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Webエンジニアの資格21選!いらない?未経験者におすすめの資格や勉強方法も紹介

Webエンジニアの資格21選!いらない?未経験者におすすめの資格や勉強方法も紹介

Webエンジニアにおすすめの資格を21種厳選し、分野別にご紹介します。キャリアアップを目指す現役Webエンジニアや、未経験者向けに学習方法も解説するので、ぜひチェックしてみてください。

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目次

Webエンジニアを目指すうえで、「資格は必要?いらないって本当?」「転職や案件獲得に有利な資格は?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。


IT・Web業界では実務経験が重視される傾向にありますが、スキルを客観的に証明できる資格は、未経験者やキャリアアップを目指す方にとって大きな強みになります。


この記事では、Webエンジニアに役立つおすすめ資格21選を分野別に紹介します。初心者向けの勉強方法もあわせて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

Webエンジニアには資格が必要?いらない?

Webエンジニアには資格が必要?いらない?Webエンジニアとは、WebコンテンツやWebアプリケーションなどの設計、開発、運用保守などをトータルに担当する技術者です。


しかし、Webエンジニアは資格が必須の仕事ではないため、取らなければいけない資格はありません。Webエンジニアは、資格よりもスキルが重視される仕事だと言えるでしょう。

【分野・領域別】Webエンジニアにおすすめの資格21選

Webエンジニアとしてスキルアップやキャリアの幅を広げたい方、またこれからWebエンジニアを目指す方に向けて、分野別におすすめの資格を21種類ご紹介します。


自分の目標や得意分野に合った資格を見つけましょう。

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【サーバーサイド言語系】サーバーエンジニアにおすすめの資格6選

サーバーサイドの開発を担当するWebエンジニアには、使用するプログラミング言語に関する知識やスキルが欠かせません。


ここではJava、Python、PHP、Rubyなど、バックエンドで活用される主要言語に対応した資格を紹介します。


言語ごとの特徴を理解し、自身のキャリアに合った資格を取得することで、実務における信頼性の向上や、転職市場での評価アップにつながるでしょう。

Oracle認定Javaプログラマ試験

Oracle Certified Java Programmerは、オラクル社が認定しているJavaの知識やスキルに関する資格です。Javaの公式ベンダーであるオラクル社主催の資格で、汎用性の高いJavaのスキルを証明できます。


試験のグレードとしてはBronze、Silver、Goldの3段階があり、Goldの認定を受けるにはSilverの認定もしくは旧Goldの認定を受ける必要があります。

Javaプログラミング能力認定試験

Javaプログラミング能力認定試験は、Javaの実践的なスキルを証明できる資格です。


サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催している民間資格で、Javaに関する基本知識やオブジェクト指向に基づいたアプレット、アプリケーションプログラムの作成スキルなどを認定します。


レベルごとに3級、2級、1級の3段階になっており、2級までは筆記試験、1級では実技試験が行われます。

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Python 3 エンジニア認定実践試験

Python3エンジニア認定実践試験は、Pythonの文法や標準ライブラリを実務で活用できるスキルを評価する民間資格です。


 基礎やデータ分析試験よりも一歩進んだ内容で、現場で通用するコーディング力を証明できます。


試験は選択式40問、正答率70%以上で合格となり、900点以上の取得者は「Python Super Engineer」としての称号も付与されます。ITSSに掲載されるなど、評価の高い資格です。


出典:Python実践試験

出典:ITSSのキャリアフレームワークと認定試験・資格とのマップ Ver12.4

PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験は、Web制作でも需要の高いPHPの知識やスキルを証明できる資格です。


一般社団法人「PHP技術者認定機構」が主催しており、PHP7の場合は初級、PHP8の場合は上級・準上級、PHP5の場合は初級、上級・準上級試験の試験がそれぞれ設定されています。


なお、初級はITスキル標準のレベル1、上級・準上級試験はレベル2、レベル3となっているため、自身のレベルに合わせて取得することをおすすめします。

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、Web開発の主要言語として用いられているRubyを使ったシステム開発の知識やスキルを認定する資格です。Ruby Associationが運営している資格試験で、SilverとGold2種類の試験区分があります。


