、扱う言語や担当ポジション、稼働日数などによって大きく異なります。相場に幅があるため、単価や手取り額の目安は、多くのフリーランスエンジニアが疑問を抱くポイントだといえます。
本記事では、フリーランスエンジニアの単価相場を最新データに基づいて解説します。単価を上げるための交渉術や、年収1,000万円を目指すためのキャリアパスについても詳しくご紹介するため、ぜひ最後までご覧ください。

※単価相場 | レバテックフリーランスのデータをもとに作成
ここでは、レバテックフリーランスが公開しているWeb上の案件情報をもとに、フリーランスエンジニアの単価相場について解説します。
※記載している情報は、2025年4月19日時点のものであり、案件の内容や募集状況により変動する可能性があります。最新の情報は、レバテックフリーランスの公式サイトをご確認ください。
出典:単価相場 | ITフリーエンジニアのための【レバテックフリーランス】

※単価相場 | レバテックフリーランスのデータをもとに作成
使用するプログラミング言語によって、フリーランスエンジニアの単価は大きく異なります。
ここでは、人気の言語ごとの平均単価と最高単価を紹介します。自身のスキルや市場価値を把握するうえでの参考にしてください。
| 言語 | 平均単価 | 最高単価 |
|---|---|---|
| Java | 68万円 | 265万円 |
| PHP | 71万円 | 185万円 |
| Python | 76万円 | 235万円 |
| Ruby | 80万円 | 185万円 |
| JavaScript | 71万円 | 200万円 |
| C# | 67万円 | 290万円 |
| Go言語 | 82万円 | 165万円 |
| Swift | 79万円 | 165万円 |
| C言語 | 65万円 | 190万円 |
モダンな開発言語や高い専門性を求められる言語ほど、単価が高い傾向にあります。
今後のキャリア設計では、習得言語の市場ニーズや案件数も意識してスキルを選ぶことが、安定した収入につながるでしょう。

※単価相場 | レバテックフリーランスのデータをもとに作成
フリーランスエンジニアの単価は、担当する職種やポジションによって大きく異なります。とくに、上流工程や高度なスキルが求められる職種は高単価になりやすい傾向です。
下表では、代表的な職種ごとの「平均単価」と「最高単価」を一覧でご紹介します。現在のスキルや今後のキャリア形成の参考にしてください。
| 職種 | 平均単価 | 最高単価 |
|---|---|---|
| インフラエンジニア | 68万円 | 165万円 |
| プログラマー(PG) | 67万円 | 155万円 |
| SE (システムエンジニア) | 71万円 | 295万円 |
| フロントエンドエンジニア | 72万円 | 155万円 |
| ネットワークエンジニア | 67万円 | 195万円 |
| プロジェクトマネージャー(PM) | 85万円 | 295万円 |
| PMO | 84万円 | 295万円 |
| テストエンジニア | 60万円 | 145万円 |
| サーバーエンジニア | 68万円 | 235万円 |
| データサイエンティスト | 76万円 | 165万円 |
| ITコンサルタント | 98万円 | 295万円 |
| セキュリティエンジニア | 75万円 | 235万円 |
| ERPコンサルタント(SAPコンサル) | 98万円 | 295万円 |
PMやITコンサルタント、ERPコンサルタントなどは、豊富な経験に加え、業界ごとの業務フローや事業戦略への理解が求められるため単価設定が比較的高めです。
ただし、いずれの職種も平均単価が100万円を超えることはなく、高額案件はあくまで一部に限られます。最高単価は295万円とされていますが、これは高度なスキルと実績を持つごく限られた人材向けの案件に該当します。
また、インフラやテスト領域などでも専門性を高めていけば、高単価案件に参画できることが分かりました。

