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クラウドワークスは、案件数が多いのに手数料が高いと感じている方もいるでしょう。本記事では、クラウドワークスの手数料や他サービスとの比較とともに、手数料で損をしないためのコツについて紹介しています。気になる人はぜひ参考にしてみて下さい。
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目次
「クラウドワークスではどんな手数料がかかるの?」
「できる限り手数料で損をしたくないけれどどうすればいい?」
クラウドワークスを利用しているフリーランスの中には、手数料に関する悩みや疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、クラウドワークスを利用する際にかかる手数料の種類などの基礎的な知識に加え、手数料で損をしないためのコツやクラウドワークスを利用する際の注意点について紹介しています。
この記事を読むことで、クラウドワークスではどのような手数料がかかるのか、他サービスとの手数料の違いについて把握することが可能です。その知識をもとに、手数料に関するコツを理解することができるため、損をせずに利益を得られるでしょう。
クラウドワークスを普段から利用している人もこれから利用を検討している人も、ぜひこの記事をチェックしてみて下さい。
クラウドワークスは案件数が多いところがメリットとして挙げられており、実際に利用している人たちの口コミでも、案件数に関しては好意的な評価が見受けられます。このため初心者でも手軽に始めやすく、こつこつと稼ぐことが可能でしょう。
ただその反面、手数料の高さに関してはデメリットとして挙げる声も多く見られます。せっかく仕事を受注して報酬を得ても、手数料で差し引かれる金額の多さに驚いたという声も少なくありません。
このような点から、クラウドワークスを利用する際には案件数の多さだけではなく、手数料に関する部分を理解しておくことが必要です。
クラウドワークスでは、システム利用や口座振込、そして出金する際に手数料が発生します。いずれも仕事で得た報酬を受け取るために避けられないものであるため、その内容について理解しておくことが重要です。
ここからは、2022年3月時点でのクラウドワークス利用時にかかる3種類の手数料について解説していきます。
仕事で得た報酬を銀行に振り込む際にかかるのが、振込手数料です。この手数料はワーカー側が負担することになっており、振り込む金額に関係なく、楽天銀行の場合は税込み100円、それ以外の銀行の場合は税込み500円と決まっています。
なお、仮払いの返金があった場合は、ワーカーではなくクライアント側が振込手数料を負担します。
出典:【共通】振込手数料について|クラウドワークス
参照:https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10214?l=ja&url=10214
ワーカーシステム利用料とは、クラウドワークスを通して仕事を受注した(報酬を受け取った)場合に発生する手数料です。これは、受け取った報酬の金額によって異なりますが、報酬額が10万円以下の部分は20%、10万円超20万円以下の部分は10%、20万円超の部分は5%に設定されていています。また、タスク形式での場合は20%の設定です。
ワーカーシステム利用料は1か月の報酬分で計算するのではなく、1件1件受けた仕事の報酬の金額に応じて発生するシステムです。そのため仕事で受け取る報酬は、基本的に消費税やシステム利用料分を差し引いたものが提示されます。
出典:ワーカーシステム利用料|クラウドワークス
参照:https://crowdworks.jp/pages/guides/employee/fee
クラウドワークスには、振込日未定の報酬を3日以内に受け取ることができるクイック出金というシステムがあります。こちらを利用して出金する場合は、振込手数料とは別にクイック出金利用料として、出金額の5%が手数料として差し引かれます。
出典:【ワーカー】クイック出金の利用にお金はかかりますか|クラウドワークス
参照:https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10370?l=ja&url=10370
クラウドワークスでは、報酬をもらうために、どうしても振込手数料やワーカーシステム利用料などの手数料がかかってしまいます。手数料を支払うことは仕方ないものの、やり方によって節約することは可能です。
ここからは、クラウドワークスの手数料で損をしない、節約するためのコツを4つ紹介します。
振込手数料は通常であれば一律500円に設定されていますが、楽天銀行のみ100円に設定されています。つまり楽天銀行の口座に振り込むように設定を変更するだけで、400円の節約につながります。
そのため、複数回クラウドワークスで報酬を振り込む予定がある場合は、楽天銀行の口座の方がお得です。振込口座の変更は、マイページのプロフィール変更の項目からできます。
出典:【共通】振込手数料について|【クラウドワークス】
参照:https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10214?l=ja&url=10214
クイック出金は、使うだけで余計な手数料がかかってしまうため、手数料を節約するのであればできる限り使わない方が良いでしょう。
特別な理由がある場合は致し方ないものの、それ以外の出金に関しては早めに出金申請するなど、方法を検討して対応しましょう。
クラウドワークスの出金方法は、随時出金方式や50,000円以上出金方式、キャリーオーバー方式の3つから選択することができます。
随時出金方式は、未出金の報酬が1,000円以上であれば半月ごとに出金される方式で、初期はこの方式が設定されている場合がほとんどです。ただし、半月ごとに出金されるとその都度手数料がかかり、損をしてしまう可能性があります。
そのため、手数料を節約したい場合は、稼ぎ方に合わせて50,000円以上出金方式やキャリーオーバー方式などに変更するのも良いでしょう。
出典:【ワーカー】出金方法の変更について|【クラウドワークス】