Goldを受験するにはSilverの認定を保有している必要があるため、まずはSilver合格を目指すようにしましょう。

Rails技術者認定試験

Rails技術者認定試験は、Ruby on Railsのスキルを客観的に証明できる民間資格です。 

Railsの基本知識を問う「ベーシック試験」や、実務レベルのコーディング力を測る「シルバー試験」などがあり、受験者のスキルレベルに応じた認定が可能です。


企業における採用や案件受注の信頼性向上に加え、OSS開発者の育成やキャリア形成にも役立ちます。


エンジニアとしての成長とビジネスチャンスの拡大につながる資格です。


出典:試験概要

【周辺技術に関する資格】サーバーエンジニアにおすすめの資格6選

クラウドサービスやOS、ミドルウェアなどの周辺技術は、Webシステムの構築・運用において重要な基盤となります。


ここではAWSやLinux、データベース管理に関連する資格を中心に、サーバーサイドエンジニアのスキルを支える認定資格を厳選しました。インフラ知識を証明したい方におすすめです。

AWS認定

AWS認定は、クラウド分野におけるスキルと専門知識を証明する国際資格です。


初心者向けの「Cloud Practitioner」では、AWSの基本概念やサービス理解を問われ、クラウド知識の土台づくりに最適です。


一方、開発者向けの「Developer – Associate」では、AWS上でのアプリ開発・デプロイ・運用スキルを評価し、実務に直結した技術力を証明できます。


資格取得により、就職・転職での信頼性が高まり、クラウド人材としての価値が向上すること間違いなし。


出典:AWS 認定 - AWS クラウドスキルの検証

マイクロソフト認定資格

マイクロソフト認定資格は、IT初心者やキャリアチェンジを目指す方に最適な基礎レベルの資格です。たとえば「Azure Fundamentals」では、クラウドの概念やMicrosoft Azureの主要サービスを体系的に学べます。


試験では、ITリテラシーとクラウドの基本的な理解を問われ、これからIT分野に進むための足がかりになります。国際的に認知された資格で、就職や転職活動にも有利に働くでしょう。


出典:Microsoft認定資格

Google Cloud認定資格

Google Cloud 認定資格は、クラウド技術に関するスキルを証明する国際的な認定制度です。


基礎レベルの「Cloud Digital Leader」から、専門性の高い「クラウドアーキテクト」「データエンジニア」などのプロフェッショナル資格まで対応しています。


試験を通じて、クラウド設計・運用・セキュリティ・AIなどの実践力が評価されます。グローバルに認知された資格ですので、キャリアアップや転職にも有利だと言えるでしょう。


出典:Google Cloud 認定資格

ORACLE MASTER

ORACLE MASTERは、Oracle Databaseのスキルを体系的に証明できる国内有数の認定資格です。

特に「Bronze DBA 2019」はデータベースの基礎知識を問う入門資格で、ITエンジニアやDB初心者にも適しています。


一方、「Silver DBA 2019」は、SQLや運用管理の実務力を評価する中級者向け資格で、実務担当者やキャリアアップを目指す技術者に推奨されます。


どちらもWeb試験形式で受験しやすく、取得後は社内外での信頼性やスキルの証明に活用可能です。


出典:ORACLE MASTER Portal - be an ORACLE MASTER - | オラクル認定資格制度 | Oracle University | Oracle 日本

