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SE(システムエンジニア)のキャリアプラン例18選|キャリアパスを考えるポイントについて解説

SE(システムエンジニア)のキャリアプラン例18選|キャリアパスを考えるポイントについて解説

SEをはじめとしたITエンジニアには、近年ではキャリアプランの幅が広がっており、収入向上やワークライフバランス実現に向けた選択が重要です。本記事では、SEがキャリアプランを考える必要性やプランの例、検討する際のポイントなどを紹介します。

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目次

「SEはキャリアプランを考える必要性がある?」

「SEから選べるキャリアプランにはどんなものがあるの?」

「SEがキャリアプランを決める場合のポイントは?」


SEとして活躍中の方やこれからSEになることを考えている方の中には、自分の将来のキャリアプランについて様々な不安や疑問を抱いているという人もいるのではないでしょうか。ITエンジニアの職種には多くの種類があり、SEからのキャリアとして目指すことが可能です。


本記事では、SEがキャリアプランを考える必要性や、SEからの選択肢となるキャリアプランの例などを紹介します。本記事を読むことで、キャリアプランの選択肢を知り、検討の材料としてください。


また、キャリアプランを決める際のポイントについても解説していますので、こちらもお役立て下さい。

SEがキャリアプランを考える必要性

SE(System Engineer)とは、システムの要件定義や設計などシステム開発における上流工程を担うエンジニアです。また各種のITエンジニアの総称としてもよく使われます。


SEとして働く場合、将来を見据えてキャリアプランを考えておくことが大切です。収入の向上やワークライフバランスの実現など、個人のライフプランとも密接に関わってきます。IT分野での人材不足から、キャリアプランをたてることで生涯で得られる収入は大きく変わるでしょう。


以下では、SEがキャリアプランを考える必要性について解説します。

様々なキャリアの選択肢があるため

従来、SEのキャリアプランとしては、これまではプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーなどのマネジメント職へキャリアアップするルートが一般的でした。


しかし、現在のSEには非常に多くのキャリアの選択肢が存在しています。ITの進歩による技術分野の拡大、より専門的な範囲でのニーズの高まり、業務領域の細分化などがその理由の一部です。


選択するキャリアパスによって、収入、所属組織での地位、働き方などには大きな違いが生まれます。個人の生活でもその影響は大きいでしょう。


また、ITエンジニアのキャリアパスは考えるだけでは実現できず、スキルの習得が必要となります。SEや他のITエンジニア職種として働きながら、目指すキャリアに向けて計画的にスキルを身につけることが不可欠です。


したがって、あらかじめキャリアプランを検討しておき、目標とするキャリアを築くためにスキル向上を図ることの必要性が増していると言えるでしょう。

スキルアップのプランとも関連性が高いため

IT業界は次々と新しい技術が登場しているため、SEとして最前線で働くには新しい技術を積極的にキャッチアップすることが求められます。


しかし、現実的にはすべての技術を習得することはできないため、キャリアプランを見据えた上で、自分に必要となる技術を身につけるとよいでしょう。


スキルもキャリアと同様にプランをたてて習得することが重要です。IPAのITSS+、ITSS、UISSなどがそのものさしで、プラン策定のヒントとして用いることができます。

ワークライフバランスの実現

結婚や出産などによって人生のライフステージが大きく変化することがあります。その際、SEとして働くなかで、仕事と生活のバランスをどのように両立させるかは重要な問題です。また、生活の中で仕事の時間と自分の時間をどのように両立するのか、何を優先するかも人によって異なるため、自分で考えて大切にしたいポイントです。


ライフステージでの大きなイベント、普段の生活で優先すべきことといった自分の中で重要な価値についても、早い段階からキャリアプランを考えておくことで対処が可能です。ライフステージの変化、イベントについてはキャリアプランに組み込んでおかなければ、後で対処することは難しくなってしまいます。

自分に合った働き方を見つけるため

近年のSEは、職務範囲が以前よりも広がっています。たとえば、開発に関連した分野でも、従来のようなシステムやアプリケーションだけでなく、AIやIoTといった最先端分野に注目が集まっています。


