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C言語入門!C++やC#との違いを一覧表付きで解説|実行・学習サイトも紹介

C言語入門!C++やC#との違いを一覧表付きで解説|実行・学習サイトも紹介

C言語の特徴や学習メリットを初心者向けにわかりやすく解説します。C++やC#との違いを一覧表で比較し、Python・Java・JavaScriptなど他言語との違いもまとめました。さらに、C言語が使われている開発分野や、習得に向いている人・向いていない人、学習方法まで徹底解説。C言語をこれから学ぶ方や、言語選びに迷うエンジニアの方に必見の内容です。

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目次

C言語は、処理速度や柔軟性に優れた歴史あるプログラミング言語であり、OSや組み込み開発など幅広い分野で活用されています。


また、C++やC#など多くの後発言語の基礎にもなっており、プログラミングを学ぶうえで避けては通れない重要な言語です。


本記事では、C言語の特徴や学習メリットを初心者向けにわかりやすく解説します。併せて、C++やC#、Python・Java・JavaScriptなど他言語との違いを比較一覧表付きでまとめました。


C言語が使われている開発分野や、習得に向いている人・向いていない人、学習方法まで徹底解説するので、ぜひチェックしてみてください。

C言語とは?

C言語とは?

C言語は、コンピュータの動作を細かく制御できるという特長をあわせ持つ汎用プログラミング言語です。

1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーによって開発され、UNIXオペレーティングシステムの構築に使われたことから一気に普及しました。


処理速度が速く、メモリ管理も手動で行えるため、システム開発や組み込み開発など幅広い分野で活用されています。 また、C言語はC++やJava、Pythonなど後発言語のベースにもなっており、プログラミングを学ぶうえでの基礎力を養うのに最適な言語と言えるでしょう。


なお、C言語は1980年代にANSI(米国規格協会)によって標準化され、現在ではANSI CやISO Cとして世界中で使用されています。


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プログラミング言語の人気ランキング第3位

出典:TIOBE Index


C言語は、数あるプログラミング言語のなかでも特に歴史が古く、開発から50年以上が経過した現在も、根強い人気を保ち続けています。


世界中のプログラミング言語の人気度を、検索エンジンのデータなどを基に毎月評価・ランキング化したWebサイトTIOBE Index」によると、C言語は第3位(9.94%)にランクインしていることが分かりました。※2025年4月時点

順位 言語 人気シェア率
1 Python 23.08%
2 C++ 10.33%
3 C 9.94%
4 Java 9.63%
5 C# 4.39%


上位には、AI開発で注目されるPythonや、業務系システム開発に強いJavaなど、現在のトレンドや実務でのニーズを反映した言語が名を連ねています。その中で、C言語と互換性のあるC++も高順位に入っており、C言語の知識が今も評価されていることが見て取れます。


C言語は組み込み開発やシステム開発など、現場でのニーズが根強く、汎用性の高い言語です。C言語が使えるエンジニアの需要は今後も安定して続くと見込まれるため、スキルの幅を広げたいエンジニアには習得をおすすめします。

C言語の基本構文 

C言語では、1つのプログラムは複数の関数から構成され、必ず「main関数」から処理が始まります。命令の終わりにはセミコロン(;)を付け、ブロックは中括弧({ })で囲むなど、構文が明確で視認性に優れています。


制御構文(if / else / for / while)や関数の分離によって、論理的で再利用性の高いコード設計が可能です。


また、C言語では「構造体(struct)」や「共用体(union)」を使って複雑なデータ構造を定義できます。たとえば、以下のように構造体を用いて人物情報をまとめられます。

struct person {
  char name[20];
  int age;
  char gender;
};

一方、共用体では複数の変数が同じメモリ領域を共有します。

union data {
  int i;
  float f;
  char str[20];
};

構造体は異なる情報を一つのまとまりとして管理するのに適しており、共用体はメモリ効率を重視する場面で活用されます。どちらもC言語の柔軟性と効率性を支える重要な構文です。

C言語と他のプログラミング言語との違い【比較一覧表】

C言語と他のプログラミング言語との違い【比較一覧表

C言語はシンプルながら高い性能を持ち、多くの言語の基盤ともなってきました。一方で、近年の言語は安全性や開発効率を重視して設計されており、用途や特徴に違いがあります。


