40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】
50代になると節目となる定年目前ということで、60歳以降のセカンドキャリアについて真剣に考える方も少なくありません。本記事では、50代で考えるセカンドキャリアについて、選択肢の見つけ方や実際に行動を起こす際のポイントなどを解説します。
<業界実績18年>
ミドル・シニアフリーランス専門
エージェントSEES
40~60代以上のシニアエンジニア案件探しは、私たちにお任せください!
ご登録者様限定で、Webに公開していない非公開案件をご提案いたします。
目次
50代はキャリアの節目にあたる時期であり、「このまま定年をむかえて良いのか」と迷いが生じる方も少なくありません。
かつては定年退職をすると引退という考え方が一般的であったものの、今では60歳を過ぎても現役で働き続けるケースが増えています。そのため、セカンドキャリアの選択は人生後半の働き方や生活全体を左右する重要な決断といえるでしょう。
人生100年時代を見据えて、後悔のない選択をするためにも、セカンドキャリアについて早めに向き合うことが大切です。
本記事では、50代で考えるセカンドキャリアについて、選択肢の見つけ方や実際に行動を起こす際のポイントを解説します。
近年は定年延長や年金への不安などを背景に、60代以降も働き続ける方が増えています。そのため、50代という早い段階からセカンドキャリアを意識して動き出す方も少なくありません。
60歳を過ぎてからでは求人が減るだけでなく、体力や集中力の衰えも感じやすくなります。セカンドキャリアの検討を先延ばしにしないためにも、まずは「なぜ早い段階で考えるのか」という点を確認しておきましょう。
ここでは、50代でセカンドキャリアを考えるべき理由について、3点を解説します。
近年は、物価上昇や年金制度の不透明さなどから、老後の資金を不安視する声が少なくありません。かつては貯蓄と年金で老後を過ごすのが一般的なものの、現在は定年後も何らかの収入を確保し続ける必要性が高まっています。
また、健康寿命の延びと医療費負担の増加により、生活費の総額も上昇しているのが現状です。
こうした背景から、50代のうちにセカンドキャリアを見据えて行動し、収入を得る仕組みを整えておく方が増えています。
かつては、新卒で入社した社員を定年まで継続的に雇用する「終身雇用」という考え方が一般的でした。しかし、近年は経済成長の鈍化や雇用の流動化などが原因で、終身雇用の考え方が薄れています。
実際に、国内の大企業でも早期退職募集が常態化し、早い段階でセカンドキャリアに移行する方も少なくありません。
定年をむかえると求人数が減少し、働き口の選択肢も限定されるため、50代のうちからセカンドキャリアに備えはじめる方が増加しています。
30〜40代は子育てや住宅ローンの支払いなどに追われ、自由な時間や気持ちの余裕が取りにくい時期です。一方で、50代になると家庭や仕事の区切りが見えはじめ、自分の将来と向き合える時間が確保しやすくなります。
セカンドキャリアを考えるタイミングとしては、このような余裕のあるタイミングが最適です。
60代を過ぎると体力や集中力が低下し、新しい分野への挑戦が難しくなる可能性があるため、50代は次のステージに踏み出す絶好のタイミングといえるでしょう。
いざセカンドキャリアを考えようとしても、「何からはじめれば良いのかわからない」と戸惑う方は少なくありません。
そのような場合は、まずどのような選択肢があるのかを知ることが重要です。全体像を把握することで、自分にとって現実的かつ納得感のある方向性を見つけやすくなります。
ここでは、50代のセカンドキャリアの選択肢について、5点ピックアップして解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
勤務先に大きな不満がなく、待遇や働き方に納得できている場合は、引き続き同じ会社で働き続けることも有効な選択肢です。とくに、退職金制度や企業年金が整っている企業であれば、60歳まで勤めることで安定した老後資金を確保しやすくなります。
さらに、近年は再雇用や嘱託制度を導入する企業も増えており、定年後も継続して働ける可能性があります。
現在の勤め先を辞めることだけが新しい挑戦ではないため、会社に留まりつつ挑戦できる道を模索するのも良いでしょう。
これまでの経験を活かして「より高い役職を目指したい」や「収入を上げたい」と考える方にとっては、キャリアアップ転職が有効な選択肢です。50代はスキルや実績が蓄積されており、専門性の高い職種であれば好条件での転職が期待できます。
一方で、年齢が上がるにつれて求人は減少し、選考通過率も低くなる傾向があるため、早めに行動することが重要です。
また、50代での転職は安定を捨てての挑戦となるため、リスクをおさえるためにも転職エージェントやキャリアアドバイザーなどを活用し、慎重に進めましょう。