また、インフラ関連の分野では、従来のデータベースやネットワークなどの他に、クラウドやセキュリティなども含まれるようになっているのが特徴です。


SEのキャリアパスも、従来であればプロジェクトリーダーなどマネジメント方面へキャリアアップしていくことが一般的でしたが、技術領域への特化など従来よりも柔軟なキャリアパスも生まれ始めました。


広がった選択肢の中から自分に合った働き方を見つけることは、最適解が見つかる可能性は高まりますがより時間も必要となります。以前よりもさらに、じっくりとキャリアプランと向き合って検討することが大切になります。

SEからの選択肢となるキャリアプランの例18選

SEには非常に多くのキャリアプランの選択肢が存在しており、その実現には早い段階で自分がどの道へ進みたいのかで決め、それに向けて行動することが大切です。


例えば、厚生労働省の職業情報提供サイトjobtagにて「ITエンジニア」に関連する職種を検索すると75件が該当します(2024年8月23日時点)。さらには、今後も新たな職種が生まれるでしょう。


以下では、SEとして考えられるキャリアプランの例を紹介します。自身のキャリアプランを検討する参考にしてください。

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セールスエンジニア

セールスエンジニアとは、技術的な知見によって営業をサポートする仕事です。「エンジニア」と名前についていますが、エンジニアと営業職の中間に位置する仕事だと言えるでしょう。


セールスエンジニアは、営業職と顧客との商談の場に同席し、自社製品の説明、技術的な提案、実演などを行います。そのため、技術的な理解とともにプレゼンテーション能力やクライアントの課題に対するITソリューションの知識などが必要となるでしょう。

インフラエンジニア・クラウドエンジニア

インフラエンジニアやクラウドエンジニアは、ITインフラの企画や設計、構築、保守運用などに携わるエンジニアです。近年は、ITインフラをオンプレミスからクラウドに移行するケースが増え、インフラエンジニアはクラウド環境への対応も業務に含みます。


インフラエンジニアの取り扱うインフラには、サーバー、ネットワーク、クラウドなどがあり、それらを専門領域とするエンジニアであるサーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、クラウドエンジニアもインフラエンジニアの一種です。いずれの分野も関連があり、ITインフラ全般とクラウドに関するスキルや知識が求められます。

Webエンジニア

Webエンジニアとは、WebサービスやWebアプリケーションなどWeb系の設計、開発、運用保守などに携わるエンジニアです。業務範囲は幅広いですが、担当する専門領域によってフロントエンドエンジニア(またはクライアントサイドエンジニア)とバックエンドエンジニア(またはサーバーサイドエンジニア)にわかれます。


Webエンジニアを目指す場合は、プログラミングスキル、Webフレームワークやデータベースの利用のための知識が役立ちます。

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアとは、企業や組織の情報資産を守る情報セキュリティに関する業務を行うエンジニアです。セキュリティリスクはあらゆる企業が脅威と考えているため、セキュリティエンジニアの需要も高くなってきています。


セキュリティエンジニアを目指す場合、セキュアプログラミングスキルやセキュリティ対策に関する知識やスキル、情報セキュリティマネジメントスキル、セキュリティ関連の法令や規格の知識などが求められるでしょう。

フルスタックエンジニア

フルスタックエンジニアは、ソフトウェア・インフラの各領域全てを担当するエンジニアです。

通常であれば、システム開発は複数のエンジニアが分業して開発を行います。しかし、フルスタックエンジニアは、ソフトウェアおよびインフラに対する幅広い知見を持ち、さまざまな業務に対応できるため、一人ですべての仕事をカバーします。


スタートアップやベンチャーなど小規模な組織で需要が高く、フルスタックエンジニアは非常に市場価値の高いエンジニアだと言えるでしょう。

フィールドエンジニア

フィールドエンジニアは、自社製品に関する顧客対応を行うエンジニアです。主に自社製品のトラブルを解決したり、定期的なメンテナンスを行ったりするなど、現場(フィールド)で直接顧客対応を行います。