出典:認定資格一覧 | オラクル認定資格制度 | Oracle University | Oracle 日本

LPIC

LPIC-1は、世界で最も認知されているLinux技術者向けの初級認定資格です。 


コマンドライン操作をはじめ、Linuxシステムのインストール・設定・ネットワーク構築など、実務に必要な基礎スキルを証明できます。


試験は101・102の2科目で構成され、ベンダーニュートラルかつ国際標準に準拠しています。


企業での即戦力やキャリアの土台として高く評価されており、グローバルに通用するLinuxエンジニアを目指す方に最適な資格です。


出典:LPIC | LPI-Japan

出典:Linux Professional Institute LPIC-1

LinuC

LinuC(リナック)は、Linux技術者としての実力を段階的に証明できる国産の認定資格です。 


レベル1からシステム管理の基礎を、レベル3・システムアーキテクトでは仮想化・セキュリティ・混在環境の高度設計までをカバーしています。


試験範囲は現場の第一線で活躍するエンジニアの意見を反映しており、実務に直結するスキルを習得できます。


ベンダーニュートラルな構成となっているため、オンプレミスからクラウドまで幅広く対応できるエンジニアを目指せます。


出典:LinuC

【Web技術に関する資格】フロントエンドエンジニアにおすすめの資格3選

HTMLやJavaScript、TypeScriptなど、フロントエンド開発に欠かせない言語に関する資格は、UI/UXの実装力を証明する材料となります。


ここでは、実務でも活用されるWeb言語の理解度を測る3つの認定資格を紹介します。


コード品質や設計意図を伝える力を磨きたい方におすすめです。

CIW JavaScriptスペシャリスト

CIW JavaScriptスペシャリストは、クライアントサイド開発に必要なJavaScriptの実践スキルを証明する国際資格です。


試験では、DOM操作、イベント制御、フォーム検証、Cookieの活用、HTMLの動的変更、データベースとの通信など、実務に即した内容が出題されます。


Web開発の基礎を習得済みで、より高度なフロントエンド技術を身につけたい方に最適です。


合格することで、JavaScriptエンジニアとしての信頼性が高まり、転職やキャリアアップにも有利に働くでしょう。


出典:CIW JavaScript Specialist

JS Institute Certification

JS Instituteが提供するJavaScript認定資格は、実践的なスキルの習得と国際的な信頼性の獲得を両立できるプログラムです。


Web開発向けのWDE(入門)・WDA(準上級)や、汎用プログラミング向けのJSE・JSAといった2系統の認定ルートがあり、スキルレベルやキャリア目的に応じて選択可能です。


各試験はオンライン受験対応となっており、受験しやすいことがメリットと言えるでしょう。グローバル基準のスキル証明として就職・転職活動でも高く評価されるでしょう。


出典:Certification Overview

HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定資格とは、フロントエンドの開発に必須となるHTML5やCSS3、JavaScriptなどのマークアップ言語の知識やスキルを認定する資格です。


試験区分にはレベル1とレベル2があり、レベル2の認定を受けるにはレベル1の認定を受けている必要があります。


レベル1ではHTML5を使ったWebコンテンツを制作する基礎的スキル、レベル2ではJavaScriptを使ったWebアプリケーションの設計、開発スキルなどが問われます。

【Web技術に関する資格】フロントエンドエンジニアにおすすめの資格2選

Web制作や画面設計を中心に活躍したい方にとって、HTMLやCSSのスキルだけでなく、デザインやアクセシビリティに関する知識も重要です。


ここでは、Webデザインに関する実技重視の2資格を紹介します。実務で役立つスキルを証明できるため、ポートフォリオの説得力を高めるうえでも有効です。

Webデザイン技能検定

Webデザイン技能検定は、厚生労働省が管轄するWebデザイン分野で唯一の「国家検定」。法律に基づいて実施される公的な資格なので、その信頼性は抜群です。

さらに、試験内容も本格的。世界的な基準に則って、Webサイト全体の設計能力や、現場で求められる実践的なスキルが試されます。


試験は等級ごとに学科試験、実技、ペーパーとそれぞれ分かれており、1級にのみペーパーでの実技試験が実施されます。

等級 学科試験時間 実技試験時間 ペーパー実技時間
1級 90分 180分 60分
2級 60分 120分
3級 45分 60分

また、学科、実技それぞれの出題形式に関しては、以下の表のとおりです。合格基準に関してもどちらも70点以上を取る必要があります。

項目 内容 合格基準
出題形式(学科) 筆記試験(マーク方式):多肢選択法・真偽法 70点以上(100点満点)
出題形式(実技) 課題選択方式 70点以上(100点満点)
※各作業分類で60%以上得点


合格者の多くが公式教材による反復学習で基礎力を養成しており、就職・転職活動におけるスキル証明としても効果的だと言えるでしょう。Web業界を目指す初心者や学生にとって、第一歩として最適な資格です。


出典:ウェブデザイン技能検定|厚生労働大臣指定試験機関

Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は、HTML・CSSを用いたWebページのコーディングスキルと、Webデザインの基礎的な知識を評価する資格です。


サーティファイが主催し、「スタンダード」と「エキスパート」の2等級が用意されています。

項目 スタンダード エキスパート
出題形式 リモートWebテスト リモートWebテスト
試験時間 60分 110分
合格基準 実技問題の得点率65%以上 知識問題+実技問題の合計得点率65%以上
受験料(税込) 6,100円 7,700円

出典:Webクリエイター能力認定試験|資格検定のサーティファイ


試験は自宅で受験できるリモートWebテスト形式で、実務に近い制作課題に取り組む点が特徴です。Web制作の現場で求められるマークアップ能力やレスポンシブ対応、アクセシビリティ配慮などの実践的スキルが問われます。


履歴書に記載できる信頼性の高い資格として、Webデザイナー志望の学生や初学者、スキル証明が必要な社会人に人気です。

ITエンジニア全般に共通するスキルに関する資格4選

IT業界で広く評価されている国家試験・基本資格は、Webエンジニアにも必須のスキルを網羅しています。


ここでは情報処理技術者試験を中心に、ITの基礎・応用・マネジメントまでをカバーできる汎用性の高い資格を紹介します。キャリアの土台を築くうえで役立つ内容となっているのでぜひチェックしてみてください。