ここでは、C++やPythonなど代表的な言語との違いを比較し、それぞれの特性や使い分けのポイントを解説します。

言語名 特徴 C言語との主な違い
C++ Cに機能を追加した拡張版
大規模開発や複雑な設計に使われる
クラスや継承などのオブジェクト指向が使える
C# Microsoft製の言語で、Windowsアプリや業務ソフトに強い
.NET向け
メモリ管理が自動で、安全性が高い
Objective-C Apple製品の開発に使われていたC派生言語 Cに似た構文で、iOS・macOS開発に特化
Java どの環境でも動く
業務システムやAndroidアプリに多く使われる
メモリを自動で管理
Cよりも簡単で安全だが速度は劣る
JavaScript Webページに動きをつけるための言語
ブラウザ上で動作する
Cより学びやすいが、OS制御や高速処理には向かない
Python シンプルで読みやすく、AIやデータ分析に使われる人気言語 書きやすく自動処理が多いが、Cほどの細かい制御はできない

 C++、C#、Objective-Cとの違い

C++、C#、Objective-Cは、すべてCの構文や思想を継承しており、C言語を学んでおくことでスムーズに応用できます。


C++はC言語をベースにオブジェクト指向の要素を追加した言語で、より高度なアプリケーション設計や大規模開発に向いています。


C#はマイクロソフトが開発したC系統の言語で、.NET環境に最適化されており、GUIアプリや業務システム開発に多く使われています。Objective-CはC言語にメッセージ構文を加えた言語で、かつてはiOS・macOSアプリの標準言語として使われていました。

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Java、JavaScriptとの違い

Javaは仮想マシン(JVM)上で動作するオブジェクト指向言語で、業務システムやAndroidアプリなどに広く使われています。C言語と比べて抽象度が高く、メモリ管理も自動化されているため、開発の生産性が高いです。


一方JavaScriptはWebブラウザ上で動作するスクリプト言語で、ユーザーインターフェースの構築に特化しています。


どちらも記述の簡潔さや安全性に重点を置いており、C言語よりも学習ハードルは低いと言えます。しかし、ハードウェア制御や高速処理には向いていません。

Oracle_Java_katsuyoureiの記事

 Pythonとの違い

Pythonは可読性の高い文法と豊富なライブラリで、AI・機械学習・データ分析・Webアプリ開発など幅広く活用される汎用言語です。メモリ管理が自動化されており、初心者にも扱いやすいのが特徴です。


それに対してC言語は、処理速度やメモリ効率に優れ、組み込み開発やOS、リアルタイム処理に適しています。Pythonは高い開発効率を、C言語は高い制御性と実行性能をそれぞれ強みにしており、目的によって使い分けが必要です。

freelance_Python_tyuuitenの記事

C言語の特徴とメリット

C言語の特徴とメリットC言語は、構文のわかりやすさ、処理の速さ、環境に依存しない柔軟さなど、実用性に優れた特性を数多く備えており、長年にわたり現場で選ばれ続けています。ここでは、C言語の特徴やメリットについて詳しく解説します。

明確な構造で学びやすい

C言語は「手続き型言語」に分類されます。手続き型言語は、プログラムの処理を手順(手続き)として順番に記述していくスタイルであり、命令の流れが明確になるという特徴があります。


アルゴリズムを意識した設計がしやすく、制御構文(if文・for文など)を使って柔軟に処理を組み立てられる点も大きなメリットです。

高速かつ効率的な処理を実現できる

C言語はコンパイル型で機械語に変換されてから実行されるため、非常に高速です。さらに、メモリの確保と解放を明示的に行うため、リソースの無駄が少なく、効率的なメモリ利用が可能です。


このため、リアルタイム処理や組み込み開発など、速度と効率が重要な場面で高く評価されています。

幅広い環境で使える

C言語は標準規格(ANSI CやISO C)に準拠しており、異なるOSやハードウェア環境でもコードの変更が最小限で済みます。


この移植性の高さにより、OS開発からデバイス制御、ゲーム、組み込み、ロボティクスまで、非常に幅広い分野で活用されています。一つの言語を習得することで、複数の分野に対応できる点は大きな強みと言えるでしょう。

応用範囲が広く、柔軟に使える言語設計

C言語は自由度が高く、ポインタや構造体などを使って、プログラムの動作を細かく制御できます。


また、C++やObjective-Cと互換性があるため、既存のコードを活用したり、別の言語への移行も比較的スムーズに行えます。こうした特徴から、C言語はさまざまなシステムに対応できる柔軟性と、実用性をあわせ持つ言語といえるでしょう。

