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ミドルエンジニアとは中堅エンジニアを指していますが、周囲から期待される一方でその役割から不安を抱える方も少なくありません。本記事では、ミドルエンジニアについて、業務で求められるスキルや年収を伸ばすための方法も交えて解説します。
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目次
ミドルエンジニアとは、現場で培った知識や経験がある程度身についている中堅エンジニアを指します。プロジェクト全体を見渡す視点やジュニアエンジニアをサポートできるスキルなどを持ち、企業から幅広い役割を期待される存在です。
しかし、ミドルエンジニアの定義は曖昧なため、「ミドルエンジニアの役割が何か」や「どんなスキルを身につけるべきか」という疑問を抱える方も少なくありません。
もし、自身がミドルエンジニアかどうか理解していない場合、職場や上司から求められていることが読み取れなかったり、評価を得にくかったりするリスクがあります。このようなリスクを避けるためにも、ミドルエンジニアの特徴や求められている仕事を理解しておくことが大切です。
本記事では、ミドルエンジニアについて、業務で求められるスキルや年収を伸ばすための方法も交えて解説します。
ミドルエンジニアは、3〜7年ほどの実務経験を積んだ中堅レベルのエンジニアを指します。
経済産業省のIT政策実施機関であるIPAが定めているスキルレベルを参考にすると、「レベル3」のスキルをもつエンジニアに該当します。
すでにエンジニアレベルとしても初心者ではなく、ジュニアエンジニア時代に培った基礎スキルを実務で応用できる段階のため、プロジェクトの中心として活躍する機会が増えることが特徴です。
なお、IPAが定めているITスキルレベルの一覧は以下のとおりです。
スキルレベル | 概要 |
---|---|
レベル1 | ・未経験でほとんどITに対する知識や経験がない状態 |
レベル2 | ・指導をもとに、要求された領域のなかで自力で業務が遂行できる |
レベル3 | ・要求された作業を単独で遂行できる ・知識や経験をもとに応用的な知識を持ち合わせている |
レベル4 | ・これまでの知識・経験によって課題解決が実施できる |
レベル5 | ・ITの技術を活用して、事業を成功に導ける |
レベル6 | ・自社だけでなく市場に影響を与える実績と経験を有している |
レベル7 | ・市場だけでなく世界に影響を与える経験と実績を有している |
参考:IPA独立行政法人情報処理推進機構「2.ITスキル標準とは-ものさしとしてのスキル標準」
エンジニアには、ミドルクラス以外にも、ジュニアやシニアといった階級が存在します。それぞれの階級には特徴があり、求められるスキルや評価されるポイントが異なります。
現在の自分がどのポジションにいるのかを知らないまま働いていると、与えられるべき業務範囲や求められる成果を把握できず、職場からの評価を得られないおそれがあるでしょう。
自身のエンジニアレベルを上げて、今後のキャリアアップを目指すには各階級の特徴と求められることを理解しておくことが大切です。
ここでは、ミドルエンジニア以外のポジションについて解説しましょう。
具体的には以下の2つです。
今回は、これらのエンジニア職について順にご紹介していきます。
ジュニアエンジニアとは、実務経験が1年未満から数年程度の初級エンジニアのことです。
IPAが定めているITスキルレベルでは1〜2レベルほどに位置します。
まだ業務で使用する知識や技術の基礎固めの段階であり、上司や先輩の指示を受けながら小規模なタスクに従事して、基礎的な知識や経験を身につけることが求められています。
ジュニアエンジニアのフェーズで十分な学習と実践をおこなうことで、業務で必要な知識や経験の土台ができるため、ミドルエンジニアになるためのステップアップにつなげられるでしょう。
シニアエンジニアは、10年以上の実務経験を持ち、さらに高度な技術力やマネジメントスキルを発揮できる上級エンジニアを指します。