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
it_shikaku_nannidoの記事

情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメント試験は、情報漏えいやサイバー攻撃などの脅威から組織を守るために必要な知識と管理スキルを問う国家資格です。


情報処理技術者試験の一区分として創設され、IT部門に限らず営業・企画・人事など幅広い業務部門でも活用されています。


リスク管理、法令遵守、インシデント対応といった実務に直結する内容で、情報セキュリティ意識の高い人材を目指す方に最適です。CBT方式で随時受験できることも嬉しいポイントです。


出典:情報セキュリティマネジメント試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

出典:情報セキュリティマネジメント試験とは | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

出典:情報セキュリティマネジメント試験 出題内容 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

Webエンジニアの仕事について

Webエンジニアの仕事についてWebエンジニアがWeb系の開発を行う職種であることはわかっていても、具体的にどのような仕事をしているのか知らないという人も多いでしょう。


Webエンジニアを目指すのであれば、仕事内容や将来性、年収などについても把握しておくことが大切です。ここでは、Webエンジニアの仕事について解説していくため、ぜひ参考にしてください。

仕事内容

Webエンジニアとは、WebサイトやWebサービス、スマートフォンアプリなど、Web上で利用できるあらゆるシステム開発に携わる職種です。そのため、具体的にどのような開発を行うのかは企業によっても異なります。


Webエンジニアは、クライアントからのヒアリングで開発するシステムやアプリケーションの仕様を決め、開発を行い、リリース後には安定して利用できるように定期的なメンテナンスを行います。

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将来性

Web業界の市場は年々拡大を続けており、あらゆる企業がWebサイトやWebサービスなどの開発に注力しています。そのため、Web開発をトータルで担えるWebエンジニアの需要も拡大している状態ですが、Webエンジニアの数は不足している状態です。


今後も、Web市場の拡大に伴う人材不足の状態が続くことが予想されているため、Webエンジニアは将来性がある仕事と言えるでしょう。

年収

厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、Webエンジニア(職業分類:ソフトウェア開発技術者〈WEB・オープン系〉)の平均年収は、574.1万円と報告されています。平均年齢は38歳、月あたりの労働時間は155時間です。


また、スキルレベル別に見ると、ITSSレベル1〜2で420〜620万円、レベル5以上では600〜950万円と、経験やスキルに応じて年収に大きな差があることがわかります。


Web業界は実力主義の傾向が強く、資格や開発実績、扱える技術スタックの幅が収入アップに直結します。

【スキルレベル別】Webエンジニアの年収目安

スキルレベル 年収レンジ(万円) 対象例
ITSSレベル1〜2 420〜620 初級者・ジュニアエンジニア
ITSSレベル3 450〜700 中堅エンジニア・サブリーダー
ITSSレベル4 500〜780 上級エンジニア・設計担当
ITSSレベル5以上 600〜950 テックリード・CTO候補など


出典:令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省

出典:プログラマー - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

出典:システムエンジニア(Webサービス開発) - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))


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Webエンジニアの業務の種類

Webエンジニアの業務の種類Webエンジニアは、Web系のさまざまな業務を担うエンジニアであるため、業務範囲によって異なる名前で呼ばれることがあります。


そのため、Webエンジニアを目指すのであれば、どの業務領域を担当するのかもあらかじめ決めておくとよいでしょう。


ここでは、Webエンジニアの業務の種類について解説していきます。

インフラエンジニア

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークなどのITインフラ部分を担当するエンジニアです。


Web系のシステムにもITインフラが必要となるため、Webサイトのインフラの企画や設計、構築、保守運用などを担当する人材が求められます。


ただし、どの部分まで担当するのかは開発するWeb系システムによって異なるため、Webエンジニアがサーバーやネットワークの設計、構築を担当することもあると認識しておきましょう。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアとは、WebサイトやWebコンテンツのユーザーの目に見える部分の開発に携わるエンジニアです。Webデザイナーの制作したデザインをもとに、フロントエンドのUI/UX設計やコーディングを行います。


フロントエンドエンジニアにはHTMLやCSS、JavaScriptなどの言語を扱うスキルの他に、デザインセンスなども必要とされるでしょう。

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアは、フロントエンドとは反対に、ユーザーの目には見えないデータの処理や保存の実装に携わるエンジニアです。