必要な機能を効率よく取り入れられる

C言語は長い歴史の中で、多くのライブラリやフレームワークが用途ごとに整備されてきました。標準ライブラリに加えて、オープンソースの外部ライブラリも豊富に存在し、必要な機能を効率よく取り入れることができます。


とくに、低レイヤーの開発やハードウェア制御といった分野では、これまで培われてきたものが大きな強みとなっています。

C言語のデメリット

C言語のデメリット

C言語には多くのメリットがある一方で、習得や実装において注意すべきデメリットも存在します。


とくに初心者にとっては、構文の柔軟さやメモリ管理の自由度が逆に難しさにつながることも少なくありません。ここでは、C言語を学習・運用する上での主な課題やデメリットについて解説します。

習得ハードルが高く、学習コストがかかる

C言語は構文自体は比較的シンプルですが、メモリ管理やポインタの扱いといった低レベルな処理の理解が求められるため、初心者にとっての学習難易度は高めです。


標準ライブラリも最小限に抑えられており、基本的な機能まで自分で実装する必要があります。そのため、C言語を使いこなせるようになるには、地道な学習と深い理解が求められます。

自由度の高さが裏目に出る(メモリ管理とバグ)

C言語では自由度の高さゆえに、バグの発生も多くなります。


メモリの確保と解放を開発者が手動で行うため、メモリリークやポインタの不正アクセスが起こりやすく、セキュリティリスクにもつながります。安全性を確保するには、精緻な設計と慎重な実装が不可欠です。

デバッグや保守・改修に手間がかかる

C言語では記述量が多くなりがちで、型やポインタに関連するエラーも生じやすいため、デバッグに手間がかかる傾向があります。


とくに、配列の境界外アクセスや未初期化変数の使用などは、問題の特定に時間がかかります。保守・改修においても、高度な技術的判断が求められることが多いです。

C言語でできること・使われる分野

C言語でできること・使われる分野

C言語は、高い処理性能とメモリ制御の自由度により、OSや組み込み機器、業務システムから最新のIoT分野まで、幅広い開発領域で活用されています。


ここでは、C言語が実際に使われている主な分野とその理由について紹介します。

OS(オペレーティングシステム)開発 

C言語は、LinuxやUNIX、Windowsといった多くのOSのコア部分(カーネル)で採用されています。


OS開発にC言語が使われる理由は、処理の速さやハードウェアを細かく制御できる点にあります。C言語を学ぶことで、OSの仕組みやコンピュータの動作原理を深く理解できるようになるでしょう。

組み込みソフトウェア開発(家電、ロボット、IoT機器など) 

C言語は、使用可能なメモリや処理速度、電力、ストレージ容量などに制限がある、家電・車載システム・医療機器といった組み込み機器の開発現場で広く使われています。


こうした環境では、処理の効率性やプログラムの軽量さが重要であり、ハードウェアとの親和性が高いC言語は、実用性の面でも非常に優れています。


リアルタイム性や信頼性が求められる制御系ソフトウェアにも対応しやすく、長年にわたり産業用途の基盤を支えてきた言語です。

ソフトウェア開発(性能要求の高いもの、基幹系システムなど) 

C言語は、MySQLやPostgreSQLといったデータベースや、Webサーバー、業務系のミドルウェア開発にも活用されています。


処理速度や安定性が求められる大規模システムにおいては、C言語の高い実行性能が最適だと言えるでしょう。


GUI開発には他言語を併用するケースもありますが、システムの根幹処理部分では現在も広く活用されています。

 IoT/AI分野での活用 

IoTやAI分野では、小型デバイス上でのセンサー制御やネットワーク通信といった、ハードウェア寄りの処理を担う場面でC言語が活躍しています。


AIモデルの学習や推論はPythonが主流ですが、それを支える制御系や実行環境の構築には、軽量かつ高速な処理が可能なC言語が最適です。


とくに電力や処理能力に制約のあるIoTデバイスでは、効率的なリソース管理が求められるため、C言語の強みが発揮されます。

ゲーム開発 

初期のコンシューマーゲーム機やアーケードゲームの多くは、C言語で開発されてきました。処理負荷の高いリアルタイム演算やグラフィック制御にも対応でき、メモリ管理のしやすさもゲーム開発に向いています。