フリーランスエンジニアとしての単価は、経験年数によっても大きく異なります。以下では、日本版O-NET「job tag」に掲載されている職種別の給与データをもとに、ソフトウェア開発、PM、AIエンジニアの経験年数別単価の目安を紹介します。
| 経験年数 | ソフトウェア開発(スマホアプリ) | プロジェクトマネージャ(IT) | AIエンジニア |
|---|---|---|---|
| 0年 | 約30万円 | 約32万円 | 約30万円 |
| 1〜4年 | 約29万円 | 約35万円 | 約29万円 |
| 5〜9年 | 約33万円 | 約40万円 | 約33万円 |
| 10〜14年 | 約38万円 | 約42万円 | 約38万円 |
| 15年以上 | 約41万円 | 約51万円 | 約41万円 |
引用:AIエンジニア - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
引用:ソフトウェア開発(スマホアプリ) - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
引用:プログラマー - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
経験年数が増えるにつれて、いずれの職種も単価が上昇する傾向にあることが見て取れます。特にプロジェクトマネージャーは長年の経験が高単価に直結しやすく、実務経験10年以上では40万円台、15年以上では50万円超も狙える水準となっています。
以下は、職業情報提供サイト「job tag(日本版O-NET)」のデータをもとにした、年代別の平均年収(万円)の目安です。正社員も含む数値ですが、エンジニアとしての市場価値を把握するうえで参考になります。
フリーランスとして活動する際の年齢別の相場感を掴む指標として活用してみてくださいね。
| 年齢 | ソフトウェア開発(スマホアプリ) | プロジェクトマネージャ(IT) | AIエンジニア |
|---|---|---|---|
| ~24歳 | 約341万円 | 約373万円 | 約328万円 |
| 25~29歳 | 約454万円 | 約512万円 | 約420万円 |
| 30~34歳 | 約513万円 | 約628万円 | 約493万円 |
| 35~39歳 | 約598万円 | 約747万円 | 約571万円 |
| 40~44歳 | 約647万円 | 約699万円 | 約642万円 |
| 45~49歳 | 約675万円 | 約784万円 | 約696万円 |
| 50~54歳 | 約680万円 | 約793万円 | 約700万円 |
| 55~59歳 | 約732万円 | 約848万円 | 約719万円 |
| 60~64歳 | 約539万円 | 約718万円 | 約508万円 |
| 65~69歳 | 約459万円 | 約420万円 | 約389万円 |
引用:AIエンジニア - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
引用:ソフトウェア開発(スマホアプリ) - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
引用:プログラマー - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
年齢を重ねるにつれて経験値やマネジメントスキルが高まり、40代以降は単価が上昇する傾向があります。しかし、60代以降はやや減少傾向が見られます。
SEESでは、シニアエンジニア向けの案件も多数掲載しており、60代以降でもこれまでの豊富な経験を活かして高単価を獲得することが可能です。長年培ったスキルを活かし、現役エンジニアとして活躍したい方は、ぜひSEESに掲載されている案件をご覧ください。
フリーランスエンジニアの単価相場【実務経験が浅い人OK・短期案件】
フリーランスエンジニアの単価は、経験年数や案件の期間によっても異なります。
特に「実務経験が浅い方でも参画可能な案件」や「短期プロジェクト」は、スキルや対応力に応じて報酬に差が出やすい傾向にあります。
| 条件 | 平均単価 | 最高単価 |
|---|---|---|
| 実務経験が浅い方OK | 63万円 | 145万円 |
| 短期プロジェクト | 66万円 | 235万円 |
短期案件は稼働時間が限られる一方で、高度な技術力やスピード感が求められるため、報酬水準が高く設定されることが多いです。
経験が浅い場合でも、ニーズに合ったスキルを持っていれば高単価案件を獲得できます。

フリーランスエンジニアは、スキルや実績、働き方をもとに自分自身で単価を設定する必要があります。市場の相場を把握した上で、月々の生活費や税金、保険料、事業経費などを考慮し、希望の手取りから逆算して単価を決めるのが基本です。
また、客観的に自分のスキルや実務経験に見合う相場感を把握したい方は、「単価診断ツール」を活用すると良いでしょう。「テクフリ」が提供している「【エンジニア向け】単価診断テスト」では、開発経験のある言語と経験年数、経験工程を入力するだけで、単価(人月単価)の目安を算出できます。
適正な単価を把握することで、無理のない働き方と安定した収入の実現につながります。自身の単価設定に迷ったときは、診断ツールを活用して、スキルや実績に見合う単価を設定しましょう。