WebサイトやECサイトを開発する場合、内部にアカウントの認証処理や決算処理などを実装する必要があります。


バックエンドエンジニアは、このようなデータベースやストレージなどと連携した処理の実装を行います。

Webエンジニア必見!資格が役立つシーン

Webエンジニア必見!資格が役立つシーン

Webエンジニアとしてのスキルは実務経験で評価されることが多い一方で、「資格」が大きな武器になるシーンも少なくありません。


特に未経験者や転職希望者にとっては、知識や学習意欲の証明として役立ちます。ここでは、資格がWebエンジニアのキャリアにどう役立つのか、5つの場面に分けて紹介します。

1. 転職・就職活動でのスキル証明に活かせる

資格は、自分の技術スキルを客観的に証明できる手段の一つです。特にWebエンジニアへの転職時には、実務経験が少ない段階でも、習得した知識を可視化できる資格がアピール材料になります。


履歴書や職務経歴書に記載できるため、面接官の関心を引くきっかけにもなるでしょう。スキルシートやポートフォリオと合わせて提示すれば、スキルの裏付けとして信頼度が高まります。


関連記事:エンジニアのスキルシートとは?書き方や記入例をご紹介【職種別スキルシートをダウンロード】

2. 未経験からのキャリアスタートを後押し

未経験からWebエンジニアを目指す場合、資格の取得は「やる気」や「基礎知識の習得」を示す有効な手段です。


特に異業種からの転職では、実績がないためスキルや知識を証明することが困難ですが、資格を通して、学習への努力姿勢を伝えやすくなります。


独学やスクールでの学習成果を資格取得という形にすれば、採用担当者からも一定の評価が得られやすくなるでしょう。


【未経験者におすすめの資格】

  • ITパスポート(基礎知識)
  • Webクリエイター能力認定試験(HTML/CSS)
  • Javaプログラミング能力認定試験(初級)

3. 社内評価や昇進・昇格につながる

企業によっては、資格取得を昇格や昇給の評価基準にしている場合があります。


たとえば「基本情報技術者試験」や「応用情報技術者試験」は、IT企業の人事制度において高評価の対象となることが多く、資格手当の対象にもなることがあります。


大手企業やSIer出身のWebエンジニアにとっては、上位資格の取得がキャリアアップに繋がるでしょう。


【評価対象となりやすい資格】

  • 基本情報技術者試験(FE)
  • 応用情報技術者試験(AP)
  • 情報処理安全確保支援士(SC)

4. 業務に必要な知識の体系的な習得に役立つ

資格の勉強を通じて、現場でなんとなく使っていた技術の背景や仕組みを体系的に理解することができます。


たとえば、Webアプリ開発で日常的に使うHTTP通信やデータベース処理なども、資格試験対策を通じて論理的に整理されるため、業務効率や問題解決能力が向上します。


これからWebエンジニアを目指す方だけではなく、学び直しをしたい現役エンジニアの方にもおすすめです。


【習得できる知識の例】

  • ネットワーク・セキュリティの基礎
  • データベース設計・SQLの構造理解
  • プログラム構造と開発プロセス

5. 副業・フリーランスの案件獲得時に役立つ

Webエンジニアの関連資格は、副業やフリーランスとして案件を獲得する際にも、役立つ可能性があります。


クラウドソーシングやエージェント経由で案件を受ける場合、プロフィールに資格を記載しておくことで、スキルの裏付けとして有利に働きます。


技術者の数が多いWeb業界では、差別化ポイントとしても機能します。


効果的な資格例

  • HTML5プロフェッショナル
  • AWS認定
  • Webデザイン技能検定

Webエンジニアが資格を効率よく取得するための学習方法

Webエンジニアが資格を効率よく取得するための学習方法

資格取得を目指すうえで、効率的な学習方法の選択は非常に重要です。


Webエンジニアに必要な知識は幅広いため、習得レベルや生活スタイルに応じた学習手段を選ぶことが大切です。


ここでは、未経験者から実務者まで役立つ学習法を5つに分けて紹介します。

  1. 独学で学習を進める
  2. プログラミングスクールを活用する
  3. 公式教材・過去問を活用する
  4. 動画学習やオンライン講座を活用する
  5. 実務経験と並行して資格を取得する

これからWebエンジニアを目指す方は、ぜひ参考にしてください。

1. 独学で学習を進める

独学はコストを抑えつつ自分のペースで進められる反面、挫折しやすい面もあります。


まずは基礎知識を身につけるところから始め、次に模擬問題や過去問に取り組む流れが効果的です。情報収集には技術ブログやQiita、公式サイトのFAQも活用しましょう。


独学の流れ

  • 教材選び:市販テキストや無料学習サイトを活用
  • 知識定着:問題集・ハンズオンで実践
  • 最終確認:過去問や模試で本番に備える
freelance_programming_studyの記事