参照:https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10217/?q=%E9%9A%8F%E6%99%82%E5%87%BA%E9%87%91%E6%96%B9%E5%BC%8F&l=ja&fs=Search&pn=1&id=kA010000000UKD3&url=10217
他にも手数料で損をしないための節約のコツとして挙げられているのが、確定申告の際に経費として計上することです。確定申告では、仕事関連の出費は経費として認められると国税庁のホームページで明記されているため、クラウドワークスの手数料もその対象に含まれます。
そのため、クラウドワークスでかかった手数料はきちんと記録して、確定申告で経費として計上しましょう。
出典:No.2210 やさしい必要経費の知識|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2210.htm
クラウドワークスの手数料は高めに設定されているものの、他のクラウドソーシングサービスの手数料を知らないと、どの程度高いのかが実感しにくい部分でしょう。
クラウドワークス以外のサービスに興味を持っている人にとっても、手数料に関する部分は知っておくと良い情報のひとつです。
ここからは、2022年3月時点での他のクラウドソーシングサービスの中から代表的な4サービスと、クラウドワークスの手数料を比較していきます。
クラウドワークスと同じく、大手のクラウドソーシングサービスとして知られているのがランサーズです。
ランサーズの手数料は振込手数料とシステム利用料の2種類があり、システム利用料はクラウドワークスと同じく、基本的に20%です。振込手数料も同じであるため、クラウドワークスとほとんど変わりがないと言えるでしょう。
ココナラの手数料は、販売時のものと振込手数料の2種類があります。販売時の手数料は2021年4月21日のAM2時以降にオープンしたトークルームであれば、22%の手数料を差し引いた報酬が支払われます。
これは手数料に10%の消費税が加算されているためで、手数料そのものは20%です。なお2021年4月21日のAM2時以前のトークルームの場合は、販売額に応じて11%から27%の手数料がかかります。
振込手数料は売上が3,000円未満であれば一律160円、3,000円以上であれば無料となっているため、クラウドワークスと比較するとシステム利用料に該当する部分はココナラの方が高く、振込手数料に関しては場合によってクラウドワークスの方が高いです。
Bizseekでは、システム利用料と振込手数料の2種類の手数料が設定されています。システム利用料は10万円以上の金額に対しては5%、10万円以下の金額に対しては10%と、クラウドワークスよりも安くなっているところがポイントです。
振込手数料はクラウドワークスと同じく、楽天銀行とその他の銀行で手数料が異なり、楽天銀行で110円、他銀行で550円と、クラウドワークスよりもやや高くなっています。
出典:ご利用料金について|Bizseek
参照:https://www.bizseek.jp/docs/about_fees
シュフティでもシステム利用料と振込手数料が導入されており、システム利用料は金額にかかわらず一律10%、振込手数料も一律330円とシンプルな設定になっているところが特徴です。
クラウドワークスと比較すると、システム利用料は安く設定されているものの、振込手数料に関しては高くなる可能性があります。なお、口座の情報が間違っていて振込が失敗した場合は、33円の手数料がかかります。
クラウドワークスを利用するうえで、手数料関連で注意しなければいけないのは、報酬の出金期限とクライアントとの直接契約です。この2つは手数料を節約しようと考えて行動した結果、失敗してしまう要因として挙げられることがあります。
ここからは、それぞれの注意点について解説します。
クラウドワークスの報酬には出金申請期限が設定されており、未出金の報酬は報酬支払い確定日から180日後までに申請しなければいけません。
出金申請をしないまま180日を過ぎてしまうと、出金できなくなってしまいます。手数料を節約するために、50,000円以上出金方式、またはキャリーオーバー方式を利用している人は、出金期限が過ぎないよう早めに出金申請しましょう。
出典:【ワーカー】報酬の出金期限はありますか?|クラウドワークス
参照:https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10367?l=ja&url=10367
クラウドワークスで仕事をしていると、手数料がかからないからと、クライアントから直接契約(クラウドワークスを介さずに連絡・契約すること)を持ち掛けられる場合があります。
直接契約をすればシステム利用料が発生しないため、一見すればメリットだと感じる人も少なくないでしょう。しかし、実際には報酬が支払われる確証がなく、仲介人がいないためトラブルが発生しやすいというデメリットが出てきます。
そもそも、クラウドワークス側が利用規約で直接契約を禁止しているため、原則直接契約はできないため注意しましょう。
出典:【共通】直接取引(契約)の禁止について|クラウドワークス
参照:https://crowdworks.secure.force.com/faq/articles/FAQ/10049/?q=%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E5%A5%91%E7%B4%84&l=ja&fs=Search&pn=1&id=kA010000000UKAG&url=10049
クラウドワークスでは報酬の振込手数料の他、20%のシステム利用料がネックと感じる人が多く見受けられます。ただシステム利用料を節約するのは難しく、手数料が気にならないくらい稼ぐことが対処法として挙げられています。
このため出金方式や振込口座の変更を行って、手軽に手数料を減らしながらクラウドワークスを利用していくことが、おすすめです。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
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