現在ではC++やC#が主流になりつつありますが、ゲームエンジンの一部やロジックの軽量実装にはC言語が使われ続けています。

C言語での開発に向かないこと

C言語は高い処理性能と柔軟性を持ちますが、すべての開発に適しているわけではありません。


開発効率や保守性が求められる職場では、他の言語の方が適しているケースも多くあります。

向かない開発分野 理由 推奨される代替言語
Webアプリ開発 開発に時間がかかり、フレームワークが乏しい JavaScript / Python
スマホアプリ開発 UI開発が困難で、モバイル向けライブラリが少ない Swift / Kotlin
チーム・大規模開発 コードが複雑化しやすく、保守性が低い Java / Go
高速な試作・プロトタイピング メモリ管理や構文が煩雑で、習得に時間がかかる Python / Ruby


C言語は、Webアプリやスマートフォンアプリのように開発スピードやUI構築が求められる分野には不向きです。また、チーム開発や大規模開発においては、手動のメモリ管理やバグ対策の難しさから他の言語が好まれる傾向にあります。

C言語の将来性は?時代遅れ?

C言語の将来性は?時代遅れ?

C言語は登場から50年以上が経つにも関わらず、今も現場で広く使われています。


現在のIT市場ではWeb系やAIが注目されがちですが、インフラや制御系の分野では今後もC言語エンジニアの需要は見込まれています。


C言語の習得が時代遅れということは決してなく、むしろ長く現場で活かせるスキルとして、将来性は十分にあると言えるでしょう。


とくに、組み込みシステムやOS開発、ハードウェア制御などのレイヤー分野では、C言語の高いパフォーマンスと細かなメモリ管理能力が重宝されています。


また、C++やJavaなど多くの言語の基礎でもあるため、C言語を学ぶことは他の言語習得にもつながります。

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C言語の習得がおすすめな人・向いている人


C言語は、特定の分野に関心がある人や、他の言語にも応用できる基礎力を身につけたい人におすすめです。ここでは、C言語に向いている人の特徴を紹介します。

IoTやAIの分野に興味がある人 

IoTやAIの分野では、ハードウェアとの連携やセンサーデータの処理が求められる場面が多く、C言語のような細かな制御やメモリ操作ができる言語の知識が役立ちます。


とくに、マイコン制御やリアルタイム処理が必要なケースでは、C言語が定番です。C言語を理解しておくことで、ハードに近い開発からAIの組み込み応用まで、より高度な実装が可能になるでしょう。

プログラムの基本をしっかり学びたい人 

C言語は、処理の流れや変数管理、メモリ操作など、プログラミングの根本的な仕組みを学ぶのに最適な言語です。


構文がシンプルで余計な抽象化が少ないため、「コンピュータがどう動いてるか」を実感しながら学習できます。


このため、他の言語にも応用が効き、技術の土台を強化したいエンジニアにとっては大きなメリットがあります。

C言語が向いていない人 

C言語はすべての開発者に向いているわけではありません。とくに、スピード重視や視覚的な開発が求められる分野では、より扱いやすいモダンな言語のほうが適しているケースもあります。


ここでは、C言語の習得をおすすめしない・向いていないとされる人の特徴を紹介します。

Web系の仕事がしたい人 

Webアプリやフロントエンド開発では、HTML/CSS、JavaScript、PHPなどが主に使われており、C言語の出番はほとんどありません。


フレームワークやライブラリも充実していないため、Web業界で即戦力として働きたい人には不向きです。


Web系を目指すなら、より実践的で習得しやすい言語を選ぶほうが良いでしょう。たとえば、HTMLやCSS、JavaScript、PHP、Pythonなどが挙げられ、フレームワークも豊富に揃っているため、短期間で開発に携わることが可能です。

個人開発がしたい人 

C言語は高い自由度を持つ一方で、開発効率が悪く、GUIやライブラリの整備も他言語と比べて遅れています。そのため、個人で素早くアプリやサービスを作りたい人には不向きです。