2. プログラミングスクールを活用する

短期間で確実に学びたい場合は、スクールの活用もおすすめです。


特に未経験からの転職を目指す人にとっては、講師からのサポートや就職支援によって大きな安心感を得られるでしょう。


プログラミングスクールを選ぶ際は「学びたい言語や資格に対応しているか」「講義形式(動画・対面)」「サポート体制(質問対応・就職支援)」を確認しましょう。


スクール選びのチェックポイント

  • 学習内容と対象資格の一致
  • サポート体制(質問回数・進捗管理)
  • 受講期間と費用のバランス

3. 公式教材・過去問を活用する

合格率を高めるためには、出題傾向を踏まえた学習が欠かせません。そのために有効なのが、各試験の公式教材や過去問題の活用です。


試験の多くは出題パターンに一定の傾向があるため、繰り返し演習を行うことで知識の定着と応用力が身につきます。


試験対策に有効な教材例

  • 基本情報技術者試験 → IPA公式の過去問(5年分)
  • HTML5プロフェッショナル → 対応問題集・模擬試験サイト
  • Webクリエイター能力認定 → サンプル問題+模擬制作課題

4. 動画学習やオンライン講座を活用する

忙しい社会人や育児中の方におすすめなのが、動画学習やオンライン講座です。通勤時間や家事の合間など、スキマ時間を活用して少しずつ学べるのが利点です。


YouTubeの解説動画や、Udemy、Progate、ドットインストールなどの学習プラットフォームを利用すれば、画面越しに手を動かしながら実践的に学べます。


おすすめプラットフォーム

  • Udemy:資格対策講座が豊富(買い切り制)
  • Progate:初心者向けのスライド学習が充実
  • YouTube:無料で最新技術の解説動画が見られる
Future_programing_languageの記事

5. 実務経験と並行して資格を取得する

すでにWebエンジニアとして働いている方が資格を取得する場合、仕事との両立が課題になります。


まずは業務に近い内容の資格から優先し、日常業務の中で得た知識とリンクさせながら学習を進めるのが効果的です。学習時間は、週3日・30分でも良いので継続が大切だと言えるでしょう。


両立のポイント

  • スケジュールを「学習タスク」に分解する
  • 「通勤中は音声学習」など、習慣化できる環境を作る
  • 学んだ内容を業務に即アウトプットして定着
engineer_qualification_recommendationの記事

【Webエンジニア向け】資格別の学習時間の目安表

【Webエンジニア向け】資格別の学習時間の目安表

資格ごとに難易度や必要な学習時間は大きく異なります。


ここでは、主要なIT系・Web系資格について、未経験者と経験者それぞれに応じた学習時間の目安を一覧表にまとめました。学習計画を立てる参考にしてください。

資格名 難易度(目安) 学習時間(未経験者) 学習時間(経験者) 備考
ITパスポート試験 ★☆☆☆☆ 約50〜80時間 約30〜50時間 社会人・学生問わず基本的なIT知識の習得に最適
基本情報技術者試験 ★★☆☆☆ 約150〜200時間 約80〜120時間 プログラミングと情報理論が中心。開発経験が活かせる
応用情報技術者試験 ★★★☆☆ 約200〜300時間 約100〜180時間 要件定義・設計・セキュリティなど上流工程の知識も必要
HTML5プロフェッショナル(レベル1) ★★☆☆☆ 約60〜100時間 約40〜60時間 マークアップ、レスポンシブ、アクセシビリティなどが出題
Webクリエイター能力認定試験(上級) ★★☆☆☆ 約60〜100時間 約30〜60時間 HTML・CSSの実技スキルが求められる
Javaプログラミング能力認定(3級) ★★☆☆☆ 約70〜100時間 約40〜60時間 Java初心者向け。文法やクラスの基本を理解できる内容


資格はあくまで通過点であり、実務やポートフォリオと組み合わせて活用することで、転職やキャリアアップに繋がります。


無理のないスケジュールを組み、自分の目指すキャリアや業務内容に合った資格を選ぶことが大切です。必要に応じて、スクールや模試などの活用も検討してみましょう。

HTML5プロフェッショナル Lv1|8週間スケジュール例(週7時間想定)


出典:HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1について(Ver2.5)|試験概要


Webエンジニアの仕事に役立つ資格の取得を目指すには、体系的かつ計画的な学習が欠かせません。


とくに、働きながら学ぶ方は、無理のないスケジュール設計が重要です。ここでは、「HTML5プロフェッショナル認定試験(レベル1)」を例に、週7時間の学習を想定した8週間のモデルスケジュールを紹介します。