ここでは、フリーランスエンジニアの単価を時給・年収に換算した場合の目安や注意点について解説します。
フリーランスエンジニアとして活動する際は、案件の月単価だけでなく、「時給換算」や「年収ベース」で収入の見通しを立てておくことが大切です。とくに、初めて独立する方は、稼働日数や経費、税金などを加味したうえで、現実的な手取り額を逆算しておくと安心です。
フリーランスエンジニアの単価は、スキルや稼働形態によって差がありますが、時給換算では4,000〜5,000円前後が相場とされています。経験豊富で希少性の高いスキルを持つ方は、時給6,000円以上の案件に参画できるケースもあります。
たとえば、月160時間稼働で時給4,500円なら、月収は約72万円となり、これがそのまま月単価に近い金額になります。
自分の稼働時間や希望年収に応じて、逆算的に目標単価を設定することで、現実的な働き方と収入のバランスを保ちやすくなるでしょう。
フリーランスエンジニアの年収は、600万〜900万円台がボリュームゾーンとされており、スキルや職種によっては年収1,000万円超を目指すことも可能です。たとえば、月単価80万円の案件を12ヶ月継続的に稼働した場合、年収は960万円となります。
ただし、この金額は「売上ベース」であり、ここから国民健康保険や年金、税金、事業経費が差し引かれるため、実際の手取りは売上の約7〜8割が目安になります。希望の生活水準や将来設計に応じて、年収目標と必要な単価を設定していくことが大切です。

フリーランスエンジニアとして活動する中で、「今の自分のスキルで、どれくらいの単価が見込めるのか?」という疑問は誰しもが感じるポイントです。
単価は経験年数や技術力だけでなく、担当工程やマネジメント経験の有無によっても大きく変動します。ここでは、月単価50万円・75万円・100万円以上を目指すために、どのようなスキルやキャリアが求められるのかを解説していきます。
月単価50万円の案件は、エンジニアとしての土台が築かれつつある層を対象としています。目安としては、実務経験が2〜3年程度、担当工程は設計〜テストまで幅広く対応できる中堅層が該当します。
使用言語やフレームワークを一通り扱えることに加え、業務の進め方を理解し、最低限の報連相ができることも重要です。また、軽微な仕様変更や機能追加を自立して実装できるレベルに達していれば、50万円台の案件を安定的に受注しやすくなるでしょう。
月単価75万円前後の案件では、設計フェーズへの関与やチーム内でのリード経験が求められることが多く、おおよそ実務経験4〜6年程度が一つの目安になります。
単に実装できるだけでなく、技術選定やコードレビュー、メンバーへの技術支援ができる人材は評価が高く、特にミドルクラスのPL(プロジェクトリーダー)やリードエンジニアに近い立場を経験していれば、高単価の交渉も通りやすいです。
加えて、フロント・バックエンドの両面に対応できるフルスタック系の人材も、この価格帯で案件に参画する傾向にあります。
月単価100万円以上を目指すには、豊富な実務経験(5年以上)に加え、上流工程やマネジメント経験、顧客折衝力が必須だといえるでしょう。
単なる開発者としてではなく、プロジェクト全体を統括し、クライアントの課題に対して技術的・戦略的な提案ができる人材が求められます。
特に、PM・PMO・ITコンサル・セキュリティ領域の経験を持つ方や、金融・医療など特定の業界に精通した方は、高単価案件への参画率も高くなります。

フリーランスエンジニアとして活動する場合、月収から各種税金や社会保険料を差し引いた「手取り額」を把握しておくことが大切です。
会社員とは違い、保険料や年金が自己負担となるため、月収がそのまま所得になるわけではありません。以下に、月収ごとのおおよその手取り額をまとめた早見表を掲載しているので、参考程度にご覧ください。
| 月収 | 手取り目安 |
| 30万円 | 約24〜25万円 |
| 40万円 | 約30〜32万円 |
| 50万円 | 約38〜40万円 |
| 60万円 | 約46〜48万円 |
| 70万円 | 約53〜55万円 |
| 80万円 | 約60〜62万円 |
※手取り額=月収-(所得税+住民税+国民健康保険料+国民年金保険料)をもとに概算しています。ただし、税額や保険料は居住地や控除の有無などによって異なるため、上記の数値はあくまでも目安としてご参照ください。