シニアになるとリーダーやアーキテクトといったプロジェクトの成功を左右するポジションに配属されるため、高い専門性や知識、経験が必要です。また、経営層との技術的な会議や、技術戦略の立案など、組織全体に影響を与える活動にも参画します。
ミドルエンジニアは、これまでに培った経験や知識をもとに、設計から実装、運用・保守まで幅広くこなせる存在として企業に重宝されます。また、プロジェクトマネージャーやコンサルティングなどの管理側になる機会も増えるため、今後の成長も大いに見込めます。
しかし、どのような業務で何が求められているか理解していないと適切な判断や行動が取れないため、会社に評価してもらいにくくなるでしょう。ミドルエンジニアとして評価され、キャリアアップを目指すためにも、まずは業務内容を理解することが大切です。
ここでは、ミドルエンジニアが担当する主な業務内容について解説します。
具体的には、どのような分野で活躍するのでしょうか。
ある案件では、システム開発業務としてミドルエンジニアクラスの人材を募集していました。
システム開発の案件では、システムを構築するすべての手順を担当します。たとえば、要件定義書をもとに設計書を作成して構築したり、テストを実施して異常が発生しないかを確認したりします。
システム開発の全体フローを適切に理解し実装するためには、業務に関する網羅的な知識が必要です。
項目 | 内容 |
---|---|
概要 | 決済代行システム開発案件 |
報酬 | 600,000円/月 |
契約形態 | 業務委託 |
ポジション | プログラマー、テスター、システムエンジニア |
期間 | 中長期 |
作業工程 | 開発作業、障害対応、お問い合わせサポートなど |
求められるスキル | Webアプリケーション開発の経験(一人で実装できる方、3~5年以上)など |
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運用・保守に関連する業務の案件も募集されていました。
ミドルエンジニアは運用・保守の案件として、既存システムの安定稼働を確保する仕事を任されます。たとえば、エラーが発生した際の復旧作業やシステム維持のための監視業務などがあります。
システムに問題が起きたときは原因を分析し、迅速に対策を実施しなければならないため、問題解決能力とシステムへの知識が必要です。
項目 | 内容 |
---|---|
概要 | 損害システム保守の案件 |
報酬 | 650,000円/月 |
契約形態 | 業務委託 |
ポジション | プログラマー、テスター、システムエンジニア |
期間 | 長期 |
作業工程 | システムの保守など |
求められるスキル | システム設計開発経験3年以上、設計、開発、テスト経験3年以上など |
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ほかの案件では、官公庁向けインフラ構築業務の内容も募集されています。
設計では、実際に製品を使用するユーザーと協議し、定められた要件定義をもとにシステム化に必要な情報や機能を整理します。また、構築は作成した設計書をもとに実際にシステムを作成していく業務です。
設計・構築では、求められている要件をシステムに落とし込むための知識や経験が必要です。
項目 | 内容 |
---|---|
概要 | 官公庁向けインフラ構築業務の案件 |
報酬 | 700,000円/月 |
契約形態 | 業務委託 |
ポジション | インフラエンジニア |
期間 | 中長期 |
作業工程 | 基本設計~運用保守 |
求められるスキル | Ciscoルーター、スイッチの経験あり |
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海運会社システム開発に関するプロジェクトマネージャーの案件も募集されています。
プロジェクトマネージャーは、ミドルエンジニアがチームリーダーやサブリーダーとしてプロジェクトを進行管理する役割です。たとえば、スケジュールや工数、コスト、メンバーなどを幅広く統括する責任がある仕事です。
プロジェクトを成功させるためには、技術力だけでなくマネジメント力が求められます。
項目 | 内容 |
---|---|
概要 | 海運会社システム開発PMOの案件 |
報酬 | 700,000円/月 |