フィールドエンジニアには高いコミュニケーション能力が必要とされるだけでなく、自社製品に関する専門知識や対応力などが必要です。

アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアは、業務システムやスマートフォン向けのアプリケーションなどの開発や運用保守を担当するエンジニアです。

ひと口にアプリケーションエンジニアと言っても、開発に携わっているアプリケーションの種類は様々です。


アプリケーションの種類ごとに必要となるスキルは異なります。

QAエンジニア

QAエンジニアとは、ソフトウェア開発の品質保証を行うエンジニアです。開発した製品に問題がないかどうか様々なケース想定したテストの実施や開発プロセスの見直しなどにより、品質を維持するという役割を担います。


品質管理についての知識やテスト手法などへの知見が必要となる職種です。

AIエンジニア

AIエンジニアとは、機械学習やディープラーニングなどを活用してAIのコア部分やAIを活用したアプリケーション開発を行うエンジニアです。AI技術は様々な業界で利用されるようになってきていることから、注目度の高い分野だと言えるでしょう。


また、AIによる機械学習では、学習に利用するデータの収集、加工や学習の実施を行う業務もあります。


AIエンジニアを目指す場合、PythonのプログラミングスキルやAIに関するフレームワークのスキル、数学、統計学、データ分析の知識などが有用です。

IoTエンジニア

IoTエンジニアとは、デバイスにセンサーや通信機能を組み込んでIoTの開発を行うエンジニアです。従来の組み込み・制御エンジニアの延長線上にある職種といえるでしょう。IoTは現在あらゆる分野で活用され始めていることから、IoTエンジニアは将来性の高い仕事の一つです。


IoTエンジニアを目指す場合、組み込み開発の知識やプログラミングスキル、ハードウェアやネットワークの知識などが必要です。

AR・VRエンジニア

AR・VRエンジニアは、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)分野での開発を行うエンジニアです。近年ARやVRなどの技術はエンタメだけでなく、医療業界、教育業界など様々な分野で活用されています。


AR・VRエンジニアを目指すのであれば、プログラミングスキルはもちろん、ソフトウェア開発の知識や3Dモデルに関する知識も求められるでしょう。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーとは、プロジェクトのスケジュールや予算、品質、納期などを管理するプロジェクト全体を統括するITエンジニアのポジションです。


プロジェクトマネージャーは、クライアントやプロジェクトメンバーなど様々な関係者とコミュニケーションを取ることになります。そのため、システム開発の知識やコミュニケーションスキル、マネジメントスキルなどが必要になるでしょう。

ITコンサルタント

ITコンサルタントとは、企業が抱えている課題について、IT技術を活用した解決方法を提案する仕事です。


ITコンサルタントの役割は、ITエンジニアのような直接のシステム開発ではなくクライアントの課題を解決に導くことです。そのため、IT全般の知識はもちろん、ビジネスに対する知識、経営に関する知見、クライアントが抱える課題に対するITソリューションの知識、コミュニケーションスキルなどが必要になるでしょう。

テストエンジニア

テストエンジニアはアプリケーション開発におけるテスト(試験)工程を専門とするエンジニアです。


ITエンジニアのキャリアパスにおいては初歩となる場合も多いですが、テスト手法に精通し、テストの自動化に関する知見を持つ専門性の高いテストエンジニアはSEからのキャリアパスの選択肢にもなります。


テスト手法やテスト自動化ツールの設定への知見、ソフトウェア開発のプロセス、品質管理などのスキルが役立つ職種です。

データサイエンティスト

データサイエンティストとは、ビッグデータの収集や整理、データ分析を行うことで、企業の意思決定のサポートを行う仕事です。


ビッグデータを取り扱うためのデータ基盤構築なども業務に含む場合もあります。


そのため、データサイエンティストを目指す場合はデータ分析や統計スキル、プログラミングスキル、ITシステム構築スキルはもちろん、コミュニケーションスキルやコンサルティングスキルなども必要になるでしょう。