フリーランスエンジニアは、正社員と異なり社会保険や税金を自分で支払わなければならないため、希望単価は会社員時代より高めに設定した方がよいと言われています。
たとえば、月々の手取りで60万円程度を希望する場合、実際の売上(報酬額)は80万円前後を目安にする必要があります。生活費や経費、将来の備えを考慮して「手取りベース」での収支計算を行い、適正な単価を見極めましょう。
ただし、スキルや実績と見合わない単価設定をしてしまうと、案件獲得のハードルが高くなるので注意が必要です。市場相場を把握したうえで、クライアントから納得を得られる価格設定を心がけることが大切です。

フリーランスエンジニアとして月単価100万円を目指すには、単なるスキルの習得だけでなく、戦略的なキャリア設計が必要です。
ここでは、高単価案件に求められるスキルや実績、仕事の取り組み方について、具体的なステップに分けて解説します。
高単価案件では、幅広いスキルよりも「ある分野に特化した深い知識や経験」が重視される傾向があります。たとえば、AIやFinTech、セキュリティ、SaaSといった領域での豊富な経験や、Go・Python・TypeScriptなどの需要が高い言語に精通していることは大きな武器になるでしょう。
また、業務システムやECサイト、決済サービスなどの仕組みに加え、ビジネス全体の構造や企業の課題を理解していることも重要です。このような経営目線を持ち、課題に対して的確な提案や実装ができるエンジニアは、クライアントからの信頼を得やすく、高単価にもつながります。
技術スキルに加え、開発対象となる業界知識(金融・医療・物流・ECなど)も磨くことで、希少性の高い人材として評価され、高単価案件を獲得しやすくなるでしょう。自分の得意分野を明確にし、その分野での専門性を深めていくことが、単価アップにつながります。
企業からの需要が特に高く高単価案件を獲得しやすいのが、上流工程を担えるマネジメント人材です。要件定義や進捗管理など、プロジェクト全体をリードできる人材は希少性が高く、単価100万円を超える案件も十分に狙えます。
なかでも、PM(プロジェクトマネージャー)やPL(プロジェクトリーダー)は、開発チームの統括やスケジュール管理、品質管理などを担う重要なポジションです。マネジメント未経験であっても、サブリーダーやリードエンジニアなどで実績を積むことで、段階的にステップアップできる可能性があります。
技術スキルに加えて、コミュニケーション力や問題解決力、論理的思考力なども磨いていくことで、PM/PLとしての信頼を得やすくなるでしょう。
高単価案件を獲得するには、スキルや経験を「可視化」して自分を魅力的にアピールする必要があります。そのためには、スキルシート(職務経歴書)やポートフォリオの内容を定期的に見直し、その都度ブラッシュアップして精度を高めていくことが大切です。
具体的には、担当した案件の概要やプロジェクトの規模、ポジション、使用言語、工夫した点、得られた成果などを数字を用いて記載しましょう。
また、GitHubや個人ブログ、Qiitaなどで技術記事を公開するのに加え、X(旧Twitter)やLinkedInなどのビジネス用途のユーザーが多いSNSで技術的な気づき、学んだことを発信するのも効果的です。
自身の知見や取り組みを可視化することで、同業者や企業からの注目を集めやすくなり、スカウトや案件の打診につながる可能性もあります。
どのように自分をアピールすればよいのか分からず悩んでいる方は、エージェントのサポートを活用しましょう。第三者視点でのブラッシュアップによって、より市場価値の高い資料に仕上げることができます。
単価交渉や継続案件の獲得を有利に進めるには、クライアントとの信頼関係構築と、期待を超える成果を提供し続けることが大切です。
信頼関係を築くために、納期の遵守や丁寧な報連相を心がけましょう。加えて、仕様改善の提案や業務効率化のアイデアなど、+αの価値を提供することで、「この人なら単価を上げても任せたい」と思ってもらえる可能性があります。
こうした日々の積み重ねが他のエンジニアとの差別化にも貢献し、単価アップにつながるかもしれません。
案件探しのコツを押さえて、交渉力を磨く
優れたスキルを持っていても、自分の実績や実務経験に見合う適切な案件を選ばなければ単価アップは見込めません。高単価案件の獲得を目指すなら、自ら積極的に情報を集め、案件の内容や条件をしっかり判断することが大切です。
また、希望単価に近づけるためには「単価交渉」も避けて通れません。タイミングや根拠を見極め、実績と期待される成果を論理的に伝えることで交渉が通りやすくなります。
エージェント経由であれば交渉のサポートも受けられるため、交渉が苦手な方でも安心です。案件獲得力を高めたり、交渉力を磨いたりすることも、高単価案件を得るうえで必須だといえるでしょう。