契約形態 | 業務委託 |
ポジション | PM、PMO、コンサルタント |
期間 | 中長期 |
作業工程 | 海運会社システム開発PMO |
求められるスキル | SQL経験、要件定義書作成経験など |
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ある案件では、航空系システムのコンサル業務の内容が紹介されています。
コンサルティングは、企業の要望を技術的に整理し、最適な開発方針や改善策を提案する仕事です。プロジェクトや企業などの責任者とコミュニケーションを取ることも多いため、ビジネス的な視点やプロジェクト全体の流れを理解していないと、成果を出せないまま終わってしまうかもしれません。
技術力だけでなく、担当者に対するヒアリング力や提案力などが求められます。
項目 | 内容 |
---|---|
概要 | 航空系システムのコンサル業務の案件 |
報酬 | 1,000,000円/月 |
契約形態 | 業務委託 |
ポジション | PM、PMO、コンサルタント |
期間 | 長期 |
作業工程 | 航空系会社の各部門におけるDXの提案、プロジェクトの推進支援など |
求められるスキル | アジャイル開発プロジェクト経験、コンサル歴3年以上など |
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ミドルエンジニアは業務に対する豊富な知識や経験をもつため、プロジェクトのなかでは中心的な役割として幅広いスキルが求められます。たとえば、プログラミングの知識や設計・構築などの上流工程を一人で進められるスキルが必要です。
しかし、ミドルエンジニアに求められるスキルや要素を適切に理解していないと、何が期待されているのか把握できず、評価が得られないおそれが高まります。ミドルエンジニアとして企業から評価をもらうためにも、求められる要素を理解することが大切です。
ここでは、ミドルエンジニアが業務で求められる4つの要素について解説しましょう。
以上の要素がどのように関わってくるのかを解説しています。
プログラミング・フレームワークの知識を複数使いこなせるミドルエンジニアは、プロジェクトの要件に合わせた技術の選定や開発が可能です。たとえばすでにJavaとSpringBootなどの言語を覚えている場合は、PythonのDjangoやReactなどを覚えると幅広い業務に対応できます。
現在使用している言語と相性が良いフレームワークなど身近な知識から勉強して業務に活かしていきましょう。
要件定義や基本設計などの上流工程の知識や経験は、顧客や上司と開発の方向性を決める際に求められます。流上流工程では、クライアントのビジネス要求を技術的な仕様に落とし込む能力や、実現可能性を判断して代替案を提案する力が必要です。
上流工程の流れや押さえておくポイントを把握することで、企業の課題を解決するシステムを構築し、サービスの質を高められます。
ミドルエンジニアは、プロジェクトチームとリーダーの間をつなぎ、プロジェクトの情報を適切に共有し合うためのコミュニケーション能力が必要です。たとえば、PMとプロジェクトについて話し合いがあった場合は内容を正しく理解して、ジュニアエンジニアに適切に伝えてあげる必要があります。
もし、誤っていたり、曖昧な情報のままメンバーに伝えてしまうとプロジェクトの内容が大きくズレるおそれがあるため、得た情報を正しく理解して、適切かつ簡潔に伝えるコミュニケーションが大切です。
ジュニアエンジニアへの指導は、ミドルエンジニアとしての大切な役割のひとつです。
もしジュニアエンジニアの指導が行き届いていない場合、システムにバグが頻発したり、プロジェクトの進捗が遅れたりしてチーム全体の効率が下がる危険があります。一方、積極的にジュニアエンジニアの育成ができれば、チーム全体の生産性の向上にもつながります。
こうしたチームへの動きが企業から評価されると、リーダーシップが組織内で高く評価され、次なるキャリアアップにつながるでしょう。
ミドルエンジニアの平均年収は、「500〜650万円」程度です。
厚生労働省が公表している調査では、システムエンジニアの30代の平均年収が「約586万円」と公表されています(※1)。国税庁の調査によると、国内の30代の平均年収が474万円程度のため、同世代より高い傾向にあります(※2)。
