40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】
Webプログラマーとはどのような仕事なのでしょうか。本記事ではWebエンジニアの主な仕事やWebプログラマーが携わる可能性のある業務のステップ、Webプログラマーを目指す方法などを紹介します。Webプログラマーについて知りたい方は参考にしてみてください。
<業界実績18年>
ミドル・シニアフリーランス専門
エージェントSEES
40~60代以上のシニアエンジニア案件探しは、私たちにお任せください!
ご登録者様限定で、Webに公開していない非公開案件をご提案いたします。
目次
「WebエンジニアとWebプログラマーにはどんな違いがある?」
「Webプログラマーとして働くにはどんなスキルが必要なの?」
「未経験からWebプログラマーを目指すにはどんな方法がある?」
このように、Webプログラマーという仕事について興味を持っている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、WebエンジニアとWebプログラマーの相違点やWebプログラマーの仕事内容などを紹介しています。本記事を読むことで、Webプログラマーがどのような仕事なのか把握できるでしょう。
また、Webプログラマーに必要とされる能力やWebプログラマーを目指すための方法なども紹介するため、Webプログラマーへの転職を検討している方も参考にできます。
Webプログラマーの仕事内容について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
Webエンジニアは、Webサービスやアプリケーションなどの開発に携わる仕事です。Web関係のシステム開発や運用だけでなく、Webサービスの企画なども含めたトータルな業務を担います。
一方、WebプログラマーはWebシステムの開発やテストなどを行うエンジニアです。WebプログラマーもWebエンジニアに含まれますが、特にプログラム開発に特化した職種だと言えるでしょう。
WebエンジニアとWebプログラマーは、どちらもWebシステムのプログラミングに携わるという点で共通しています。もともと明確に区別されているわけではないため、インターネットを介して提供されるサービスに関わるエンジニアであるという点も共通点です。
また、Web業界はIT業界の中でも特に新しい技術を積極的に取り入れる傾向があります。そのため、どちらの仕事に就く場合でも積極的に新しい技術を身につけていく姿勢が必要になるでしょう。
Webプログラマーとひと口に言っても、Web開発には設計業務もあればクライアントサイドの開発、サーバーサイドの開発など様々な業務があります。
Webプログラマーに興味を持っている方の中には、具体的にどのような仕事をしているのか知らないという方もいるでしょう。ここでは、Webプログラマーが行う仕事内容について解説していきます。
クライアントサイドとは、ユーザーが利用するブラウザ側のことを指します。クライアントサイドの開発では、HTMLやCSS、JavaScriptなどの言語を使い、ユーザーが直接目にする見た目部分のプログラムを開発します。
Webサイトはクライアントサイドとサーバーサイドにわかれており、Webサーバー側のプログラムのことをサーバーサイドと呼びます。
サーバーサイドの開発業務では、サーバー側で動作するRubyやPython、PHPなどのプログラミング言語を使ってプログラム開発を行います。WebプログラマーがWebサイトやWebサービスを開発する場合は、クライアントサイドとサーバーサイド両方の開発が必要です。
Webプログラマーの仕事は主にプログラムの開発業務が中心となりますが、システムエンジニアのように設計業務を行うこともあります。特にスキルの高いWebプログラマーであれば、クライアントからヒアリングした内容をもとに、要件定義や設計を行うケースもあるでしょう。
Webプログラマーは、Webサイト開発プロジェクトの全体管理業務を担うこともあります。
Web開発プロジェクトはほとんどの場合、複数のエンジニアで分業しながらチーム体制で進められることになるため、スケジュール通りに業務を進めるためのマネジメントを行う必要があります。
Webプログラマーとして仕事をしていると、プロジェクトの進捗管理やスケジュール管理などの全体管理業務を任されることもあるでしょう。
開発プロジェクトでは要件定義や設計、開発、デバッグといった工程を順番に進めていくことになります。Webプログラマーを目指すのであれば、どのような業務に携わる可能性があるのか知ることも大切です。
ここでは、Webプログラマーが携わる可能性のある業務のステップを紹介していきます。
要件定義とは、クライアントのニーズを引き出してシステムに実装するべき機能を定義していく作業です。要件定義で整理された機能をもとに、業務フローやシナリオなどを作成していくことになります。
また、要件定義の内容をもとにユースケースを作成し、機能一覧を作成していきます。
基本設計とは、要件定義で整理したシステムの要件をシステムとして具現化していく設計作業です。基本設計では、開発するWebサービスやアプリケーションの操作画面やデータ表示などのインターフェースの仕様を決定していきます。
基本の設計の内容はクライアントにも確認してもらうため、クライアントにも分かりやすいように画面やイメージ図などの要素を載せた設計書を作成することになります。