基礎から模試まで段階的に進める構成なので、初学者にも取り入れやすい内容です。

目標内容 主な学習タスク内容
1週目 試験概要の把握・HTML基礎復習 試験範囲確認/HTMLタグ構造/構文ルール/a, img, table等の復習
2週目 CSSの基本とレイアウト理解 セレクタ、box-model、position、float、flexboxなど
3週目 フォーム・メディア・HTML5新機能の理解 <form>, <video>, <canvas>等の要素・属性
4週目 アクセシビリティ・レスポンシブデザイン alt属性・WAI-ARIA・viewport設定・メディアクエリ
5週目 JavaScriptの基本構文(出題範囲のみ) 変数・関数・イベント・DOM操作など、最低限の理解
6週目 模擬問題①(公式教材 or 市販問題集) 模擬試験で弱点発見/復習メモ作成
7週目 模擬問題②+重点復習 間違えた問題・理解が浅い範囲の見直し/再度参考書に戻る
8週目 本番直前の総まとめ&模試 模擬試験2回+正答率確認/試験当日の準備(時間配分など)


毎週のテーマを明確にして取り組むと、学習内容が定着しやすいうえ、弱点の把握もしやすくなります。

後半は模試と復習を重視し、本番形式に慣れることが大切です。自分の生活スタイルに合わせて柔軟に調整し、継続することを意識しましょう。

Webエンジニアが資格を取得する3つのメリット

Webエンジニアが資格を取得する3つのメリットWebエンジニアとして、関連した資格を取得することにはさまざまなメリットがあります。たとえば、資格を取得することで、Webエンジニアへの熱意を強くアピールできるでしょう。


ここでは、Webエンジニアが資格を取得するメリットを紹介していくため、参考にしてみてください。

1:基礎学力や熱意を証明できる

資格を取得しておくことで、Webエンジニアに必要な基礎学力が身についていることを証明できます。また、Webエンジニアになりたいという熱意があることも証明しやすくなるでしょう。


学生であれ社会人であれ、時間の合間を縫ってIT系の資格を取得することは大変であるため、それだけモチベーションが高いという有効なアピールになります。

2:知識やスキルの保持を証明できる

Webエンジニアになるには、最低限の知識やスキルを身につけていることが重要になります。


Webエンジニアに役立つ資格を身につけておくことで、一定の知識やスキルを持っていることを証明できます。


Webエンジニアの場合、資格よりも実務経験やスキルの方が重要視される傾向がありますが、未経験からWebエンジニアを目指すのであれば、資格を保有している方が有利になるでしょう。

3:問題解決力が身に付く

Webエンジニアとして仕事をする場合、日々の業務の中でさまざまなトラブルに向き合うことになります。そのため、Webエンジニアにはトラブルを解決するための問題解決力が必要とされます。


問題解決力を身につけるには、資格取得を通して身につけた幅広いIT知識が有効になるでしょう。

資格以外にもある!Webエンジニアに必要なスキル

資格以外にもある!Webエンジニアに必要なスキルWebエンジニアはスキルが重要視される傾向があるため、資格を取得する前に、スキルを身につけておくことも大切です。


ここでは最後に、資格以外にWebエンジニアに必要なスキルを紹介していきます。

情報セキュリティ管理のスキル

近年ではWebサイトなどを狙うサイバー攻撃は巧妙化しており、セキュリティ対策の重要性も高まっています。そのため、Webエンジニアには情報セキュリティ管理のスキルが必要になります。


情報漏洩などのリスクを回避するためにも、Webエンジニアにはセキュリティホールを排除したシステム構築スキルやプログラミングスキルなどが求められるでしょう。

プログラミングスキル

Webエンジニアの仕事には、フロントエンド開発やバックエンド開発のためのプログラミングスキルが必要です。


フロントエンドの場合はHTMLやCSS、JavaScript、バックエンドの場合はPHPやRuby、Pythonなどの言語のプログラミング、設計スキルを身につけるようにしましょう。

LAMP環境の構築スキル

LAMP環境とはオープンソースで利用できる開発環境の組み合わせのことで、主に「Linux」「Apache」「MySQL」「PHP」の4つを指します。


LAMP環境はWebアプリケーション開発に用いられるケースが多いため、LAMP環境を構築するスキルも必要になるでしょう。

データベース管理のスキル

Web系のシステムで利用するデータはデータベースに保存することになるため、Webエンジニアにはデータベース関連のスキルが必要です。


データベースを構築するスキルやデータベース管理システムを扱うスキル、SQLのスキルなどを身につけるようにしましょう。

Webエンジニアに求められる“非テクニカルスキル”とは?