現職や業界にやりがいを感じられなくなったときは、思い切って未経験の分野へ挑戦することも有効な選択肢です。新しい領域に飛び込むことで視野が広がり、人生後半に大きな刺激と成長をもたらします。
たとえば、農業や地域づくり、社会貢献活動などは時間に余裕がある50代だからこそ取り組める分野です。
もちろん、収入や安定性の面ではリスクがあるものの、時間と体力のある50代が、若い頃に夢見ていた働き方に挑戦できるラストチャンスともいえます。
自分の裁量で可能性を広げたいと考えている方は、副業やフリーランスとして活動するのも良いでしょう。これまでのキャリアで身につけたスキルや経験を活かせれば、個人で収益をあげることも十分可能です。
まずは本業を続けながら副業としてはじめることで、収入を確保しつつ市場の反応や仕事の流れを把握できます。
実績が溜まると、案件の選択肢が増えて活動も安定しやすくなるため、独立を考えている場合は副業からはじめるのがおすすめです。
十分な資産がある場合は、働くことから完全に離れる「完全リタイア」や、収入を得る活動を最小限におさえる「セミリタイア」を選択する方もいます。仕事の時間が格段に減ることから、余暇時間が増え、自分のやりたいことに集中することが可能です。
ただし、資産は市場変動や想定外の医療費で減少するリスクがあるため、長期的な視点での資金管理が欠かせません。
そのため、退職金や年金、投資収益を含めた収支シミュレーションをおこない、無理のない生活設計を立てることが重要です。
セカンドキャリアの選択肢を知ったあと、実際に「自分は何をしたいのか」と向き合ったときに、なかなか答えが出せずに悩む方は少なくありません。とくに、50代はこれまでの経験が多い分、選択肢も広がり、判断に迷いやすくなります。
漠然と考えるだけでは時間だけが過ぎるため、効率良く的確に探すためにもポイントをおさえておくことが大切です。
ここでは、50代のセカンドキャリアの見つけ方について、以下5点を解説します。
セカンドキャリアを考えるうえでは「やりたいこと」だけでなく、「自分に何ができるのか」を明確にすることが欠かせません。これまでの業務経験やスキルを振り返ることで、自身の強みや活かせる能力を再確認でき、今後の方向性を見定めやすくなります。
また、新しい分野に挑戦する場合でも、自分に足りない知識や技術が何かを把握できるため、準備すべきことが明確になります。
このように、キャリアやスキルの振り返りは、セカンドキャリアを考えるうえで下準備ともなるため、早い段階から取り組むことが重要です。
セカンドキャリアを設計する際は、「60代以降で自分がどうなっていたいか」というゴールをイメージし、そこから逆算して考えるのも良いでしょう。将来像を描ければ、目標に向かって行動できるため、モチベーションも維持しやすくなります。
また、将来像がイメージできると、今の自分に足りない知識やスキル、今後やるべきことを明確にすることが可能です。
もし、イメージが湧かない場合はやりたいことだけではなく、「家族とどのように過ごしていたいか」や「やり残したこと」なども含めて考えると良いでしょう。
セカンドキャリアを考える際に、自分の得意分野や適性が明確でない場合は、関心のある資格試験に挑戦してみるのも効果的です。50代は比較的時間に余裕が生まれるため、以前から気になっていた分野の学習に取り組む良いタイミングといえます。
実際に学びをはじめることで、意外な適性に気づいたり、興味を深めたりするきっかけになります。
また、資格を取得できれば自分の知識やスキルを客観的に証明できる材料となるため、転職や独立の際にも役立つでしょう。
セカンドキャリアで新しい分野に挑戦したいと考えても、自分にどのような選択肢があるのか分からず、行動をためらう方は少なくありません。
選択肢については、これまでのキャリアで関わってきた範囲だけで判断する傾向があります。そのため、まずは視野を広げるためには異業種で働く方と直接話し、ほかの業界に対するイメージを膨らませることが重要です。
さらに、早い段階で人脈を築いておくことで、将来的に相談先や仕事のチャンスとして活用できる可能性も高まります。
自分だけでセカンドキャリアの方向性を見出すのが難しいと感じた場合は、専門家によるキャリアカウンセリングの利用を検討してみてください。キャリアカウンセラーは、個人の強みや価値観を客観的に整理し、希望に応じて最適なアドバイスをしてくれます。
相談については、キャリア関連に詳しい専門家が担当するため、自分だけでは思いつかない選択肢を見つけられる可能性もあります。
また、キャリアの棚卸しやプランの作成などもサポートしてくれるケースもあるため、はじめてセカンドキャリアについて向き合う方にも良いでしょう。
転職や独立をする際は、できるだけ早めに挑戦する方が良いという声が少なくありません。実際に、転職市場では長期的に活躍できる若手人材を求める傾向があり、50代向けの求人は限られています。
また、独立に関しても同様で、失敗すると転職で正社員に戻りにくくなることから、早めに挑戦すると良いという意見が多くあります。