PythonやJavaScriptなど、開発環境やドキュメントが豊富な言語を使う方が、モチベーションを維持しやすく、完成にもつながりやすくなります。

C言語の学習方法・コツ

C言語の学習方法・コツ

C言語は自由度が高く実用性も高い一方で、独学が難しいと感じる人も少なくありません。効果的に学ぶには、自分に合った方法を選ぶことが重要です。


ここでは、スクール・書籍・学習サイト・専用キットなど、目的や環境に応じた学習手段の特徴と活用法を紹介します。

プログラミングスクールに通う 

C言語を学ぶ手段として、通学型やオンライン型のプログラミングスクールに通う方法があります。


すぐに質問できる、学習習慣が整いやすい、仲間と切磋琢磨できるといったメリットがあり、未経験者や挫折経験がある人にもおすすめです。


その反面、費用が高めで、時間や場所の制約もあるため、自分のライフスタイルや予算に合うかどうかを見極めましょう。

書籍や実行・学習サイトを活用する

C言語学習では、参考書やオンライン教材を活用した独学も根強い人気があります。書籍は体系的に学べるうえ、繰り返し読み返せるのが強みです。


とくに、C言語プログラミング能力認定試験の受験を目指す方は、試験対策に特化した書籍やサイトを活用すると良いでしょう。


Webサイトではpaiza、シフトシステム、サーティファイの公式問題集などが有名で、スキマ時間の学習にも最適です。


また、動画学習サイト「Udemy」では、C言語の基礎から応用までを丁寧に解説した講座が多数公開されており、自分のペースで学べる点が魅力です。ただし、独学はモチベーション維持が課題となるため、進捗管理が大切です。

株式会社サーティファイのサンプル問題

株式会社サーティファイの公式サイトから、1回分のサンプル問題と解答のPDFファイルが無料でダウンロードできます。1級試験については、PDFファイルの他にテーマプログラムの圧縮ファイルもダウンロードできます。


公式サイトのサンプル問題であるため、試験前の模試やレベル確認用に利用できるでしょう。

paiza株式会社が提供するコンテンツ

就職転職サイトを運営する「paiza株式会社」の学習サイトでは、C言語に限らず様々な言語の学習が行えます。サイトでは、受講したい口座を選択して都合のよい時間に利用できます。各サイトは無料と有料があるため、受講する際には注意が必要です。


また、paiza株式会社は独自のプログラミングスキルチェックを行えるサイトを運営しており、個々のレベルやスキルに見合った年収かどうかをチェックできます。

未経験から学習できる「一週間で身につくC言語の基本」

企業研修などを行う「シフトシステム株式会社」が運営するサイト「一週間で身につくC言語の基本」では、C言語の基本編と発展編を各7日間、合わせて14日間で学習します。学習講義だけでなく練習問題もアップロードされているため、学習度合いを確認できるでしょう。


出典:一週間で身につくC言語の基本

Udemyの動画講座

Udemyは、C言語を自分のペースで学びたい方に最適な動画学習プラットフォームです。基礎文法からポインタ、構造体、ソケット通信まで幅広く対応しており、初心者向けから中・上級者向けまで多様な講座が揃っています。


たとえば、「一週間で身につくC/C++言語」「基礎知識ゼロからのC言語」「ポインタ徹底解説」など、実務に直結した内容をプロのエンジニアが丁寧に解説している講座も見られます。


セール時は1,000円台で購入できることもあり、コストパフォーマンスが高い点も魅力の1つ。レビュー評価も高く、疑問点はQ&A機能で講師に直接質問できるのも嬉しいポイントです。


出典:Udemy|C(プログラミング言語)コース

専用キットを使う(Raspberry Piなど) 

参考書やサイトに加え、Raspberry Piなどの学習キットを使って学ぶ実践型の方法も効果的です。


C言語は組み込み開発と相性がよく、実際にセンサやLEDを操作することで、学習内容が視覚的に理解しやすくなります。


プログラムが物理的に反応する体験は学習意欲を高め、初心者にも楽しく取り組みやすい手法です。座学だけでは物足りない方におすすめの学習法です。

C言語の学習ステップ

C言語を効果的に学ぶには、段階的に学習を進めていくことが大切です。


まずは変数や関数などの基本文法を理解し、その後は小さなプログラム作成を通じて実践力を養います。コードを読む「コードリーディング」や、既存プログラムの改良にも挑戦することで、実務に近い応用力も自然と身につくようになります。


以下のようなステップでC言語の学習を進めていくと効率的です。

ステップ1:変数・演算子・制御構文などの基本文法の理解
ステップ2:小規模なプログラムを自作して実践力を養う
ステップ3:他人のコードを読んで構造やロジックを理解する
ステップ4:ポインタやメモリ管理などC言語特有の概念を深掘り
ステップ5:自作ツールや簡易アプリの開発で応用力を定着させる

C言語の資格「C言語プログラミング能力認定試験」とは

C言語の資格「C言語プログラミング能力認定試験」とは

C言語の資格として、ビジネス能力検定サーティファイが実施する「C言語プログラミング能力検定試験」があります。この資格は民間資格であり、IT業界でも高く評価されている資格です。


プログラミングのスキルを試す機会は実践形式以外では少なく、概念の理解度をはかる指標として有用な資格です。また、初学者から実践的スキルまで幅広く力を試すことができます。