詳細設計とは、クライアントやユーザー向けの内容ではなくプログラマー向けに内部の設計を行っていく設計作業です。詳細設計では、システムの機能をどのような技術や仕組みを使って実装するのかを決めていきます。
システムの機能や動作、データベースの設計などを行い、プログラマーが設計書を見て実際に開発できるレベルにまで落とし込みます。
開発作業ではプログラマーが設計書をもとにプログラムの開発を行っていきます。システム開発の場合、設計書の作成までをシステムエンジニアが行い、開発工程をプログラマーが担当することになります。
デバッグは、プログラムに潜んでいる不具合を発見して除去する作業です。本来の設計どおりに動作していない部分などをデバッグ作業で見つけ、正常に動作するように修正を行います。
人が開発している以上、全てのコンピューターにはバグが潜んでいることが前提となります。そのため、どのような開発を行う場合でもデバッグ作業は必須です。
本番環境は、クライアントが実際にシステムやサービスを利用する環境を指します。開発工程は開発環境で行われるため、デバッグが完了したソフトウェアはデプロイメントすることで本番稼働させる必要があります。
本番環境への実装を行うには、ユーザー目線での最終的な動作確認を厳重に行うことが大切です。
運用保守は、リリースしたシステムが問題なく運用できるようにする業務です。運用保守として纏められることも多いですが、運用はシステムを監視して稼働状態を把握すること、保守とは障害発生時に迅速な原因究明や復旧を行うことを指します。
運用保守のフェーズでサーバーやネットワーク、メモリの利用状況などをモニタリングし、問題が発生した場合には速やかに原因を究明して対応を行うことになります。
ここまで紹介したとおり、Webプログラマーはプログラム開発以外の様々な業務に携わる可能性があります。そのため、Webプログラマーには幅広い能力が必要とされるでしょう。
ここでは、Webプログラマーに必要とされる能力を紹介していきます。
Webプログラマーとしてプログラムの開発や運用などの業務に携わっていると、工程ごとにテストや修正を繰り返す必要があります。また、運用のフェーズに入ってから思いもよらないトラブルが発生するケースもあるでしょう。
このような場合、Webプログラマーは状況にあわせて柔軟に対応する能力が求められます。Webプログラマーとして働く以上、課題にぶつかることはよくあるため、柔軟性を身につけておくようにしましょう。
Webプログラマーの主な仕事はWebシステムやアプリケーションのコーディングであるため、Webプログラマーにはコーディング能力が求められます。
Web開発に用いられるプログラミング言語には様々な種類があります。クライアントサイドであればHTMLやCSS、JavaScript、サーバーサイドであればRubyやPHP、Pythonなどが代表的だと言えるでしょう。
IT業界は技術革新のスピードが速く、次々に新しい技術が生まれています。また、IT業界の中でもWeb業界は新しい技術を積極的に導入する傾向があるため、Webプログラマーも目まぐるしいスピードで進化していくWeb業界に対応する必要があります。
そのため、Webプログラマーには常に新しい知識や技術を習得していく学習意欲が求められるでしょう。
前述のとおり、開発プロジェクトは複数人のチーム体制で行われることになります。クライアントのニーズを的確に理解し、チームメンバーとの情報共有を正確に行うためには、コミュニケーション能力が必要とされます。
たとえ高い技術を持っていたとしても、Webプログラマーとして意思疎通ができないとプロジェクトの進捗にも影響を与える可能性があるでしょう。
Webプログラマーとして開発や運用などの業務に携わる限り、様々なトラブルに遭遇することになるため、Webプログラマーには問題を解決するスキルが必要です。
Webプログラマーに求められる問題解決能力としては、問題となっている個所を見つけて原因を探る論理的な思考力、エラーの原因をクライアントに分かりやすく説明する能力などが挙げられます。
コミュニケーション能力と重なる部分がありますが、Webプログラマーには交渉力も求められます。Webプログラマーとして仕事をしていると、他の部署との折衝が発生することもあります。
そのため、お互いの条件をうまくすり合わせて合意点へと導くための交渉力が必要とされるでしょう。
WebプログラマーはWeb系全般の開発に携わることになるため、Webプログラマーが開発するものにも様々な種類があります。Webプログラマーの中には主にSNSを開発する人もいれば、ECサイトの開発をメインで行うという人もいるでしょう。
ここでは、Webプログラマーが開発可能なサイトについて紹介していきます。
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSは「ソーシャルネットワーキングサービス」を略したもので、Webサービスの1つです。世界中に多くのユーザーを持つSNSの開発も、Webプログラマーであれば可能です。
SNSにはアカウント管理機能やレコメンド機能、セキュリティ対策など様々な機能が必要になりますが、Webプログラマーは他のサービスの開発同様に開発を行うことになります。
Webプログラマーはインターネット上でショッピングができるECサイトの構築を行うことが可能です。新型コロナウィルス蔓延の影響で実店舗での買い物が難しくなったこともあり、ECサイトの市場は近年大きく拡大しています。