社内SE

社内SEとは、自社で使用するシステムやIT機器の企画や運用、管理などを行う仕事です。

一般的なSEの場合は社外のクライアントと関わりますが、社内SEの場合は自社の業務部門などがクライアントとなります。


サーバーやシステムの管理、システム運用、新たなシステムを企画、社内のIT資産管理など幅広い業務に携わる、社員を支える縁の下の力持ちのようなポジションといえます。

ブリッジSE

ブリッジSEとは、オフショア開発などのプロジェクトを、円滑に進めるための橋渡しのような役割を担うエンジニアです。特にオフショアでの開発を行う大規模なプロジェクトなどで活躍します。


通常エンジニアに求められるスキルに加え、コミュニケーションスキルや語学力なども必要となります。

独立しフリーランスになる

独立してフリーランスのSEになるのもキャリアプランの一つです。近年ではフリーランスとして個人で案件を獲得し、仕事をしているSEも増えてきています。


フリーランスとして在宅で働く場合、会社員として働くよりも自由度の高い働き方ができる点が大きなメリットです。求人案件ごとに仕事を選べるため、キャリアプランに沿って働きやすいでしょう。ただし、毎月決まった給与を得ることができなくなるなど、会社員よりも安定性に欠ける点には注意が必要となります。

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SEがキャリアプランを決める際のポイント

実際にキャリアプランを決めようと思っても、どこから考えれば良いのか取り掛かりがわからない方もいるのではないでしょうか。そのような場合には、キャリアプランを考える上で軸となるポイントから考えてみましょう。


ここではSEがキャリアプランを決める際のポイントについて解説します。

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キャリアの方向性を定める

SEのキャリアプランの選択肢は幅広く、職種単位で考えると多すぎて選ぶことが難しくなります。まずは大きな方針、方向性を定めることが重要です。


ITエンジニアの考えるべき方向性として、まずは技術者としてスキルを高めるのか、マネジメント側に立って大きい成果を目指すのかを定めます。また、技術者の場合には、一つの技術に特化したスペシャリストを目指すのか、幅広く知識を持って全体を見渡して判断を行うジェネラリストを目指すのかも大きな分かれ道です。


自分のスキル、適性、理想、将来つきたいポジションなどから大きな方針を定めます。

自己分析をする

キャリアプランを決める上で自分自身の分析は重要です。SEが自己分析を行う場合は、これまでの過去を振り返ることで自身の人間性を分析することと、どのようなスキルを持っているのかを整理することがポイントとなります。


人間性を分析する場合は、これまで自分がどのような行動を行い、どのようなプロセスによって結果に至ったのかを振り返るとよいでしょう。


スキルを分析する場合は、扱ってきた言語や得意とする分野、不得意とする分野、仕事をしてきたポジションなどの洗い出しと整理を行いましょう。

課題を洗い出し、目標と行動計画を立てる

自己分析した結果を見つめることで、自分の課題が見えてきます。課題を整理し、優先順位を付けて、どこを変えて、どのようになりたいか目標を定めましょう。最初から「無理だ」と考えて諦めてしまっては意味がありませんが、非常に遠い目標を考える場合は実現可能な範囲で中間の目標なども定めると良いでしょう。


目標がたてられたら、期限を決めて行動計画を作り、実行に移しましょう。目標をたてても実現に向けた途中のプロセスが想定できない場合は、成功にたどり着くのは難しいです。目標が遠い、大きい場合には、より小さな目標に分けて、小さな範囲で実現できる計画からはじめることも有効です。


ただし、課題や目標の中には解決までに数年の時間を要するものがあるケースもあります。数か月で解決できるものは短期計画、時間がかかるものは長期的なスパンで解決するように中長期計画として行動計画をわけてまとめるとよいでしょう。

必要なスキルを習得する

目標達成のために必要なスキルを習得しましょう。目標が定まっていれば、自分に必要なスキルは明確化されてきます。スキル習得についてもプランを検討し、可能な場合はロードマップを用意すると具体的になります。


エンジニアとしてキャリアアップするには、常にスキルを習得して成長していくことが大切です。


また、キャリアと関連する資格の取得は、スキル向上にもそれを示すのにも有効です。こちらも、取得に向けた計画をキャリアプランに組み込んでおきましょう。各種ベンダーの認定資格、情報技術者試験などの国家資格などが選択肢となります。