C言語プログラミング能力認定試験の種類

C言語プログラミング能力認定試験の種類

「C言語プログラミング能力認定試験」は、難易度に応じて1級・2級・3級の3つに分かれています。いずれの級も合格基準は正答率60%以上です。


1級は最も難易度が高く、応用プログラムの作成やOSに関する理解が求められるため、取得者は比較的少なく、企業からも高い評価が得られる可能性があります。

2級は、小規模なプログラムの作成能力や基本的なアルゴリズムの理解が問われる内容で、履歴書に記載してスキルの証明として活用できます。


3級はC言語の基礎理解を対象とした初学者向けの試験で、実務経験を求める場面ではアピール材料としてはやや弱いかもしれません。なお、試験内容や実施要領は変更されることがあるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

入門的立ち位置な「3級」

C言語プログラミング能力認定試験3級は入門的な試験です。難易度としては、簡単なプログラムが書ける程度となっています。実施要領は以下の通りです。

到達基準C言語の概念を理解し、簡単なプログラムが書ける
出題形式マークシート方式の筆記試験(6テーマ)
試験時間60分
試験日程年2回実施(※公式サイト参照)
受験料5,400円(税込)

出典:試験概要【C言語プログラミング能力認定試験】

3級よりも複雑な「2級」

C言語プログラミング能力認定試験2級は、3級より難易度があがり基本的なアルゴリズムを理解して小規模なプログラムが書けるレベルとなっています。実施要領は以下の通りです。

到達基準小規模のプログラム(500行程度)が適切に書け、基本アルゴリズムを理解している
出題形式マークシート方式の筆記試験(8テーマ)
試験時間90分
試験日程年2回実施(※公式サイト参照)
受験料6,600円(税込)

出典:試験概要【C言語プログラミング能力認定試験】

実務経験レベルな「1級」

C言語プログラミング能力認定試験の1級は、C言語を使って言語処理系、ユーティリティなどの応用プログラムを作成できるレベルの試験です。2級までは筆記試験のみでしたが、1級では実技試験が実施されます。一般企業からも一定の評価を受ける資格です。

到達基準C言語を使って応用プログラムが作成でき、使用するOSについても理解していること
出題形式パソコンを利用した実技試験
試験時間150分
試験日程公開試験および団体試験により異なる(※公式サイトで都度確認)
受験料8,000円(税込)

出典:試験概要【C言語プログラミング能力認定試験】

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C言語プログラミング能力認定試験受験に向けた対策方法

C言語プログラミング能力認定試験受験に向けた対策方法

C言語プログラミング能力認定試験を受験するには、それなりの準備が必要です。ここでは、どのような受験対策があるのか具体的に紹介します。

それぞれの学習方法には特徴やメリット・デメリットがあるため、それらを考慮して自分にあった学習方法を選びましょう。
参考書を読む

学習の仕方に、C言語関連の参考書を読んで独学する方法があります。メリットは費用を節約でき、自分の都合に合わせて学習時間を設定できることです。


参考書は自分のレベルに合ったものが選択でき、理解できない場合はくりかえし読めます。仕事があってまとまった時間がとれなくても、隙間時間にこつこつ学習できます。

デメリットは、間違った時や困った時に、指摘したり教えたりしてくれる人が身近にいないことです。また、仲間や監督している人がいないため、モチベーション維持も難しくなるでしょう。

ここでは、おすすめの参考書を5つ紹介します。これらの参考書を活用して、独学での資格取得を目指しましょう。

C_sharp_studyの記事

株式会社インプレス「スッキリわかるC言語入門」


株式会社インプレス「スッキリわかるC言語入門」は、面倒な開発環境のセットアップをせずすぐに学習と開発を始めたい、プログラミングやC言語をはじめて学ぶ人におすすめの参考書です。

コンピュータの原理やC言語で挫折しやすい「ポインタ」や「文字列操作」などが、図を交えてわかりやすく解説されている入門書となっています。

SBクリエイティブ株式会社「新訂 新C言語入門 シニア編」


SBクリエイティブ株式会社「新訂 新C言語入門 シニア編」は、入門書の次に読む中級者向けの参考書です。本格的なプログラム作成に必要なC言語の仕様が、わかりやすく解説されています。


