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C言語プログラム能力認定試験はC言語のスキルをはかることができる、企業でも信頼されている資格になっています。3級から1級まで幅広いレベル層の人が受験できる上に、自分の力試しにも利用できます。就職や転職での強みにもなりますので、挑戦してみましょう。
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目次
プログラムと聞いて難しい印象を持たれる人が多いでしょう。しかし、IT業界の発展から、注目されている分野でもあります。特に、IoT機器の導入やロボットの制御によく使われるC言語が汎用的によく使われるプログラミング言語となっています。
この記事では、自分の技術や知識レベルの到達度をはかる指標として、C言語プログラミング能力認定試験について紹介しています。また、プログラムの勉強法についてもおすすめの参考書とともに紹介しているので、参考にしてみてください。
この記事を読むことで、代表的なプログラミング言語であるC言語についてと、スキルレベルをはかるC言語プログラミング能力認定試験についてわかるようになります。
プログラミングの勉強法や参考書を紹介していますので、C言語の勉強や認定試験に向けての勉強に利用して、ぜひ認定試験に挑戦してみてください。
C言語は古くから使われているプログラミング言語であり、システム開発の基盤となっている言語です。
そのためC言語は汎用性が高く、C言語を基に開発された言語もあるため、基礎的な言語とも言えるでしょう。
C言語は、処理速度が速い点や環境に依存せずに動作できる点などメリットも数多くあります。しかし、昔に開発されたプログラミング言語であるため、体系や構造が複雑な面があり、なかなか学びにくい一面もあります。
プログラミング言語の基礎が詰まっているため、C言語を学ぶことでより他のプログラミング言語への理解を深めることもできます。
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シニアエンジニア向け案件検索サイト - SEESC言語の資格として、ビジネス能力検定サーティファイが実施する「C言語プログラミング能力検定試験」があります。この資格は民間資格であり、IT業界でも高く評価されている資格です。
プログラミングのスキルを試す機会は実践形式以外では少なく、概念の理解度をはかる指標として有用な資格です。また、初学者から実践的スキルまで幅広く力を試すことができます。
C言語プログラミング認定試験は、プログラミングを学びはじめた初学者向けの3級から、実際のコーディングスキルを問う1級まで、プログラミングスキルについて幅広く問うことができます。
ここでは、各級で問われる力について紹介していくため、自分の学習度合いを振り返り、適したレベルを今一度確認してみてください。
C言語プログラミング能力認定試験3級を取得すると、C言語の概念的な理解度や、比較的容易なプログラムを書くことができる、ことを示すことができます。
3級の受験料は5,200円で、試験時間は60分となっています。試験会場は各地で開かれているため、公式サイトで確認してください。
出典:特徴・試験内容|C言語プログラミング能力認定試験
参照:https://www.sikaku.gr.jp/js/cpjv/cp/introduction/
C言語プログラミング能力認定試験3級はプログラミング初学者向けのため、難易度は比較的易しくなっています。簡単なプログラミングが書けるレベルを求められますが、C言語の入門レベルが理解できていれば十分に合格が狙えるでしょう。
C言語プログラミング能力認定試験3級の出題範囲は、定数、演算子、型指定子、変数、基本制御分、プリプロセッサ機能、ライブラリ関数、その他C言語の歴史や特徴などです。C言語やプログラミングの基礎的な部分を中心的に幅広く問われます。
C言語プログラミング能力認定試験3級の出題形式はテーマ別の大問6問となっており、全て多岐選択回答形式・マークシート方式です。3級の試験での解答形式は筆記試験形式で、C言語のプログラミングに必要な知識や技能が出題され、プログラム空欄補充問題も出題されます。
C言語プログラミング能力認定試験3級の合格基準は、得点率が60%以上を満たすことになっています。この合格基準を一つの目安として、試験を受けるかの判断や、試験勉強に取り組むようにしましょう。
C言語プログラミング能力認定試験3級が取得できれば、プログラミングに関する初級知識を持っていることを証明ができるようになります。しかし、3級を取得するだけではあまり大きな強みとはなりません。
あくまでもC言語プログラミング能力認定試験3級は通過点として、2級や1級の取得を目指すことが望ましいです。仕事でもアピールポイントとしては強みになりにくいため、2級や1級を取得するための足がかりとしていきましょう。
C言語プログラミング能力認定試験2級を取得すると、小規模のプログラムを書くことができ、プログラムを書く際に重要なアルゴリズムの理解度、について示すことができます。
2級の受験料は6,400円で、試験時間は90分となっています。試験会場は各地で開かれているため、公式サイトで確認してください。
出典:特徴・試験内容|C言語プログラミング能力認定試験
参照:https://www.sikaku.gr.jp/js/cpjv/cp/introduction/