Webエンジニアに求められる“非テクニカルスキル”とは?

Webエンジニアには、コードを書く技術力だけでなく、チーム開発やユーザー対応を円滑に進めるための「非テクニカルスキル」も求められます。


特に近年では、開発の現場における協調性や問題解決能力が重視されており、これらの力がキャリアアップにも直結します。以下では、実務で役立つ主要スキルを紹介します。

1. チーム開発で欠かせないコミュニケーションスキル

Webエンジニアは、デザイナーやディレクター、営業など多職種と連携して開発を進めるため、円滑なコミュニケーションが不可欠です。


たとえば「仕様に関する認識のすり合わせ」や「納期調整」、「レビュー依頼の伝え方」など、やり取りの質がプロジェクトの成功に直結します。


また、リモート開発の増加により、チャットやドキュメントで正確に伝える力も求められています。


鍛える方法

  • 要件や課題を簡潔にまとめて伝える練習をする
  • ドキュメント化・レビューコメントを積極的に行う
  • 他職種の立場に立った発言を意識する

2. 仕様変更にも柔軟に対応できる問題解決力

Webサービス開発では、要件の変更や予期せぬバグなど、トラブルがつきものです。そうした場面で冷静に状況を整理し、最善策を見出す「問題解決力」は、実務において極めて重要なスキルです。


原因の仮説を立て、ログやコードを分析し、関係者と連携して対応策を導き出す一連の力が求められます。


よくある課題例

  • 突発的なエラーでサービスが停止した
  • APIの仕様変更によりフロントが表示崩れ
  • 想定以上の負荷でサーバー応答が遅延

このような問題に対処できるエンジニアは、クライアントからの信頼や社内評価につながります。

3. ユーザー視点を持つためのUI/UX理解

いくら技術的に優れたシステムを作っても、使いにくければ意味がありません。Webエンジニアにも「ユーザー目線」に立ったUI/UXの理解が求められる時代です。たとえば「ボタンの配置が直感的か」「エラー文が分かりやすいか」など、細部に対する配慮がユーザー満足度を左右します。


実務で活かせる知識

  • レスポンシブ対応/アクセシビリティ
  • FigmaやAdobe XDでのデザイン確認
  • ユーザビリティテスト・ABテストの結果分析

デザイナーと共通言語で話せる力は大きな武器となるでしょう。

4. 要件整理や設計に役立つ論理的思考力

要件を正しく読み取り、実装方針を考えるうえで論理的思考力は欠かせません。


たとえば、機能Aと機能Bを両立させるにはどのような設計が最適か、仕様変更が発生したときどの部分に影響するかなど、原因と結果の関係を明確にする力が必要です。


また、レビュー時の説明力や、ドキュメント作成でもこの力が活きてきます。


論理的思考が必要な場面

  • 要件定義や設計の打ち合わせ
  • バグ原因の切り分けと再現性の確認
  • 実装方針の選定(フレームワークやライブラリ)

5. 業務を円滑に進める自己管理・タイムマネジメント力

Webエンジニアは、進行中のタスクが複数並行することが多く、納期に間に合わせるためには高い自己管理能力が求められます。


優先順位をつけて作業時間を見積もり、適切にリソースを配分することが成果に直結します。特にリモートワーク環境では、誰からの指示がなくとも自律的に動ける力が重宝されます。


身につけたい習慣

  • 毎朝タスク整理&ToDo作成
  • 工数の見積もり精度を上げる練習
  • 週単位で進捗レビューを行う

6. 新しい技術をキャッチアップする情報収集力

Web技術は著しく進化しており、1〜2年で主流のフレームワークが変わることもあります。


常に最新技術にアンテナを張り、自分の業務にどう活かせるかを考える力(情報収集力)が重要です。RSSリーダーや技術系Podcast、X(旧Twitter)の開発者アカウントなども活用しましょう。


おすすめ情報収集源

  • Qiita、Zenn、はてなブックマーク
  • GitHubトレンドや公式リリースノート
  • 海外エンジニアのブログやYouTube解説
engineer_information_siteの記事

Webエンジニアにおすすめの資格について知っておこう

Webエンジニアにおすすめの資格について知っておこうWebエンジニアは資格が必須となる職種ではありませんが、資格を取得することには多くのメリットがあります。


本記事で紹介したWebエンジニアにおすすめの資格や、Webエンジニアが資格を取得するメリットなどを参考に、Webエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
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