キャリアプランとスキル習得に関するプランは別々にしても合わせて作成してもよいですが、ある程度の整合は必要です。

トレンドのIT分野を把握する

キャリアパスを考える場合は、将来性が高い領域のIT分野を把握することも重要です。今後重要性が増すIT分野でのスキルを身につけておけば、SEとして長く活躍できるようになるでしょう。


現在注目されているIT分野としては、ビッグデータやIoT、AIなどが挙げられます。IT技術にもトレンドが存在するため、定期的に確認しておくことが必要です。

既存技術の需要を見極める

トレンドの領域だけでなく、現在の技術の中で将来性の高い領域を見極めることも大切です。既存の技術の中でも将来性が高い技術を身につけておけば、SEとして安定的に活躍することができるでしょう。


既存技術の中でも今後需要が伸びると言われている分野としては、クラウドコンピューティングやモバイル通信技術、情報セキュリティなどが挙げられます。

外部の意見も取り入れてみる

方向性を定め、技術的な検討を行っても、自分のキャリア形成には悩むものです。キャリアプランを考えるのに迷った場合には、外部の意見を取り入れてみるのも一つの方法となります。


例えば、転職エージェントやフリーランスエージェントを利用することが一つの手段です。自分の所属企業内では見えない視点を他者の目線からアドバイスしてくれ、キャリアプラン作成を支援してくれるサービスもあります。自分に向いている職種や仕事に期待すること、やりがいなども含めて相談してみましょう。登録はインターネットがあればできることが多いです。


特に未経験からエンジニアとしてのキャリアを検討している場合やキャリアチェンジを考えている場合、自分のスキルレベルやこれまでの経歴と現在のエンジニア市場とを突き合わせる意味でも重要です。

SEのキャリアプランについてよくある質問

SEやITエンジニアのキャリアプランについて、よくある質問と回答をまとめました。

キャリアプランを検討中の方、うまくプランが定まらないという方は参考にしてみてください。

SEから目指せるキャリアにはどんな職種がありますか?

SEからは、さまざまなエンジニア職種へのキャリアパスが考えられます。下記はその代表例です。

  • インフラエンジニア
  • Webエンジニア
  • セキュリティエンジニア
  • アプリケーションエンジニア
  • QAエンジニア
  • プロジェクトマネージャー
  • データサイエンティスト
  • 社内SE

いずれの職種を目指す場合にも、専門領域の知識とスキルを身につけることが必要です。

未経験からITエンジニアになることはできますか?

IT業種未経験からでも、ITエンジニアやSEになることは可能です。ただし、事前にITに関する学習が必要となるケースが多いでしょう。


また、フリーランス未経験からフリーランスのSEやITエンジニアになる場合には、フリーランス向けの案件を紹介しているエージェントの利用がおすすめです。キャリアパスについても、スキルや経験をもとにアドバイスがもらえるためです。

ITエンジニアのキャリアプランはどんなことが軸になりますか?

SEやITエンジニアがキャリアプランを検討する場合、大きな方向性を決めることと自己分析により向き不向きや課題などを整理することが重要です。


大きな方向性として、技術者としてのキャリアを選ぶか、マネジメントとしてのキャリアを選ぶかがあります。また、技術者の場合には一つの分野のスペシャリストを目指すのか、幅広い分野をカバーしたジェネラリストを目指すのかも軸となるでしょう。

SEとしてキャリアプランを考えよう

SEはマネジメント職やスペシャリスト、他のエンジニア職など、様々な方向性でキャリアプランを検討できる職種です。キャリアの実現に向けては、大きな方向性を定め、実現可能なプランを計画して挑みましょう。ITエンジニアのキャリアプランにはスキルの習得や向上が欠かせないため、こちらもキャリアプランに合わせて計画しておきましょう。


収入などの成果やライフスタイルなどの価値観に合った仕事をするべく、キャリアプランを検討してみましょう。


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この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
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