C言語プログラミング能力認定試験2級の難易度は中級レベルで、アルゴリズムの理解が問われます。3級の基本的な知識に加えて、複雑な問題や、小規模プログラムが書けることなど、実践的なスキルが求められます。
C言語プログラミング能力認定試験2級の出題範囲は、定数、演算子、宣言指定子、変数、外部定義、プリプロセッサ機能、ライブラリ関数、その他自己参照構造体や変数の記憶クラスなどが出題範囲となっています。
3級でも問われるC言語やプログラミングの基礎的な部分に加えて、実践的な部分まで幅広くより細かく問われます。
C言語プログラミング能力認定試験2級の出題形式はテーマ別の大問8問となっており、全て多岐選択回答形式・マークシート方式です。2級の試験での解答形式は筆記試験形式で、C言語のプログラミングに必要な知識や技能、プログラム空欄補充問題も出題されます。
C言語プログラミング能力認定試験2級の合格基準は、得点率が60%以上を満たすことになっています。この合格基準を一つの目安として、試験を受けるかの判断や、試験勉強に取り組むようにしましょう。
C言語プログラミング能力認定試験2級が取得できれば、プログラミングに関する知識がある証明になるため、現場でもきちんとした評価をされます。
2級を取得したことでプログラミングの知識が確実に力となっていることでしょう。そのため、現場でも論理立てて意見することで、より自分の価値を確立できるでしょう。
C言語プログラミング能力認定試験1級を取得すると、C言語を駆使して応用プログラムを書くことや、既存プログラムの改良、またOSについての理解度、について示すことができます。
1級の受験料は7,800円で、試験時間は150分となっています。試験会場は各地で開かれているため、公式サイトで確認してください。
出典:特徴・試験内容|C言語プログラミング能力認定試験
参照:https://www.sikaku.gr.jp/js/cpjv/cp/introduction/
C言語プログラミング能力認定試験1級の難易度は高く、実際にパソコンを使った実技問題であるため、現場でプログラミングを十分に書くことができるレベルを求められます。
C言語についての知識やプログラミング全般についての知識を十分に身につけた上で、さらに実践レベルのプログラムを書けるかの腕が問われます。また1級では、ただプログラムを書く能力を求められるわけではないため、より高い難易度となっています。
C言語プログラミング能力認定試験1級の出題範囲は、テーマプログラムに対する仕様変更、仕様追加の課題についてのプログラム作成、およびに変更仕様書の作成が出題範囲となっています。
2級や3級とは違い、1級の試験では実際にパソコンを用いてプログラムを書く実技試験です。コーディングだけでなく、仕様変更書まで書けるように幅広く対策しておく必要があります。
C言語プログラミング能力認定試験1級の出題形式は2問となっており、答形式はパソコンを使用した実技試験形式です。
1級の試験では、事前に公開されているプログラムに対する仕様の変更や追加に対応したコーディング作業および、変更仕様書の作成まで行う実践問題が出題されます。
C言語プログラミング能力認定試験1級の合格基準は、得点率が60%以上を満たすことになっています。この合格基準を一つの目安として、試験を受けるかの判断や、試験勉強に取り組むようにしましょう。
C言語プログラミング能力認定試験1級が取得できれば、実践レベルのプログラミングスキルを取得している証明になるため、現場では高評価を得られます。
1級を取得したことでプロジェクトを一任されたり、最後の確認ステップを任されたりするなど、現場を仕切ることも増えていくでしょう。今までより活躍の幅を広げることができるようになります。
C言語プログラミング能力認定試験はC言語への理解度を証明できるため、2級以上を取得できている人は、履歴書に書いて堂々と資格をアピールできます。1級を取得していれば、即戦力としてエンジニアの腕を買われる場合も多くあることでしょう。
3級を取得した人でも、面接などでアピールすることで全くの初心者ではないというイメージを持ってもらえます。その際、今後も勉強を続けていくこと付け加えておくと、より良い印象を与えられる可能性があります。
また、C言語プログラミング能力認定試験を受験することで自分の知識や技術レベルを客観的にはかることができます。どの分野の知識が足りていないのか、もしくは実践的な力がどの程度ついているのかをはかる指標として有効に活用できます。
C言語プログラミング能力認定試験は、基本的に1級と2級は年に2回、3級は年に3回試験日が設定されています。
毎年、1級と2級は、6月と1月、3級はそれに加えて9月にも開催されていますが、場合によっては、変更する可能性もあるため、詳しい試験日程については公式サイトをチェックして勉強のスケジュールを立てる指標にしてください。
出典:特徴・試験内容|C言語プログラミング能力認定試験
参照:https://www.sikaku.gr.jp/js/cpjv/cp/introduction/
ここではC言語プログラミング能力認定試験を目標に、C言語の資格の勉強法として3点を紹介します。プログラミングの勉強は手で動かすだけでなく、知識のインプットも非常に大切な勉強であり、認定試験でも問われることになります。
自分の知識レベルがどのくらいなのかを把握しつつ、自分に適した勉強法を探してみてください。