C言語の文法やルール、仕組みを体系的に学習でき、実務においてもリファレンスとして長く活用できます。

株式会社秀和システム「わかりやすいC 入門編 」


株式会社秀和システム「わかりやすいC 入門編 」は、はじめてC言語を学ぶ人向けの入門書です。C言語の文法やプログラミングの考え方がわかりやすく解説されています。

また、読むだけでなく実際に無料のソフト「Eclipse」を使って、練習問題や理解度チェックを行いながら学習をすすめられます。サポートも充実しており「Eclipse」やテストの回答、ソースコードのダウンロードサービスがついているため学習しやすいでしょう。

SBクリエイティブ株式会社「新・明解C言語 入門編」


SBクリエイティブ株式会社「新・明解C言語 入門編」は、C言語の基礎を学習する人向けの入門書です。本書で使われている用語はすべて標準C(ISO/ANSI/JIS規格)に対応しているため、講義用のテキストや情報処理技術者試験の学習用としても使えるでしょう。


プログラムリストや図表を使って解説されており、解説途中でページをめくる必要がない構成となっているため、大変わかりやすいといえるでしょう。

株式会社技術評論社「C言語ポインタ完全制覇」


株式会社技術評論社「C言語ポインタ完全制覇」は、C言語の学習の中でも難しい「ポインタ」を中心に解説された参考書です。過去に「ポインタ」で挫折した方や、改めて勉強される方向けの参考書です。

ロングセラー本となっていますが、ISO-C99やC11が追加され、64bitのOSを想定して変更加筆されています。

過去問を解く

試験に合格するには、過去に出題された問題を解くやり方は効率的な学習方法でしょう。過去の問題は、試験主催者の株式会社サーティファイや他社からも販売されています。


特に、主催者発行の公式問題集は有効に活用できるものとなるでしょう。学習方法は過去の問題を丸暗記するのではなく、問われている内容を理解し、不得意な分野についても理解を深めます。

株式会社サーティファイ「C言語プログラミング能力認定試験 3級過去問題集」


株式会社サーティファイ「C言語プログラミング能力認定試験 3級過去問題集」は、試験主催者の株式会社サーティファイが発行している3級試験の問題集です。別冊として解答と解説がついています。

販売はオンラインショップのみとなっています。

株式会社サーティファイ「C言語プログラミング能力認定試験 2級過去問題集」


株式会社サーティファイ「C言語プログラミング能力認定試験 2級過去問題集」は、試験主催者の株式会社サーティファイが発行している2級試験の問題集です。別冊として解答と解説がついています。

販売はオンラインショップのみとなっています。

株式会社サーティファイ「C言語プログラミング能力認定試験 1級過去問題集」


株式会社サーティファイ「C言語プログラミング能力認定試験 1級過去問題集」は、試験主催者の株式会社サーティファイが発行している1級試験の問題集です。問題の他に、テーマプログラムと正答例や注意点が掲載されています。

販売はオンラインショップのみとなっています。

programming_exam_clanguageの記事

C言語の資格を取得するメリット

C言語の資格を取得するメリット

プログラミング関連の資格は、職場での評価や転職時の自己アピールになるといったメリットがあります。また、自己のスキルレベルの確認もできるでしょう。ここでは、C言語の資格取得で得られる具体的なメリットを2つ説明します。

自分のスキルを確認・アピールできる

資格を取得することで客観的に自分のスキルを評価できるため、弱点なども発見できますまた、2級以上の資格であれば履歴書にも書けるため、企業に対して客観的にスキルレベルをアピールできるでしょう。

特に、実務経験がない場合には実務での評価や実績をアピールできないため、資格がスキルレベルのアピール材料となります。

就職や転職時に有利になることがある

「C言語プログラミング能力認定試験」の2級以上の資格があれば、小規模のプログラムが書ける証明となるため、転職時には有利にはたらくでしょう。特に1級であれば、試験が難しく取得者も少ないため企業から高評価を得られます。

また、2級の試験はそれほど難しくはありませんが、取得するにはそれなりの時間の確保と努力が必要です。資格を取得しているということで、企業は時間の確保と努力ができる人と評価する場合もあります。

C言語資格以外のおすすめプログラミング関連資格

C言語資格以外のおすすめプログラミング関連資格

C言語資格以外にも、プログラミング関連資格には民間資格や国家資格があります。民間資格には「PHP技術者認定試験」「Ruby技術者認定試験」「Oracle Certified Java Programmer」「マイクロソフト認定試験」「情報処理検定試験」があります。