もちろん、50代からでも転職や独立を成功させているケースも見られるものの、立場や収入が安定している状態での挑戦はリスクが大きいといえるでしょう。
現状維持と新たな挑戦で、自分にとってどちらのメリットが大きいかを冷静に見極めたうえで行動することが重要です。
セカンドキャリアの選択肢として、転職や独立を視野に入れる方はめずらしくありません。しかし、50代でこれらに挑戦する場合、年齢による選考の壁や求人数の少なさ、体力面の不安、収入の変動といった課題に直面しやすくなります。
そのため、思いつきで行動するのではなく、現実的なリスクや制約をきちんと整理したうえで、無理のない戦略を立ててから動き出すことが大切です。
ここでは、50代で転職や独立をする際におさえておくべきポイントについて、以下5点を解説します。
50代での転職では、ほかの年代よりも「即戦力であるか」という点が重視される傾向があります。また、副業やフリーランスについても同様で、スキルや実績がともなっていないと、選考に通過するのは難しいでしょう。
もちろん、未経験の分野であってもセカンドキャリアの選択肢として有効ではあるものの、それは知識やスキル磨きをしてからというのが前提です。
50代での挑戦は経験分野と未経験分野を問わずにリスクが生じるため、成功できる材料を揃えたうえで行動することが求められます。
転職や独立など、セカンドキャリアに進むことで、収入が下がるケースは少なくありません。50代はキャリアの後半で年収が高くなっていることが多いため、同じ職種や業界であっても待遇が悪くなる可能性があります。
また、活動する場所によってはボーナスや福利厚生などの条件も異なるため、細かくシミュレーションをしてから行動するのがおすすめです。
とくに、独立する場合は収入を安定させるのが難しい働き方であることから、低くなることを前提に、生活資金や老後資金を想定すると良いでしょう。
50代は収入や役職の面でキャリアのピークに差しかかり、安定した立場を築いている方も少なくありません。
そのため、1からはじめなければいけない転職や独立は、挑戦するだけでリスクが生じるといえるでしょう。また、年齢を重ねるほど再就職の選択肢が限られ、収入のギャップを埋めるのにも時間がかかる可能性があります。
もちろん、50代でも新たな挑戦を成功させているケースは多いものの、失敗時のことも考慮し、リスクをおさえたうえで計画的に行動することが重要です。
50代になると20〜30代の頃とは違い、体力の衰えを感じる方も多く、長時間の作業や移動が負担になるケースもあります。転職や独立といった新しい環境では、慣れるまでに気力と体力の両方が求められ、成果を出すためには継続的な学習や行動も必要です。
挑戦の内容によっては身体的な負担が大きく、想定より早く限界をむかえる可能性もあります。
無理なく継続できるかを見極めるとともに、事前にウォーキングや軽い運動を習慣化し、体力づくりを意識しておくことが大切です。
転職や独立など新しいことに挑戦する際は、自分だけでは気づきにくい課題やリスクに直面することもあります。とくに50代の場合は、年齢による採用ハードルや条件の制限など、20〜40代とは異なる注意点も多く、慎重な対応が求められます。
このような問題点を解消し、少しでも成功確率を高めたい場合は、ミドル・シニア専門のエージェントの活用がおすすめです。50代向けの支援実績やノウハウも豊富であり、セカンドキャリアへの挑戦を後押ししてくれる存在となるでしょう。
なお、エージェントサービスを利用する際は面談で相性を確かめ、複数社を併用してサポートの質を比較することがポイントです。
50代でのキャリア転換は、体力や雇用機会の面から見ても行動できる最後のタイミングとなる可能性があり、今後の人生を左右する重要な節目といえます。このような状況では、自分で判断するのが難しい場面もあり、選択肢を広く持つためにも外部の支援を活用することが効果的です。
転職や独立を検討している場合は、エージェントサービスを利用して専門家の意見を取り入れながら、慎重かつ現実的にセカンドキャリアを考えることが大切です。
ここからは、フリーランス、転職のそれぞれのジャンルに分けて、5点のサービスを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
引用:SEES
SEESは、40〜60代のエンジニアに特化したフリーランス向けのエージェントサービスです。スキル別にさまざまな案件を揃えており、自分の得意分野や実績を活かして案件獲得を目指せます。
また、SEESは案件の継続率が約90%と高く、長期プロジェクトが中心です。そのため、フリーランスとして活動したいものの安定性も重視したいという方に向いています。
無料で専任のコーディネーターがカウンセリングを実施してくれるため、フリーランスとして活動しようと考えている方は、相談からはじめてみましょう。
SEESではシニアエンジニア開発案件も豊富!