公式サイトに問題と解答が掲載されているほか、サーティファイから公式問題集が発売されているため、過去問には必ず触れておきましょう。どのような形式で、どのように知識を問われるのかなど、問題の傾向を把握しておくことがとても大切です。
過去問を繰り返し解くことで、試験問題の傾向に慣れることができます。しかし、ただ解答を覚えるだけの勉強は試験では通用しないため、なぜその解答になったのか解答へのプロセスを理解できるように、繰り返し学習することをオススメします。
Web上には無料で公開している学習サイトが多く存在するため、これからプログラミング知識をつけようと考えている人にとっては、はじめやすい勉強法です。
また、過去問での傾向に基づいた問題集が記載されているものや、学習のポイントとなる部分をまとめているものなど、様々な学習サイトがあります。
過去問題の演習では、実際の問題を解くことで得られる知識や模擬試験での経験などがありますが、それでもわからなかった部分やさらに知識をつけたい部分に関しては、学習サイトなどで補完するように勉強し、より自らの知識を深めることができます。
プログラミングスクールに通って、プログラミングを勉強する方法もあります。自学で取り組むことが難しい、時間を決めて詰めて勉強したいという人には特におすすめの勉強法です。
しかし、プログラミングスクールではそれぞれ扱っているプログラム言語が異なることや、コーディングに力を入れてオリジナルサイトの作成を行なっているなど様々な面があります。
そのため、今の自分に必要な力やつけたいスキルと、試験で問われる部分を比較してプログラミングスクールの選択をする必要があります。
C言語の資格勉強におすすめの問題集を紹介していきます。ここでは、C言語プログラミング能力認定試験公式サイトで紹介されている各級の過去問を中心に紹介しますので、参考書選びに困っている人や試験を受ける前にはぜひとも参考にしてください。
C言語プログラミング能力認定試験3級の受験を考えている人は、「C言語プログラミング能力認定試験3級過去問題集」に取り組むようにしましょう。
C言語を駆使した応用プログラムを作成する能力が問われ、直近6回分の過去問が掲載されています。
C言語プログラミング能力認定試験2級の受験を考えている人は、「C言語プログラミング能力認定試験2級過去問題集」に取り組むようにしましょう。
掲載内容として、C言語を駆使した応用プログラムを作成する能力が問われる問題となっており、直近6回分の過去問が掲載されています。
C言語プログラミング能力認定試験1級の受験を考えている人は、「C言語プログラミング能力認定試験1級過去問題集」に取り組むようにしましょう。
掲載内容として、C言語を駆使した応用プログラムを作成する能力が問われる問題となっており、直近4回分の過去問が掲載されています。
C言語の資格勉強におすすめの参考書を紹介していきます。ここでは、公式サイトで紹介されている推薦図書について説明しているため、参考書選びに困っている人には特におすすめします。
こちらの書籍は、C言語の仕様を詳しく解説しているものでC言語を独学で勉強している人には特にオススメの一冊です。C言語での文法やプログラミング全般的なルールなどを詳しく説明してくれているため、初学者でも知識を得やすい書籍となっています。
また、「C言語の思想」を理解しやすい解説やプログラミング体系が説明されているため、プログラミングに慣れている人でも、リファレンス用として持っておきたい書籍だと言えるでしょう。
こちらの書籍は、「スッキリわかる」シリーズのC言語の入門書です。特に、C言語でつまずきやすい「ポインタ」や「文字列操作」などの部分を、豊富な図解を交えてわかりやすく解説してくれています。
また、エラー解決の問題例も掲載されているため、実践的なスキルを勉強できます。C言語プログラミング能力認定試験の対策にも十分に役立つでしょう。
こちらの書籍は、はじめてC言語を学ぶ人向けのものであり、C言語だけでなくプログラミング全般的な考え方が理解できるようになることを目指した入門書です。また、練習問題や簡易テストも掲載されているため、試験対策にもつながる知識を得られます。
この書籍では、実際の現場でも使われているEclipseというソフトウェアを利用して、コーディングの勉強も可能です。知識だけでなくコーディングスキルも鍛えたい上で、まだどのように進めればいいのかわからない人にとっては、オススメの書籍となっています。
C言語は古くからある言語ですが、世界中で未だに使われ続けている人気の根強いプログラミング言語です。特に、最近ではIoTをはじめとしたシステム制御分野で盛んに扱われ、他の言語にも通じる知識の会得が可能なC言語が注目されています。
自らのプログラミングスキルを証明する手段は少ないですが、その中でもC言語プログラミング能力認定試験はエンジニアとしての価値を高められるでしょう。自分の力試しや就職活動に役立つため、資格の取得に挑戦してみてください。
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2007年設立のシステム開発会社。首都圏を中心にWeb・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどを展開。 SES事業や受託開発などを中心にノウハウを蓄積しながら、関連事業へとビジネスの裾野を広げています。
監修者インフォメーション