SES・システム開発・Webサービス・ITエンジニア | 株式会社Miraie
2025/08/18
〜40代・50代・60代のベテランエンジニアのキャリア形成を強力に支援、新たな働き方を提案〜
『40代からのフリーランスエンジニア向け・案件検索サイト『SEES(https://miraie-group.jp/sees)』を運営する株式会社Miraie(東京都渋谷区、代表取締役社長 岡田 奈央、以下Miraie)は、ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaiza株式会社(東京都港区、代表取締役社長/CEO 片山良平)と、このたび、業務提携契約を締結いたしました。
本提携により、両社の強みを活かし、特に40代・50代・60代のベテランITエンジニアの皆さまが、独立した事業主として、その経験とスキルを最大限に発揮できるようなキャリア形成を強力に支援してまいります。
近年、IT業界ではDX推進の加速に伴い、高度なスキルを持つITエンジニアの需要がますます高まっています。一方で、キャリアの多様化が進む中で、年齢を重ねても第一線で活躍したいと考えるITエンジニアの皆さまのニーズも増加しています。
Miraieは、特に40代から60代のミドル・シニア層に強固なネットワークと豊富な案件を持つフリーランス事業を展開しており、ベテランITエンジニアの皆さまの活躍の場を創出してきました。
paizaはこれまで、スキルを可視化する独自のシステム「paizaスキルチェック」と豊富な求人情報を通じて、多くのITエンジニアのキャリア支援を行ってまいりました。そして、2024年5月にはフリーランス事業を立ち上げ、より多様な働き方を求めるITエンジニアの皆さまへの支援を強化しています。
この度の提携は、両社の強みを融合させることで、より多角的なキャリア支援の選択肢を提供することを目的としています。
本提携により、Miraieが培ってきた40代・50代・60代のベテランエンジニア層への深い知見と豊富な案件創出力、そしてpaizaの持つITエンジニアのプログラミングスキル評価システムや学習コンテンツが連携します。
具体的には、以下の取り組みを進めてまいります。
Miraieが持つシニア層に特化した案件と、paizaのネットワークを通じて、業務委託契約に基づく豊富なフリーランス案件を提供します。これにより、これまでの経験を活かし、自身の裁量と責任で柔軟な働き方を求めるエンジニアの皆さまに多様な選択肢を提示します。
特に、50代・60代のエンジニアの中には、かつて大規模なレガシーシステムの設計・構築・運用の経験を持つ人もおり、そうした実務経験や知見は、即戦力として高いニーズがあります。プロジェクトの要となる役割で活躍しているシニアエンジニアも増加傾向にあります。
Miraieのベテラン層に特化したキャリアアドバイスノウハウに加え、paizaが提供する学習コンテンツや、キャリア相談に関する情報提供を共有することで、40代・50代・60代のエンジニアがフリーランスという独立した働き方で安心して活躍できるよう、そのキャリア形成を強力にサポートします。セカンドキャリアやキャリアチェンジを検討されている方々にとって、フリーランスという働き方が有効な選択肢の一つとなるよう、具体的に提案できる体制を構築してまいります。
定年延長や人生100年時代を見据え、「セカンドキャリア」や「リスキリングによるキャリアチェンジ」を模索するミドル・シニア層にとって、フリーランスという選択肢が持つ可能性は高まっており、今後ますます社会的な注目も集まると見込まれています。
Miraieの高精度なマッチング力と、paizaの客観的なスキル評価により、企業とフリーランスITエンジニア双方にとって最適な出会いの創出を支援します。これにより、ミスマッチを減らし、プロジェクトの成功とフリーランスの満足度向上に貢献します。
Miraieはpaizaとの協業を通じて、ITエンジニアの皆さまが年齢やライフステージに左右されず、独立したプロフェッショナルとして自身のスキルと経験を最大限に活かせる社会の実現を目指してまいります。
「SEES」(シーズ)は、「40代以上に特化」「シニア部門業界トップレベルの支援数」「経験豊富なカウンセラーによるサポート力」などを強みに、実績を伸ばしております。
2025年6月時点、5,000社を超える企業との協業体制を築き、Web公開案件数は1万件を突破。年間12,000件以上の商談数で、高精度なマッチングを実現します。
特に近年では、企業側から「即戦力としての実務経験」「幅広い業務知識」「マネジメントスキル」を持つミドル・シニア人材へのニーズが高まっており、40代以上のフリーランス市場は年々拡大傾向にあります。SEESでは、こうした社会的背景を受けて、年齢を重ねた方々がこれまでのキャリアを活かしつつ、新たなステージで活躍できるような支援体制を強化しております。