40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト【SEES】

Pythonでの開発に使えるテキストエディタとは?おすすめ7選と選び方を解説

Pythonを使った開発で、動作が軽い便利機能付きのツールが欲しいとお考えの方は、テキストエディタの利用を検討してみてはいかがでしょうか。本記事では、Pythonに向いているエディタについて、選び方と合わせて紹介します。最後まで読んで、作業効率を上げましょう。

<業界実績18年>
ミドル・シニアフリーランス専門
エージェントSEES

40~60代以上のシニアエンジニア案件探しは、私たちにお任せください!
ご登録者様限定で、Webに公開していない非公開案件をご提案いたします。

目次

「コーディング作業を効率化したい」
「画面を見やすくカスタマイズできるエディタが欲しい」
「Pythonに特化した開発ツールはないだろうか?」


Pythonでのプログラミングを始めた方の中には、このように感じている方もいるでしょう。そういった方におすすめなのが、Python向きのテキストエディタです。


もちろん、コードを書くだけであればパソコンに内蔵のメモ帳でも可能です。しかし、記述ミスやエラーを見つけるのが困難だったり、テストとして実行するのに別のツールを使用したりと、あまり効率的とは言えません。


本記事では、テキストエディタを使用するメリット、Pythonに向いているテキストエディタ、使用するエディタの選び方を紹介します。


自分に合ったエディタを見つけて、Pythonプログラミングの作業効率を上げましょう。

そもそもPythonをプログラムする方法には何がある?

Pythonのプログラミングは、Pythonをインストール後、Pythonの文法に従ったコードを記述し、それを実行するという流れで行われます。


Pythonで書いたプログラムを実行する方法としては、テキストエディタ、IDE、コマンドプロンプト(Windows)、ターミナル(Mac)などがあります。


近年では、オンラインでもプログラムを実行できるサービスも出ているようです。それぞれにメリット・デメリットがあるので、適宜使い分けましょう。

Pythonでの開発に使えるテキストエディタとは

テキストエディタとは、その名の通りテキストを書くことができるツールのことです。パソコンのメモ帳などもこれにあたります。テキストエディタ自体はプログラミングに限ったものではありません。しかし、Pythonをはじめとしたプログラミング用のテキストエディタもあります。


似たようなものにIDE(統合開発環境)もありますが、こちらはテキストエディタよりもプログラミングに特化しています。書いたプログラムに補足を入れてくれたり、テストでプログラムを動かしたりできるのです。


近年では、テキストエディタも機能が豊富なものが増えており、IDEとの境目はほとんどなくなってきていると言われています。

Pythonのプログラミングでエンジニアがエディタを利用するメリット

IDEの方ができることが多いのだからそちらを使えばいいのではないか、と思う方もいるでしょう。


テキストエディタは機能が少ないぶん、起動が早くて動作が軽いという利点があります。IDEよりも気軽に使えるのがメリットと言えるでしょう。


メモ帳よりは機能が多く、IDEよりも動かしやすいのが、プログラミング向けのテキストエディタなのです。

\簡単60秒/無料登録して案件を紹介してもらう24時間以内にご連絡いたします。※土日祝日を除く

Pythonでの開発に使えるおすすめのテキストエディタ7選

ここからは、Pythonでの開発におすすめのテキストエディタを7つご紹介します。


それぞれの特徴を見て違いを比較し、自分の目的や作業内容に合ったエディタを選んで、作業を効率化していきましょう。

1:Visual Studio Code

Visual Studio CodeはMicrosoft社が出しているエディタで、豊富な拡張機能にもかかわらず、とにかく動作が軽いのが特徴です。


入力候補の自動表示機能、エディタ内でのコマンドプロンプトやターミナルを開ける機能など、作業効率が上がるものが多く含まれています。


Python以外にも多くの言語に対応しているので使いやすいテキストエディタといえます。

2:Anaconda

AnacondaはPythonを利用したデータ・サイエンスに特化したエディタで、数値計算・データ解析に必要なライブラリが使いやすいのが特徴です。


Anacondaのインストール時に必要なものは全て同時にインストールされるので、作業に取り掛かりやすいというメリットがあります。


利用者は1,500万人以上と言われる人気のエディタで、情報が調べやすいのもポイントです。

3:Sublime Text

Sublime TextはHTMLやCSSのコーディングをする方に人気のエディタですが、プラグイン開発用のPythonのAPIなど、Pythonを使う方に嬉しい機能も入っています。


コードの実行が簡単にできるので、ターミナルやコマンドプロンプトを開かずとも直接Sublime Text内でデバッグを行うこともできるため使いやすいエディタです。

4:PyScripter

PyScripterはWindowsのみに対応した、どちらかというとIDE寄りのPython特化型エディタで、機能が非常に豊富です。


コード補完やエラー表示はもちろん、便利なデバッグ機能やToDo管理、ファイルブラウザ、自分用のテンプレート登録など、作業を進めやすい機能が揃っています。作業画面も自分が使いやすいように変えられます。


Pythonに特化したプログラマーにおすすめのエディタと言えるでしょう。

5:Jupyter Notebook

Jupyter Notebookは、他者とコードを共有するのに便利なエディタです。他の言語にも対応していますが、メインはPythonです。


セルと呼ばれるブロックごとにコードやメモを記述し、その組み合わせによってプログラムを構成できます。1行ごとに実行することができるので、初心者でもコードの確認がしやすいのも特徴です。


Jupyter Notebookを持っている人同士であれば、コードを共有して実行することもできるため、共同で開発作業をするのに向いています。

6:Emacs

EmacsはEmacs Lispという追加パッケージを利用した拡張性に優れたエディタです。このEmacs Lispは世界中の開発者が公開したもので、誰でも使用可能なので、自分が使いやすい機能を追加できます。