引用:FLEXY
FLEXYは、エンジニアやデザイナーなどIT領域の職種に特化したフリーランスや副業の方向けのエージェントです。働く日数や報酬の幅が広いなど、さまざまな条件の案件が取り揃えられています。
また、掲載されている案件については約98%がリモート案件となっているため、50代を境目に体力面の不安を抱えている方にもおすすめです。
実際に案件に参画してからも、スキルのすり合わせやキャリア構築に関する支援をしてくれるため、はじめてフリーランスでも安心して活動できます。
引用:doda
dodaは、50代を含む幅広い年代の転職者に利用されている大手の転職エージェントです。業界や職種を問わず多彩な求人を取り扱っており、非公開求人を含めると20万件以上のなかから条件に適した案件を探せます。
また、自分で求人検索をおこなえるほか、職務経歴や希望条件に応じて企業側からオファーが届く「スカウトサービス」も活用できます。
このように、dodaでは自分で探す方法とスカウトを受ける方法の2つを利用できるため、効率良く自分に適した転職先を見つけたい方におすすめです。
引用:パソナキャリア
パソナキャリアは、年収600〜1,200万円のハイクラス求人を多数取り扱う転職エージェントです。管理職や専門職としてさらなるステップアップを目指す方に向いており、企業別の面接対策や選考サポートも丁寧におこなわれています。
利用者層は30〜40代が中心ではあるものの、50代でもこれまでのスキルや実績が明確な方であれば、高年収ポジションに挑戦できる可能性があります。
これまでの経験を活かしてセカンドキャリアで収入アップを狙いたい方は、選択肢の1つとして検討してみましょう。
引用:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、国内最大級の求人数を誇る転職エージェントです。非公開求人を含めると30万件以上あり、50代でも応募可能な求人が豊富に揃っています。
各業界に詳しいキャリアアドバイザーがサポートを担当し、応募書類の添削や企業別の面接対策など、きめ細かな支援を受けられるのが特長です。
さらに、独自の業界分析や企業情報も提供されるため、情報をしっかり得たうえで慎重に転職を進めたい方にも適したサービスといえます。
本記事では、50代で考えるセカンドキャリアについて、選択肢の見つけ方や実際に行動を起こす際のポイントを解説しました。
現在は、健康寿命の伸びや経済面の不安などから、定年後も働き続けることが一般的になりつつあります。しかし、年齢とともに求人は減り、選考のハードルも高くなるのが現実です。
そのため、セカンドキャリアについては50代のうちから向き合い、できるだけ早く準備をはじめることが求められています。
人生100年時代を見据え、キャリア後半をどう生きるかは重要なテーマです。「できること」だけでなく「やりたいこと」にも目を向け、自分らしく納得のいくキャリアを選択していきましょう。
40代~60代向けミドル・シニアフリーランスエンジニアの案件サイト『SEES』
40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、ミドル・シニアエンジニア向けの案件サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。
SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。
エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。
SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
会社員よりも個人事業主としてプロジェクトを請け負う形であれば、働き方としても選べる立場にありますよね。
給与の支払いサイトは30日で統一されています。
また、取引社数が5,000社以上と多く、新しい案件が集まりやすくなっています。
さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。
独立してフリーランスになっても仕事が途切れる心配はありません!
『SEES』(https://miraie-group.jp/sees)を利用して新しい働き方を手に入れてみては…!?
皆さまから選ばれてミドル・シニアエンジニア向け検索サイト三冠達成しております!
株式会社Miraieが運営する『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』は、 「シニアエンジニア向け検索10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査」のなかで、
上記3項目においてNo.1を獲得ししております。
株式会社Miraie
2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション
目次を開く