ミドルエンジニアの年収は、勤めている企業の規模や経験年数、地域によっても大きく異なります。中堅として一通りの実務経験があるからこそ、次のステップである専門性やリーダースキルの習得をすることで相場よりも、さらに高収入を目指せるでしょう。
たとえば、新しい言語やフレームワークに挑戦してみたり、ジュニアエンジニアの教育やマネジメントスキルを身につけるのがおすすめです。
(※1)参考:厚生労働省「システムエンジニア(Webサービス開発)」
(※2)参考:国税庁「1. 平均給与」
ミドルエンジニアは、長年の実務経験から技術的な基盤が確立しており需要が高いため、キャリアの選択肢が広い段階にあります。たとえば、特定の技術領域を極めてスペシャリストになる方法や、チームを率いてマネジメントに踏み出す方法など、多様な進路が考えられるでしょう。
しかし、自分に合ったキャリアプランを把握しないまま働いていると、何からしていいかわからずに成長機会を逃してキャリアの幅を狭めてしまうおそれがあります。今後の正しい方向性を定めて、一点集中してスキルを磨くためにも、ミドルエンジニアが目指せるキャリアプランを把握しておくことが大切です。
ここでは、ミドルエンジニアが目指せるキャリアプランを解説します。
ミドルエンジニアのキャリアがどのように活かせるのでしょうか。
ITスペシャリストとは、エンジニアとして高い専門知識を持ち、プロジェクトを牽引する人材を指します。認定する資格はないため、各業界で必要な知識や経験の条件を満たしていることで、自ら名乗ることが可能です。
なお、経済産業省は各業界のITスペシャリストに対して、次の条件を満たすことでITスペシャリストになれると定義しています。
ITスペシャリストを目指す場合は、学習だけでなく実際のプロジェクトを通じた経験を積み重ねるのが成功の鍵です。
参考:経済産業省・独立行政法人情報処理推進機構「スキル領域とスキル熟達度(6)ITスペシャリスト」
ジェネラリストとは、複数の技術や領域に幅広く精通しているエンジニアのことです。特定の業界に対して専門性を深める「ITスペシャリスト」と対比されることが多い職業です。
ジェネラリストとしては多角的な視点を持ち合わせているため、組織の仕組み化やプロジェクトのマネジメントをしたりする役割を担います。
多角的な視点を活かしてビジネス成長に貢献できれば、年収アップにもつながりやすいでしょう。
現在持ち合わせているミドルエンジニアとしてのスキルと同時に、チームを動かすマネジメント力を高めて業務に活かしていくのもおすすめです。
マネジメントスキルを身につけることで、テックリードやプロジェクトマネージャーといったチーム全体をリードする業務を担当できます。また、プロジェクトマネージャーなどになり、マネジメントを会社に評価されることで管理職へのキャリアアップも目指せるため年収を上げられるでしょう。
最初のうちはマネジメントの業務が少ないため、ジュニアエンジニアなどへの教育やマネジメントのなかでスキルを磨いていくことがおすすめです。
ITコンサルタントは、企業のIT戦略や課題解決を支援し、技術だけでなくビジネス面や組織面もトータルで考慮する役割です。ミドルエンジニアで培った知識や経験だけでなく、現状の市場動向やコスト管理など広い視野をもつことが求められます。
ITコンサルタントとして経験を積むと、技術力と事業戦略を持ち合わせたエンジニアになり、多くの企業から重宝されやすくなります。
ITコンサルタントのキャリアをさらに進めると、年収面での向上や独立のしやすさといったメリットもあるでしょう。
ミドルエンジニアは基礎的な実務経験と知識を備えているため、さらに専門性や経験を積んでアピールすることで年収を上げられます。
もし、何も戦略を立てずに現状維持で過ごしていると、他のエンジニアが資格取得や転職などで着実にステップアップしていく一方で、自分だけが取り残されるリスクがあります。着実にスキルアップをして年収を上げるためにも、今やるべき行動を理解しておくことが大切です。
ここでは、年収アップを実現するための5つの具体策を紹介します。
以上の具体策をどのように活かしていけば良いのでしょうか。