年齢に不安を感じながら案件を探しているフリーランスエンジニアの方には、「SEES」の活用をおすすめします。
SEESは、40代〜60代のミドル・シニア層に特化した案件紹介サイトであり、登録者の平均年齢は55歳、実績最高年齢は70歳という安心の実績があります。
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また、エンジニア専門のコーディネーターが、スキルや希望条件をもとに最適な案件をスピーディにご提案いたします。案件継続率は91%と高く、継続的にプロジェクトに参画できる点もエンジニアの方から好評です。
「豊富な経験を生かしてIT業界で活躍したい」「高単価案件を獲得し、長く働きたい」という方は、ぜひSEESで掲載中の案件をチェックしてみてくださいね。

ここでは、フリーランスエンジニアの単価に関するよくある質問に対してQ&A形式で回答していきます。報酬体系や手取り、他職種との違い、平均相場など、単価に関する基本的な情報を把握することで、自身の市場価値を見極める手がかりとなるはずです。
フリーランスエンジニアの単価が高い理由は、スキルや実務経験が直接報酬に反映されやすいからだと言えます。
雇用契約を結ばない場合、企業側は社会保険料や福利厚生費などのコストを削減できるため、その分、成果に対して適正な報酬を提示しやすくなるのです。
また、開発需要の拡大に対して即戦力人材が不足しており、専門性が高いエンジニアには相応の対価が支払われる傾向があります。
月単価100万円の案件を受注した場合、フリーランスとしての手取りは諸経費や各種税金を差し引いたうえでおおよそ70万〜75万円前後になるケースが一般的です。
実際の手取り額は、所得控除や住んでいる自治体、保険料の設定などによって異なります。適切な経費計上や青色申告の活用で、手元に残る金額を最大化することが大切です。
ITエンジニアは他のフリーランス職種と比較して単価が高い傾向にあります。
たとえば、フリーランスデザイナーの単価は月30〜60万円、マーケターは30〜80万円前後が一般的ですが、エンジニアは職種にもよりますが60〜100万円の案件が豊富です。とくに、PMやAIエンジニア、ITコンサルタントなどは希少価値が高く、より高単価を狙える職種として知られています。
フリーランスエンジニアの1人月(1ヶ月分の稼働)における単価は、スキルや経験、職種により大きく変わりますが、おおむね60万〜90万円が相場とされています。上流工程や専門性の高い技術領域であれば、100万円を超えることもあります。
一方で、経験が浅いエンジニアは50万円未満のスタートとなることも珍しくありません。
案件データをもとにしたフリーランスエンジニアの平均単価は、月額70万円前後といわれています。
ただしこれは全体の中央値ではなく、週5稼働のフルタイム案件が中心のデータに基づくため、週2〜3稼働の場合は相場が下がることもあります。使用言語や稼働状況、プロジェクトの規模感に応じた平均単価を把握することが重要です。

フリーランスエンジニアの単価は、スキルセットや実務経験、使用言語、担当するプロジェクトの規模感、働き方(常駐、リモート)などによって大きく変動します。一般的には月額60万円〜80万円前後がボリュームゾーンで、マネジメント経験や専門スキルがあるエンジニアの場合は100万円を超える案件も見られます。
単価を上げていくためには、市場価値の高いスキルの習得や、信頼できるエージェントとの連携、案件紹介サイトの活用が欠かせません。とくに、高単価案件を効率よく見つけたい方には、エンジニア特化型の案件紹介サイトの活用がおすすめです。
「SEES」では、非公開案件や月単価80万円以上の高単価案件も多数掲載しています。「高単価かつ継続案件を獲得したい」「自分の市場価値を客観的に把握したい」という方は、ぜひSEESをご活用ください。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション
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