「独立行政法人 情報処理推進機構」が実施している国家資格の「基本情報技術者試験」は、ITエンジニアが最初に受ける国家資格試験との位置づけのものです。

国家資格である「基本情報技術者試験」

基本情報技術者試験は、ITエンジニアが受ける最初の試験の位置づけです。受験資格はなく誰でも受験できますが、対象者はIT技術の基本的な知識をもっていて実務能力のある人となっています。

この資格を取得したあとに上位の試験を受けることが推奨されています。また、有資格者は上位技術者のもとで情報技術を使った戦略を立てたり、システム設計や開発、運用できる人であったりすることが証明されます。

試験要領は下記となります。
試験時間科目A:90分
科目B:100分
出題形式科目A:多肢選択式(四肢択一)
科目B:多肢選択式
出題数・回答数科目A
出題数:60問
解答数:60問
科目B
出題数:20問
解答数:20問

3級から1級まである「情報処理検定試験」

情報処理検定試験は「公益財団法人 全国商業高等学校協会」が実施する検定試験です。この試験は 「ITパスポート・基本情報技術者試験」を受験するまえの足掛かりとなる試験と位置付けられています。

商業高等学校協会が実施している試験ですが、受験資格はなく誰でも受けられます。試験は1~3級まであり、1級と2級はビジネス情報部門とプログラミング部門に分かれています。

Oracle社の「Oracle Certified Java Programmer」

Oracle社の「Oracle Certified Java Programmer」は、企業システムやクラウド・サービス、スマート・デバイスなどで使うアプリケーション開発能力を証明するものです。

試験は入門者向けの 「Bronze SE」、開発初心者向けの「Silver SE 11」、中上級者向けの「Gold SE 11」があります。受験資格はBronze SE、Silver SE 11にはありませんが、Gold SE 11はSilver SE 11有資格者となっています。

C言語に関するよくある質問

>C言語に関するよくある質問
C言語は、取得難易度や、習得することで年収がどれくらいアップするのかなどについて疑問を持つ方も少なくありません。

ここでは、C言語をこれから学ぶ予定のエンジニアが抱きやすい質問に対して、Q&A形式で回答します。

C言語は難しいですか?

C言語は初心者にとってやや難しいとされます。メモリ管理をはじめ、ポインタや構造体など、他の高級言語にはない要素を扱う必要があるためです。

一方で、プログラミングの本質を学べる言語でもあり、基礎力を身につけるには適しています。学習には根気が必要ですが、習得すれば他の言語にも応用しやすいという大きな利点があります。

最近では、無料の学習サイトや動画教材も充実しており、独学でも取り組みやすくなっています。

JavaとC、どちらが難しいですか?

一般的に、C言語のほうがJavaより難易度が高いとされています。C言語はメモリ管理を手動で行う必要があり、コードの記述ミスがバグやセキュリティリスクにつながりやすいからです

それに対し、Javaは自動メモリ管理(ガベージコレクション)を備えており、文法も比較的わかりやすく設計されています。ただし、目的によって学ぶべき言語は異なります。

C言語の年収はいくらですか?


上位の言語と比べるとやや控えめですが、組み込み系やインフラ系など専門性の高い分野で、安定した需要があるのが特徴です。同調査では、最高単価が100万円であることも分かりました。

C言語はどんな言語ですか?

C言語は、1972年に開発された汎用プログラミング言語で、処理速度と自由度の高さが特長です。ハードウェアに近い操作ができるため、OSや組み込み開発、制御系プログラムに広く使われています。

また、C++やJavaなど多くの言語のルーツでもあり、プログラミングの基礎を体系的に学ぶのに適した言語です。長年にわたり信頼され続けている、実用性の高い言語といえます。

C言語は世界中で利用される歴史あるプログラム言語

C言語は世界中で利用される歴史あるプログラム言語
C言語は、システム開発や組み込み制御など幅広い分野で活用され続ける、プログラミングの“基礎”ともいえる存在です。

処理速度や汎用性の高さに加え、後続のC++やJavaなど多くの言語の土台にもなっているため、C言語を習得すればエンジニアとしての活躍の場が広がるでしょう。スクールや資格、実践環境(Raspberry Piなど)を活用すれば、未経験からでも段階的にスキルを伸ばすことができます。

C言語を活かせる環境を探している方には、経験やご希望にマッチした案件を紹介できる「SEES」の活用をおすすめします。C言語使えるエンジニア案件をぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事の監修

miraie miraie

株式会社Miraie

2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。

監修者インフォメーション

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
設立
2007年7月(3月決算)
従業員数
55名(正社員)
電話
03-5774-6300

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