現場の経験をさらに積み上げることは、ミドルエンジニアにとって最も手軽かつ確実な手段の1つです。その積み上げた経験を言語化して自社の上司に具体的に伝えられるようにすることで、評価されて昇進や昇給につなげられる可能性があります。
また、これまでの実績を転職面接で採用担当者に対して適切にアピールすることで、年収を上げて転職もできるでしょう。
日々のプロジェクトで実施した改善提案やトラブルシュートの内容、チームビルディングに貢献した事例などをノートに記録しておき、公開できるように積み上げていくのがおすすめです。
現在身につけているスキルをさらに磨き、専門性を高めることで、ミドルエンジニアは市場価値を飛躍的に引き上げるチャンスをつかめます。深い知識を手に入れてITスペシャリストになることで、専門性が高まり、業務でも対応できる内容が増えます。
専門性の高いエンジニアになると、プロジェクトリーダーといった案件の責任を任せてもらえる立場になれる可能性が高まるでしょう。
狙う領域を定めて徹底的に強化し、高度な技術力を証明できれば、自然と高単価案件での依頼や昇給の機会が増やせます。
資格の勉強をすることで、ミドルエンジニアはスキルを客観的に証明しやすくなります。資格がなければ実力がないわけではありませんが、社内の昇進審査や転職市場でのアピールでは、取得している方の方が話が早いケースが多いです。
たとえば、AWSやCiscoなどのクラウド・ネットワーク関連資格を持ち合わせることで、インフラエンジニアとしての評価が高まります。
資格を皮切りに仕事を任せてもらえたり、転職活動に活用できたりするため年収の向上につながりやすくなるでしょう。
コミュニティを活用した情報収集と人脈作りは、ミドルエンジニアが視野を広げるうえで効果的です。SNSや勉強会などを通じて多様なエンジニアと交流をもてば、これまで耳にしなかった有益な知見を得たり、思わぬ転職やプロジェクト参画のチャンスに恵まれたりすることがあります。
また、情報発信を積極的におこなえば、自身が取り組んできたプロジェクトの成果やノウハウを多くの方に知ってもらえます。結果的に、コミュニティを介して高額案件を紹介される可能性も生まれるでしょう。
エージェントを活用して仕事を見つける方法も、ミドルエンジニアが年収アップを目指すうえで有力な選択肢です。
エージェントは利用者の特徴や条件などをもとに、一人ひとりに合った仕事を紹介してくれる転職・案件獲得サービスの1つです。
エージェントサービスのなかにはそのサービス独自で有する非公開案件や高単価案件を抱えていることも少なくありません。また、要望や経歴を深くヒアリングしたうえで最適なポジションを紹介してくれるサービスもあります。
このようなことから、エージェントサービスを活用するだけでも、短期間で満足度の高い転職・案件獲得が実現しやすくなります。
本記事では、ミドルエンジニアについて、業務で求められるスキルや年収を伸ばすための方法も交えて解説しました。
ミドルエンジニアは基礎的なスキルや知識を持ち合わせており、上流工程やマネジメントにも挑戦できる豊かな可能性を秘めています。今よりさらに専門性を高めたり、マネジメントに挑戦するなどポイントをしっかりおさえると、年収や組織内の評価を高められるでしょう。
「ミドルエンジニアから、さらなるキャリアを目指せる」という考え方は、多くの現場で実証されています。たとえば、運用や保守の経験を通じてシステム全体の動きを深く理解すれば、上流工程への発展がスムーズになります。
これまでの経験をもとに自分の得意分野と興味を照らし合わせながら最適な進路を選択することで、ミドルエンジニアとして培った知識がさらなる成長につなげられるでしょう。
ミドルエンジニアとは中堅エンジニアを指していますが、周囲から期待される一方でその役割から不安を抱える方も少なくありません。本記事では、ミドルエンジニアについて、業務で求められるスキルや年収を伸ばすための方法も交えて解説します。
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監修者インフォメーション
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