また、インクリメンタル検索の機能がついており、文字列を検索する際、1文字入力するたびに同時進行で検索してくれます。そのため、非常に効率よく文字列の検索ができます。

7:Notepad++

Notepad++はWindows用のエディタですが、非常にシンプルで使いやすく、その軽量さが魅力です。


もちろん、オートコンプリートなどの基本的な機能もついているため、作業効率が上がったという口コミもあります。メモ帳としても使いやすいというユーザーもいます。


日本語版に対応していないエディタが多い中、Notepad++は日本語にも対応しているのもおすすめポイントの1つです。

Pythonでの開発に使うテキストエディタを選ぶ際に確認したいこと

以上でご紹介したもの以外にも、Pythonでの開発に適したエディタは多く存在します。似た機能を持つエディタ同士で比較した時に、どちらを使うか迷ってしまう方もいるでしょう。


そんな方のために、エディタを選ぶ際に確認するポイントを紹介します。是非参考にしてみてください。

日本語への対応

テキストエディタを選ぶ際は、日本語に対応しているか確認しましょう。


基本的にどのエディタも英語がメインであり、日本語に対応していないものも少なくありません。せっかく効率よく作業できるエディタを導入しても、都度英単語を調べていれば時間がかかってしまいます。


英語に苦手意識がある方は、日本語に対応しているかどうかも考慮してみてください。

サポートの充実度

テキストエディタを使用する中で、細かい使い方や不具合などで困る場面もあるでしょう。そんな時のために、サポート体制が整っているかも確認しましょう。


無料のエディタにはサポートがついていないことがほとんどですが、オンラインマニュアルがあったり、ユーザーが情報交換する掲示板があったりします。困った時に頼れる情報源を確保しておきましょう。

シェア率が高いかどうか

シェア率が高いかどうかも確認しましょう。


ユーザー数が多いということは、それだけ多くの情報があるということです。つまり、自分が使いたい機能が含まれているか、どういう使い方ができるのか、などの疑問が湧いた時に、先人達の知恵を借りられるのです。


エディタに多くの機能を求める方や、テキストエディタそのものを使い慣れていないPythonプログラミング初心者の方は、シェア率が高いエディタを選ぶのをおすすめします。

備わっている機能

ほとんどのエディタにはエラーになっているコードをハイライトしてくれたり、クォーテーションやカッコをペアで自動入力してくれたりする機能が入っています。しかし、上記で紹介した通り、テキストエディタによって備わっている機能は様々です。


ライブラリを補完してくれるなどの拡張機能はテキストエディタによって異なるので、使いたい機能が備わっているかを確認しましょう。

かかる費用

テキストエディタは無料のものがほとんどですが、場合によっては、一部機能やエディタ自体が有料という可能性があります。


気になるエディタを見つけたら拡張機能を含め、金額設定を確認しましょう。

Pythonでのプログラミングはテキストエディタを使おう

以上、Pythonでの開発に使えるテキストエディタについて紹介しました。


開発のためのコーディングをするにあたり、やはり作業効率はできるだけ上げたいものです。テキスト編集に特化しているテキストエディタは動作が軽いので、導入すれば作業効率が非常に良くなるでしょう。


メモ帳やIDEをお使いの方は、Python向けのテキストエディタの利用も視野に入れてみてください。

\簡単60秒/無料登録して案件を紹介してもらう24時間以内にご連絡いたします。※土日祝日を除く

関連記事

40代~60代向けミドル・シニアフリーランスエンジニアの案件サイト『SEES』

SEESの特徴 SEESの特徴

40代~60代でエンジニアとして活躍したいと考えている方におすすめなのが、株式会社Miraieが運営する、ミドル・シニアエンジニア向けの案件サイト『SEES』(https://miraie-group.jp/sees/)です。

SEESとは-Senior Engineer Entrustment Service-の略称で、40代~60代エンジニア向けの案件紹介サービス。

エンジニア業界は、40代以上の転職はなかなか厳しい市場だと言われています。
転職ではなくフリーランスとして案件を獲得することを視野にいれてみてもいいかもしれません。

SEESの場合、掲載している案件は主に年齢不問ですので、年齢制限に関係なく、純粋にスキルや希望条件での案件を探すことが可能です。
会社員よりも個人事業主としてプロジェクトを請け負う形であれば、働き方としても選べる立場にありますよね。

給与の支払いサイトは30日で統一されています。
また、取引社数が5,000社以上と多く、新しい案件が集まりやすくなっています。
さらに、SEESに登録をすると最新・未公開案件を獲得することができます。

独立してフリーランスになっても仕事が途切れる心配はありません!
『SEES』(https://miraie-group.jp/sees)を利用して新しい働き方を手に入れてみては…!?

皆さまから選ばれてミドル・シニアエンジニア向け検索サイト三冠達成しております!

三冠 三冠

株式会社Miraieが運営する『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』は、 「シニアエンジニア向け検索10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査」のなかで、

  • 【シニアエンジニア向け検索サイト 顧客満足度 No.1】
  • 【シニアエンジニア向け検索サイト 情報充実度 No.1】
  • 【希望職種が見つかる シニアエンジニア向け検索サイト No.1】

上記3項目においてNo.1を獲得ししております。

この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

SEESは
非公開案件が80%以上

ITに特化したコーディネータが
あなたにぴったりの案件をご提案

SEESってどんなサービス?

年齢などを理由に他のエージェントからは案件を紹介されなかった方も、SEESでご活躍の場を見つけていただいております。

まずはお気軽にご登録ください!

\ 簡単60秒 /