ECサイトを開発する場合、HTMLやCSS、JavaScriptなどの言語や、ASPやOSSなどを使って構築することになります。
Webプログラマーは飲食店や美容院などの予約サイトの開発も可能です。予約プログラムで用いられているシステムには、ユーザーが手軽にオンライン上で予約することができ、企業側も簡単に確認できるようになっています。
このように、ユーザーだけでなく企業や店舗側にとっても利便性の高いシステムを開発するためにはWebプログラマーのスキルが求められます。また、予約システムには予約機能だけでなく、キャンセル機能や予約確認機能、企業側の予約管理や売り上げ管理機能などが必要です。
WebサイトやECサイトには、データの中から必要な情報を検索するための検索フォームが設けられているものもあります。このような検索フォームなどのデータベース検索機能の開発も、Webプログラマーであれは可能です。
検索フォームを開発する場合、プログラミング言語でSQL文を作成し、検索結果を一覧で返す機能を実装することになります。
フリーランスを目指す場合は、Webプログラマーとして技術を磨き、エキスパートとして活躍してから独立する方法があります。エキスパートとはプログラミングに専門特化したスペシャリストです。
スキルを磨いてエキスパートとして活躍し、高度なスキルを身につけた後、フリーランスのプログラマーとして独立すると良いでしょう。
Webプログラマーを目指す場合、まずは必要なスキルを身につける必要があります。スキルを習得する方法としては、プログラミングスクールを利用する方法や独学で学ぶ方法、資格取得を通して知識を身につける方法などが挙げられるでしょう。
最後にWebプログラマーを目指すための方法を紹介します。
プログラミングスクールを利用することで、短期間で効率的にWebプログラマーに必要なスキルを身につけられます。スクールであれば経験豊富な講師から直接プログラミングを教えてもらえるため、分からないことがあってもその場で解決しながら学習を進めていけます。
ただし、プログラミングスクールに通う場合は高額な費用が掛かるため、費用をかけてでも短期間で確実にスキルを身につけたい方はスクールを利用すると良いでしょう。
書籍や学習サイトなどを活用することで、独学でWebプログラマーのスキルを身につけることも可能です。独学の場合は自分のペースで学べるほか、掛かる費用も少なく抑えられるというメリットがあります。
ただし、1人で学習を進めるのはモチベーションを維持することが難しく、途中で挫折してしまうリスクもあります。
Webプログラマーは資格が必須の職業ではありませんが、資格取得を通して必要な知識を身につけられます。Webプログラマーにおすすめの資格としては「PHP技術者認定試験」が挙げられるでしょう。
PHP技術者認定試験はPHPの知識やスキルを認定する資格で、PHP7やPHP5に対応しています。PHPはWeb開発のサーバーサイドの開発で用いられる言語であるため、PHPの知識やスキルを身につけるのに役立つでしょう。
Webプログラマーの仕事について把握しておこう
WebプログラマーはWebエンジニアと共通点も多い仕事ですが、よりプログラム開発に特化した職種です。
本記事で紹介したWebプログラマーが行う仕事内容や必要とされる能力、Webプログラマーを目指すための方法などを参考に、Webプログラマーとはどのような仕事なのか理解を深めましょう。
40代~60代向けミドル・シニアフリーランスエンジニアの案件サイト『SEES』
40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、ミドル・シニアエンジニア向けの案件サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。
SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。
エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。
SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
会社員よりも個人事業主としてプロジェクトを請け負う形であれば、働き方としても選べる立場にありますよね。
給与の支払いサイトは30日で統一されています。
また、取引社数が5,000社以上と多く、新しい案件が集まりやすくなっています。
さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。
独立してフリーランスになっても仕事が途切れる心配はありません!
『SEES』(https://miraie-group.jp/sees)を利用して新しい働き方を手に入れてみては…!?
皆さまから選ばれてミドル・シニアエンジニア向け検索サイト三冠達成しております!
株式会社Miraieが運営する『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』は、 「シニアエンジニア向け検索10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査」のなかで、
上記3項目においてNo.1を獲得ししております。
株式会社Miraie
2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション